アルテミスの日記
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2005年03月15日(火)

マンネリの引きこもり マンネリの 怠け・・何かを 作ろうと動けない自分の姿・・
ずっと 走ってきたわけでもないけれど進歩することだけが 人生の 意味だと
人間として 成長することだけが 人としての意味だと信じていたのは事実・・・
そんなに硬くなくても・・ そんな真面目になる必要もないよ・・ と 言われることの方が 私には わからなかったのが 本音・・・

だけど 自分の想いと裏腹に 動けなかった自分毎日 責めることと 自分の居場所のなさだけが 友達だった・・
一人でいることだけ 今は 平和を もたらしているのかもしれない。

楽になりたくて そして なにがふつうかわからなくて とにかくそれでも 普通に生きて行きたくて 何でもやろうとした。
リグレッションセラピーも CBTも・・沢山の本も読んできた・・

でも・・ 力尽きた・・ のか・・ それとも・・・
無気力が 全てを押し流していく・・・
なにもしたくなくて  ただ存在しているのみ・・ ただ こうして 日々 ネットと向き合いそして 憂鬱な自分の心に ほっておいても 触れてしまう。

動き始めることだけが自分をとめることなのだと・・ 日常に埋もれてただ 動くことだけが 私に必要なのだと 心の中で 何処かで叫ぶ声・・きっとそれが 私にとって必要・・

正直 それでも なにもわかっていない・・かも・・
昔から・・楽をすることが とても 悪いことのようで いつでも 楽でいることになることに 罪悪感だけ覚えていた。
逃げるのか? といわれて・・ 選べなかった 私の 選択・・・

私の中の どの声が 私の声なんだろう?
どれが正しくて・・どれが間違って・・ そんなものも あるはずも わかるはずもなくて・・

大事なのは自分の気持・・・
でも 私の気持はどこにあるんだろう・・・
いま したいことすら 見つからなくて・・
けれど したいことが見つからなくて それが 当たり前だと 思う心も 私を 責めている。

大半の人が 日常に生き延びるに埋もれながら 生きていることは 事実で
したいことを 追って生きれているわけでないことを 嫌というほど知っているはずだから・・

だから・・ いきるが わからない・・
できれば だれにも見られることなく けれど 人の中 隔絶された 空間の中
孤独と 人の狭間の中で 私は そっと 存在だけしていたい。
そのなかで できれば 眠っていたい・・
元気な私の姿も 日常の 生活も全て忘れて・・・

私の本音・・・ 
全ての圧力から 解放されてみたい・・
けれど それが 無理なこと・・そして かりに 解放されたからといって、私自体が それを ゆるさないということ・・ 嫌というほど知っている・・・

行き場所がわかるなら・・ 私は 此処から 飛んでいきたい。子供に戻れるくらいの 眠り薬・・ だれか 私にほしい・・

でも・・それでも 

ささやかな 喜びと 愛と・・存在している世の中には・・かならず・・
私は 堪能しているんだろうか? 感じようとしているだろうか?

ただ 申し訳なくて ただ いたたまれなくて・・・生きていられない・・ 此処にいられないよ・・・ 
そんな想いだけで・・ どこまで 私は 此処にいるんだろう。

何がしたいとも 何になりたいとも・・
具体的な夢も なくなってしまった・・・というより 元からなかったのかもしれない。私の 素性が役に立つと思ってきた・

私の悲しみが きっと 何か 人のそばにいるために・・・と・・
でも。 見えない・・ 何も見えない。したいことも  したかったことも・・

沢山の 風景を 見てきて 沢山の 経験を  沢山の言葉を蓄えてきたと想う。
そして 今・・どこにも行けない自分がいる。だから こそ こうして ネットで 外に飛ぶのかな・・

生きていたくない けれど 生きているしかない。

こんな風に書く私と 人は 話すとき・・どんなに 壊れそうな私を 連想するのか わからないけれど・・

私自体は 無神経で それでいて 臆病で 神経質な 面倒がり・・
大きな声で 騒ぐだけの 脳天気に見えると想う。

でもね・・
ちょっとした何かが いや何もなくても・・ すぐに此処につながれる私がいる。
どんなに能天気でも ここに書かれてる私は 真実には違いないから・・ね

そして・・・
結局暇なのよね・・ 結局 自分しか見ることしないから・・そんな風に考えるのよ なんて 言われてしまう・・ そして・・ たしかにそうなのかもしれないよね:・

することといえば 自分と会話することだけ・・

哲学しても 生きることはできない・・ わかっているし 哲学10年あっという間・・
賢いといわれることも・・ だから 私は嫌いだ
知識は 生きるのには 役に立ちはしないから・・ それは 生きる知恵には 結びつくと 限らないから・・

生を 生き生き。。そんな風に生きられている人がいるって言う・・

私の知識は 何にも結びつきはしなくて憂鬱な自分の気持の行方と 素性しか知らせてくれない。
それをしったからといって 自分が救われるわけでもなくて・・何を欲しているかを知ったところで・・私自体が何を認めるんだろう・・

そして 働きかけるだけの 私の意欲も 力も ないとしか思えない。持ちたくすらないのかもしれないね。わからないよ。なにもかも・・

「したいことを終えたら・・・」

あのときの約束すら・・ 私の中に 本当の 望みもみせてはくれない。
こうして また 文字を 打てるようになっただけ 力は 戻ったと想っていいけれど

大学時代・・同じようにこもっていた・・鬱がひどくて 入退院を繰り返していた。
未遂を何度もして・・同じように引きこもっていたあの日々・・

その日の再来のようにイギリスで あの日・・唐突な解雇から 無気力は一気に噴出した・ それまで ぐずる感じだった 私の 鬱は一気に無気力状態に・・

離婚以来必死で歩いてこようとして息が切れてしまっただろうか?
大学時代あんなにも 無気力だったのは・・ やっぱり・・全ての圧力に 堪えきれなくなってしまったから?

あんなにも望んだ結婚生活 あんなにも 努力して けれど 答えの得られなかった結婚生活・・
その意味も私は知っているとおもう。違った方向に力を入れたとしても 実らないものは 実らないから・・

にしても・・ 一人の孤独以上の孤独と・・ふがいなさ・・ 周りからの叱責の声けれど 一番辛かったのは 自分の声・・そして・・ 生活を失ってしまう恐れだった・・

今までの人生 一つづつ ひとつづつ・・事柄が私の中では漫然と混在している。 整理する必要もないのかもしれないけれど・・
そして・ 思いもよらなかった 記憶すら 少しづつ帰ってきてる。

許されたい・・ もう・・ 楽になりたい・・ 

でも 私が 自分を 救いたいと もう 私が 自分を変えていくんだという 気力も 意志も 私自体が見つける事ができないでいる。
疲れが取れた時に・・また・・見出せるかな?

ただ・・ひたすら 愛されたくて ただ ひたすら 抱きしめられたくて・・
ただひたすら誰かに求められたくて・・
でも・・ただひたすら 一人で いる事だけを 望んで・・

いったい何を 私が望み どこにいきたいとおもっているのか ? 私が 何者なのかも わからない。沢山の手をもらい 沢山の 支えをもらってもなお・・

孤独に思う私は・・いったいなんだろう・・人を求めながら・・

それでも・・誰かが近寄ってくるたびに 怖くて逃げ出したい。そして実際に 身を翻して 逃げていく事も多い。 私の恐れの中にある怒り・・

折り合えない自分・・ 生きていたくない自分・・ いったい私は なにを 自分の中の空白に書きたいんだろう・・ 毎日 生きていきたくない自分と 死にたい自分をにらめつけながら・生きています


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