a hermitage
もくじ|前の|次の
ここのところ、体調が最悪。 ずいぶん良くなって、遠出や外出もできるようになって 今までの分取り返すように楽しめてきたところだったのに、 2か月ほど前から、 また以前のように気分が悪くなったり、 息苦しくなったりで、 普段の仕事や家事にも支障が出るほど。
考えられる理由はいくつか・・・
まず、そろそろ更年期なのかな・・・ 一度ホルモンの検査をちゃんと受けてみたいものだけど。。。
たぶんストレスあれこれ。 春にチビタの学校の保護者会で、 わけのわからないことを言ってるボスグループに唯一歯向かい、 それ以来、学校に行くたびそのボスから露骨なシカトをされている。 別にツルム気はさらさら無いし、 ボス以外とは普通に挨拶したりはしているけれど、 わかるほどにはっきりと無視されるというのが これほど気を重くさせるものだとは、 この歳になって初めて知った。 他の方とは、わだかまりはあるのかもしれないが大人らしく挨拶や世間話はする。 「あの場で反対意見は言えなかった、 あとで先生に本音を言いに行ったんだよ」と、 逆に親しくなった方も居る。 でも、100人の味方がいたとしても、 たった一人の冷たい悪意の視線があるだけで 胃がキリキリとし鼓動が早まる。 イジメって恐ろしいものだと痛感。 “目の上のナントカ”を被害者面で排除にかかる親子、 あの親にしてこの娘あり。。。です。 妙な噂を流され、ハブられ、 それでも一度も休まず、またその子たちの悪口も言わずに耐えた彼女サマ、アッパレ!
もうひとつのストレスは、職場かな。 きつくも無いし、簡単な仕事なんだけど、 仕切ってるお局様が漢方薬に宗教じみてて。。。
私は別に漢方を否定はしない。 新薬だって植物や鉱物の成分からできているものもあるのだろうし、 合っていると思う人は飲めばいいと思う。 私は今のところ必要としていないだけ。 病院にかかって処方された新薬を飲み、 症状が安定してるからわざわざ漢方薬に変える気はない。 でも、お局様はそれが許せないらしい。 毎日毎日、 “あなたの色の白さはどこそこが悪いからよ!これを飲みなさい!” どこも悪くねーよ! 生まれつき色白さんなんだよー! “これを飲んで冷え性を治しなさい!” 私冷え性じゃねーよ! 血(ケツ)がどーとかこーとかでそれが原因で私は具合が悪いらしい。 あれこれ漢方薬を下さる。 それが、薬剤師なりなんなり正しく勉強した方が、 すべての症状を聞いて診察してから見極めてくれた薬ならともかく、 素人の漢方薬マニアが聞きかじったこと(だから毎日違う薬を出してくる)、 だから信用できないっつってんだよー。(言ってないけど) くれる薬も医療用のじゃなくて、薬店で誰でも自分で選べるレベルのだし。 んで、“新薬なんか飲んだらしんでしまうわよ!”っつーのもウザイ。 毎日その呪文を唱えられるおかげで、安定剤が効かなくなってきたじゃないか!
月曜日、年末最後で混みあってる中、診察を受けて来た。 このところの不調がどーーーにも耐えられなくて。
倦怠感 食欲不振 吐き気 息苦しさ そして、わき腹の痛み。
触診の結果、もしかしたら結石か腎臓の炎症かもしれないなー・・・ でも、ただの便秘の可能性もあるし、 水分をたっぷり摂って様子をみてみることに。 快腸とまではいかないけれど、 ここまで痛いほどお便秘はしてないと思うんだけどなー・・ こうしてる今もずっと肋骨の下あたりがきりきりしてる。 今日は「これでもか」ってほどスッキリ出たんだけど。
便秘にしても腎臓にしても、ストレスが原因になるから リラックスして過ごすように。。。と。
嫌な年越しだわ。
24日、クリスマスイブ、 ちょこっとだけクリスマス気分な夕食を頑張りました。
毎年恒例のチキンの丸焼きww 赤や黄色のパプリカでにぎやかなスープ、 太っ腹に購入したスモークサーモンのマリネ、 そして、数年前に作って、簡単で美味しかったから再挑戦のキッシュ。
キッシュの作り方がいまひとつイメージがわかない。 「どーーーやって作るんだったけか?」 レシピを見ながらやっても、 「こんなことした覚えが全くない、 私、ぼけちゃったんだろうか。。。」 悩んでしまいましたが、よーーく考えたら、 以前作ったのはチビタでした。 どーーりで覚えがないはずだわ。
ケーキは、注文するのもめんどくさいし、 何千円も出してホールを買っても食べきれないし、で、 今年は、スーパーで当日売ってるのを購入。 生クリームでイチゴやサンタが乗ってて・・・っていうのじゃなくて、 普段デザートコーナーに並んでる数百円のケーキのちょこっと豪華版、みたいのにしました。 800円ほどで十分おいしいし〜♪
25日、彼女サマに会ってきたばかりのチビタは、デレデレとメール三昧。 彼女サマは、「一緒の大学にしようね」とは言ってくれなかった模様。 「それぞれ考えて選ばなきゃいけない」・・・ ごもっとも。 恋愛にかまけて自分の夢・適正を見誤らないとてもしっかりしたお嬢さんです。 うーーー・・・
私の25日は、朝から脱毛サロンです。 この歳になって、先月からワキ脱毛に通っています^^ 詳しくはまた・・・
今朝、チビタから「クリスマスカード」をもらいました。
「おもしろいからやってみて」と、なんか数字が書き連ねてあります。
12の2乗= 21の2乗= 13の2乗= 31の2乗= 14の2乗= 41の2乗= 15の2乗= 51の2乗= 16の2乗= 61の2乗= 17の2乗= 71の2乗=
めんどくさーーーーーーーーーい・・・ なんて言って許してくれるような子ではありません。 寝ぼけた頭で計算です(もちろん計算機)
なんかね、 12の2乗の答えと21の2乗の答えは、順番が違うだけで同じ数字が登場するのですよ。 途中からその法則じゃなくなるんだけど、 その代わりに、登場する数字の和同じなんですよ。
で、17からは、その法則に当てはまらないの。 「当てはまらないじゃん」つまらない私に 「当てはまらないでしょ!!! どーーーして17からは当てはまらなくなるんだろうね、 なんでかなって考えるのすっごくおもしろいでしょ!!!」
ぜんっぜんっっっっ!!!
チビタが自分で発見したらしい。 変な子。。。
今年は散財の一年だった。 無駄遣いや贅沢をしたわけではなく、 必要な出費だったんだけれど、 それでも、毎年こつこつとやってきた貯金がまったくできずにいたのは、 とてもとても心細くて、 もしかして私、すっごく浪費癖があるんじゃなかろうか・・・ 買い物依存なんじゃなかろうか・・・と、 不安になってる毎日。。。
暮れも押し迫ってくるわ、 防寒グッズは書き足したいわで、 お金がいくらあっても足りないわ、先週もおろした気がするのに・・・ と、仕事帰りにATMへ。
今日はお給料が振り込まれているはずだから〜・・・いくらまで下ろせるかな・・・と、残高にビックリ!! なんかすっごく残高が多い!!!
なぜ?なぜ?すっごく不思議だけれど、悲しいかな、磁気のところがおかしくなっちゃてるみたいで、通帳の記帳がこの間からできないのだわ。
そう言えば! 今日、給料明細の封筒、2つもらったけ? もしかしてボーナス???
震えながら封筒を開けてみると・・・
10万円!?
私、人生初のボーナスです! (若いころ“お餅代”ってのは貰ったことがあるけど)
ボーナスってものが、こんなにテンションを上げるとは思いませんでした。 世間の人々が大騒ぎするのも納得です。
いや〜〜〜、嬉しくってつい、スモークサーモン498円也を値引きもしてないのに買ってしまいましたよ。
今日、チビタは、学年全員で地元の国立大学に行ってきた。 午前中は全体でこの大学の概要の説明を受け、 午後は、事前に申し込んだ学部の説明会や施設見学などをしてきたようだ。 夏休みに、必ずオープンキャンパスに行けのように言われて行ってきたし、 チビタと違うコースの子たちは、去年もやってるはずなのに、 なんでまたこんなにココを推してくるのか、 学校の意図がさっぱり理解できない。
前回の懇談で、チビタのコースの現高3生たちは、 入学時はほとんどが医学部志望だったけれど(チビタ達もそうです) 最終的に今は約半数が東京に行きたいと志望変更している、 とのことだった。 学校的には「シメシメ^m^」的な。。。
チビタも、継がなければならない医院があるわけでもなく、 やたらと東京へ行くことを勧められてきた。
親である私も、できるならそこで広い世界を見てきてほしい! チビタは地域医療をやりたい気持ちと、 桁違いな規模の学校・街で過ごすことへの憧れとで揺れている、 どうか笑っちゃうくらいに無理!というのではないのなら 東京へ出る道を勧めてほしいと頼んでいた。
まだ1年生で不確かなデータではあるけれど、 本気で目指せば手が届かなくもない結果を出せていることから、 先生方も、もうひと頑張りだと背中を押してくれていた。
中学卒業時の表彰や特待獲得、 「“○期生は主席が地方国立”じゃさびしいぞ」とまで言われた。
そして、チビタも、全国的な位置をこのままキープできるなら、 学校が本気でバックアップしてくれると信じていいのなら 東京に行ってみたい!と決心を固めていた。
そこに、今日の見学会だ!
帰ってきたチビタは、 「結構良かったよ! 今回は施設も見せてくれたけど、改装したばっかですっごくきれいだった。 それにね、ココは良い大学のランクでは全国1位なんだって! 東大より上なんだって!! 入試の倍率も、3倍とかって出てるのは後期のも合わせた数字だから 実は1倍くらいでたいてい通るんだって! オレ、ココにしたい!!!」
すっかり洗脳されて来てる。。。orz
望みは明後日の彼女サマとのデート。 東大志望の彼女サマ、お願いします、 「一緒に東京に行こうね!」と小首をかしげてうるうるっと見つめてやってください、 単純なんできっとイチコロですから!
それと、夏のオープンキャンパス。 中学3の時に学校主催のセミナーに行ってきたけれど、 あの時は本気で考えていなかった、 もう1度行って、真剣に見てきたい、と言ってる。 行きなさい、行きなさい、 2日ともみっちり参加できるように、おかあちゃん新幹線代もホテル代も覚悟してるから!!
もーーー!ほんとに! 私のシングルライフ計画を邪魔しないでよねっっっ!!!
中高生の男の子のファッションと言えば、 ライトオンは誰もが通る定番ショップだろう。
着るものに興味が無く、 また、出かけて行くこともめったにないチビタは、 ユニクロが御用達、 クラスの打ち上げに誘われれば、その時には気にいった店でひとそろいというパターンだった。 (サイズがまだまだ完全な大人ではなばいので、必要最小限しか買ってやらない。もったいないもん) が、 このお気に入りのお店が閉店してしまい、 ついに、先日、ライトオンデビューをした。
ライトオンって、ジーンズ中心で手ごろな価格のお店だと思っていた。 でも、行ってみると結構なお値段。。。 ブランド物に比べればずーーっとお手頃ではあるし、 自分のセーターの値段に比べれば「そんなもんか」なんだけどね。 ジーンズばかりではないことも、目からウ○コだった。
チビタはジーンズを履かない。 生まれて子の方、履いたことが無い。 赤ちゃんの時、お下がりで頂いたロンパースにデニム地のがあったくらい。 洗い替え用って感じで、頻繁には着せなかった。
小学生の頃は、カーゴにパーカー、 ハイネックにネルシャツ、みたいだったけれど、 このところちょっぴりおしゃれに目覚めてきた。 「実はパーカーは嫌いなんだ、後ろがうっとうしい」とか言い出すし。
自分が着たいのは、トラッドっつーんですか?そういうのらしい。 実は私も、息子をそういう男子にしたかった。 だからジーンズも買い与えなかった。
彼女とのクリスマスデートの服を買いに行ったわけなんだけど、 二人とも目指すところは アーガイルのセーターかカーディガン グレーかブラウンのウールスラックス
スラックスの方は、自分たちの判断で断念した。 理由は・・・
チビタの背が小さすぎる! もう少し背が高いとか、 骨格・胸板のしっかりした大人体系じゃないとこれは着こなせない! と気がついたから。
そこで、前回目を付けていた「503」とやら。
前回来た時に、ライトオンの佐藤健似のお兄さんにこれのベージュを勧められたけれど、 あいにく売れ筋でサイズが売り切れていて、 「この子はジーンズ履かない」ってことで選んでくれた別のベージュのものを購入した。 「冬はどうしてもグレーや黒のトップスが多くなるから 服をあれこれ買わない方ならこの色を1本持っておくと重宝しますよ」 と選んでくれた。
2度目のデートに同じものは着て行けぬ!と、503を買う気満々!
しかし、 やっぱりベージュ・ブラウンとも28インチは売り切れ。。。
仕方なく、黒を購入。 で、上のアーガイルだけれど、 アーガイルの中は何を着たらいいんだろう? 黒字のアーガイルセーターが気にいったんだけれど、 佐藤健似が、黒×黒はつまらないと言ってたし。。。
そこで、マネキンが着ていたベージュの襟元がファスナーのセーター、 これがすっきりしていいね! 中には手持ちの赤いチェックのシャツ着ればいいじゃん♪
喜び勇んでカゴに入れると、 「ノンノン!」みたいな風に、店員さん(男性)が飛んできた。
「クリスマスデートにそれじゃぁおとなしすぎですよー!」 赤のシャツを持ってるんだったら、僕ならこれにしますね!」
ノルディック柄のグレーの丸首セーター。
「柄×柄はダメだって思ってるでしょ? ところが、ほら! (持ってるのとそっくりなシャツで合わせて見せてくれる) セーターの柄に赤が入ってるから、 チェックでも赤いシャツなら統一感が出るんですよ!」
なるほど〜!だった。
そして、今回も、まんまと店員さんの言いなりにお買い上げだ。 恐るべし!ライトオン! いやほんとに、気取った感じじゃなくて、 「親子ともファッションにうといんで^^」と言うと、 すごく親切に店中走り回って色々アドバイスしてくださる。 服が大好きな人が働いているのか、 社員教育の賜物なのか、 社会に出る日も近い息子を持つ身なので、 仕事に向かう姿勢を観察してしまう。
とにかく、 嫌いだった「ジーンズ」&我が家ではありえなかった「柄もの丸首セーター」という居出立ちの男子が出来上がった。
トラッドボーイはどこへ行った???
2010年12月13日(月) |
若いって・・・ムカツク! |
会社の、高校卒業と同時に私とほとんど同時期に入社したギャル。 高校生時代から「こんなの当たり前ですよー」と、 ケバイ化粧バッチリ、 真っ赤だったり真っ黄色だったり真っ…鼠色だったりと さまざまな髪色で出社なさる。
彼女は、本当はダンサーを目指していて、 子どもの頃からずっと習っていて、今はそこで夜教えたりもしている。 副業ってやつだ。 それ以外にも、ほとんど毎日自分の練習もあるし、 ほとんど毎週末発表会やイベントがあって忙しそう。
会社の方もそれを並行してやるのは認めている。 仕事をちゃんとするなら好きにすればいい、と。
で、ほとんど毎日夜踊っているわけだが、 若くてそういう仲間たちが集まって、終わってすぐ帰るはずもなく、 ほぼ毎日午前様で飲めや歌えの宴会だそうで。。。
「今朝も7時過ぎに帰って、着替えて慌てて来たんですよ〜」 なんてーのは、毎日のことだ。 「1週間で合計4時間も寝てないですね^^」と。
みんな「ちゃんと寝ないと体壊すよ」と忠告するけれど、 「平気ですよ^^」
でも、今日、 「寝むくてなんにも考えられない〜」 「居眠りしてると社長がすごい顔で睨む〜(`ε´)」
当たり前だ。
うっかり、とか 勘違い、とかを超えたミスを毎日連発する。 明らかに寝不足からの集中力緩慢。 人の話を寝ながら生返事してるからだ!
今日も、ミス連発でお局さまに叱られている。 お昼休みに、 「だって寝てないんだも〜ん♪」 と、しゃーしゃーと。。。
「寝なきゃだめだよ」と、いつものように皆で言うと、 「大丈夫ですよ、私、寝なくても平気な体質なんです♪ まだ若いし♪」
イラついてる私が(だってお局様の機嫌が悪くなってとばっちり食らうのやだもん!) 「寝なくても平気って、居眠りしてるってことは全然平気じゃないじゃん?」 と言ったら、プーーーっと膨れてた。
制服のスカート(折り曲げて短くしてる)で、 股を開いて座るのもやめてほしい。
伝票を回すのに、投げてよこすのもやめてほしい。
チビタはただ今期末考査真っ只中。 「必死で勉強してるよ」と話すと、 「高1ですか! 試験なんて寝ずに一夜漬けすれば何とかなりますよ! 私はいつもそれで、一度も赤点になったことありませんから! 息子さんに1日2日寝なくても大丈夫だから丸暗記しろって言ってあげて下さい」 と、ありがたいアドバイスを頂いた。
公立王国のこの地で、 ・私立高校、 ・塾に行くのが嫌で行ったことが無い 完全にバカだと思われている。 ギャルはなんだかんだ言って「公立高校」卒業ですから、 それだけで「私立高校生」より上なんだよね。
ちなみにギャル、 チビタの修学旅行先がロンドンだと言った時、 「“ろんどん”ってどこですか?」 「・・・イ、イギリスだよ・・・^^;」 「いぎりす・・・?ますますわかんない!」と言った子だ。
やる気の起きないチビタ、 鼻先にニンジンをぶらさげることにした。
試験が終わったら遠恋中の彼女サマのところに行ってもいい、と。
条件は、 結果はどうであれ(ビックリするようなのはダメだけど)、 とにかく一生懸命やった! 力のすべてを出し切った!と、すがすがしく言えること!
学生の身で新幹線なんて贅沢、高速バスで行くこと!
「マジで!?」
このところ見たことのないくらいに晴れやかな笑顔。。。
「やる気出たモンね〜♪ がんばるよ〜♪」
ご褒美で、それも嫁…じゃなかった彼女サマの力を借りるなんて悔しいが 背に腹は変えられる。。。 これでやる気になってくれるなら良いか。。。
と、思ったら、 彼女サマとデートの打ち合わせのメールに没頭。。。
(ノ`△´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
2010年12月05日(日) |
みんな悩んで大きくなった・・・ |
土曜日に、チビタの先月受けた模試と実力考査の成績表が届いた。 どちらも校内2番、点数もぱっとしない。 苦手科目(現国)が足を引っ張っているのは明らか。
苦手と言っても、学校から目標と言われている点数はクリアしているし、 得意科目(英語)がぶっちぎってるおかげでこの位置をキープしているけれど、 目標はそこじゃない、 校内で何番だとか、そんなことはどーでもいいのだ、 灘やラ・サールで1番2番というのならともかく、 そうではない井の中で安心してる場合じゃないのだ! 市内だけで競う高校受験とはわけが違う、 全国の中でどの位置にいるのかが重要でしょう? 夢はどうしたの? 行きたい学校があるんじゃなかったの???
宿題や予習復習はきちんとやっているようだけれど、 どう見ても気持ちが入っていない様子。
どうするの? 勉強するのが嫌ならやめてしまえば?
発破をかける私に、黙り込むチビタ。。。
「わかんないんだよう・・・」
なにが?
「なんで頑張れないのか、わかんないんだよう。 なんで頑張らなきゃいけないのかも、わかんないんだよう。 大学なんかどこでもいーーんじゃないか、 仕事なんか何でもいーーんじゃないかって思えちゃって 勉強しても、なんにも楽しくないんだよう。。。」
泣きだす始末。
そんなこと言われたって。。。
東京の大学の設備の良さを目の当たりにし、 今まで憧れていた地元の大学が急に色あせ魅力を感じなくなった。 偏差値的にも、もっと上を狙えるんじゃないかと欲も出てきた。
じゃぁ東京に…と言うと、そこまではちょっと難しい。自信が無い。
「なんで間の大学が無いんだよう… なんでオレ、こんなに中途半端なんだよう…」
“間の大学”ももちろんあるんだけれど、 チビタの通う学校では、受験科目を履修できない。 開校以来、京都に進んだ子がいないというのはそこが理由なんだと 漠然とした学部だけでなく、具体的な進路指導がされだした今になって知る。 「希望すれば放課後などを使って特別授業をします」とのことだけれど、 「無理なことはしない方がいいですよ」ってニュアンスがいっぱい。。。
どんなに良い成績を叩きだそうが決して褒めてくれず、 「もっとできるはずだ、そんなもんで満足するのか!」と檄をとばしてくれていた先生。 「現役合格したら(部活の全国大会出場みたいに)校舎に垂れ幕してやるよ!」 と、豪快に笑った先生。 「絶対にぎゃふんと言わせてやるんだ!!」と、ムキになっていた。 その先生が、2学期から体調不良で休職中。 模試の結果を見せに行く相手もいない。
一応担任はあるけれど、HRを運営するためにおいているというだけで、 コースの教員全員が担任です、という方針。 誰にでも気軽に相談を、と学校は言うけれど、 裏を返せば、誰も担任ではない状態。 頼りになりそうな、親身になってくれそうな先生は 3年生にかかりっきりという感じ。
とりあえずね、 やる気がおきないとかなんとか言ったって、やるしかないんだよ。
学歴なんか関係ない、 健康でさえいればどーにかして生活していける、 仕事なんて選ばなければなんとかなる。
でもね、 現実は、学歴で人生は大きく左右されるんだよ。 態度を変える人間も世の中には五万と居るんだよ。 あって邪魔になるもんじゃない。 他に君には何の取り柄がある? 体力?器用さ?機械に強い? 君の武器は勉強ができることだよね。 そこで勝負するしかないじゃん。 今投げ出したら、部活も遊びも中途半端で何も残らない学生時代になっちゃうよ。
決めるのは2年後、 その時に「もっとやっておけば良かった」と後悔しないようにね。
泣きじゃくるチビタに あれこれかっこよく言ってはみたけれど、 本音は、
「大学生になったら遠くに行ってよね! 私も老けこむ前に自分の生活を楽しみたいんだから!」
心と体が元気なら、人生少しの遠回りくらい♪って気持ちと、 うちの子に限って挫折なんて味あわせてたまるもんですか!って気持ちが ぐるぐると交差する。
流行りの「アメブロ」を使っていたけれど、 ふっと、思いつきで閉鎖。
しばらくは、またここで独り言を書くのかもwww 話し相手がいないって、さびしいわね。。。
HNも、伊織さんに戻ってww ブログではなくて、「日記」という懐かしい響きのなかで また下らないことつぶやきます^^
ほとんど子どもの話www 子ども命! 私の果たせなかった夢、みーーーーんなあの子に託してる。 旦那の生きられなかった人生も、みーーーんなあの子に体験してほしい。
ここはいいね、 旦那のことを偽らなくていいから。。。
さて、ここの使い方を思い出さなくちゃ!!! BBSも復帰させなくちゃ!! 師走だというのに、忙しいわぁ!
|