A Month of Sundays@新宿motion
2011年05月27日(金)


A Month of Sundaysを見にmotionへ。
以前見たときはドラムレスのアコースティックな趣きのある3ピースで、今回はドラム有りのバンドセット。
ベースさんがベースに専念していて、それがまたかっこいい。おお、すごい、と。

相変わらず精神的にアレで冷静に聞けていたかは自信がないのだけど、伝わってくるものはあったなあ。

また行こう
rain drops pianissimo@下北沢CLUB251
2011年05月26日(木)

なんかイベント。

前回前々回と比べると外音がバンドっぽくなり、格段によくなったなという気がする。
精神的にアレだったので冷静に聞けていたかどうか、怪しい点もあるが…

しかし、栄スプリングに向けて良い方向に進んでいるのではないだろうか。
rain drops pianissimo@渋谷O-Crest
2011年05月16日(月)

彼らの企画。

外音がとても物足りず。ボーカルのみ前にいて、バンドは3歩くらい後ろについているような音像。
まあポップス的な出来物系惣菜バンドならそれでもいいんだろうけど、違うじゃん、と思う。

もったいないな、と。
the 2nd colony / 101A @三軒茶屋ヘブンズドア
2011年05月13日(金)
久々のthe 2nd colony。以前noahARKZで見て気になっていたVoさんのいる101Aも対バンとのことで、行ってきた。


the 2nd colonyはよりドラムン的というか、ビート感の強い方向性にシフトしていっていて、特にベースラインにその傾向が強い。
以前のハウス的でコード感もありつつ複合的なリズム要素もありつつ、という形からは完全に脱却している感じ。

受けた印象を分かりやすく言えば、以前は曲単体で表現していたコード感やダイナミクス、ドラマ性を、今はワンステージという単位で作りこんでいる、という感じ。
最初は「なんか物足りないなあ」なんて思っていても、いつの間にかthe 2nd colonyの世界観に引きずり込まれている。
スルメ。


101A。
noahARKZでVoさんは見ていたのでその点は期待値が高かったけど、何分見るのも聞くのも初めてだったので少し不安もありつつ、といった心境で聞く。
上手、GtVoさんストラト、ドラム、下手ベース(弦が3本)な感じ。
PCから同期取っていて、一曲目が少しズレを感じさせたけど、その後からはグイグイこっちを引きこんでいく力強さを見せる。

ベースはグルーヴ、ドラムはタイトなスネアワークを見せる。GtVoさんはミドルの強いギターを鳴らしつつ、声の存在感が凄い。
存在感というよりは個性、というべきか。
声量があるわけではなく、むしろ音量という意味では最大値でもそこまで大きいわけではないのだけど、繊細ながら切り裂くように抜けてくる声質で。不思議な存在感がある。
そしてなにより一瞬で雰囲気を落とす、上げるというところのダイナミクスのつけ方が緻密。
消え入りそうでも消えない声。

楽曲としてはグランジ的雰囲気とエモの要素も多分に。
しかし嫌なうるささは無く、きっちり聞いて楽しむことも出来るし、暴れたければ暴れられるだろう。

良いアクトだった。

そんな日
ANYO@下北沢ERA
2011年05月08日(日)
仕事を中抜けして行ってきましたANYO。久しぶり!


入るとまだ2バンド目で、スカ+ラップな懐かしい感じ。BELLKAMP。
the、陽な感じは懐かしくもあり、素晴らしくもあり。こういうライブもいいよなあ、やっぱ。

そしてガラっと雰囲気が変わってANYO。
久しぶりのANYOはハンパなく世界観が作りこまれていて、抑えの効いた部分と開放される部分のダイナミクスが素晴らしい。
サウンドデザインもややラウドなモノになっていて、そこに抜けてくるVoさんの声が力強くて優しい。
舞いながら歌う姿はまるで神を下す巫女かのよう。

凄い。聞いていて打ち震えてしまった。
1年半待った甲斐があったなあ。。。

凄いなあ、本当に凄いとしか言いようがなくて、なんか…すごいなあと。
今年、ここまでのベストアクトかもしれない。

そんなこんなで会社に戻るなど
rain drops pianissimo@下北沢CLUB251
2011年05月07日(土)
震災翌日に設定されてたスリーマンの振り替え昼ライブ。

たまには昼からのライブハウスも有りだなあ、と。

そんな彼ら。この日はベースが前回より出ていたものの、ややブーミー。そしてギターの音がかなり埋もれた感じに。外音の設定が強いんだとは思うけど、やたらボーカルだけが抜けてきて、後ろの音は一応聞こえるけどベースのローが滲んで漂っているなあ、という音像。もったいない。
前っつら上手とかだとギターの音も聞こえてそんなに悪くないんだが、いかんせん外音が酷すぎた。もう少しベースは輪郭を作ってにじみ出ちゃう無駄なロー成分をカット、ギターは思い切ってハイに寄せちゃってもいいと思う。プレキシトーンくらいな感じで。その上で、ギタボのサウンドも決めるべきなんじゃないかなあ、と。

売れない商業バンドなんてカスみたいなもん。
LITE / wooderd chiarie@新宿MARZ
2011年05月04日(水)
かんたんなお仕事、後、MARZへと。
FREE THROW vol.50.3 と題されたイベントは、地震で中止になった50回記念のイベントのメンツを集めて複数回に分けて開いたイベントみたい。


この日は下記な出順
KC(riddim sounter)
LITE
wooderd chiarie
avengers in sci-fi

ERAな雰囲気。

行くとKC。もちろんriddimは知ってるけど、あんまり興味も無く…
というか、普段やり慣れてないんだろう弾き語りは結構厳しかったなあ。
それでもお客さんはあったかい感じで。

DJ挟んでLITE。

LITE、結構久しぶりに見た。トップフォームからはまだ遠い感じはしたけど、それでもさすがのLITE。
あっという間のアクトで、気づいたら終わってしまって、終わって圧力みたいなものが無くなると初めて圧力を受けていたと気づく、みたいな感じ。

そしてDJ。
気づいていたけど、MARZの外音がヤバい駄目な感じ。

無駄にローの出る設定、それでいてハイがキンキンと痛い。ミドル感は薄い。
ローはある程度出ていてもいいのだけど、出し方によっては邪魔なだけだし、ハイも上げれば抜けるってもんでもない。もう少し丸みを持たせつつ音が抜けるセッティングはあるだろ…てな具合。
要は、疲れる音。
うっちゃりまでは、と我慢。

そのwooderd chiarie。震災後のERAワンマン以来。

こちらも外音が…低音回り過ぎでボワンボワン、Voが破滅的に抜けてこない。音像の7割強が低音なんじゃないかくらいの出方。
萎える…しかし、バンドも頑張っていて、アクト自体は良いのでどうにか集中して聴き込むのであった。
wooderd chiarieのVoの持つギフト感と、ベースドラムの安定感はやっぱり素晴らしい。いいなあ。

萎えるDJと、やっぱ良さのわからないアベンジャーを過ごし、帰宅。