24時を過ぎた頃渋谷へ到着して、彼女と落ち合い乙へ。
本日は凛として時雨ドラマー中野氏主催のイベント・中野ナイトへと。
なかなか味のある選曲をするDJの合間にライブが行われる。
1バンド目はカオティックスピードキング。
名前の通りかなりカオスな音を出すバンドでした。
ドラムは勿論、凛として時雨・中野氏、ギターはabouttess・takuto氏による2ピース即興バトルバンド。
ドラムがステージに向かって設置されていたりと中々面白い配置。
ギターはオクターバーかかって低い音で高速早弾き。
ただただ圧倒されるばかりのステージング。
欲を言うともう少し二人が絡むような形もみたかったなあ・・・
お次は345+39+241によるコピバン。
スピーカーに近すぎたせいかPAのせいか、キーボードとベースの音が大きすぎてVocalがあまり聞こえず、それが残念。
345氏はキーボードもイケるクチなんだなぁ、というかピアノをやってたような手つきで。
3つめは左曲がり帝国
凛として時雨のスタッフさんがやっているバンド。
和っぽいメロを持ったバンドで、誤解を恐れず簡単に言うとバックホーン+αな感じ。
中々カッコイイ。
ちゃんとテンションもってやってたなーという印象。
4つめがゴリマチタクミと中野マサトシ・ナルシスティックROSYHEARTバンド。
もうセッティングから面白い。
布袋ギターがなぜか4台。マリスミゼルのギターが両方ともセッティングされているという・・
ライブが始まると、そこはもう渋谷乙ドーム。
一曲目はもちろんポイズン。そしてメルティラブ。
そしてメンバー紹介と共にドラマーが交代する。凛として時雨は世を忍ぶ仮の姿、我らがピンヤ氏である。
MCで「次の曲はコピーが大変」だの「半音下げが・・」とか行っていて次の曲はなんなのだろう?などと思っていたら
クルクルスティックを回すピンヤ氏。まさかと思ったがやはりこれだった。
サディスティックサマー。
もうぐちゃぐちゃ。笑うしかない。
ラストはロージアで締め。
「スレイブに捧げます・・・」とか言ってたような。今の子はわからんだろう。笑
とりあえず筆舌に尽くしがたいライブ。イベント途中で掟破りのアンコールも起こる始末。
機会があれば見るべきだね、これは。
ラストは玉筋クールJ太郎
とりあえず
歌詞を見てもらえればわかると思うが、下ネタonly。
深夜とは言え、これは無いだろーというくらいの下ネタonly具合。
とりあえず酷い。酷すぎる。
ドラゴンアッシュとライズを知っていて、少しヒップホップを知っていれば笑えるところ万歳のライブでございました・・
でもありゃ引くって、深夜でも。でもそれすらも面白かった。失笑の連続。
ライブが終わって中野氏がDJブースで締めの挨拶。
時間はあったのでラストに出ると、ゴりマチ氏が「チラシ折り込むの忘れてたー」と上記の歌詞が書いてあるフライヤーを持って参上してたので一枚もらっておいたのだった。
いやー、アホ過ぎるな、ありゃ。でも素晴らしい。
そんなこんな