ほり日和  
もくじ昨日明日


2002年06月30日(日) NOUS。

元・宝塚歌劇団で現在名古屋でNSDという
ダンススタジオを運営する名鶴ひとみさん。
その名鶴先生のステージングダンスの公演・
「NOUS11th」を観に行ってきた。

今年で名鶴ひとみステージングダンス(NSD)は
20周年を迎える。今回の公演はその20周年を
記念する公演である。僕はキャラクターショーの
バイトの同期の女の子がココの生徒さんで、その
子が参加していた3年位前からNSDの公演には
ほとんど来て観ている。1年程前からは偶然にも
従姉妹が知らない間に生徒になっていて、今回の
公演には従姉妹の「買え(チケットをね)」という
一言でこらざるを得なくなった。本当を言うと、
真面目に金がなかったので、今回の公演だけは行
かないつもりだった。

正直、NSDは今最も名古屋で力のあるダンスス
クールだと思う。だから公演のチケットはそれな
りに高い。場所も名古屋では最大の劇場・愛知芸
術劇場大ホールである。5000円は当然の価格
なのだが……、痛いもんは痛いんである(苦笑)。

しかし、毎公演観にきて思うのは、チケット代以
上の価値が必ずあるということである。所属する
生徒の方々のダンス一つ一つがピースだとすれば
、それはダイヤになる前の原石。集団で創造する
ひとつの演目にはその光一つ一つが必ず輝いて観
えて、作品はちゃんとダイヤモンドになっている
のだ。要するに、人一人が本来持っている力や魅
力が前面に、観ているお客さんにちゃんと伝わっ
ているのである。舞台に立つ人が絶対的に必要な
要素は観客を引き込む空気を作り出すことと、同
じ空間にいるお客さんに対してその空気を感じさ
せる空間支配であると僕は常々思っている。名鶴
さんの生徒さんたちはダンスという表現でそれを
伝えられている。そのパワーを感じさせてくれる
。毎度感服する。同じ舞台人として見習わなけれ
ばといつも思う。

今年で名鶴ひとみステージングダンスは20周年
。人間でいえば二十歳、成人式である。今後、「
大人になったNSD」がどのように展開していく
のか、一人のダンスファンとしてとても楽しみだ
。20周年おめでとうございます!


2002年06月28日(金) 新年事始。

前の書き込みから1週間、いやぁ、パソコン
なかなか直らんね…って、これ前と同じやんッ!?
いかんいかん。更新が遅れてくると書き込む間隔も
似てくる所為か文章まで似ちゃうのね(笑)。
この書き始めの文句が固まりつつあるなぁ。

さてさて、本日6月28日。もうまもなく
2002年も上半期に達します。
みなさんどうですか???

どうですか?といわれてもよく判らないでしょう
けども、ホリさんはこの半年がとてつもなく
充実…し過ぎてて時間がとてつもなく速く感じ、
思い起こせばバイト探しの日々も暇でしょうが
なかったですが、暇なのに速く感じ、しかも時間を
どうしようもなく無駄に使ってしまったと思ってます。
さらに尚且つ、バイト探しの日々で給与は入らない、
金は浪費の一方、今月中旬に仕事が決まってなかったら
7月には朽ち果てていたでしょう。

反省…。

最近ホリさんはつらい悩み事が増えた所為か
友達に愚痴をこぼしたり、過去こんなになるほど
落ち込むことはなかったぜ!と、言うくらい
凹んでしまったりと浮き沈みの激しい生活に
なってしまってます。ま、今までサボってたわけ
じゃないけど、浪費した時間の反動が帰ってきてるので
なんとも言えないんですが、悩み事の所為で夜眠れなく
なったりするなんてのは24年間生きてきて初めての事
です。

この間、愚痴を聞いてくれてたうちの劇団員の一人に
やっと仕事が決まったぜ!と嬉しさを打ち明け、
元気だけど空元気ではしゃぎまくってた俺に彼女はこう
言いました。
「がんばんなよ!なんてたって今年のホリさんの
キャッチフレーズは『疾走』なんだから!」

あっ・・・!

そういえば年始に書いた年賀状にそんなことを
書いてたのをその時思い出しました。
そうじゃん!俺、疾走しなきゃいかんのじゃん!
はっきりゆって全然そんなこと忘れてました。
自分で決めた今年のテーマくらいちゃんと守らないと!
そのことを思い出したとき、ここ最近自分が後ろばかり
見ていたことに気づきました。前を見よう!
そう思い直しました。今つらいことから逃げるのではなく
乗り越えようとする事。それが大事なんだと
改めて思いました。俺は危うく道を踏み外し、皆の前から
『失踪』しそうでした(笑…いやまじめな話)。
同じ言葉なのに字が違うだけで大した違いです。
今年の年始に悪友が冗談で言っていた「失踪するのね」
という言葉が現実化しそうでした。ふぃ〜。

残り下半期。俺の疾走で辿り着く先には何があるのか?
とりあえず、俺は悩み事は解決してないけど
少し元気になりました。
みんなは新年事始、守れていますか?


2002年06月23日(日) きだ殺陣劇団。

前の書き込みから早や1週間が経とうとしている。
いやいや、パソコンなかなか直らんね。
と、言うわけで久々の『気まぐれ貴公子』です。
皆様お元気ですか?

自分のHPも全然見てないのでカウンターが
密かに気にはなってましたが、そこそこ進んでる
ようでちょっと安心。日記のカウンターも気づけば
600HITを越えております。ありがと様です!

そんな俺のHP。あんまり書き込みの無いBBSに
仲の良い友人から書き込みがあって嬉しい限りです。
そんな書き込み内容の一つに『きだ殺陣劇団』のHP
ができたと言う内容があるのですが、今日はこの話を
少し聞いてください。

5月にこの『気まぐれ貴公子』の日記で東京に行った
と言う話があったのですが、よくよく見てみると
「何をしに東京へ行ったのか?」
という事に全然触れてないのに気づきました。
ダメじゃないか!?俺。
話の流れでなんとなくわかったと思いますが、
つまりは俺がその『きだ殺陣劇団』というのに参加
するために行っている訳です。この『殺陣劇団』は
東京の劇団「TEAM発砲・B・zin」を主宰している
「きだつよし」という方が1年という期間限定で
作った劇団でして、呼んで字の如く「殺陣(たて)」
を駆使した芝居をする劇団です。そのオーディション
に合格する事ができ、来年の3月の公演を目指して
毎月1週間だけ東京へ赴き、稽古をしています。
6月はきださん本人の主宰する劇団の方の公演がある
ため、お休みなのですが来月はまた東京へ行きます。

あの・・・。間違っても「さつじんげきだん」では
無いので(笑)。平仮名にするととんでもないな、コレ。

その殺陣劇団の公式ホームページができたそうなので、
一度皆さん、遊びに行ってください。劇団員総勢45強
の紹介もあります。このHPへは俺のHPのトップから
「ゲストブックに書き込む」をクリックすると、BBS
にいけるので、とある方の書き込みの中のHPアドレス
から行けます。そしてついでに俺のBBSにも何か書き
込んでください(笑)。
そして願わくば・・・、
来年の3月には本番を観に来て下さい。(宣伝宣伝!)
そしてあわよくば・・・

俺からチケットを買うように!!(コレ重要!!)

<今日の一言;一石三鳥>
一つの日記に大事な宣伝が三つも!


2002年06月18日(火) ウイルスの攻撃。

最近書き込みが出来なかった理由・・・。
どうもウチのパソコンの調子が悪い。
しかもかなり重症だ。勝手に止まるし。
立ち上がりからして悪い。おかげで最近
日記書けなかった。ごめん。

どうも俺の日記は結構読んでくださってる方が
多いので、更新が遅くなると大変申し訳ない
気持ちになる。気がついたらカウンターも
500HITを超えていた。皆さんありがとう!

今こうして書けているのでパソコンは直ったように
思われるかもしれないが、実際まだ直っていない。
これからSHARPさんに問い合わせるところです。
今はこうしてネットカフェくんだりです。
こうしないと書けないので・・・(^_^;

なので最近の近況を箇条書きでお楽しみください。
1、この間言ったバイト以外の昼間の分がついに決まる!
  今日決定した!これでもうFROMAやanを買わなくて済む!
2、献血をやろうかと思ったら恐ろしい話を聞いたので
  もう決してやらないと誓った土曜の午後。
3、日本代表、トルコに破れる!残念!

こんな感じです(笑)。
しかしパソコンはどうなってしまったのか?
最近またウイルスメールが流行ってるらしい。
この間誤って開いたメールがやばかったかもしれない。
ウイルスに気をつけましょう!俺!俺が気をつけろっ!

しばらくまた書き込み出来ませんのでよろしくメカドッグ!


2002年06月14日(金) 日本列島喜びの震撼の陰に潜む俺の怒り。

本日、歴史的な1ページが刻まれた・・・。
W杯予選リーグ最終戦、日本vsチュニジア戦。日本代表は
森島と中田のゴールでチュニジアを2−0で下し、ワール
ドカップ予選リーグを1位で通過、初めて決勝トーナメン
トへの進出を決めた!
日本が飛び上がった瞬間だった!!

イエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!
いやぁ日本代表23人の皆様、本当にお疲れ様です&おめ
でとうございます。しかぁーーーしッ!!
本当の戦いはこれから!!決勝トーナメント初戦の相手は
トルコ!!そしてその次は強敵スウェーデン、もしくは昨
年の王者・フランスにまさかの黒星をつけ、リズムを狂わ
せたダークホース・セネガル!!苦しい戦いはまだまだ続
く!!是非、頑張って欲しいッス!!

予選リーグ最終チュニジア戦は午後3時半のキックオフだ
ったので、仕事中もしくは学校の最中だった人も多いので
はないだろうか?そんな僕も実は仕事の始まりが5時から
で職場まで家から50分位かかってしまうので、試合開始
10分くらいで家を出なければならなかったから、この歴
史的瞬間に立ち会えないと正直諦めていたのだ。
現に、俺は森島選手や中田選手のゴールの瞬間は知らない
。今でこそ、ニュースを見たりしてわかってはいるけれど。

実は試合終了間際はラッキーにもテレビを見る事が出来た
のだ。だからその得点された経過を知らなかったのだが。

職場である名古屋国際会議場(白鳥)に着いた時、入り口
のエントランスホールには会館側の配慮でテレビでサッカ
ーを映してくれていたので、人だかりができていた。しか
し、俺は仕事が5時からなので時間が無く、「うらやまし
いなぁ」と思いながらも横目でそこを通り過ぎた。職場の
事務所に着いた時、スタッフの方に「今日は6時からだよ
」と言われ、待機するにも暇なのでおこぼれのように、サ
ッカーを観戦するチャンスができたのだ。俺はダッシュで
エントランスまで戻り、人込みにダイブ!!経過を知らな
い僕は隣にいた女性に簡単に話を聞き、日本が2−0で勝
っている話を聞く。
これは、ここにいる人達と全く他人だけど喜びを分かち合
える!!この時は本当にそう思っていた。しかし・・・!
甘かった。

後半も45分が回りロスタイム1分が掲示される直前の事
だった!!「ブ〜ブ〜」俺のジーンズのうしろポケットで
バイブレーション機能が作動!電話が鳴っている。いい所
なのに!表示を見ると「非通知」。ここでこの電話に出る
べきではなったのは後悔しても後の祭りである。
俺は「非通知」だと逆に誰か気になってしまうので出てし
まう癖がある。人込みでは他の人に迷惑だ。自称・人間が
できてる堀川は少し外れた所で電話に出る。相手は・・・
俺の携帯の会社であるJ−PHONEだった?!この瞬間
俺はこの電話が何を意味するか刹那にわかった!!

俺「はいもしもし。」
J「もしもし。わたくしJ−フォン東海の○○と申します。」
俺「あっ!はい(何の用事がすぐにわかる俺)。・・・あの
  ですね・・・
J「失礼ですが、堀川智広様でいらっしゃいますでしょうか?」
(俺の言葉を打ち消し、尋ねてくるJ−フォン担当者)
俺(本音)「あたりまえだ!誰に用事があって電話かけてんだ」
俺(建前)「そうです。」
J「ただいまお時間よろしいでしょうか?」
俺(本音)「よろしい訳ねぇだろうが!!」
俺(建前)「あっ、はい・・・」

まさかサッカー観たいから時間無いとも言える訳も無く、
だからと言ってズルズルいきたくはない。そう、ここは
先手必勝!そう思った俺はこちらから先制パンチを浴びせる!

俺「あの料金の件ですよね?」
J「あっはい。」
俺「すぐに入れま・・・
J「こちらから振込用紙をお送りさせていただきましたが・・

人の話を聞かないJ担当。手強い。しかし俺も負けん。

俺「ああ!今日届きましたのですぐに入れます!」
  (ちょっと怒り気味の俺)
J「あっありがとうございます。恐れ入ります。」

あくまでマイペースJ担当。こちらの怒気などお構いなし。
早々に切りたい俺。

俺「では、そういうことで・・・(切ろうとする俺)
J「それではですね。」(説明大好きJ担当)

続くのかッ?!!

J「支払期日が19日ですので・・・
俺「わかりました!早めに必ずお支払いしますので!」

もう形振りかまわず、怒気を荒げる俺。この時点で恐らく
ロスタイムも30秒を経過してると思われる。
しかし、恐るべきはJ担当。

J「いつもご利用ありがとうございます。」

ああーッ!!もう何なんだよ、この人!!(怒)
しかし、このJ担当のロスタイムの使い方はまさに神業!!
ドーハの悲劇のイラクのようなJ担当!!

俺「では、そういうことなので・・・
J「あとですね・・・」

ぶっち〜ん。
まだ続くのかぁーッ!!!?

J「支払期日を過ぎますとご使用になれなくなるのでお気
  をつけ下さい。」
俺(本音)「言われんでも知っとるわぁ!!」
俺(建前)「わかりました。」
J「それでは失礼いたします。」

やっと切れる。そう思った俺が電話を切ったまさにその時!!

テレビを囲むギャラリー「よぉ〜し勝ったー!」
パチパチパチ(拍手の音と大歓声)
ロスタイム終了。日本歴史的大勝利!!!

俺(建前のような本音)「ようし!やったー!」
人だかりから離れた場所でただ一人・・・。
俺(ホントの心の声)「うわぁぁぁぁぁぁん!!!(泣)
          Jフォンめ〜!!」
人だかりから離れた場所で頭を抱えてただ一人・・・。

こうして、待ち望んでいた見知らぬ人と喜び分かち合うと
いう運命の瞬間は、ロスタイム直前にやってきたJフォンの
女性担当者、ただ一人の手によって阻止されたのだった。
俺はこの時本気で思った・・・。



携帯、ドコモに変えてやる。・・・・と。

<今日の一言;変える前に金はらえ。>
職がねんだよ!ウガァァァァァァァァッ!!!


2002年06月13日(木) うみんちゅ。

沖縄に旅行に行ってた弟とその友達を空港まで
迎えに行った。案の定黒くなって帰ってきた。

奴らは日本−ロシア戦のあった9日から沖縄に
行ってたのだが、初日沖縄は台風上陸の真っ只中。
せっかく沖縄に行っても泳げないと言う状況で
空港へ送る行きの車の中で既に凹んでいた。

現に沖縄が晴れたのは4泊5日の中で1日しかなかった
らしく、しかも透き通る青い海原は雨のせいでかなり濁
っていたそうだ。俺は生まれてこの方一度も沖縄には行
った事が無いが、どうせ行くならやはり晴れて欲しいと
思うのが普通だろう。少し、かわいそうだなとは行って
る間思っていた。

しかし、彼等は迎えに行ったその空港で訳のわからない
テンションで帰ってきた。車に乗り込んだ時からなんか
おかしい。弟とその友達2人。一人は全くしゃべらない。
喧嘩でもしたのかと思った。
そのうちその妙なテンションの2人の違和感に気づいた
俺は、猛烈に腹が立っていた。要するにこの2人は、慣
れもしない沖縄弁で会話しまくっているのだ。
「〜〜さぁ。」「〜〜さぁ。」
いいかげん頭に来た俺は弟をはたいてやった!

「うるせぇッ!おかしな沖縄弁でしゃべるんじゃねぇ!
ムカツクんだよ!!」

そうしたらそれまでダンマリを決め込んでいた弟の友達
の一人がその沈黙を破った!!

「ですよねッ!?ムカツキますよね!」(かなり嬉しそうに)

なるほど。それで喋らなかったのか。
わかるわかるぞ!本物の海人(うみんちゅ)は多くを語らず!
君こそ本物だ!!俺は激しく彼に同意!
妙な事で弟の友達と友情が芽生えた瞬間だった・・・。


2002年06月12日(水) ノージンジャー。

皆さん、タイトルのこの言葉の意味が分かるでしょうか?
この言葉、今ウチの劇団内での流行語になってます。
ちなみに俺は使ってません。しかし、みんなやたら
この言葉を使います。世間でこの言葉が流行ってるの
ですか?

はじめこの言葉の意味がさっぱりわからず、この言葉を
俺に最初に発したウチの製作チーフに聞いたところ、
「わざわざ説明さすな。全くノージンジャーだなぁ。」
と説明どころか上手く活用されてしまい、俺のイライラ
は頂点に!!(−_−#
そのあと製作チーフはちゃんと説明してくれましたが、
聞けばなるほどとは思うけど、聞くほどくだらない(笑)。
まぁそのまま訳せばいいわけです。

つまり「しょうがない」という意味だそうです。

製作チーフを悪く言うつもりはさらさらありませんが、
まぁさらさら悪く言ったら殺されるんで言えないのが正
しいのですが、自分のギャグ以上に寒くなったのは俺は

久し振りです!!(や、マジで)

しかし、「ノージンジャー」と言ってる製作チーフH氏
は、幸せそうなので劇団内では彼女のみ使って良し!!
とします。使用禁止なんて言ったら殺されるので・・・。
まぁ、それこそ本当に・・・、

しょうがないから!!!(泣)


2002年06月11日(火) 仕事初日。

ルンルン気分で本日を迎える。
苦節2ヶ月・・・。(T−T)感無量・・・。
ようやく、仕事を一つこぎつける。夕方から
実に60日振りになる仕事。ワーイ(感涙)!

小学生みたいな喜び方だが、それほどの価値がある。
なんと言ってもこれまで断られた数が半端じゃない。
はっきり言ってこの会社には感謝してる。

仕事内容はいたってシンプルだが、体力の要る仕事。
名古屋にある白鳥国際会議場内の会議場施設の設営。
机運んだり、イス並べたり、掃除したり、偶に大型
イベントの設営もあったりする。
スタッフの皆さんもいい人ばかり。バイトの人たちは
若い人ばかり。環境もすごくイイばかり(笑)。
4時間保証といって4時間以内に仕事が終わっても、
4時間分の給料が必ず支給されるのも嬉しい特典。
その代わり無断欠勤等に対する罰則は厳しいらしい。
が、それは社会では常識!それくらいは全然大丈夫!

この会社で頑張るぞーッ!!
でも昼間はあと1社探さなくちゃ。


2002年06月10日(月) 天国と地獄。

今日は10日♪
6月10日♪
10日と言う日は給料日♪

先月のGWにやったキャラクターショーのバイトの
給料が出た。イエェェェェェーッ!!!

いやぁ、天国だね。やっぱお金って大事よ。
ホクホクだね。勢いでひさしブリブリなマンガ喫茶
でアイスコーヒー飲みながら、読み漁った。
俺の至上の贅沢なのだ。コラコラ、マンガ喫茶で贅
沢なんて安くて幸せだね。なんて言うな(笑)

しかもその時電話が入った。なんと最後に受けた面
接に通ったのだ!!やっ・・・・・・たぁー--ッ!
やっと仕事!!明日から仕事!!!

いやぁ、天国だね。やっぱ仕事って大事よ。
ドキドキだね。新しい職場が。

夜帰宅。幸せ気分で家路に着いた僕に母は言った。
「この間貸したお金を返しなさい。」
僕の給料は1円も残すことなく返済に充てられた。
僕は見た。アレは地獄の鬼だった!!


2002年06月09日(日) 日本狂喜乱舞ッ。

ヒャッホ〜〜〜〜〜ォイッ!!!
今日はもう騒いでイイゾっ!!明日の仕事なんて
気にするな!!夜通し騒ごうぜっ!嬉しいときは
力の限り騒ぐのだ!!稲本最高〜!!

サッカーワールドカップ日本代表がついにッ!!
ついに貴重な勝利!!強敵ロシアを下すッ!!
この勢いでチュニジア戦も!頑張れ日本ッ!!


2002年06月08日(土) 身から出た錆。

朝からすこぶる体がダルイ。今日は劇団の
稽古なのに・・・。起きるのも億劫だ。
またしても原因は昨夜の麻雀・・・。しかも昨夜は
完全敗北・・・。ここの所不調続きだった親父が
巻き返しにきた。くそう!今夜リベンジだ!
おかげで劇団員と11時に待ち合わせしたのだが、
思った通り遅刻する。劇団員激怒。
まさに身から出た錆・・・。

稽古時間に1時間遅刻。しかし、もう一人の強者がいた。
奴は、稽古時間終了時にやってきた。怒ろうかと思った
けど、今日の俺にその資格はナシ。くぅ〜。

稽古も終了し、帰ろうとした時、一昨日の面接の結果が
電話で知らされる。結果は「不採用」。・・・・やはり
ダメだったか。しきりにあの人のよさそうな店長さんが
謝る。何だかそこまで謝ってもらうと反って悪い気が
してならない。そうだよなぁ、やっぱ1週間だなぁ。
昨日の面接がどんどん不安になってくる。

ああ〜そんな事を考えながら今週も仕事ナシで終わり
を迎える。来週は!来週こそは!!仕事ォ〜!!!


2002年06月07日(金) 面接の日々。

本日は昨日言ってたもう一つの面接に行く。
かつて名古屋で開催された世界デザイン博覧会の
メイン会場となった「白鳥センチュリーホール」の
会議施設設営と言う仕事。
ホールは管理が別らしく、仕事内容は翌日にある
会議の会場の設営。机やいすを並べる仕事。

このバイトは夜間のみなので、通常の昼間バイトは
別で探さなければならない。が、アフターの時間の
使い方としては有意義になると思う。
とにかく働きたい意志をアピール!幸いにも、ここは
学生さんが多いらしく、1週間の休みという最大のハ
ンデがまかり通った。学生さんもテストとかでよく休
むそうだ。

面接も終わり、返事待ちと言う事になる。
帰りは栄に寄って演劇関係の本を立ち読み。
その後、キャラクターショーの先輩と待ち合わせして
お茶をしに行く。

いい返事がもらえると良いにゃ〜あ。


2002年06月06日(木) 不採用通知。

かなり前に出したデパートのお中元バイトの不採用通知
が届いた。ご丁寧に履歴書まで返却してくれた。
短期バイトだからイケルと思っていたが、やっぱり
1週間も休まれるのは痛恨らしい。

同じく今日はバイトの面接も受けに行く。
名古屋で一番新しいデパートのイタリアンレストラン。
店長さんは若くていかにも仕事が好きそうなお兄さん
タイプ。昔、この店でバイトしていた人も演劇を志し
ていて、東京行くために辞めたと言う話を聞く。自分
にも演劇やっている友達がいるらしく、良く観に行く
らしい。これは好感触!演劇に理解もあるみたい!

しかしやっぱり、1週間休まれるのが引っかかるらしく
終始渋い顔だった。話しは弾んで面白かったけど、
どうなることやら・・・。
土曜に返事をすると言う事で面接は終わる。

さぁ明日はもう一つ面接が待ってる。凶と出るか?
それとも吉か!?


2002年06月05日(水) ちょっときたないはなし。

ゆうがた。
おなかがいたくなったぼくは、トイレにいきました。
おおきいほうです。
じまんでもなんでもないけれど、ぼくはトイレがむかしから
ながいです。おとうさん、おかあさんにもよくいわれます。
「はやくしなさい」って。

きょうはなかなか、あいてがてごわくてでてきてくれません。
おしりのかつやくきんがだいかつやくです。
「あとひとふんばりだ!」ぼくはきばりました。
すると、ふっきんにとつじょ、でんりゅうがはしりました。

・・・。
おなかをつりました。
もうなんともいえないいたみです。
しかし、おしりのでぐちにはいまかいまかと
さいごのやつが、でまちのじょうたい。
ふんばらないとでません。
しかし、もうひとふんばりするとふたたびつりそうです。
ぼくは、さいきんあれほどのみぞうのききをむかえたこと
はありません。まちがいなく、ぜったいぜつめいのピンチです。

しかし、ぼくはそのときのぼくのすがたをだいさんしゃのめで
みてみました。せまいトイレでなすすべもなくふっきんをつり、
もだえてるじぶん。
・・・・・。
ばくしょう!!けたたましいわらいごえがひびきます。
そのわらいごえでふっきんにふたたびでんりゅうが・・・。
あほです。・・・アホアホです。
30ぷんもトイレからでれませんでした。

<今日の一言;後悔先に立たず>
今日の日記の所為で、リスナーが減った事を確信!!
いやぁ、きたない話でごめんなさい。


2002年06月04日(火) 走れ!ケッタマシン。

本日は夕方から映画の試写会。
4月に出演したミュージカルで、主役を務めていた
中学生・五味君が出演してるのでその映画を
同じくミュージカルの共演者のみんなと観に行く。
残念ながら当の五味君は中学校の林間学校と克ち合わせ
になり、お休み。

作品は「走れケッタマシン」。長野のミュージカル劇団
「ふるさとキャラバン」の映画制作第一弾である。
五味君は中学一年の夏休みに参加。オーディションで受かった
らしい。役は主人公の男の子の不良仲間である。

ここで一つ説明を。そもそも「ケッタマシン」とは何か?
「ケッタ」とは名古屋弁で自転車の事である。人によっては
「ケッタマシン」ともいう。つまり「走れ自転車」という
わけだ。

出演者は他に新山千春、上條恒彦等、有名俳優も名を連ね、
結構本格的なんだとちょっと驚いた。

この映画は実はちょっとした演出が僕を笑わせてくれた。
「ふるさとキャラバン」はミュージカルを主体とした演劇を
する劇団だ。そこが映画を撮るということは「ミュージカル
映画」なのではないか?と開演前に友達としゃべっていた。
しかし友達は「まさか?」と言っていたのだがその「まさか
?」という予感が的中した。
いわゆるディズニーや一世を風靡したインドの「マサラムー
ビー」の代表作「ムトゥ」のように突如みんなが歌い、踊り
出すシーンが盛り込まれていたのだ。
今まで邦画でそんな演出の映画は見たことないのでちょっと
新鮮だった。

しかし五味君は役が不良仲間だったのだが、
彼は眼鏡をかけて背もそんなに高くない。傍目から見たら
秀才君に見える彼。・・・どっからどう見てもメンバーから
浮いていた。そんなどっから見ても秀才君なのに不良の彼の
爆笑のセリフが今でも忘れられない。

「ちくしょー、ムカツクぜ!」

このセリフをきっかけに突如踊りだす不良仲間達。
一体何にむかついていたんだろう?


2002年06月03日(月) 仕事が見つからない理由。

さて月曜日。今日はanとFROM-Aの発売日。
・・・。
もう買いたくねぇ(嫌)。

本日も8件電話。6件に断られる。
今まで長いことバイトやってきたけど、電話で断られ
たのは、自慢じゃないが今回が始めてである。
理由はどうやら毎月1週間休まなければならないと言
う事。一応探すときに「時間曜日応相談」というので
探してはいるんだが、それでも1週間はダメらしい。

くそう。「ノーローン」のイッシュウカンは許してく
れそうなのに・・・!

でもとりあえず2件は面接してくれると言う事なので
ここで勝負だ!!


2002年06月02日(日) 桂米朝さん。

夜、NHK大河ドラマ「利家とまつ」を見終わった後、
NHKスペシャルを久々に見た。本当は紳助さんの
「行列のできる法律事務所」を見るつもりだったのだ
が、すっかり忘れていたのと今回のNHKスペシャル
によほど感化されたのではないからだろうか。

落語家で人間国宝の桂米朝師匠を取り上げていた。
俺は実を言うと今まで落語と言うのをほとんど見た事
もなければ聞いた事もない。落語家はたくさん知って
いてもその人たちが演目してる所を知らないのだ。
ギリギリ偶に見ていたのが「お笑い漫画道場」に続い
て「笑点」というコースだった。

このNHKスペシャルの少し前になるが「運命のダダ
ダダーン!」という番組で「お笑い」がテーマだった
時にもふと思ったのだが、俺は昔、落語やお笑いと言
うものを軽視していた頃がある。
当時は俳優と言う職業に強い憧れを抱いていて、お笑
い芸人と言う職業には微塵も魅力を感じなかった。
馬鹿なことをして、それでいて給料も少ない…。
面白く感じなかったと言う事もあるかもしれないが、
人前で恥ずかしくないのか?と言うの思いがあった。
俳優も同じなのだが、当時はそれは演技だから仕方が
ないと思っていた。今思えば全く勝手な思い込みだ。

落語も面白く感じなかった。誰のを見たのか覚えてな
いけれど、飽きを感じた事は覚えている。

今日のNHKスペシャルで見た米朝師匠の落語は
すごく面白かった。もうひとつ面白く感じた理由は
自分から聞こうとする姿勢があったと言う事もある。
最近役者の勉強を始めて3年くらい経ったが、その間
に色んなものを吸収したいと言う思いができてきた。
努力と言うほど努力したとはまだ自分では思っていな
いが、みな同じだと思った。お笑い芸人に限らず、人
前で何かをする人たちはすべからく努力している。
大事な事は「感じる」事だと最近とみに思う。

米朝さんは番組内でこう言った。
「見ているお客さんの雰囲気や意識を感じながら噺が
できない落語家はダメだ」
これは落語家だけに云える事じゃないなと痛く感心し
てしまった。演者とお客が同じ空間にいる限り、空気
は同じである。俺はその「感じる」為の空気を大事に
したいと思った。


2002年06月01日(土) 充実ブリブリ。

珍しく今日は家族全員早起きだ。
いつもは昼まで寝ているお袋。俺より早かった。
・・・? なんかあったのか??
昨晩も麻雀してるのに弟どもも早起きだ。
・・・? デートか??

名古屋はここの所暑い日が続く。今日も焼けそうにいい天気。
昼からは稽古。久々にナディアパークで稽古だ。
今日は団員が友達を連れてきて、見学者が3名もいた。
でも俺はただ見学させてもつまらないので参加させる。
なぜか普段の稽古よりも活気があったのは・・・・・、
気のせいだと思いたい(笑)。
今回から稽古も普段の身体訓練ばかりでなく、台本の読みから
一本の芝居に仕立てていく実践に入る。
台本があるとさすがにみんなの気合の張り方も変わってくるが
いかんせん素人に代わりはなく、まだまだ課題は山積みだ。
でも気に入ってくれて良かった×2!!

終わってから見学者も連れてお茶しに行く。団員から
飲みに誘われたが、貧乏主宰はお金がないため無理!
ちくしょー!!

早く働き口を探さねば!!


ほりさとし |MAILHomePage

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