デートです。
レイクタウンで遅いランチをしてはうろうろ。
たくさんお話しをしました。
その中で、どうやら彼が26才ぐらいであることと
結婚には興味がないことがわかりました。
それから化石を発掘する趣味や
UFOキャッチャーでモノを取るのが好きなこと。
夕方です。あらかた中を見て歩きました。
彼が「うちに来る?」と言うので行くことにしました。
ドーナツを買っていこうとしたけど、あまりの行列に断念。
彼がタンドリーチキンを作ってくれるといいます。
素敵です。
おかしいですか?
なんだか、とても自然に誘われたので行くことにしたんです。
駅前でお買い物をして、こたつのある彼の家へ。
作ってもらって、こたつでまったり。
二人でPCの動画を見たりしてはいるけど
彼の手は私に触れてきたりしません。
PCをのぞき込むために、寝っ転がりつつも
彼に近づいてみたりしますが、彼からはふれてきません。
そのうちに彼が眠いと言い出しました。
連日の残業がたたっているようです。
私の帰りの時間を気にしていた彼ですが
”泊まっていけばいいよ”と言っています。
なんだか、私もそれでいいような気がしてきました。
それぞれコンタクトを外して
こたつの隣り合わせのへりでそれぞれ眠ることになりました。
お布団は他の部屋にあるのに、彼はそちらへは行かず
かと言ってえみんこに布団をゆずるでもなく一緒にこたつ。
部屋の明かりを落として、眠りにつきます。
・・・・。
って!!
このままだと半年前のヌシと一緒になっちゃうじゃないのさ!!
と、目が覚めました。
暗くて目がなれないけど、彼の髪をなでながら訊いてみました
「好きになってもいい?」
そうしたら、彼は「その前に、年を教えて」と。
昼間はぐらかしていた部分です。
どうしても教えなければいけないのか、とぐずると
「だって、それで今後について考えなきゃいけないから」
と言うので、教えました。34才ですよー。
そうしたら「ちゃんと教えてくれてありがとう」と抱き寄せられました。
「俺のこと、信じて」
「うん(?)」
「俺たちつきあおう」
「うん」
信じて、と言ったのは結婚するのは2年後だからだそう。
正直、驚きました。
25才の彼が34才の私と結婚するのをこの数分の間に決めてしまいました。
それからは、彼が結婚の障害になりそうな自分の背景を話してくれました。
私には自分のことは少ししかしゃべれませんでしたが。。
それからお布団へ移動して、眠りました。
”今日は抱かない”とがんばっていましたが、
眠さで理性がもーろーとしていたのをいいことに、
少しだけしました。ふふふ。
そんなわけで、4年ぶりの彼氏です♪
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