読書日記 別名、生存日記。


2002年08月12日(月) 樹上のゆりかご

(荻原規子、理論社)

セルバにて。活字倶楽部で知っていたのだけど、見つからなくて二刷です。
珍しくファンタジーではなく高校を舞台とした青春小説。児童書だから、恋愛もオコサマだけど、この人の書く話は一途な人物が多い。自分は何者だろう、と考える。
「これは王国のかぎ」の続編(?)だけど、あの夢の世界から帰還した現実の話。読みやすかった。「西の善き魔女」よりも。




2002年08月05日(月) ヒカルの碁 18

(ほったゆみ・小畑 健、集英社)

M書房で購入。番外編です。女の子が表紙なのは珍しいね。
加賀の回がおもしろくて。「伝説の筒井先輩」という呼び名に、加賀が筒井に聞かせてやりたいぜ!って泣いてるのが。そんなに筒井と仲がよかったのか!?
小畑先生ってまだ33歳なのか。絵のうまさもすごいと思うのだ。




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