+++ ごめんね ヤモリ君 +++2010年02月02日(火)
もう何年も前から、毎朝出来るだけ体重を計測し、手帳に記入する事にしている。 出来るだけなんで、サボる時はサボってしまう。 本気ダイエットでは無いので体重、体脂肪ともに増加してます。 ま、それはさておいて。 その手帳。机の引き出しに入れてあって、毎朝取り出しては記入。また仕舞う。 引き出しには毎月貰う給与明細なんかも一緒に仕舞ってあります。
今朝の事です。 いつもの様に体重を計測して、手帳を取り出そうと引き出しを開けました。
目が合ったのです。 小さな小さな黒い瞳と。 それは給与明細の紙の束の下から覗いていました。
ヤモリでした。ミイラ化していました。
思い起こせば昨年の夏。 雨戸を閉めようとしたら、一匹のヤモリが入り込んできたのです。 捕まえて外に逃がそうとしたのですが、ちょろちょろとすばしっこくて、結局捕まえられないままでした。 きっと何処かから外へ逃げて行ったと思っていたのですが・・・
ごめんね。毎月、毎朝開けていたのに、全然気付かなかったよ。 苦しかったよね。ごめんね。
朝はさすがに時間がなかったので、帰宅してから庭に埋めました。
昨年夏からの体調不良や、あらゆるズレはヤモリ君の悲しみから生まれたのかしら。 そんな事を考えながら手を合わせました。
さすがに素手では触れなかったです。
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