ふと今年1年、お疲れさん。と、自分に言いたくなる瞬間があった。それは夜、高円寺に向かうガラガラの電車の中だったか酒を飲んでいる時だったか帰り道だったか定かではないが一瞬「お疲れさん。」が降って来た。そして同時に「2005年、ありがとさん。」が降って来た。12月31日にだけ一瞬降って来る「お疲れさん。」と「ありがとう。」をキャッチ出来てよかったよ。
高円寺ALONEの「何か起こさNight! 始まらNight!」20近くの人達がその場に居た。ステージの奥に「お題」と書かれた缶があった。缶の中に「お題」が書いてある紙があった。ステージに立ってその缶のなかの「お題」を引くか「お題」を引かずに、自分の持ち唄を唄うかはその人次第ってわけ順番は12月生まれの人から坂下って11月、10月、9月・・・と順番が決まっていった。その場に居る人達、全員自分の番にまわって来たときその缶のなかの「お題」を引いてステージで唄った。その「お題」とは「血」とか「骨」とか「ゼロ」とか「三日月」とか「点滴」とか「元旦」とか「天使」とか「奇跡」とか「傘」とか「酒」とかまだまだあったけど思い出せない、とんでもない「お題」にその場に居た誰しもが即興でギター弾いて唄を唄ったり、芝居をしたり、舞ったり坂井ライさんが竹内紀さんがSHOU2さんがテケタさんが大慈弥さんが古賀千春ちゃんが紫ら妃さんが旅をしているかわいい女性が梅さんが前田さんが井向さんがれいやさんが鈴木純子さんが伊藤高士さんが伊藤見枝さんが癇癪玉くんが高畑くんが佐野伸さんが松浦キノコJET CITYが森田シンゴBABY BABYが即興でやった。しかも、誰しもステージに立ったら、逃げも隠れもせず思いっきり放っている放てる!こんなLIVEハウスそう簡単に見当たらない。オレの「お題」「砂鉄(さてつ)」だった。即興タイムが終ってセッションが終って酒のんで語って気がついたら大晦日朝の5時だったそこからまだいて気がついたら朝の7時だったいい天気の朝まぶしいぜやっと良い年を迎えられそうだそして今朝9時今頃になって酔いが回って来た頭グらんグらんしてきた眠れNihgt
同じ部屋にはもう全然見えなかったんだ玄関あけて 靴を脱いで おぉただいまひとりごとか 誰もいないか いるわけないか奇麗にお布団が たたまれていた昨日までの 二人には今のオレの姿は 見れない今のオレからは 昨日までの二人の暮らしぶりが とてもよく見えるよ ただいま振り向かない 二人の影映っているベランダから 差し込む光に
ブルース・スプリングスティーンのデビュー作「アズベリー・パークからの挨拶」買った。CD屋に行ってRCサクセションの「ラプソディ ネイキッド」を買う予定だったがボブ・ディランの棚を見ていてそのままブルース・スプリングスティーンの棚に目が行った。今までブルース・スプリングスティーンは聴いた事がなかった。あまり聴きたい気持ちにはならなかった。アメリカで一時期、絶大な人気を誇っていた人というイメージでありあまり興味なかった。が絶大なる人気を誇った人のデビュー作はどんなんなんだろうと感じた事のないエナジーがあるかもしれないちょっと聴いてみたくなった。荒削り自由な回転のある展開の曲羅列する言葉達が洪水のように押し寄せるろれつの回らない しゃがれた声「アズベリー・パークからの挨拶」凄く良い!
12月24日 土曜日 高円寺ALONE一人でも多くの人に観に来てもらいたいと願うのである
12月初旬茨城県は小山にある印刷工場に向かう新幹線の中で「きっと気が付けば12月中旬になっているんだろうな」と思っていた。小山での印刷立ち合いの量の多さでそう思った。印刷立ち会いにデザイナーは、ほとんど来ない。原画やポジを受け取りいかにそれを印刷で再現し、仕上げて納品するかは任せられている。そして今回12月中旬までに納品しなければいけない新しい印刷物の数が、例年とは比較にならない程、多かった。13、14、15の3日間、ほぼ徹夜だった。一発で色がOKになれば良いのだが何回も色の混ざり具合の調整をしなんとかデザイナーの求める色に近付けようとするが、うまくいかず深夜、結局、もう一度版を作り直す判断をした時は自分でもどうしようもなかった。納期が決まっている。このままでは、間に合わない。だが色がダメなのだ。肌色でなければいけないところがどうやってもオレンジになってしまう。徹夜明けの午前中はゆっくり寝ようと思っていたのがかなわず、朝から大至急のやり直しの手配で眠れずそのまま、別の印刷物の立ち合いが始まり、眠れず眠すぎて眠れず版を作り直した印刷物がまたもや、色が出ず今度は黒でなければいけないところが紫にしかならずヤバイと思った。15日の深夜正確には16日のAM4:00。19日には仕上げた印刷物をおさめなければいけない。その為には16日の朝、版を再度、作り直し午後には色のokを出し17日に印刷18日に加工、出荷19日に納品この段取りが、その通りいくかいかないかは考える余地もなく、やらなければいけない。それが出来るかどうかは16日のAM4:00の時点では解るわけもないがそうするしかない。もの凄く眠くて、気持ち悪くなった。この3日間、小山のどこかのホテルに泊まれば、もうちょっと眠れたかもしれないが小山発、始発の新幹線に乗り東京駅から中央線に乗って必ず家に帰った。本当は16日は休みを無理矢理取っていた。だが、それは15日の印刷物がうまく行っての話であった。腰の痛みが再発していた。16日の早朝、まず風呂に入った。シャワーを浴びた。シャンプーを取ろうとして左手を伸ばした。左の肩甲骨から背中にかけてのスジに痛みを感じた。そのまま首が回らなくなった。ヤバいなこりゃと思った。風呂から上がった。まず、寝る事が先決だった。2時間寝た。起きてから、段取りの仕切り直しの手配をした。肩甲骨、背中、首筋の痛みが増していた。そうこう、しているうちに午前中に版が出来上がり午後1時にはもう一度、印刷立ち合いが出来る事の確認がとれた。中央線に乗った。東京駅から新幹線に乗った。PM1:00小山に着いた。寒かった。PM5:00、印刷立ち合い終了。色のOKを出した。PM6:00、東京に向かう新幹線の中、爆睡した。PM7:00、東小金井に向かう中央線の中、やっと帰れる喜びが湧いて来た。PM8:00、家に着き、夜御飯を食べた。PM9:30、中国気功整体院に行った。1時間コースのところ、2時間半やってくれた。背中から首筋にかけての痛みはギックリ腰ならずギックリ背中のためいずれ治る事を知るが腰は結構ヤバい事を知る良くなる方は、時間がかかるけど悪くなる方にはすぐ、戻っちゃうねと先生が言った。そうだな、と思った。中国気候整体院を出てレンタルビデオ屋に行った。「コーヒー&シガレット」があるか聞いた。前日に貸し出しをされていた。仕方ないと思った。デザインがUPしてからのこの1ケ月、必ず誰かに叱られていた緑色でなければいけないところを青色で色をOKにしてしまい色を持って帰って来て、「何を考えているんだ」とこてんぱに叱られた時もあった事務所に戻れば机のまわりはヒッチャカメッチャカだが12月中旬までに納品しなければならない新しい印刷物の立ち合いは16日で一通り全て終了した。全て、色はOKとなった。まずは、眠る事だ。眠りから覚めたら元気を取り戻そう。
朝9:00起床昨日の夜、仕事帰りレンタルビデオ屋に行き「コーヒー&シガレット」があるか聞いたら木曜日に貸し出しをしたらしくまやもや、借りられず本日はレンタルビデオ屋には行かないことにした。午前10:30凄く久しぶりに中国気功整体院に行く1時間コースを選ぶ今週は印刷立ち合いが沢山あった。体を中腰にして、腰をかがめルーペで出て来た色をのぞいたり印刷立ち合いが終ると新幹線で事務所に戻り事務処理をしたりしているうちに家に帰る時間が終電間近の日が続き風呂上がりの柔軟体操もおろそかになっていたそろそろ持病の腰も自分一人じゃどうにもならない感覚になってきたためここは一つ中国気功整体院のゴッドハンドにオレの体をゆだねることにした。結局1時間コースにも関わらず先生は2時間、マッサージしてくれた腰にいたっては、親指で押すのではなく肘でグリグリ押してくれた。「痛くない?」「気持ち良いです」「普通はここまでやらないけど田村さん痛みに強いね」「鈍感なんです」「ハハハ」「腰、はってますか?」「今日来て良かったね、もちょっと遅かったら大変だったね」「最近、自分で柔軟体操する時間がなくて・・・」足も入念にマッサージしてくれた足を持ってスポーンと遠くへ投げるような新技を披露してくれた足を投げられた瞬間、血液が足全体にピシャーッと通る感覚がして「オ〜」と言った「一人じゃこれ出来ないね」オレが横になっていたマッサージ台がどんどん床を引きずってズレていく音がした「ありがとうございます」「顔は元気だけど、腰、ちょっとひどかったね」「あっ、そうですか」「また来週いらっしゃい。ちょっと腰が原因、体、ひどいね、ほぐそうね」午後3:00近くのお店の中は相変わらず汚いのにどうしたものかとんでもなくおいしいパンを作るおっちゃんの店でパンを買って部屋に戻るおっちゃんの作るパンは味がうまいというよりも汚いお店の、なんかしらのエキスが混じってうまさをかもし出しているのかもしれないと思わせるほど本当にうまいと思いながらパンを3つ食べた。・・・・・・・・・・・・・・次、目が覚めたら朝の8時だった。はじめは、なんだか解らなかった日付けが変わって日曜日になっていた
もう北口には煙草を売っていないので北口から駅の階段を登って南口で階段下ってセブンまで行って煙草を買って南口のレンタルビデオやに行って「コーヒー&シガレット」ありますか?って聞いたらまだ借りられていた。
高円寺ALONE「たった1周年記念ライウ゛」1月9、10、11日の3日間、行なわれる。オレ1月9日に出る。その1月9日の面子を聞いた最高だ今から楽しみだ!その前にいくつか山を超えるがその山はオマエの山かの話になればまた必要のはなしだがそれとは別1月9日の面子古賀千春ちゃん坂井ライさん紫ら妃さん石垣ガッちゃんそしてまだお会いした事のない名前だけは噂で聞いている人達が出る1月9日に無事に行けますように!
昼本屋さんに行った夏目漱石「行人」「道草」三島由紀夫「金閣寺」「宴のあと」を買ったどれから読もうか考えてたら、時間が過ぎた。夜になって依然、どれも手をつけずまずはレンタルビデオ屋に行くことにした。ずっと借りられている「コーヒー&シガレット」今日こそは・・・・。押し入れからコートを出した。久しぶりのコートのにおい。冬である事を認めた。外に出た。ポケットに手を突っ込んだ。冬は好きだ。一人で歩くとなお、好きだ。「コーヒー&シガレット」はまたもや借りられていた。部屋に戻って来た。今日、買った4冊を手に取った。ペラペラめくった単行本の大きさって、なんか好きだだが、朝から気分が悪いどうにもこうにも気分が悪い
街を行く2歳くらいの子と高校生の男に目が行く。2歳の時と高校生の時が大幅に化ける時なんだろうか。街を行く幼稚園生、小学生、中学生には目がいかない。今のオレ。2歳で化けて中学生まではそりゃいろいろあるまぁいろいろあるが幼稚園児、小学生、中学生には目がいかない。産まれたばかりの息子を持つオレにとっては2歳で化けたらそのあと中学生までは親の範疇のような気がしてそんなきがしてだが高校生になったらまた化ける24でまた化けるな〜んて頭でっかちに考えているオレを壊せよ!!!息子には息子の世界がいつ何時でもあるんだ
1,明るく生きる2,プラス思考が良いね うん3,寒いね うん4,猫背をなおそう!!5,自分を持とう!!