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twitterでは永遠の２０代とかなんとか言うてますが
お仕事年数を足せばおいおいってな訳でして(笑)、
そんな今になって改めて、友人という何にも変えられない存在に
感謝したり、しみじみかみしめる昨日でした。

女子会、というと何か今風ですが
２ヶ月か３ヶ月置きにする同窓会のような感じ。
昨日逢ったのは、リアルに２０歳の頃
放送劇団に所属していた時知りあった仲間。

ななついろ主題歌「コイフロ」のボーカル
Akiraとの出会いもそこでした。
今では東京で声優として活躍している仲間も居て本当に誇らしい。

退団後、人生の変化に伴いそれぞれバラバラになっていたので
こんなに長く付き合いが続くとは
みんな思っていなかったんじゃないかなーと思います。

にゃんこグッズをいつも売りに行くコミックシティ。
実は当事ドラマＣＤを売りにいってたんですね。
そうだなー、時代としてはＭＤが流行ったぐらいの頃。
家でオーディオＣＤが焼ける業務用のＣＤＲデッキが出だして
まだＰＣでＣＤ焼けなかった時代。
劇団とは別にAkiraと二人でドラマＣＤ制作サークルをやっていました。
作品の話をしようと約束していた日に阪神大震災が起きて
忘れられない日になりましたが
割と長いことやっていたんですよね。

公開放送劇に呼んでいただいたりした縁で
他の場所でお芝居していた人たちと知り合い
そこで出会った仲間と偶然
アニメディア主催のドラコン96の会場"九段会館"で一緒になり。
お互いに賞をいただいて記念撮影した
その時に居た仲間。

まさか、こんなに長く、友人であり続けられるとは。


特に何をするのでもない。
高級なお店でご飯するのでもない。
何でもない事がおかしくて楽しくて
一緒にそこに居るだけでよくて
何も気を遣わず、心遣いし合えている。

日頃抱えてるストレスが
一緒に過ごしただけでぱーっと晴れていくような
そんな友人に囲まれて
自分は本当に幸せだなと思いました。


お腹抱えて、涙流して笑って
いっぱい写真撮って。
また逢おうねーと手を振れることに
感謝しながら帰った帰り道でした。




ありがとう。

ゼロから何かを生み出す事に向き合っている人は
人生とか感情とか影響を受けた何かや
色んな己の中のものと向き合って
創作していると思うんですよ。

優しい感情を持たなければ優しい音にならないし
楽しい感情を持たなければ楽しいものにならない。
私の場合はそれが音に出る。
生ピアノじゃなくてもその違いは顕著なんです。

出来上がったものが悪くなくても
気持ちの入らない創り方になったものは
後で聴いてもぜんぜんいいものに思えない。

例え他の方からいいと言われても
自分が納得出来ていないものを出したくない。
嘘をつきたくない。


そんな創り方したくない。


どこにも吐き出せなくて
気持ちの切り替えが出来なくて
どうしても、どうやっても苦しい時
ゲームを遊んでくださる皆さんのことや
友人や、応援してくださる方々のお気持ちが
本当に支えになっています。


ほんとうに
ありがとうございます。

水月陵