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2003年08月26日(火)
(続)サングラスの人達-トウショウ
続きを書くとは思っていませんでした。(笑)
結膜炎が依然と猛威を振るっているようです・・・ うちの職場でも新規感染者が何人か出ました。 そばに近寄らないくれる? なんて、結膜炎の人をハエのように手で追い払ってた総務の人も 今日の朝、昔のステービーワンダーを彷彿させるサングラスをかけて出勤してきてみんなの失笑を買ってました。
ところで飛行機の国内線と国際線で 結膜炎の人はご搭乗をご遠慮させて頂きます。 となったというニュースが載ってました。
確かに今年の結膜炎はすごい勢いだけど何もここまでやらなくても・・・ と思っていたら、話しには続きがあって
SARSで中国は失敗したので インドは過ちを繰り返さないように未然に防ぐ とのこと
たしかにあの頃のインドはSARSを舐めて掛かってました。 あんなの風邪にちょっと毛が生えた程度さ 中国人は軟弱だからなあー、あははは、 インド?大丈夫、大丈夫! なんてたかをくくっていたら・・・・・ あれよあれよと東南アジアと中国の経済に 深刻な打撃を与えてしまい、 しかもインドまで疑いをもたれてしまいました。
これにインド人はかなりびびったようです。
ということで、 たかが結膜炎などとあなどってはいけません。 と肝に銘じたようです。
確かに、
「インドから新型結膜炎発生。感染者10000名を越す」
などと欧米の新聞にすっぱ抜かれてしまったら、 飛行機の運行まで止められかねないし
しかしどう考えてもこの結膜炎、 新型とかじゃなくて普通の結膜炎ですので・・・・ これで経済に打撃なんてくらってしまったら そうとうダサいです。 やはり、インドのプライドにかけても防ぎたいところでしょう。 っていうか、だからさー、みんな、痒いのはわかるけど・・ 汚い手で目をこするのは止めませんか?(笑) 2003年08月22日(金)
サングラスの人達−トウショウ
雨季に入るとデリーの町で良く見かけるのが サングラスをかけた人達です。 (他の町でもいると思いますが)
別にそれほど陽射しが強いわけではありません。 ファッションでもありません。
ただ単に結膜炎なだけ・・・。(笑)
店で接客する人がサングラスをかけてるのを 見たときはさすがに怪しくてちょっと買う気が 失せました。
って本人にしてみれば なりたくてなったわけでないので 仕方ないので、可愛そうですが。
私も結膜炎になったことがあります。 目がじりじりと痛み、痒いです。 特に太陽の光なんか見てしまうと目がしみて仕方ありません。 しかも、30分に一度点眼液を注します。
でもなんで結膜炎になるとサングラスをかけるんでしょうか?
光が当ると目が痛むし、人に結膜炎の赤い目を見られるのが 恥ずかしいから・・・・。 考えられるのはこんな理由です。
しかし、インド人の答えは違います。
結膜炎の目を他の人が見ると結膜炎がうつるので、 慈悲の心から・・・でした。(笑)冗談じゃなくて・・ほんとに。
ちなみにうちの門番も結膜炎になってしまい、 どうしたの?と話し掛けると 右斜め下45度の方向を凝視しながら 結膜炎になりました、と返事してくれました。 「なんで?目をみて話せばいいじゃない!」 っていったら、「目が合っちゃいけないから」って・・・。
しかしですね、どう考えても目を見ただけで 結膜炎がうつるわけがない。
まず、雨季は菌が繁殖しますので、いたるところ菌だらけです。 それを私たちは知らぬ間に触っています。
しかも彼らを観察していると
「やあ、おはよう。元気か?(ぎっちりと握手)」
「ぺちゃくちゃぺちゃくちゃペちゃ」 「それじゃまたね。(またまた、ぎっちりと握手)」
そんでもって
グリグリグリ・・・グリグリグリ (人差し指でぐりぐり目をこするこする)
君達・・・これじゃあ絶対うつるよ。
皆さんも何か物を触ったらなるべく手を洗うようにして 十分お気をつけ下さい。特にコンタクトレンズの方・・・。 (ちなみに私もコンタクトレンズです。)
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