2005年01月24日(月) [バロン(ネコにあらず)]
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昔々、金曜ロードショーとか日曜洋画劇場とかで見た映画なんだけど
始まり方からして、B級っぽいつくり、しかもタイトル聞いた事ないし
暇だからコタツでごろごろしながらみていたら
予想以上に面白くて、それ以来ずっと記憶のすみっこに残っていたのでした。
そうしたら、数年前ぞっこん惚れた文筆家(?)嶽本野ばらちゃんのエッセイにも登場。
”野ばらちゃんも見ていたのか〜”と感慨もひとしお
なんと言うか、ストーリーの細かいことは残っていないんだけど
映画を見た後の【後味】が良かった映画でした。
ほわ〜ん。と楽しくやさしくなる映画だったのです。
DVDで見つけたので、その内取り寄せて、そうしたら日記にも書くと思うんだけど
後味的には少女マンガ「目隠しの国」の後味に近いものです。
えみんこは大絶賛だけど、世間的に認知されていないということは、まあ
マニアうけ
ってことなんでしょうけど。
ぷん。
えみんこの映画評価の基準は好みか好みじゃないかの違いしかなく
この【バロン】は”猛烈にスキ”な映画です。
(今のところ猛烈にスキな映画は2本で、結構スキなのが1本です)
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