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2月


心意気
迫真の演技

繊細よ
1シーン1シーンが
実に素晴らしいのよ
また観たいシーンばかりだよ
何度でも味わいたいシーン
ばかりだよ

たっのしいよ
かっこいいよ
背筋がピンと伸びちゃうよ

音楽にとっても通じてて
リズムがあって
見せ場が必ずあって
もう一度観たいシーンが
この映画でしか観れない永遠のシーンがあって
その映画の中の登場人物に
凄く愛着わいちゃって

正直今まで、どこかで日本って国を
好きなのに無関心になってたのかもしれない。
でもこの映画達を評価してる日本って国の感性は
捨てたもんじゃないじゃん!なんてエラそうに!オレ・・。
なのになんで巷では
くっだらねぇテレビ番組とか
ヒットチャートをにぎわす音楽とかが
もてはやされているのかわからないけど

なにか言うには
まだ途中だが
30作
全部制覇してからなのだが
もう止まらない自分がいるよ

黒澤 明

監督作品
最高だ!

まだまだオレなんかモグリだが

2月から観始めたばかりだが

「生きる」
「赤ひげ」
「七人の侍」
「野良犬」
「用心棒」
「どん底」
「椿三十郎」

まだ7作品しかみてないが

今日なんて日は
ツタヤが半額セールしてたから

「羅生門」
「酔いどれ天使」
「生きものの記録」
「蜘蛛巣城」
「隠し砦の三悪人」
「天国と地獄」

借りて来たよ

あ〜観たい

3歳の息子も
楽しんでみてるよ
映画にリズムがあるから
白黒映画は古いとか
そんな先入観ないから
息子もとっても静かに楽しんで観てるよ

「どん底」面白いな〜!
「用心棒」かっこいいな〜!
「椿三十郎」いかしてるな〜!
「生きる」ホントいいよな〜!
「野良犬」好きだな〜!
「赤ひげ」もう最高だよ!
「七人の侍」もうたまらないよ!

まだ7作品しか観てないけど
一言一言逃さないよう
オレは画面に食いついてるよ

雨の音が良いんだ
足音が良いんだ
風の音が良いんだ
アングルが良いんだ
セリフが良いんだ
何もかも良いんだ
シャープだ

なんて言えばいいんだろう
友川カズキさんの音楽に出会った時の
感情ににてるよ

また観たいんだ
あのシーンに会いに行きたい
あのセリフをまた聞きたい
あの人物にまた会いたい!

30作

全部制覇したら

また語ろう!








09,01,18 生きる
09,02,14 赤ひげ
09,02,16 野良犬
09,02,17 七人の侍
09,02,20 用心棒
09,02,24 どん底
09,02,26 椿三十郎




2009年02月27日(金)

13〜16

高円寺ALONEのワンマンLIVE アンコールで歌った曲の歌詞。
4回アンコールを頂いて、本当に嬉しかった。



【メルヘン少年】


それはとても嬉しい事で気が狂いそうなるけど
毎日毎日脈々と流れてる オレの事なら心配いらない

その先にちっちゃな希望があって オレは前を向いて語りかける
真白な紙に言葉を綴り 少年に オレの中の少年に

言っているかのようだ 言っているかのようだ 随分と遠くから
オレの中の少年に言ってるかのようだ

さぁどんどん大きくなって 真っ赤な顔で飛び出せ
泣き叫んでこいよ 泣き叫んでこいよ 真っ赤な顔で叫んでこい

言ってるかのようだ 言ってるかのようだ 随分と遠くから
オレの中の少年に言ってるかのようだ

声にならない言葉を綴るとき 胸の中に明かりが灯るんだ

暗い道でもちゃんと光ったぞ 暗い道でもちゃんと光ったぞ

声にならない言葉を綴るとき 胸の中に明かりが灯るんだ

それはとても嬉しい事で気が狂いそうなるけど
毎日毎日脈々と流れてる オレの事なら心配いらない




【今日の出来事】


雨の日 明日 窓ガラスにおでこをつけているんだ
静かにね そっと
午前4時 明日 窓ガラスには紺色の静けさを映し出す
ひんやりと映す

吐く息とこする指で丸を書いて 何時間でも遊んでいたいけど
始まりが少し遅過ぎたみたいで そろそろ朝が来るよ

そしたら全てが消えてしまったり 汚く残ったりするんだろう
今日の出来事

車が通り過ぎる 電車はまだ動かない
水たまりに落ちた 車輪があげる 水しぶき 止まって見える

吐く息とこする指で丸を書いて 閉じ込めたものや入りきれなかったもの
もう一度吐いてこすってみたけど そろそろ朝が来るよ

そしたら全てが悲しくなったり キラキラ輝いたりするんだろう
今日の出来事 今日の出来事

いったいいくつもの言葉を閉じ込めているんだ




【大切なもの】


例えば懐かしい気持ちになって 嬉しい気持ちで心が溶けだしても
僕はね 今はね 重くて飛べないよ
だけどね だけどね 何にもあきらめていないよ いない
ポケトに僕を入れて行くよ 楽しいひととき

例えばポケトに僕を入れて 踏み切り渡って 向こう側の街へ
行こうよ 行こうよ 小さな一人
それからどこへ どこへ行こうかな

大切なもの僕は知ってる 大切なもの僕は知ってる

例えばポケットに僕を入れて 嬉しい気持ちで心が溶けだすとき

例えば 例えば 大切なもの 例えば 例えば 大切なもの

チャッチャラッチャ チャッチャラッチャ チャッチャラッチャ 例えば
チャッチャラッチャ チャッチャラッチャ チャッチャラッチャ 例えば

嗚呼



【寄り道をしてるだけなのさ】


途中で車を止めて休んだ とても遠くまで車 走らせた
風が吹いてて とても穏やかで 僕達しかいなくて とても楽しくて

ただ君がそばに居てくれるだけで 他に何もいらないと思えたんだ
初めて僕は

いつまでもこうして居たいと思った これ以上 僕達に何も見せないで
訳が分からなくなてしまって 逃げ出してしまうのが悪いクセだから

今こうして電車に揺られてる あの日の笑い声 今も聞こえてる
行き先は何にも決めていないのさ たどり着くところまで たどり着くところまで

ただ君がそばに居てくれるだけど どこにでも行けると思えたんだ
だって僕は

寄り道をしてるだけなのさ これ以上せかさないでくれないか
訳が分からなくなってしまって 逃げ出してしまうのが悪いクセだから

いつまでもこうして居たいと思った これ以上 僕達に何も見せないで
訳が分からなくなてしまって 逃げ出してしまうのが悪いクセだから










ありがとう!




2009年02月12日(木)

8〜12

高円寺ALONEのワンマンLIVEで唄った曲の8曲目からラスト12曲目の歌詞を書いてみた



【スモーク】


これからが本当に楽しくなってくれなきゃ困るんだ
動いても動いても 動いていないのと同じ日々

殻を破る殻もなく 固まるしかないオレなのか
自分を守る殻もなく 固まるしかないオレのままなのか

外は晴れているっていうのに 一歩も外に出ないで
それだけならまだいいけれど 吸い過ぎのタバコ 気になる

モクモクと煙の中 黙々と立ちこめる煙の中は
オレの中なのか オレの中みたい オレみたいだ 煙みたいだ

泣きながら笑うだけ いつからこうなった
それだけは言っちゃいけないと 自分で自分の壁を作った

かすんでは消える かすんでは消える かすんでは消える
今日もまた

かすんでは消える かすんでは消える かすんでは消える
今日もまた




【カラカラの気分】


雨降りの中 出かけた
傘の取っ手をまわして

上から見たどんなに楽しいだろう
色とりどりの傘 思いを馳せて

信号待ちの交差点で 横切るバスの
タイヤが小石をはじいている音にハッとした

バスの降車扉には私の姿 映っていた

虹は見れたのか 虹は見れたのか
私はどこに 居ればいい

雨降りの中 出かけた
傘の取っ手をまわして

カラカラの気分だった
私の虹 思いを馳せる

虹は見れたのか 虹は見れたのか
虹は見れたのか 虹は見れたのか

雨降りの中 出かけた
傘の取っ手をまわして

上から見たどんなに楽しいだろう
色とりどりの傘 思いを馳せた




【凄い事やり遂げた日】


疲れた体か ギラギラ光る目か
鋭く どでかく 光る目 体より

集まった力で 誰一人 一人じゃない
合わせた一人へと 背中でつながって

どこにも行かないで 淋しくなるから
いつまでも いつまでも そばに居て そばに居てよ

世界中にはあまり知られていないけど 凄い事やり遂げた日
本当は抱き合いたかったけど こらからだし 出来なかった

忘れない忘れない 君が人知れず人知れず夢を見た日
忘れない忘れない 君が人知れず人知れず泣いてた日
忘れない忘れない 君の誇らしげにピースサインしてた顔

どこにも行かないで 淋しくなるから
いつまでも いつまでも そばに居て そばに居てよ

世界中にはあまり知られていないけど 凄い事やり遂げた日
本当は抱き合いたかったけど こらからだし 出来なかった

忘れない忘れない 君が人知れず人知れず夢を見た日
忘れない忘れない 君の誇らしげにピースサインしてた顔




【せせらぎ】


裸のまましゃべれない
あの時大声で言えた事 今は口を閉ざして

自分の姿が映る水が 流れるせせらぎで
夜風を浴びたら

もう気付いただろ
朽ち果てた心は思い込みさ
朽ち果てた心は思い込みさ

スタートもゴールもなく流れる路上で
お気に入りの服を脱ぎ捨てて

裸のまましゃべれない
あの時大声で言えた事 今は口を閉ざして

ランララン ランラランラララン ランララン ランラランラララン

自分の姿が映る水が 流れるせせらぎで
夜風を浴びたら

もう気付いただろ
朽ち果てた心は思い込みさ
朽ち果てた心は 心は

スタートもゴールもなく流れる路上で
お気に入りの服を脱ぎ捨てて

ランララン ランラランラララン ランララン ランラランラララン




【ベルが鳴る】


紙一重の時が来る 笑い飛ばす全てがそこにある
扉が開くぞ

肝心な事が大きく見える 大きく見えるから好きだ
アクセクフラフラ 冷や汗タラタラ 心臓の音が元気だ
あわてふためいた

急げ急げ止まれ止まれ 走れ走れ急げ走れ

弾丸になったような気分 弾丸になったような気分
弾丸になったような気分 弾丸になったような気分

ほらもうすぐだよ ほらもうすぐそこだよ
ほらもうすぐそこだよ ほらもうすぐそこだよ

紙一重の時が好きだ オマエは間違っていると言われているようで

ダッダッダダッダ ダッダダダダッダ ダッダッダダッダ
ダッダダダッダ  ダッダッダダッダ ダッダッダダッダ
オレのベルが鳴る

走れ急げ止まれ止まれ 止まれ止まれ止まれ走れ

弾丸になったような気分 弾丸になったような気分
弾丸になったような気分 弾丸になったような気分

紙一重の時が好きだ オマエは間違っていると言われているぜ




2009年02月11日(水)

1〜7

高円寺ALONEのワンマンLIVEで唄った曲の1曲目から7曲目の歌詞を書いてみた 



【飛べないけれど】


もうどこにも行けないなんて 思ったりするなよ
例えそこが気に入らない場所でも

現実の世界はややこしい オレの現実はどこにある
頭の中 おかしくなるくらい 踊りたがってる

翼なんてないから 空は飛べないけど
ない物ねだりで 苦しめられるのは

違うんだよ 色あせて消えていく前に
乾いてる 乾いてる 毎日に
決して枯れない花を咲かせるのさ

何のために生きてるかなんて 考える暇もないくらい
頭の中 おかしくなるくらい 踊りたがってる

翼が欲しいのは 遠い昔のこと
出来ることが全てで 無くした物は取り戻す

それだけさ 心に花を咲かせるのさ
乾いてる 乾いてる 毎日に
ひからびて 色あせて なくなる前に

それだけさ 心に花を咲かせるのさ
はしゃいでいる やんちゃな子供が踊るように
滅茶苦茶な無邪気なリズムで踊るように
乾いてる 乾いてる 毎日に
決して枯れない花を咲かせるのさ




【僕のジェット機】


友達と二人 階段の途中に座り込んで
陽のあたる場所で 未来のことを語りあった
「見せてあげる 爆弾かかえた 僕のジェット機」

車に飛び乗り 夕焼け目指して走り出した
友達は僕の横でずっとヘラヘラ笑っている
「早くみたい どこにあるの うわさのジェット機」

ハンドル握り締め ヘッドライトに話しかけた
「スピード上げても この暗闇を破ることは出来ないのかい?
 誰も止められないスピードで 飛ばして欲しい 飛ばして欲しい」

君の白い心 大切にしてくれないか 君の優しさで 僕のこと狂わせてよ
いつかのとても素敵な青空の他に 足りないものは何

友達と二人 階段の途中に座り込んで
昨日の続きで 未来のことを語りあった

「僕の力じゃどうにもならない この世界に やみつきさ
 この世界に やみつきさ この世界に この世界に この世界に」




【君に話す】


君に話しかけると オレは言葉を無くすんだ
君にオレは溶けていく
高く高く君を高く抱き上げた午後

太陽がまぶしくて
君の顔で隠したよ
とてもとても甘い
時が2人の間を流れているんだね

ありがとう 心が 広がっていくよ
何にも出来ないが 高く高く君を抱き上げるよ

笑ってくれる 君に話す

忘れちゃダメだよ  忘れてしまう前に
瞳に焼き付けろ いつかは忘れてしまうのかな

笑ってくれる 君に話す

恋しいよ 恋しいよ woo woo

君に話しかけると オレは言葉を無くすんだ
君にオレは溶けていく
高く高く君を高く抱き上げた午後

忘れちゃダメだよ 忘れてしまう前に
瞳に焼き付けろ いつまでも忘れないさ

笑ってくれる 君に話す

woo woo




【奴のBLUE】


こんなに良い天気になるんなら
昨日の夜は夜更かしなんかしないで
もっと早く眠ればよかった
こんな調子で一年が過ぎてしまった

その気になれば何でも出来るって
昨日もおとといも一年前も言ってたよ
その気になれば何でも出来るって
今日も明日も一年後も言うつもりかい

かすかに見えてるイメージを
あたためているだけじゃ
行きたいところも見つからないだろ

オレの得意な遠回りは続くのかい
オレの得意な迷子ごっこは続くのかい
深刻ぶるのはオレの得意技だろ
何にもしていない奴のBLUE BLUE BLUE

その気になれば何でも出来るって
昨日もおとといも十年前も言ってたよ
その気になれば何でも出来るって
今日も明日も十年後も言うつもりかい

かすかに見えてるイメージを
あたためているだけじゃ
行きたいところにも行けないままさ

このままずっと何にもしないで
ちっぽけな世界で大げさにしてみた
ちっぽけな喜び 手に入れたものを
大切に抱えて 満足してるだけで
終わるなんて恐ろしいよ

オマエの得意な遠回りは続くのかい
オマエの得意な迷子ごっこは続くのかい
深刻ぶるのはオマエの得意技だろ
何にもしていない奴のBLUE BLUE BLUE
オレのBLUE BLUE BLUE




【公園】


たまには朝から公園の中へと出かけたくなるんだ
人並みに悩む事だってあるけど

心配事もあるし
このままじゃ駄目なのはわかっているけど
気にしない
ブラブラと唄でも探しに公園の中へ朝から

出かけてみようかな 風邪に吹かれて
柔らかい陽射しを感じながら 歩いてみたいんだ

お腹がすいたら いつもの喫茶店で
暇つぶし そして怠け者の君に電話をするのさ

今から来ないか いつもの場所にいるよ
手ぶらでいいから この街を二人で 歩いてみたいんだ

いつもふざけてばかりの 僕のちょっとした憂鬱さ
いつも考えてることは 頭の中を空っぽにすること

今から来ないか いつもの場所にいるよ
夕暮れ時のこの街を二人で
一緒に歩かないか 手ぶらでいいから
夕暮れ時のこの街を二人で 歩いてみたいんだ
歩いてみたいんだ




【ずっと思ってるよ】


今日と昨日は全く別の日だ
めまぐるしい変化に気付かなかっただけ
僕も全くの別人になる
今日と昨日のめまぐるしい変化

不思議だね 嬉しさは 僕の帰り道を
遠回りさせてくれる
早く帰りたい僕を ゆっくりゆっくり
ゆるめてくれるんだ

嬉しさ握りしめて 右に曲がったりして
君のことを考えてるところさ
不思議だね 嬉しさは 僕の帰り道を
ゆっくりゆっくり ゆるめてくれるんだ

不思議だね 楽しさは そよ風 部屋の中 君
不思議だね 嬉しさは 僕の帰り道を
遠回りさせてくれる 早く帰りたい僕を
ゆっくりゆっくり ゆるめてくれるんだ

嬉しさ握りしめて 右に曲がったりして
君のことをずっと思ってるよ
ずっと思ってるよ ずっと思ってるよ




【ブーツを買いに】


どこかで誰か僕のことを
見つけてくれないかな
あてのない毎日繰り返してる
やっと慣れてきたけど

約束の時間はもうとっくに過ぎてる
いくら呼んでも届かない
いくら待っても何にも来ない
やっと慣れてきたけど

あったかい紅茶を入れて つかの間の
幸せをかみ締める そして その後
新しいブーツを買いにいく 明日の僕の姿を
思い浮かべて 今日は眠ろう
眠ろう

あまりに早い時の流れに 戸惑いを隠せない
だけど何にも変わっちゃいない
僕はここにいるよ

行ってしまったアイツがバカなのか それとも
ここにいる僕がバカなのか わからないけれど
新しいブーツを買いにいく 明日の僕の姿を
思い浮かべて 今日は眠ろう
眠ろう





2009年02月10日(火)

何かが


今日、仕事の行き帰り
おとといのワンンマンライブの
ライブ音源をヘッドフォンで聴きながら
電車に乗った。

自分でいうのもなんだが
鳥肌が立っちまった曲があった。

今思うと
夢のような時間だった。
でも確かに
その日は存在していて。
心から楽しかった。

今の自分が出来る事を
やれる事を見つけて
やりたい事をやった。

はじめはもっと違う曲順を考えていたり
もっとこうしたい、ああしたいが
あったのだが
それをいざ練習してみたり
録音したのを客観的に聴いてみると
この構成じゃ1時間キツイわ!
やる方も聴いている方もキツイわ!
でも、こうしたい、ああしたい。
そればかりが続いて、しばらくは
なかなかワンマンライブの方向性がつかめずじまいで
悶々としてた。

ワンマン当日の3日前
1曲目に「飛べないけれど」を持ってこようと思い
そりゃいいアイデアだと思った。
そしてやってみたのだが、どうもしっくりこなかった。
録音したのを聴いてみると、こりゃ大変だ
気合い入り過ぎていて、肩の力が入り過ぎていて
こりゃダメだと思った。

もう一度、肩の力を抜いて、
楽しく激しく、スピーディーに
「飛べないけれど」を唄った。
その時、目の前が開けた感じがした。
手応えを感じた瞬間だった。


今回のワンマン
準備段階で
自分の中の不安や弱気と戦うのが
なんかとてもきつかった。

その不安や弱気を乗り越える事が出来たのは
「これしかないんだ これしか出来ないんだ これでいくんだ」
そんな開き直りに近い決意みたいなものだった。
腹を決めたというか。
やれることをやる。

だから、無い物ねだりは続くわけで
やれないことだらけで
足りないものばかりで

これからも、やり続けて行きながら
見つけて掴んでいくんだとおもう。


ワンマンが終わって
何かが
ようやく
始まった気がしてるのだ。




2009年02月09日(月)

ワンマン終了


ワンマンライブ
無事に終了出来て
ホッとしてる。

沢山の方々に来ていただいて
とっても嬉しかった。

ライブが始まるまでは
すっごく怖かったけど
お客さんも楽しんでいただけたようで
自分自身も楽しくできて
とても良い夜だったんじゃないかな〜。

終わってしまえば
あっというまなんだけど
それがまた良いね!
次にいこう!

去年の年末に
ワンマンやる事が決まってから
昨日までの約2ヶ月
はじめはメチャクチャ不安だったけど
自分の世界といったら大げさだが
今、一番表現したいこと、自分だからこそ出来る事
そんなこんなを、再確認出来たり、新たに気付いたり、
それを、どう一時間のワンマンライブで創り上げていこうか
自分の音楽ともう一度向き合う事ができた。

これからだ〜!


2009年02月08日(日)

いよいよだ


ワンマンライヴだ。
いよいよだ。

去年の12月末
「田村、2月、ワンマンね!」と
ゲンさんに言われてから
全部、この日に照準を合わせてきた。
いろんな事が、この日に全部集約されれば
良いと思って歩いてた。

泣いても笑っても
一日限り

準備は整った

腹は決まった

メチャクチャ楽しみだ

イクゾ!

よ〜いドン!

始まっている!

待ってておくれ〜。
ひとまず寝るよ〜。



2009年02月06日(金)



見えたぞ
これで行くぞ
行けるぞ
間に合ったぞ
準備整ったぞ

明日、最後の仕上げだ

そして明後日、立つぞ



2009年02月05日(木)



ワンマンライヴに
向けて
練ってる
唄ってる

電車の中
歩いているとき
動いているとき

ひらめく 試す
ひらめく 試す

作ってはこわし
作ってはこわし

砂のお城を作っている
ようだ



2009年02月04日(水)



ワンマンライヴまで
あと



曲順が決まった。
全部通してやってみた。

もう一度
練り直す必要がある。

そういう作業
嫌いじゃない。

練り直す。

そういうの
好きだ。



2009年02月03日(火)

初カラオケ


形になった3曲を
まずは歌詞を見ないで唄えるように
なるように

家の近くの
カラオケBOXに
ギターケース抱えて行ってきました。

カラオケBOXで練習するのは
初めてでしたが

家の中で弾く代わりとして
利用するのには
十分すぎる程いいと思いました。

1時間500円ですし。

3時間やっちゃいました。

おかげで
歌詞、覚えることが出来ました。

こうなったら
早くスタジオ借りて
やりたいです。
その時は
体にしみ込ませて
ねじ込ませて
練り込ませて
やる番です。

近づいてきました。

ワンマン。




2009年02月01日(日)

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