裏くずきり
もくじぃ|過去|未来
涙をながせば
何かひとつでも 変わるというのなら
百万回だって ながしてやる
でも
そんなんじゃ なにも変わらない
ただの一つも
あと 12日
書けなければ
やめようと思う
わたしは 1歩も前へ進めていない
悔しい
何も出来ず 時を過ごしているのが
耐え難い
こんななのに
へらへらしてる自分が 気持ち悪い
気持ち悪い
愛しさと憎しみは
ひとところへ
むかいうるものだ
馬鹿みたいだ わたし
馬鹿みたいだ
何を信じる? 何を信じろ?
何も伝わらない 言葉が通じない
生きてないみたい
阿呆みたい
私
くそやろう!!!
どうしろってんだ!
これでいいのですか?
僕は 呟けなくなっていた
もう
ずっと前から
何もかも 呟けなくなっていた
どうしても
言葉が出てこない
僕は 生き方を忘れてしまったのだろうか
今の僕は 生きていない
淡々と流れる川の上を 昔話しながら 流れているだけだ
時々
流れに逆らうフリをしながら
結局は
身を任せているだけだ
海まで行きたいの?
違う
僕は大地に用があったはずだ
大地に佇む 人たちに
用があったはずだ
どうしたら
大地に帰れる
帰ることが出来るのなら
どちらの岸でも かまはない
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