ダンディズムスケジュール
DiaryINDEXpastwill


2002年06月27日(木) 本を読んで

 最近本を読み始めたが、今読んでいる小説の話はインディアンの子孫が登場して来るのだがいやぁ〜これがまたいい言葉が良く出て来るのよねぇインディアンのじいちゃんが孫に母親が(その孫の)病気で死んでしまった事を説明する時に「人は明日の為に命を捧げるのだ」と説く「明日が来る為にはいろんな人が死ぬの?僕も死ぬの?」「お前が生きる明日の為に母さんは命を捧げた、それがたまたま時期が早かっただけ、そのぶんお前が長生きすればよい。わしも、そしてお前もいつか若い命の明日の為に命を捧げる日がくるのじゃ・・・・」  人間いつかは死ぬものだけどこんなふうに教えられたら死に対する恐怖は全然違うだろうなぁ〜と感じました。


2002年06月25日(火) 前略 世志男様

 まだ一ヶ月経ってないじゃん!なんという時の速さ、まさに光陰矢のごとしとはこの事。ほんと・・時間だけは金で買えるもんじゃないからな・・・二十歳の頃に戻りたい、二十歳の頃は小学生からやり直したい、人生後戻り出来るものなら戻りたいよマジ!芝居やっていてもそんな事ばかり、ああすれば良かった、こうすれば良かった、そんなのが繰り返しだぁ〜。それもこれも継続しているからこそぶち当たって感じる感情な訳だし・・・なんにも無くなってわかる事も少しある・・・俺ってなんだ?俺はなんだったんだろう・・・今までの俺も、リンチも幻に過ぎなかったのか・・・このまま忘れ去られていくだけなんだなぁ〜いや、本当に夢だったのかも!最初から存在してなかったのか?  これからやらなくてはならない事は腐る程ある!でも過去は?俺の過去はなんだったのだろう・・・確かに燃えていた、熱く、熱く燃えていた・・・だから残ったものが燃えかすしかないのか?今の俺は灰にうずくまって燻っているだけ・・・この霧雨の中ただ溶けていくだけ     
 雨よ、いっそのこと全てを洗い出してくれ!この女々しい灰のくすぶりにとどめを刺してくれ、時が戻らないならせめて記憶を無くしてくれぇ〜
 


2002年06月24日(月) 幸せの詩

       魅惑の果実
       揺れるさざ波
       希望の山
       視覚のリポデー
       包み込む大地
       澄み渡った空
       深海を泳ぐ魚
       樹の上から羽ばたくトム・ソーヤ
       羽毛の河で川下り
       胎内で游泳
       その全てが・・・おっぱい
       全能の神    おっぱい
       生きる喜びの  おっぱい
       明日の     おっぱい
       ちょっと    おっぱい
       いかにも    おっぱい
       だけど     おっぱい
       されど     おっぱい
       いまだからこそ おっぱい
       永遠の     おっぱい
       やさしい    おっぱい
       厳しい     おっぱい
       やすらぐ    おっぱい
       冷たい     おっぱい
       温かい     おっぱい
       


2002年06月21日(金) 死人・・・

 浮かれてばかりではいられない。今日バイトの帰りに事故直後に遭遇した・・・交差点のど真ん中にバイクの残骸、こりゃ酷い!凄い事故だったんだなぁとその交差点を右折・・・あ〜っバイクに隠れて見えなかったが人が倒れているではないか・・・こんな事書きたく無いがその時の光景が目に焼き付いて離れないのです。ヘルメットをかぶったままうつ伏せになり顔は横向きでこちらを見ている・・・その目は・・・動かずガラス玉のように一点をみつめている、その顔の辺一面には血が流れていると言うより池のようにたまり顔が浸かっている・・・他人事ではない!今まさに僕もバイクに乗っているのだから・・・思わずバイクを止め、仲間に電話。バイク気をつけて帰って下さい・・・・。今日、仕事先の仲間と不景気と労働条件とかいろいろ不平不満を喋ってきた所だった・・・そう、さっきまではやってらんねぇ−よって思ってたんだよね・・・今は違う、不平不満言える自分こうして日記を書いている自分に感謝している。確かにボクは浮かれていたんだ・・・


2002年06月19日(水) 日本敗退。

 良く頑張った・・・。お隣、韓国はイタリアに勝利!こう言っちゃなんだが国民の情念の差が出たと思う・・・娯楽である前に戦争意識もあると思うサッカーには・・・ワールドカップの中にはスポーツ選手の戦いと政治的な戦いがあるのは当然の事。出来れば勝って欲しかった!我が、否我らが日本・・・・・・・踏ん張らなきゃ、這いつくばって立ち上がらなければ!明日が明日がやってくるのだから・・・


2002年06月18日(火) キャンプ出発編

 総勢11名。車に寿司詰め状態で出発!東京は曇り。しかし一人いない?昨日来る事に決まった野口が時間になっても来ないではないかぁ〜。とりあえず電話・・・もしもし、いるよ!寝てたよ!今起きやがったよ!よし、お前電車なっ、御殿場駅出待ち合わせしよう。と言う事で出発。車の中では皆遠足の小学生のよう、余りの開放感に唄の大合唱大会が始まる。グリングリン丘の上にラララそよ風ふい〜てェ〜と思い付く限りの唄を誰となく切り出し永遠と続く、、驚いたのは10歳以上も違うケイちゃんとレパートリーが変らないのだ!日本の小学校の教育は素晴らしい。歌謡曲など趣味は合わぬどもこういった共通の場では十分楽しめるのだ。そして車は東名高速へ、曇りだが確実に緑に包まれた山々が道路を囲み始めてきた、少しづつ目的地には近付いている。まずは野口との待ち合わせ場所、御殿場駅へ


2002年06月16日(日) 楽しみ!

 あしたはキャンプファイヤー!富士山の十里木キャンプ場に決まったのだ。バーベキューしてその後キャンプファイヤーなのだ泊まりはなっなんとテントなのだ!しかも安い!!五人用のテント一つで五百円五人で割っても百円と言う事だ。そして近所には(車での話)温泉ランドがありここもお一人五百円也。帰りは沼津のまる天?によってマグロのかま焼きをたらふく食べて帰るのだ。う〜んったまんねぇ〜  しかもここのキャンプ場僕達の貸切り状態、もっと皆に声掛けとけば良かった・・・まだ間に合う!当日の夕方合流出来ればいいのだ。おいでカモンたつお!


2002年06月15日(土) キャンプファイヤー!

 稽古場を解体するに当たり材料の処分をするのですが、これが相当な量がありましてトラックに山積みです。そこで考えたのがキャンプファイヤァ〜ふっふっふっ産廃に出すと金がかかるといって考えに考えたこのアイデア、最高〜〜〜〜!と思いきやレンタカー代やらバーベキューやらで金は出る。ついでにお泊まりもしちゃえと言う事で・・・今さら中止する訳にはいかないので楽しむ事にしました!はっはっはっーぁっ。キャンプファイヤァーにスポット参加したい方はメールにて受け付けます(居ねぇつぅ〜の)。17日の夕方、箱根近辺(僕の実家の近くです)バイクか車で来れるならOKです。泊まりは無いのでどうにかして下さい。参加費 時価?(千五百〜二千円かな)酒飲みまくりぃ〜の肉くいまくりぃ〜なのだの予定なのだ!場所 ただの河原。水、トイレ自然。どうです?あなたも


2002年06月13日(木) これからは・・・

 ずばり、新人の教育をします。これから何人集まるか解りませんが醜団燐血の魂を投入し精鋭部隊を作りたいと思っています。醜団リンチの公演は休止だが新人を育てる公演ならばなんとか出来よう!そして本公演に向けどんな力が加わるか試してみたい。しかし僕は全てに許容はしない。一人も残らなければそれもよし、リンチには必要なかったのだ。もし、残れば?激情渦巻くリンチ魂のなかで共に生きていこうではないか! 理想は役者5人、スタッフ3人。それ以上は望まない。精鋭部隊にはならないからだ。それにこの理想値にいかないかもしれない。なぜなら理想だからだ。これから立ち上げるチームの名前はソウル・リンチ 略して「S・R」約してリンチ魂!
 おっ、なんかぁ〜バンド名みたいじゃん!まぁ、これが僕一人の盛り上がりで終らなければいいのだが・・・それはそれで笑えるが、とりあえず絶望の淵を漂う若人よ 「リンチを絵画化!」


2002年06月11日(火) 鏡を見て!

 僕とベッガムはどこが違うの?日本の女も見る目ないね、本当!


2002年06月10日(月) 発見!

 今日、数寄屋橋交差点の松屋隣にある公園で二時間ばかりボーッとしておりました。かなり気分は隣にいるホームレスのおじさんと同じような感じで・・・無気力でした。 しっしかしエネルギーが湧き出る事件ぼっ発!よく観察してみるとこの夏日和、いるわ!いるわ!タンクトップの獲物達!まるで私はオープンテニスの観客の様。決してボールから目を離したりは致しません。あーぁあ幸せ!おっぱいの数だけ幸せになった日でした。あと、お尻もねっ!ホントっどっちが好きかと悩んでしまったが、どっちもいいよぉ〜。
さぁ、あなたはどっちだ?


2002年06月06日(木) 国破れて山河あり!

 僕は馬鹿だからここまでしか知らないしもしかして正しくないかもしれない。劇団の皆にも造語してると良く言われるッス、ん〜ぅ。ところでなんでこんな言葉が浮かんだんだろうと考えたのだが、小学校の社会の時間に習った光景だけ薄ぼんやりと思い出されるのよ。←オラおかまではねえよ!
 劇団を活動停止した今、僕に思い出されるのは田舎の風景である、何故か・・・。青く透き通る富士山、どこまでも突き抜けた空、笑いかける太陽、食べれそうな飛行機雲、ゴンと一緒に何時間でも流れをみつめていた深良川・・・劇団活動をこのまま続けていたらこんなにも愛おしく田舎の風景を思い起こせただろうか?昔の人も戦が終ってこんな思いを巡らしたのだろうか?この唄のポイントで「国破れて」とある。そうまさしく敗北の意味であるのだ。今の僕の中にあるのは敗北感なのではないのか?認めたくはないがそうだと思う。そこで僕はまた一つ考えた。この唄を作った人は田舎には戻らずきっと又戦争に行ったのではないかと。なぜなら言葉でも解るように国破れてと書くからには軍人である可能性は高い、そして自分のふる里が大好きなのだ。しかし軍隊で戦う事を目指した彼は田舎で百姓になる事を望まずまた戦へと出掛けたのだ!ふっふっふ、素晴らしい!歴史研究家にでもなろうかなぁ〜
 *速報 ただ今広辞苑で調べましたところ私のひとりよがりである事が発覚いたしました。戦争で国は破れてなくなってもその土地の景色が変る事はないの意、でした。大変失礼致しました。


2002年06月05日(水) 丹羽克子について その2

 前回の話では芝居を始めるきっかけあたりまでは書いたと思うが、今回はその直後位から書きたいと思う。
 丹羽はその劇団を一年も経たないうちに止めた。そして第三エロチカと言う劇団に入団した。僕は正直うれしかった!丹羽の存在が多くの人の目に触れる事が出来るからである。始めて登場した舞台は新宿アップル劇場で緑色の顔をしたフィリッピーナ役でした。ところが次の二作目の紀伊国屋ホールでダブルキャストだがヒロイン役に抜擢され見事に演じていた!?と思う。この時思ったのは初代のヒロイン(深浦加奈子さんこの時は退団していた)を思い起こすような立ちふるまいだったと思う。ほめ過ぎだなぁ〜
 そんな丹羽の頑張りを観て僕も東京で役者活動を本格的にしてみたいと横浜から東京に活動を移す決意をしました。


2002年06月04日(火) 公演が終って・・・・

 燃え尽きました!公演で燃え尽き、打ち上げで燃え尽き、今、又稽古場のかたずけで燃え尽きました。もう燃え尽き過ぎて逆に目が冴えまくり始めています。この日記を書く労力さえ残っていないと思っていたが今なぜかこうして書いています。そして本当にリンチが終ってしまった事を実感し始めました。そうです本当に終ってしまったんですね・・・
 今年の初めまでは順風満風のきざしを見せ始めていたのは事実です。今回の王子小劇場さんにも特別配慮をして頂き、そして秋には横浜のSTスポットの演劇祭で田中氏からの推薦を頂き、更に来年の初夏にも王子小劇場の演劇祭への参加の話などを頂き、本当に本当にリンチを応援してくれる為に田中氏、玉山氏が人力を注いでくれました。すいません・・・こんな結果になってしまって・・・すべて僕の活動ビジョンがこう言った結果をもたらせたのだと思います。金もない、動員もないそんな劇団が欲張った結果がこうなってしまうのは当然ですよね。最終公演を終えた今リンチも心も稽古場も廃虚と化しました。その全てをこれから整理し、かたずけ、廃虚と言う残像さえも無くなってしまうのです。さよなら激情に渦巻くリンチ、さよなら青春の汗に熟め尽くされた稽古場よ、さよなら戦場を共にした戦友達よ!もしリンチの魂を再び求め、求まれる日が来た時の為に生きようではないか!


2002年06月01日(土) 不覚にも!

 風邪をひいてしまった。絶不調であるが死にものぐるいでやっている。不撓不屈  今日はこれで失礼します。


セシオ |MAILHomePage

My追加