2011年06月05日(日) [タイバニ10話感想うろおぼえ]
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ええと、わりと適当におたくなえみんこです。こんにちは。
そんなえみんこが、がっつりはまってしまったのが
「Tiger & Bunny」
です。あれ、薄桜鬼はどうした?いや、好きなのはデフォルトなので!
いや、もう。ヒーローものの王道を行きながらも、 腐女子を満足させる作り。 「公式が最大手」と言わしめる暴走っぷり。 でも、一般の人にはどこが腐女子向けなのかわからない巧妙なつくり。
それでいて、肩の動きだけで心理描写を見せてしまう繊細さを持ちながらも、とつぜん天井突き抜けて家へ帰ってしまう大雑把な心理描写?をみせたりなんかして、飽きさせません。
そんなタイバニ。
本日は第10話でした。
うーん。 前回までにおじさん(主人公のタイガー)を信じられるような感じになってきていたバニーちゃん(相棒のツンデレ)。
会社命令で有給をもらったおじさんは、実家にあずけている娘の楓ちゃんに会いに車を走らせている途中、橋を爆破するテロの行きあいます。 召集のかかるヒーロー達。 ちょうど、両親殺しの犯人がわかってその刑務所へ向かう途中だったバニーにおじさんは 「こっちはいいから、行けよ。20年追っていた犯人だろ」 と、 「お前がいなくたって平気だって。俺のことが信じられねえのか?」 と、犯人を確かめさせることを優先させます。
ここでバニーちゃんはおじさんを信じることにしたんだ。ということが視聴者に分かります。
でも、徐々にテロ組織の組織力と分散作戦に追いつめられるヒーロー達。 初期の段階で、他公的機関からの援助を断ってしまっています(ヒーローTVの親会社かつ、おじさんとバニーの雇い主であるアポロンメディア会長が)。 それぞれ孤立奮闘しています。
そんな中、車のなかでおじさんのピンチ映像を見てしまうバニ。 分散させられて一人で、人命救助しつつ戦いながらも橋から落ちてしまったおじさんを、バニーが空中で救出。 「お姫様だっこは2度目ですね。ちょっと太りました?」
突然、町の要所を攻撃していたテロ組織が攻撃をやめ、要求を提示する。 曰く、この街の要所は抑えてある。破壊すればかなりの数の犠牲が出るだろう。それを回避してほしくば、刑務所に収監されている人物と交換だ。と。
その人物こそ、バニーの追っていた両親殺しの犯人なのであった。
っつー、第10話。
バニーの敵、犯罪集団ウロボロスが動き出します。
つか、第1話のお姫様だっこで救出!の天丼!! うちのPCでは、嬉しそうに見えたよバニーが。 ウキウキっとしてるように見えたんだ。 「これで借りは返しましたからね」 と、第8話でバニーをかばっておじさんが怪我したことを言っています。 気にしてたんだ。 めっちゃ気にしてたんだわこの子(第9話でも気にしてたけど)。 「ほら、やっぱり僕がいないとダメなんじゃないですか」 と言わんばかりだよ!!
ぜいぜい。
しかも、いつのまにかヒーローポイントを稼いでいて、 ヒーローランキング2位になってましたよ。バニーちゃん。 コンビなのに、ポイントは個人制なんだね。 おじさんは最下位なのかなー。 地味に落ち込んでたもんな。おじさん。 姫だっこだって、第1話では旧型スーツだったからその体重差で重く感じたんだよね?まさかヒーロースーツの重さを除外しておじさんの体重測ってんじゃないよね?! ラスト、姫抱っこして橋に降り立った二人が敵を相手に身構えるときに背中合わせ(かつてない寄り添い)スタイルになっていたことに、ああ、やっとバディものらしくなってきたな、と。
以上、うろおぼえ10話の感想。
第11話の予想としては、 折紙サイクロンが擬態能力で犯人に擬態してウロボロスへ引き渡そうとするところを、ヒーローの皆で確保! って作戦なんだけど、 犯罪者には死による制裁を!ってルナティックがしゃしゃり出てきて、 結局ダメになっちゃって、その隙に犯人とウロボロスが逃げ出しちゃう。 って、筋書きに1000点!!
でも、いつも予想の斜め上を行ってくれるので、これ以上の話が11話であると信じています。
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