ダンディズムスケジュール DiaryINDEX|past|will
十月から三越劇場で本番の為ただ今搬入を終えて帰って来ました。演出部の仕事なので舞台全般を見なくてはならないので初日までは大変だぁ!昨日今日で舞台稽古を見て来たが本当、芸能人は細いね!西村知美ちゃんとか本当に細い!ウツミミドリさんはもっと細い!!!!まっ、そんなことより初日の四日までは劇場に入り浸りになるので大変です。そして初日公演の後はキャットファイトの興行だなぁ~ そっそんなことより、くっくそぉぉおおおお昨日携帯を無くしてしまった・・・・・ショッ、ショックゥゥゥゥゥゥッッッッッッ!ハッキリ言ってここ最近の知り合いは携帯だけが頼り・・・決して僕は無視している訳ではありません!連絡の取りようがないのです・・・も~っ最悪・・・
夏、田舎に帰った時の事おふくろといつもの会話から始る。「ただいま」「やだよく帰って来たねぇ~まぁ飲みなぁ!」とビールを差し出す。「ところでお前まだ演劇してるのかい?」「してるよ・・・」「そうかいよくやるねぇ~だけどおまえこれからは資格の時代だからね、なんでもいいから手に職をつけた方がいいよぉ!」「・・・」「おまえさぁ~こっちで演劇やるつもりないかい?」「えっ・・・なんで?」「ほらっお母さんの年の仲間がいっぱい暇してんのよ、仲間集めるからさぁなんかやってよ演劇!」「なっなにぃぃぃぃぃぃぃぃぃー」「面白いと思うんだけどねぇ~」「ある意味ね・・・」二本目のビールが登場「皆喜んでやるよきっと、フ-ちゃんなんかおもしろいじゃない」 この後三時間の演劇論をかわしいかに人前に立つことが難しいことかを説得した つもりだった・・・「あんたほんと真面目に考えてよ!」とさいごにだめ押しをくらい、「わかった!やるよ~ぉやりますよぉ~」半分泣きながら承諾したのだったが・・・果たしてこれは実現出来るのだろうか・・・まだやる気かなぁ~ おふくろさんよ
最近運動不足を感じ意識して歩くことをしている。この間は吉祥寺から練馬まで四時間掛けて歩き今日も阿佐ヶ谷往復歩く・・・下を向いても歩く上を向いても歩く・・・歩くことが目的ではなくなり体の血の巡りとともに叫びが湧き、悲しみが湧き、唄を口ずさみ、詩が溢れだし、暗闇に絵を投影する・・・僕は涙を顔に張り付け決意する・・・そして笑う・・・これだ!これが作品だ!この感激を作品に活かそう!だが・・・・・・・思い出せない・・・もう忘れているのだ!ったくよぉ~また歩かなきゃだぁー
世の中にはいろんな興行があるもので昨日出会った人は身障者プロレスをやっている人だ。夕方に来年の芝居の打ち合せがありその後は暇だったのでよした毛でも誘って飲むか!と思って電話したら今下北で飲んでますときたもんだ・・・けっ貧乏人の分際で飲んでるッてぇー「ぶっ殺す」って感情が沸き上がる。てめぇー今から新宿に来い!飲むぞ!ボケ!デブ!「あっはいっでも今から向かうので二十分から三十分位かかりますぅ~」そんなに待てるかよこの俺様がよぉ~んっでっ誰と飲んでんの?「あの~ぅ間宮さんと障害者プロレスを見に来てましていま選手とあとキャットファイトの人もきてますよぉ」なっ何ぃ~それをそれを早くいえってんだよボヶ!デブ!行くぅ~俺が今行く!と言う訳で即効下北に移動し合流する。その後・・・かなりのハイピッチで焼酎のロックを飲み続けその後またもや恒例の新宿舞台裏へ・・・朝5時位まで飲んでしまった。よ-するにこの日の事はよく覚えていないと言うのが正直な感想であります・・・しかし選手とその関係の人と楽しく飲んだ記憶はあります。俺の独りよがりじゃなければいいのだが・・・でもプロレスが好きというだけで集まる人達は可笑しくて変な人が多いね・・・選手の永野さん、そしてカメラマンの渡辺さんets・・・これからもよろしくお願いします。
髪を短くしたのでパツ金にしたらバイト先の社長に注意された!だから昨日赤色を入れて少しトーンを落としたのだがそれでも気に入らないらしい・・・こんど変ってなかったらマジックで塗るとかぬかしてる。もう僕は譲らない・・・なぜならもう頭皮の限界だからである!それに金髪の何が悪い!いい年してなにやってんの?と社長は言うがあえてやってる訳で別に意味はない!髪が在るうちの楽しみなのさ。若けりゃ今時誰でもやってるだろがいい年してやるのはまた違ったものなんだよぉ~ほんとに俺と同じ歳なのかい社長!それはそうと今日作家の浅田次郎さん宅に届けの仕事があった。やっぱ田舎に住むんだね、なんか。 まぁとりあえず明日も生きてみるかな
十月に三越劇場でウツミみどりさんの公演で演出部の仕事がまるまる一ヶ月決まりました。しかし・・・そんな時に限りオファーがくる、今まで無欠勤のキャットファイトが10月4日これは三越の初日である・・・がしかし公演が13時から約三時間、キャットの会場入りが15時である・・・なんとかプロモーターの磯さんに頼んで会場入りを遅くして貰うが三越の方もまだ稽古の段階なので最後の転換に問題がでなければいいのだが・・それに、まだあるのだVシネの監督さんについ最近逢いやはりその時期に仕事有るかもしれないと言われどうやら重なりそう(ー。ー;)・・・これはさすがに断らなければならないだろう・・・あまりにも偶然すぎるよぉ~
今日平日だと思ったら休日でやんの・・・それはそうと小泉首相の訪朝楽しみです。
叫ぶのだ・・・DLT。痛い突き刺すような悲しみの叫び・・・太陽の輝きのように喜びに満ちあふれた叫び・・・混沌と渦巻く憂鬱な苦しみの叫び・・・天地を揺るがす原爆のような怒りの叫び・・・
知り合いの監督さんがアイドルの舞台を演出すると言うので観に行って来た・・・総勢未来のアイドル20名、平均年齢13~15歳といったところかな客層は半分以上中高年・・・多分商品価値を観に来た人達ではないかと・・・やはりプロモーション的な物であることは否めない。僕は違った方向で考えた、これだけの美少女が揃ってるんだったら・・・いろいろと考えた。まぁとにかくこの件は忘れよう・・・と言うことでよした毛のデブと朝の四時まで新宿の三丁目の舞台裏というバ-で飲みました。
イライラする・・・朝起きることに・・・人に逢う事に・・・人と会話する事に・・・電話がかかってくることに・・・電話をかける事にも・・・全て目に写るものを打ち壊し玉砕したい衝動にかられる・・・気に入らない奴がいれば殴り飛ばしそうだ・・・
僕が客として求めるもの・・・それは切実なモノだ。どんな作品でもいい、観ている方に切実に伝わるもの・・・そりゃ舞台だから客も入れなきゃならないし当然お金も貰うその変わり何を売るかだ!普通は物を売る・・・だが芝居は表現を売る、つまり者またはモノ(モノラル)・・・人間を売るのだ。そうなんらソープのネエちゃんと変らないのだ!しかし・・・それでも、その目的の中で切実にやらなければ心には残らない・・・
しかし、雨ばかり降りやがる・・・雨には楽しい雨と憂鬱な雨がある。今日は憂鬱な雨だ・・・
数々の事件を経て2日目の海はもう一つの浜辺興津海岸だ!っとその前にすっかり忘れていた人物が居た。あまりにも影が薄くて気づかなかったがまさにラストの主役!ひろあきくんだ。・・・そうです居たのです。こいつは皆が大きな荷物を背負う中、唯一手ぶらでやって来たふてぶてしい奴だ。従って当然海で遊ぶどころでは無いさんさんと降り注ぐ太陽の下でジーパンとアロハと暑苦しい姿でうろつく超鬱陶しい奴だ。死ねボケ!生きるな!息するな!しかしこんな人間の形をした動物でも海に入りたいのだろう・・・ふっふっ。おそらくこの土地で今年最後の海パンの飼い主となったヒロアキは昨日遊べなかったぶん弾けた!台風の影響で更なる勢いを増した大波に浜辺に立ったその瞬間から走り出し突撃した。ぶつかった・・・弾き飛ばされた・・・それはいつしか観たレッドリバー犬のよう・・・そう波と戯れていた・・・砂だらけになり、波にもまれ、体中から喜びを発散して楽しんでいる、まるで胎盤の中を浮遊する胎児である。それにしても游泳禁止になる程のこの荒波でこんなにも楽しく遊ぶのは俺の知る限りヒロアキだけだ・・・遠くでその光景を観ながら「あぁこいつ今日死ぬな・・・きっと新聞に載るだろう」心でそう呟いていた・・・。そんな俺達をよそにヒロアキは砂浜に城を作って無邪気に遊んでいる・・・崩れても直し流されても作りほんと楽しそうだ、見ているこちらも微笑ましくなってきたってもんだ。しっしかし僕らは言葉を失い、笑っていた顔も引きつりえと変っていた・・・無邪気に遊ぶヒロアキの背後から迫り繰るそれは津波に近い大波であった・・・最大に膨らんだ化け物がヒロアキを包み込むのはまるでニューヨークテロの映像を見ているかのように呆気無かった・・・ヒロアキは死人のような顔で海から這い出て僕達の近くで倒れた。何やらモゴモゴ言っているので耳を済まして聞くと波に揉まれて首をパワーボムのごとく打ち傷めたらしい・・・
房総からとれた新鮮な魚を味わい自家製の胡瓜の糟付けで飯をたらふく胃に運び込んでぶっ倒れる程腹一杯・・・・あ-っ満足満足そして間宮さんがドンっとテーブルに泡盛のボトルを差し出す・・・それから数時間後誰が想像できたであろうか『間宮泥酔世志男襲撃大乱闘事件勃発瞬間記憶飛空白時間』!!!!! 前の漢文の通り酔って都合良く記憶を無くした間宮さんが眠れる獅子のセッシ~オウにストリートファイトを挑み(挑んだ所までは良かったのだが)あっさりあしらわれたのだ。それに対して人殺しのような眼差しを僕に向けロングフックの応酬でマジパンチを打ち込んできやがった!(なんて野郎だよまったく)それに切れた狂乱の貴公子ことセッシ~オウは投げ飛ばしサッカーボールキックよろしく振りかぶったその矢先、焼け損ねた豚の丸焼きと豚足のゼラチンのようにしろい青びょうたんが更に憎しみの魂と化した怨念の野獣間宮を押さえ付けたのだ。その暴れっぷりを間宮さんは覚えていない・・・まさに怨念だ・・・
上総興津と言う駅を下車、駅前で一件だけ営業している蕎麦屋で昼飯を食べ民宿すずきに向かう。荷物を置いて早速浜辺に向かう。今日行くところは二つある内の守谷海岸である。さすが・・・シーズンオフだけあり、まさに・・・貸切り。近くを横切る台風の影響で素晴らしく波は高い・・・アドレナリンの頂点に達した三人は(よしたけ、間宮、世志男)は房総の荒波に宣戦布告を叩き付け松竹映画のオープニング画面のような自然スクリーンにとび蹴りをぶち込んだ!・・・そして疲れ果てた・・・永遠の眠りに付く・・・でかいフライパンの上で丸焼け状態・・・からだにはいい具合に塩コショウが付着している・・・決して食いたくはない肉だ・・・疲れ果てた僕達は民宿すずきに戻り豪勢な夕食に舌を打つがその後とんでもない事件が起こるとは誰が予想できたであろうか・・・
9月の2日9時半東京駅銀の鈴集合!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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