2023年12月09日(土) [マッツ・ミケルセンと撮影した話]
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今日は1ヶ月半待ちに待っていたマッツ・ミケルセンとの撮影会のある東京コミコン二日目。
10:15-10:45でマッツのセレブステージをYouTubeで無料視聴しつつメイク。ステージではリクエストに応えてマッツがデンマーク語で愛の言葉「ヤィ エースカ ダィ」をレクチャー。
メイクはブルベ夏なのでラベンダー色メインにしつつ、着物で撮影なのでリップは赤濃い目のリップモンスター2:00AM。
着物はメルカリで手に入れたラベンダーの雲柄(正絹)に、昔手に入れた豆千代さんのマーガレット(ピンク)の名古屋帯。半襟はピンク紫緑の入ったレースを付け襟に。帯揚げと帯留めの色をターコイズグリーンにして引き締め、帯にレースをかけ、帯締めは帯と同色の二分紐の真田紐。着物の下はオフホワのレース。足袋はフリースの白。履物は緑の舟形下駄にピンクのお気に入り。バッグはカラットの小型バッグにポルジョのグレーのエコバッグ。帯飾りにデンマークのクローネコイン。
写真持ち帰り用にプラスチックハードケース。
髪はこの日のためにボブにしてあり、会場ではファンニバルとして、グルーガンで頑張った花冠を持参。
会場の幕張メッセには慣れている左回りから。東京駅で肉まんをパクつき、お手洗いで着付けを直し(帯を直した。腰紐持ってきて良かった)、メッセでチケットを引換えて花冠を被って会場をブラブラ。
会場は海外の人も多い印象。マッツのお面やグッズを楽しみにしていたけど、配布終了に整理券終了。でもミナリマさん見られたし、車のバックミラー越しに目が合うマッツも堪能して撮影会の列へ。
外の待機列でたまたま着物の子が隣に来たけど、二回目の荷物検査で列は崩れ、私の前はレイヤーさん、後ろはおしゃべりな二人連れに。財布とチケットと言いたいことを書いたメモだけ持って残りの荷物はカゴへ。列はサクサク無常に進む。入り口付近スタッフさん曰く「サインの指定はてぎませーん。できてもピースだけです！」
チケは撮影ブース入口と直前でも確認。入口で焦って言いたいことメモを読み返し、最後のチケ確認後に一緒に胸元にしまっていたら、スタッフ側からこちらを振り返っていた黒髪で目のクリっとした女の子(のち、マネのウルリッヒさんの娘さんと判明)と目があって微笑まれたので会釈して和んでいたらすでに撮影は見えていて頭がパーンッ状態に。
順番が次になったらスタッフに押し出され前の人に映らないギリで待たされ、前の人が写真映えする笑顔で撮影しているのを見て「(私にはあんな笑顔ムリー!!)」とパニクりつつ、スタッフに背中を押しだされ、マッツを見つつ、
「Jeg elsker dig rigtig megee(ヤィ エースカ ダィ ラィティ マァ)」と、あなたをとても愛しています、をデンマーク語で早口で伝えたけど、最後はマッツに右腕を捕まれ、左肩を抱き寄せられながらカメラを見て撮影し、終了後体を離しながら顔を覗き込まれて
「ｱﾘｶﾞﾄｯ」
と言われた気がして、フワフワ、フワフワ歩き、荷物を回収して写真もゲットし、額縁販売を覗き込みながら、自分の写真に絶望しつつ、ポーズ指定どころか挨拶もできなかったし、マネージャーのウルリッヒさんも見つけられなかったし自分の顔最悪だけど、マッツにくっついた多幸感で夢見心地で写真を握ってフワフワとセレブエリアを出たところで話しかけられ、ネットメディアのインタビューに答えて写真も使う場合は顔を隠すということで撮影した写真をカメラで写していただきました。
インタビューでは撮影に関わることを中心に聞かれ、ポーズの指定はピースのみと言われたことも伝えつつ、撮った写真を見せたら
「めっちゃ、くっついてるじゃないですか！」と強めに突っ込まれて、それであらためて「ほんとだ！」となりました。あれ？記憶がほぼないけど、匂いもわからなかったけど、写真見たらめちゃ密着してたわ！
インタビュー後は会場をさまよってマイケル・ビーンを見つけつつ、左回りで帰宅しました。帰ってからドカ食いしましたw
着物は販売のお姉さんや記者さんに「素敵な着物ですね」や「着慣れてますよね」「裾レースかわいい」言っていただけたので満足です。
私以外の着物人はポリの派手柄や、結婚式で着る格式高い組合せや和洋ミックスなどもありホクホクしましたが、もっと増えてもいいのよ？
次にマッツ来る時は何着よう？ |
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