昨日の高円寺ALONEのライヴ幸せな時間だった。前日まで最悪な気分だった。仕事というか人間関係というかいい加減疲れ果て寝れなくなっていた。昨日のLIVEそんな疲れ果てていた自分がおかしくなるくらい大きな出来事だった。お客さん、そしてLIVEハウスの空間LIVEをする直球の反応があるそれを感じればそれ以外の日々がたとえ苦しくても自分の事をあきらめずにいられる。次回のライヴは1週間後10月3日(土)常にゼロから。無限のループ。今日はずっとレゲェを聴いている。無限のループがここにもある。
どんどん薄れていくよ空気が薄くなっていくみたいに。弱っているよ。ウィルソン・ピケットを聴いたんだ。そしたらどんどん元気になったんだ。聴いている者のハートを熱くしてくれるSOUL MUSIC明日が救われるわけでもない。ましてや生まれ変われるわけでもない。出口が見つかるわけでもない。ただただSOUL MUSIC。ずっと死ぬまで生きていく。シャウトするピケットの歌声。「くよくよするな」「俺もお前と同じだ」と言ってくれてるようなんだ。ピケットだって日常生活で元気のない時は沢山あったと思う。そういう日の方が多かったんじゃないかと思う。でもLIVEではパワフルでエネルギッシュで会場全体がグレードアップして最高にイカしてるステージで元気の渦にするんだ。LIVEは生きている。行って良かったと思える場所になる。どんなに自分が元気無くても。観に来てくれている人達に観に来なければ良かったなんて思わせちゃいけない。作品は自分とは別。いやもう一人の自分。ギンギンに生きる方向に向いている世界。本当に死んでいる時は作品を生み出せない。本当に嫌な仕打ちを受けた。仕事でね。前より俺が変わったところがあるとすればその仕打ちをブログにアップしなくなったことぐらい。心は全く強くなっていないことに気づく。ただ音楽を聴くと心が救われることを前より実感している。
残業中、事務所で一人になったからマスクを外し事務処理をしてた。仕事が終わり駅に向かい電車に乗った。やけに視線が気になると思ったらマスクをしていない事に気付いた。事務所に置き忘れたままだった。。まだまだマスクをしていないと「あの人、マスクしてない」という目でチラ見されるご時世ですな。。そうだよね。感染者数は減っていないもんね。。
タウンズ・ヴァン・ザント『Flying' Shoes』アウトローのカントリーミュージシャン。その曲はブルース。「悲しい曲が多いと言われるけど、そうは思わない。 完全な絶望的な状態を歌ったのはいくつかあるけど 他は悲しいというより、ただの現実だ」と生前に言っている。タウンズの曲に耳を傾け今夜、救われた。本物の音楽があると気づかせてくれる。心に届けてくれる。そうルー・リードボブ・マーリーウィルソン・ピケットライトニン・ホプキンスニール・ヤングジミヘン・ドリックスジョージ・ジャクソンジョン・リー・フッカーサン・ハウスジェームス・カーHARRYキース・リチャーズもっともっと
ピケットありがとう。朝から元気が出るよ!パワフルでファンキーで優しくて生前最後のアルバムにしてとびきりイカしたSOUL MUSIC。色補正しないでも青空と緑の葉っぱが鮮やかに映る季節。腰から砕けるロケンロー。大音量で雑木林を歩いていると穴を見つける。モグラマン夜中駆けずり回っていたんだろうな。
フランキー・リー・シムスダミ声とキンキン金属音のエレキギター。一音一音ダーティーに引きずる超スローなBLUES。スッカスッカのドラム音を引き連れてカラッカラに乾いた土埃の中ピッカピッカに光るチリのように自由だ。沼地に佇むアメンボのようだ。マディー・ウォーターズいつでもどこでも全くもって最高だ。体が重ければ重いほど踊れるわ。
仕事帰りに吉祥寺で待ち合わせをしてスーさんと飲んだ。1軒目は「mojo cafe」というROCK BAR。一杯目の生ビール。マスターの入れるビールは生ビールの達人と言われるだけありすっごく美味しかった。料理も美味しく、店内にながれるSTONESもよかった。椅子がソファーになっていて、まるで落ち着く家の中にいるみたいだった。2軒目は「mojo cafe」から歩いて4〜5分の細い急勾配の階段を上った3階にある「BAR WOODY」というBLUES BAR薄暗い店内。どブルースが流れる。カウンターでまったり、お互い会話もなくどっぷり、ゆったり、ドロドロにスローなライトニンホプキンスを聴きながらシェリー酒というワインのようなお酒にキリンレモンを入れ、マスターの隠し味の入った「レプヒート」という名のカクテルなんか飲んじゃってカウンター席で週末の疲れを癒す時間を過ごす。マジックサムのLIVE盤が流れる頃にはすぐ目の前で演奏しているようでメタリックな金属音のキンキンなエレキギターの音が突き刺さり、身動きできない夜を過ごしていた。仕事場の渋谷から井の頭線吉祥寺駅経由で中央線に乗り換えいつも西国分寺に帰っている。帰り道の途中だし吉祥寺で途中下車して一旦ここでリセットするのも悪く無い。行くあてなくただホロホロカウンターバーでBLUESに刺されながら酒を飲むのも悪く無い。西国分寺にあれば毎日通っていた。「BAR WOODY」のマスターが言っていた。「仕事帰りにこんな店があるといいなぁ。 と思っていたら自分がそんなお店を始めていた」ともう開店してから20数年経っているらしい。俺は自分の家が一番楽しい場所だ。なぜなら、スピーカーの目の前で好きな音楽が聴けて、酒が飲めて、本を読めてギター弾けるからだ。休みの日はほとんど家から出ない。それどころか散歩に行く時と練習に行く時以外はこの場所から動か(け)ない。「こんな店があるといいなぁ」自分ん家で4連休をすごす。
オレのお母さんは忌野清志郎。お父さんは長渕剛。お兄ちゃんはHARRY。親戚の天才お兄さんはベンジーで。。その親戚のおじさんがチャボなんだ。。(笑)近所のお兄さんがヒロトさん。ヒロトさんはいつもオレをでっかい声で応援してくれてた。
今後のLIVE予定です。ご都合よろしい時ががございましたら是非是非!
ギターが良い音を鳴らしてくれる。愛器の音の個性を最大限に生かしオリジナルの表現を音と照明で更に演出してくれる場所でLIVE出来る喜びたるや無い。音がよくないと演者はお客さんにベストなパフォーマンスがしにくい。音を聴くときは集中する。集中し、音、リズム、空気感をキャッチしてぶっ放せ!
昨日いいLIVEが出来た。現時点でこれしかない動かしようのない曲順で現状を超えることができた。西国分寺のお月様ウインクをしてた綺麗な三日月写真には映らない撮った写真はにじんでた(苦笑)LIVEしていい汗かいて体から水分がなくなった空きっ腹にビールグビグビウイスキーゴクゴクかっくらって最高の気分で酔いどれて寝て目覚めた頭ガンガン二日酔いの日曜日の昼飯家から歩いて5分『熊洋』の「かなでラーメン」美味いこっとたりゃありゃしないマスターに「今日は一人なの?(笑)」とか言われながら「そうなんですよ〜!最近子供達、反抗期でね〜(笑)」とか言いながら至福の味を堪能する。もちろん、餃子付き!「良いLIVEが出来た翌日のささやかな自分へのご褒美なんだ。」そんな事を『熊洋』から帰ってきて藤原さんに言ったら「でも、そうじゃない時も行くじゃん」って普通に言われた。それで良いのだ。これからもLIVEをやっていくのだ。病み付きなのだ。ノリを出すにはもっとLIVEで演奏している自分の音を聴かないと出せないツボがあるんだ。
ちょっと涼しくなってきた小雨の降る朝BOB DYLAN『武道館』POPでグルーヴィーでファンキーなアルバムいいぜ!今日はLIVEだ。
明日はLIVEだ。生ギタ−の音が指針だ。
チューハイとハイボールどっちが好きか?レモンを沢山入れてやっぱりハイボールでしょ!ちなみにチュウハイは「焼酎』+『炭酸水』なんだということを今日知った。今日はファンキーなBOB DYLANがいる。8ビートも16ビートも同居してる。醸し出す音に愛がある。聴いている側は自然と踊りだす。もしも音楽のない世界がおとずれようものならその世界に1ミクロンもいられない。その世界で手元にあるギターをつかみ音を出す他何も出来ることがない。友達もできない。THE BLUE HEARTSの2枚目のアルバム「YOUNG AND PRETTY』というアルバムがある。素晴らしいアルバム。まだ聴いたことがない人。死ぬまでに一度は大音量で聴いていただきたい。何かを始めたくなるあなたの背中を押してくれる曲が溢れている。涙を流しながら走り出せる曲が溢れている。「ロクデナシ」「チューインガムをかみながら」「星をください」「チェインギャング」
夜ご飯酒と一緒に混ぜて混ぜて食べたいぜ!卵黄!オクラ!山芋!納豆!七味唐辛子!
どんな状況でもどんな場所でもLOU REEDの【エクスタシー】のスタートボタンをポチッと押せば不安や惨めさや疲労や言葉に出来ないやるせなさが全部解決する。ただそれは明日には繋がらない。今夜ちょっと部屋の隅っこにマイナスな感情を追っ払えるだけかもしれない。でも今は超気持ち良い。
音楽は大事とかではなく必然だ。不可欠なものだ。学ぶのに終わりはない。
ミネラルウォーター膝からバキュンバキュン中央線内吉祥寺駅通過あたりでバキュン!バキュン!膝からガンキャノン
仕事中駅に向かう景色。この景色の中に一体何人もの人が建物の中にいたり道を歩いていたりしているのだろうか?今日は涼しかった。陽が暮れるのが早くなった。ジミー・リードとジムビームハイボール。超ゆったりのシャッフルビート。どこか爽やか&スロー BLUESがしみる。もうすぐ気持ちの良い秋だ!ギターの音も乾くぞー!いい音鳴らすぞー!ジミー・リードの後はヴァン・モリソン「MOON DANCE」これからの人生もっと楽しく健康に!ずっとLIVEをやるずっと音楽を聴くずっとギターを弾くずっと作詞作曲をするずっと仲間と友達と先輩と後輩と酒を飲んでおしゃべりするんだからよ!