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いよいよ


明日
ケツにぶち込まれに行ってきます。
内視鏡。


2010年11月30日(火)

まずは


食事制限が始まった。
おかげで今日は一日中、凄くお腹がすいていた。
明日は朝昼晩、白粥を茶碗1杯分のみの食事でなければならず、
明後日は朝から2リットルの下剤を飲み、
5時間かけて腸の中を全部出して
全部出終わった午後から
いよいよ大腸の内視鏡検査だ。
気分が滅入るな。
仕事も相変わらず、忙殺だ。
こんな時期に精密検査とは・・運も味方についていない。
最近、お腹が痛くない日が無い。きっとストレスだろう。
もしかしたらひょっとして、大腸に何かあるのかなんて
余計な心配もしてしまうので、早く検査の結果を知りたいというのはある。
最近のこの感じ
飲食業で働いて体を壊した時の状態になんとなく
似ている。

あの時はエリアマネージャーのスパルタ教育に耐えかね
武蔵野エリアの社員5人が全員辞めて、自分だけが残り
吉祥寺、国分寺、立川、国立の某パスタ屋を任されたあげく倒れた。
まだ27歳だったが、あの時、頑張れたのは、料理が好きだし
お店という空間が好きだし「いらっしゃいませ」が好きだし
「ありがとうございました!」が好きだし
飲食業は休みさえあれば自分にあっていると思う。向いていると思う。
いまだに当時のアルバイトの子達と会ったりしているのは
とても良い関係でお店を切り盛りすることが出来ていたからだと思う。
でも、
最後の半年間は休みが無いに等しく、次第に朽ち果てていった。
その朽ち果て方が、最近のオレに現れているように感じる。

いや、まだ大丈夫だ。全然。

ただ最近、「オレ、終わってんなぁ!」「どつぼにはまってんなぁ!」と
思うことがほとんどで、それが飲食業での末期の状態に似ていたり
人と話す時に吃ったり、自信なさげな発言したりしているだけで
まぁ、良くあることだ。

大事なのは、どれだけ今日を愛しているかだ。

まずは大腸の検査だ。

2010年11月29日(月)

残せれば

オマエ達に残ればいい
オレに何にも残らなくても
オレのは無くなってしまっても
オマエ達に残っていれば
それでいい
それがいい
オマエ達に
残せれば

2010年11月28日(日)


世話やけるけど
オマエったら
ホント一生懸命楽しんでいて

それなのに怒ったりして
悪かったと思っている

知らないうちに一人で
いろいろ出来るようになっていて
ちゃんと見ているんだね
泣いているだけじゃないんだね
ちゃんと見ているんだね

今すぐ
オマエ大丈夫だよ!って
言いにいきたい

2010年11月27日(土)

わかったから もう


やり過ぎ
あまりやらなくていいのに
充分感じてるから
わかったから
もうわかったから
好きだから

2010年11月26日(金)

肌が合わない


親分肌のにおいプンプン
の人
つまんない

肌が合わない




2010年11月25日(木)

気にしちゃいないから


情熱的に生きたいもんだ
出来る気がするんだ
もともとそんな奴だったさ
どこかで臆病になっただけさ

壊してしまえ
どこか
蹴散らしてしまえ
どこか

誰も何にも見ていない
気にしちゃいないから

2010年11月24日(水)


借りたら
必ず
お返しをしたくなる

これは
変わらず
やっていきたい


2010年11月23日(火)


オレは君達の事が大好きだ
寝顔を観て心から愛しいと思う
でも愛しい気持ちは何故か切なさを連れてくる
「いつか必ずお別れが来る」と
その時まで精一杯オレは生きようと思う。
君たちがいるからオレはもっと生きようと思える。
明日が怖くなっているが
未来がとても楽しく明るく輝いているんだ


2010年11月22日(月)

徒花


オレだって
忙殺されていなければ
丁寧に仕事出来るし
何かあったら相談事出来るし
立ち止まって考えることだって出来るし
体力だってまだまだあるし
冷静な判断も出来る

でも今年は全部駄目だ
全てが裏目裏目だ
面白いぐらい、ついていない

毎年この時期
忙殺されるのだが
今年はなんだか物凄くつらい

「つらい」と言っているのは
やっぱり、どこかに自分の生き方を自分で
決められないって背景があるからなんだと思う。

誰かの情けやら義理やらをあてにしてもたれかかっていたら
いつでも不安に脅かされることになる。

昨日の土曜日のライヴ
自分のことを救いたくて
自分に向かって唄った
遥か遠くにいるような
だけどとっても近くにいる
今ここにいる自分に向かって
祈る気持ちに似ているようなそんな感触だった。
LIVEは今年、一番の出来だったんじゃないかと思う。

たかが自分の唄だが
ただただ真っすぐ自分に向かって唄った。
弱虫で、甘ったれで、かっこつけで、いい加減で
ポンコツで、ガラクタで、毎日泣き言を
言ってる自分を
ヨッコイショと持ち上げるにはオレには唄しか無い。

世の中には強い人間もいるかもしれない。
でもオレは弱い人間だ。

みじめに忙殺されて
冷や汗かきながら、あせってあせってあわてふためいて
ドタバタしている姿を
せせら笑っている人もいるだろう。
眠れない夜、首を絞められているような夜。
暇な奴らは自業自得と言うだろう。
急ぎの案件が短時間に一気に押し寄せてくる。
どれもこれもが急ぎで
何から優先順位をつけて良いかわからなくなる。
どっと押し寄せてくる。
やけにのどがつっかかる。

アイツに伝えてやってくれ。
田村キツそうだよって。
アイツきっと笑ってんだろうな。
そんなことすら考えることがある。

本当の敵は自分自身だ。

狂い咲きの季節は通り過ぎ
批判という冷たい風を吹き付けられ
ほめるという暖かい日光はそそがれず
日々、忙殺の中で、雑務に追われ、虚しく散って行く。
実をつけることも無く終わる。

今日、無事に帰れるだけで精一杯。
明日になればまた辛い日々がやって来る。
容赦なく朝日は昇ってきやがる。
オレは出かける。
昨日の記憶も無く、どうやら生き延びることが出来たことだけを感じる。
明日という日を恨む。来なければ良いと思う。
このまま、今日で終わってくれと思う。

だけど
未来はとっても明るく輝いているんだ。


2010年11月21日(日)

期待


悪い事をした。
誰にも話さないままでいる。
誰も気付いていない。
誰にも気付かれていない。

はず。
誰にも助けてもらえない状況。
誰も気付いていないのだから
誰も助けのしようがない。

あ〜
いつか笑い話になってくれないかな。


2010年11月20日(土)

今だ


本気でいかなきゃ
掴めない

あこがれだけじゃ追いつかない

そのうちどっぷり浸かってしまって
気付いた時には身動きとれなくなっても

変わろうと思った時が
変わる時だ
ここから始めればいい
もう戻らなければ
今までの
嫌な感じ
充分体にしみついている
もうわかっただろ
嫌な感じ
もう嫌だろ

変わろうと思った時が
変わる時だ

2010年11月04日(木)

朝、ベランダから富士山が見える季節到来


なんかもう気がつけば、11月だ。
11月は一番好きな季節だ。
私服が嬉しい季節だな。
街を歩く洋服達がなんだか喜んでいるように見える。
ふさわしい感じ。

11月の澄んだ空気を感じると、いつも学園祭を思い出す。
LIVE会場のセッティング、看板作り、
毎日のようにバンドの仲間と通うスタジオ、
声の枯れた感じ。ギターケースの心地良い重さ。
その帰り道の澄んだ空気。
そして本番当日、客席はお客さんいっぱい、
LIVEが始まる。思いきりやる。異様に盛り上がる。
そしてあっという間に燃え尽きた3日間が終わる。
LIVE会場を片付ける。看板を取り外す。いつもの教室が姿を現す。
やり遂げた充実感と、祭りが終わった後の淋しさが残る。
そして11月の澄んだ空気。
美しい冬に向かう一歩前の澄んだ空気。
学園祭が終わって、更に声が枯れて、いつもなめてたのど飴の味。

明日、あさって乗り切れば、また休みだ。

早く休みになって、私服に着替えよう。


2010年11月03日(水)

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