あー、まだまだ好きだ。
しんどい。
好きってなんでこんなにしんどいんかな？？


なんでもう最低限しか喋らんって決めたのに
次の日に電話かかってくるん。
なんでどーでもいいことでかけてくるん。
もう私のことはどーだっていいくせに。
なんで私のこと心配してる風なこと言うん。
お前もう次の彼女おるんやったらそっちに電話しなさい。
君の声はもう聞くとつらいよ。


それでも、君がなんで電話してきたか大体わかる。
意味のわからない君の言葉だって人よりよく理解してるつもりだ。
それは今の君の彼女よりわかってるよ。
絶対に。


君がわけわからんことをいう。
思うがままに。
それは君が日々考える中で発見した事やろ？
そういう瞬間、私も知ってるねん。
私もなんども発見したことがある。
そして、君が発見したことを、私は理解できると思ってる。
やっぱり君と私は似てるんやと思うから。


なんでいろんなおんなのこに手をだすのか、
そのせいで周りがどう変化するのかも君はわかってる。
わかってるのに、我慢できないんやろ？

それをわかったとき、もう君はどうしようもない人やと思った。
好きになったほうが負けやって。
それをわかってる今は、なんか君とうまくやってけそうな気もする笑
それだけの魅力が君にはあるんだ。
でも、そんな魅力は誰の中にも潜在的に存在してるってことも
私は日々考える中で発見したんだ。


君はホンマ、どーしようもない子やな。
きっとずっと寂しいんやと思う。
だから、彼が望んだときに傍にいてやるのがいいんかなと思う。


彼は頭が回る。
たぶん、わかってないんじゃなくて
わかった上で自分を止めないんやと思う。
悪質やけど、それが彼で、それが魅力の鍵じゃない？？



もう。
それでも。
それでも自分といた時間は本物やったと思ってる。
本当に愛されていたと、今いろいろ考えた上でもそう思う。
美化？
いや。本当に。
本当に大切にしてくれていた。


あぁ、だからつらいよ。
もう。好きなんだよ、まだ。
もうどれだけ言っても仕方ないけど、好きだ。


なんであんなやつ好きになっちゃったんやろ。あーぁ。


いつか、
君がなんの抵抗もなく私に接してくれたら。
いいのになぁ。