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2004年 桜とか
2005年 桜とか
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2004年08月26日(木)

検査結果

物凄い勢いで見積と仕事が押しかけとります。
特に本日(書いてるのは27日)の見積は目が回る量。
やる気復活の兆しなので、何とか頑張ろうと思いつつも初めて1時間で気晴らし日記。
名古屋日記は、まだデジカメから写真読み込んでもいないので更に後日。

先週の木曜日に皮膚科を受診した結果、その場で真ん丸にくり抜かれたコブ。
コブって表現してるけど、形状は山。
なだらかに盛り上がった直径2-3mm程度の薄茶色の山は今、直径6-7mmほどの穴と化している。
ちょうど、錠剤の薬(バファリンほどでかくは無いけど、それ系の錠剤)をペコって出した後のカラみたいな感じの凹み。
深さも似たような感じなので、まさにそれ。
試しに、化膿止めで貰った薬を当てはめたて蓋をしたいぐらい。

傷みも特になく、水濡れ禁止が解除された4日目からも水が染みることもなく。
ただ、なんつーか。
足の内側脹脛のひざから足首までの真中辺という、辺鄙な箇所なのに。
庇って気をつけてる反動なのか、器用にもその傷の部分を椅子の足にぶつけてみたり、PCデスクにぶつけてみたり。
そんな時は、イテーじゃねーかコノヤロ気分にはなった。

術後1週間。
液体入り小ビンにクラゲのように浮かんで運ばれてったコブの検査結果のお出まし。

大体、思うんだけど。
病院は病名・症状等を書いた説明書は口頭でなく、紙で渡して欲しい。
当り前のように滑らかに出てくる耳慣れないその言葉は、どんなに頑張っても頭を通過しがち。
頭に残ってるのは、知った単語のぶつ切り。
それを後からつなぎ合わせて納得しようと試みる。
まるで洋画を字幕無しで撒き戻しがきかない映画館で観ているようなもんだ。
必死に聞いてるものだから、やけに医者の顔だけが脳裏に焼きつく。

と、自分の集中力の無さを棚に上げて力説してみた。

で、肝心の検査結果の挙句の病名は『皮膚繊維腫』。
医者曰く、
「○○○かと思ったんですが、皮膚繊維腫でした。大きめに取ったので再発は、まず無いでしょう。」
とのこと。

○○○は別の病名。
初診でも言われた病名なんだけど、2-3回聞いても覚えられなかった。
何やら同じ形状のものが出来た上で、症状としては痒くなるっぽい。
その場では流したクセに、家で気になってネットで調べるも分からず。

皮膚繊維腫の説明もしてくれた。
「皮膚っていうのは繊維で出来ていて、それが云々。」

なるほど。
って、全然なるほどじゃない。肝心なのは云々の方だ。
云々が分からないので、やはり検索したが詳しいことは見つからず。
っていうか、「原因はなんでしょう?」と聞き返せば良かったのだと今さら思う。
どうも、医者に遠慮してしまう日本人体質。
まるで話が聞こえてないのにニコニコしてた父上(父上は職業柄耳が遠い)の血を引き継いでいるらしい。

まぁ、肝心の傷口も顔を近づけもせずにチラっと見ただけだし。
何やら検査結果の紙を数秒見せてくれたけど、「悪性ではない」って書いてあったような感じだし。(どこまでもアバウト)
3-4日したらバンドエイドも取って乾燥させりゃー良いって言われたし。
ネットで見た範囲じゃ、邪魔にならなきゃ取らなくても良いっぽいし。
きっと大した事じゃないんだろう。

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2004年08月21日(土)

再び

これを書いてるのは23日だけど、日付は21日(土)の分。
再び、名古屋入りしてきました。

今回は一人っきり。
でも、前から3列目。
もー最高。

観劇後、先週会った(実質6日ぶり)ばかりの彩音さんと会いまして。
またもや色々と御世話になりました。
何の違和感も無いのは、やはし彼女曰くのAB獅子腹黒同士だからすか?(笑

その後、横浜に戻ってからはTやんと食事&報告会。
誕生日だったということで御馳走になってみたり。

書くことが山ほどあって写真もあって。
あ・・病院に行ってコブ取りその後話もあって。

でも、どうも帰りの新幹線で新幹線酔いして以降、ダルくてダメ。
日曜も起きるのが大変で、仕事も大変。
本日は、病院で消毒して仕事を仕上げただけで父上の墓参りも行く気力も無く。

ということで、また気力が戻ったら得意の人が読んでも楽しく無い、自己満足長文記録日記を追記します。

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逃がそうとして掴み損ねた後の行方は不明。


2004年08月19日(木)

こぶとり婆さん

こぶとり で変換したら「小太り」って出てきたよ。
それは、最近の私の事かえ?
高校時代から代わらぬ体重を維持(体型じゃないよ。体重ね<強調 体型は・・・聞かないでくれ)してきたものの、とうとう最高体重+3キロという事態。
あ・・・思い出した。3年ぐらい前にも一時期この体重を目にしたわ。
ってことは・・・

歳には勝てないってことかい?
くそくそっ

さて。
本日、誕生日のお祝いをしていただく約束を自らキャンセルしてみた。
というのは、病院に行って不測の事態に陥ったからである。

21日に遠出を控え、今だ下がらぬ熱に不信感を感じた私は今日しか時間が無いと病院行きを決意。
行くならば、日頃気になっている全てをと欲張り、眼科・皮膚科・内科を受診。

まず眼科。
目の充血&涙が沁みる原因は、やはりドライアイ。
特に右目が酷いとの御指摘で、通常の人は目を閉じて開いて10秒ほど涙が保護してくれるところ、私は3秒で乾くらしい。
涙が出にくいということは、何かと弊害があるとのこと。
って・・・あれ?似たような事を言われた記憶。

そうだ。私は過去二回、顎下腺摘出手術をしている。
そのため、唾液が人より少ない。
唾液が少ないが為に、虫歯になりやすいのだと歯医者に指摘されたのだ。

ふ・・・私ってば分泌物の少ない女なのね(なんの自慢だ)。

とりあえず、目薬二種類を処方され様子を見ることに。

次に内科。
本日の病院での体温は37.2℃。
前回と違う先生で、「この間の風邪の続きですか?」と聞かれる。
風邪の続き・・・いえ、風邪というより熱が下がらないだけなんですけど?
一応、5-6年前に同じ症状で受診している事も伝えたけど、何やらピンとこない様子。

あ:「あー、でも夜になると36℃台に下がるんですよ」
先:「普通は夕方から夜にかけて熱っていうのは上がるんですよね」
あ:「もしかして、夏だから体温が高いだけってこともありますか?」
先:「最近、そういう人多いんですよ。クーラーはつけてます?」
あ:「昼間はあまりつけてなくて、夜はつけます」
先:「それで暑くない?」
あ:「最近は、風が結構入るので平気なんですけど」
先:「どんなお家?木造?」
あ:「木造です」

この話の結果、どうやら冗談で言ってた「私ってば、体温調節できない爬虫類なの」が、冗談じゃなく。当たっていたことが発覚。

この後、「だるいですか?」「だるいです」「食欲は?」「あります」という会話を経て、結局血液検査もせずに終了。
涼しくなる頃に熱も下がるでしょうと。下がらなかった時に検査すれば良いでしょうと。
取りあえず、炎症止めと胃薬を処方されて終了。

次に皮膚科。
皮膚科は2時半から手術が入ったとかなんとか。
皮膚科で緊急手術って、なんか怖いわ〜・・・とホクロに似たメラノーマに少し脅えて受診した私なだけに、少々びびる。

そう。受診した理由は、出来物系。
右足脹脛内側に、ある日突然ぽっこりと盛り上がった薄茶色の品。
老人性イボじゃあるまいに。いや、老人性なら、それはそれで安心なのだ。

診察室に呼ばれてジーンズをペロンと捲って足を出す。
「ここのデッパリが気になるんです」「いつからですか?」「多分、今年に入ってから突然なんです」「かゆいでしょう?」「かゆくないんですよ」
その後、先生が何やら小難しいことを言ったが忘れた。

先:「まぁ、念のために手術して取っちゃいましょうか
あ:「え・・・?あ、はい。予約するんですか?」
先:「(看護士さんに)これ、5分もかからず取れるよね?」
看:「どれですか?」(おもむろに足を見せる私)「ああ、取れますね」
先:「出血もそれほどしないと思うし。今、取っちゃいましょう

その後、同意書なるものに名前を書かされ、早口での説明を聞く。
「手術は、このデッパリをくり抜く形になります」「はい」「多少の跡が残ります」「いいです」「凹む場合もあります」「いいです」「人によってはにきびの跡みたいになる人も」「いいです」
今更、生足出して歩く機会なんて殆どないし。何でもいいのだ。

そして、そのまま心の準備もヘッタクレも無いままに、診察室横の簡単なベッドに横になり、足をタオルの上に。
先:「麻酔がちょっとチクっとしますよ。」
あ:「はい」
(目を瞑って痛く無い痛く無いと呪文を唱える・・・が、イテーイテー)
先:「ちょっと大きめに取りましょうか」
あ:「はひ(痛いのに話かけるなーっ!)」
先:「もう、麻酔効いたとおもうけど、チクチクしますか?」
あ:「しません」
先:「じゃ、取りますね」
あ:「はい(っていうか宣言しないでやってくれた方が嬉しいんだけど)」
(再び目を瞑って感じない感じないと呪文を唱える。今度は平気)
先:「やっぱり、大きめに取っておきますね」
あ:「はい(なんでもいいってばー)」

この間、たったの3分程度だったかと。あっという間さ。
横になってる私の前に先生が「これが取ったものです」とビンを見せた。
下から見上げると、何やら肌色の丸い物体が水中を漂っておられる。
漂ってるそれは、エノキの頭の部分のような物体。
どこかのBBSに、そんなアイコンがあったよね?とか考えていた。

出来れば、もっと間近で見せて欲しかったなぁと名残惜しみつつ手術終了。
化膿止めと胃薬と消毒薬、塗り薬を処方された。
くり抜かれた跡は、今日は消毒薬の沁みたガーゼで覆われて、見ることができない。
シャワーは禁止され、明日の朝の診察で初対面することになる。

くり抜かれた物体へのほのかな愛着といい、これはまさに。
こぶとり爺さんも今の私と似た感覚だったんじゃないかと思ってみる。

と、こんな事を書いていたら、無きコブ部が痛くなってきた気が。
お相手との食事をキャンセルして病院帰りにお弁当を買って、麻酔が切れる前に食べて痛み止めを飲んだのは正解だったと思われる。

来週木曜日にコブの検査結果が出るそうだ。

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思ったとおりのお答え、どうもありがとう。


2004年08月18日(水)

特になし

本日、生誕記念日でござい。
カード下さった方々、どうも有り難うございましただ。
この歳になるとね、家族の誰も祝いの言葉一つかけてきやがらねー。
持つべきは良き友かなです。

しっかし、歳を食った気は一つもせず。
もう年明けから既に一つ年齢プラスして人々に申告してたし。
どっかで年齢書くときも、うっかり一つ逆サバ状態で書いた記憶。

と、誕生日とは言ってもお祝いのメッセージ以外、特別は一つなく。
あ、特別だったのは見積がやたらめったら来たのと、8月後半〜9月頭にかけての仕事スケジュールがビッチシになったことぐらい。
最近、仕事が激減してて「おやおや」と思ってた矢先なので朗報っちゃー朗報。

あ・・・そうか。これは労働の神からのプレゼントかい?
取りあえず、お前さんが食うに困らんよーにしたろーっていう。
いや〜、何より嬉しい事ですがね。
ですがね、見積尽くしの誕生日っつーのもどうよ?

唯一の救いは、夜にお相手が食事をご馳走してくれるという事。
確か、今日は20時過ぎに終るはず。
それまで、お腹空かして我慢我慢と思ったけど。
やっぱり我慢しきれず、昨日買ってきたケンタの残り、ツイスターを食べてしまった。
まぁ、一時間も経てば腹も減るべさ?

そして、21時少し前。
電話が鳴って出たところ、やっと仕事上がりのお相手。

相:「誕生日おめでとう」

あ:「おう、ありがとう」

相:「今、帰ってきたよ」

あ:「そう。おつかれ。」

相:「つかれたー」

あ:「って、え?今、どこ?」

相:「家だよ」

あ:「家なの?」

相:「うん」

あ:「今日、御飯ご馳走してくれるんじゃなかったの?」

相:「え?19日って言ったじゃん」

あ:「聞いて無いよ。誕生日ご馳走するからねって言ってたじゃん」

相:「今日は遅番だから、19日って言ったよ」

あ:「聞いてないって。だからお腹空かして待ってたのにー」

相:「あー、それは悪かったねぇ。」

あ:「じゃぁ、買物行かないとダメじゃんかー」

相:「何もないの?」

あ:「モロヘイヤとアスパラならある。」

相:「ごはんは?」

あ:「無い」


と、まぁ。
誕生日に何も無い一日ということが、夜21時に確定した訳で。
ま、別に何も期待してなかったので良いのだけど。
っていうか、実はツイスターが全く消化されておらず、満腹状態。
せっかく御馳走になっても、あんま食べれないなぁと考えていたのさ。
でもね。時々こうやって自分で考えただけのことを私に言った気になって、勘違い起こすヤツだから。
ちょいとオーバーに、いかにお腹を空かして待ち構えていたかをアピールしまくってみた。

結局、その後も私は御飯を買いには行かず。
代わりに、ツイスターによって胸焼けを起こしてファンタオレンジを自販機に買いに。

あ、そうそう。関係無いけど、ケンタのさくさくメンチカツ。
なかなか美味しかったよ。お試しあれ。

まぁ、今年の誕生日は、初一人っきりのバースデーだったってことで。

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2004年08月15日(日)

鎌倉観光

地元ほど知らない場所は無いと。
昔からそんな事を思っていたけど、まさにその通りだと実感。
知っているのは抜け道程度で、主な観光名所は観光客の方が知っていると思われる。

15日は某所で出会い、仲良くしていただいている、彩音さんのお誕生日でした。
そのお誕生日という大切な日に、わざわざ私のアホ面を見に鎌倉まで足を延ばして下さったという訳で。
東京には前日からいらしてたんですがね。
なんせ、その東京からだって40分も電車でかかるんだから。
本当に有り難い話で。

取り合えず最初に写真をば。
(二人して同じ場所で撮ってるので、微妙に違う写真選んでみた)

大仏・頭部に鳥


長谷観音・竹林


実はわらじも撮ってるんだけど、なぜか二枚とも私はブレまくり。

当日は朝から生憎の雨模様&激寒っ
おかげで早めに起きたのに髪の毛が乾かなくて、やたらめったら焦って出発。
待ち合わせは駅改札前。
少し遅れたので走って行くと、すぐに見覚えのある人が。
見覚えっていっても、数ヶ月前に写真を見せてもらってただけなんだけど。
あれよね。
テレビで観てる芸能人とすれ違うと、知り合い?って一瞬思うのと同じ感覚。

普段、メッセで沢山会話しているからか初めて会った気が全く無い私は、出会ってすぐに「車止めっぱなしだから」とかなんとか。
それに対し彩さんは、早歩きの私に合わせつつも、きちんと「はじめまして」と律儀に挨拶してくれました。
いやぁ、私の方が随分と年上なんだけどねぇ・・・タハハ

とりあえず、最初は海をぐるりドライブ。
でも、車が空いててあまりゆっくり走れず。
時間が余りそうだったら駐車場に止めて浜辺にとか思ってたんだけど、あの雨じゃぁね。
1時間ほどでドライブ終了して、私の勝手な都合により実家の側のファミレスへ。

15日の予定は、すごい前から決まってたのに13日になって母上に、「15日1時にお坊さん来るのよ」なんて言われて大慌て。
2号呼べば?と母上に粘ってみたけど、普段来ないのに呼ばなくていいとか言われてしまって。
一応お盆だし。母上一人っていうのは忍びない。
かと言って、実家に彩さん連れてってしまっても、居たたまれないだろうしなぁ。
などとブツブツ考えた末、その事情を話したところ、快く彩さんが承諾してくれたので、お昼を食べて12:45ぐらいに彩さん一人残して実家へ行く事に。

ところが。13:15になって母上がお寺さんに電話したところ、実は予定が13:30であるということが発覚。
さらに、13:30になってもお坊さん到着せず。
さすがに1時間も寒いファミレスに放置って酷すぎるってことで急遽お迎えに。
14時過ぎてやっと来たお坊さん。
彩さんにお付き合いいただき、お経を上げてもらいました。
父上は、私の友達をニコニコ迎えてくれる人だったので、きっと喜んでたろうと思われる。
どうもありがとうね。

その後、鳩サブレーに寄って、そこでも混んでて彩さんを待たせ。
一番の目的、大仏見学。
いやぁ、小さいの知ってたけど小さいよ(笑
ってか観るとこなさすぎで200円は高いし。さらに大仏の中にはいるのに20円って。
もしも、今後大仏見学するつもりの人がいたら、大仏の中には入らなくて良いよと教えてあげようという感じ。

次に、そっから歩いて数分の長谷寺へ。
前に長谷寺に行ったのは小さい時で、池に落ちた記憶しかなく。
私も始めての観光。
彩さんより、私が観光客状態してたかもしれん。
結局、お坊さんが遅れた事が祟って帰宅時間が迫った為に、長谷寺全制覇できず。
かなり無念。
長谷寺には叔母ちゃんが働いているんだけど、その叔母ちゃんにも母上の説明がおかしかったおかげで会えず。

待たせた時間が長く、ドタバタした観光で本当に申し訳なかった。
次回、これに懲りずに機会があったら、もっとゆっくり寺巡りでも(笑

彩さんを送った後、一旦家に戻り。
その一時間半後には再び駅付近に逆戻りして、お相手と何故か焼肉を食べに行き。
「どうだった?」と聞かれたんだけど、どうって言われても・・・
そもそも、ネットで人と知り合うなど考えもつかないお相手に、何をどう説明して良いものやら。
「楽しかったよ」の一言で済まそうとしたら、「どんな人だった?」と聞かれ。
母上にも「ネットとイメージとか同じものかね?」って聞かれ。
「思った通りの人だった」って両方に答えたけど、普段、「ネットで知り合って云々」なんて話をしないので通じる訳ないよなぁ。


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あ、ちなみに母上が「結婚してるよ」と言ったら驚いてましたわ(笑


2004年08月14日(土)

二年目の発見

夕方16時過ぎ、うっかり夕寝して携帯メールで起きたら7時半だった。
Tやんは、髪を切って頭が軽くなったらしい。

それから洗車に行った。
今の車を買って2年3カ月。
半年毎の点検の際に洗車してもらってるのと、あとはスタンドに持って行ってしまう為、自分で洗車をしたのは今日含めて二回目。
水洗いのみの車なので楽と言えば楽。
でも、機械に入れられないので面倒といえば面倒。

お盆だからか夜の洗車場は空いていた。
やっぱ、女一人で車洗ってるのって見かけ無いなぁ。
あ、女性は昼間に行くもんかね?

一回500円の水洗いコースで1回流し、次に手でゴシゴシ。
最後にまた水洗いコースで全体を流し、車を移動して機械に入れる。
面倒臭がりなのでブローだけ機械任せ。
と、思ったら1回で乾かず2回。それでも乾かず結局手で拭くことに。

洗車中に右後輪のホイールに傷がついているのには気付いた。
何か線が入ってる状態で、まぁホイールだしとか思ってた。
が、更なる傷を発見。
バンパー右下部分に、尖がったものを突っとしたような傷。
まじすか。

こういう時に、人に車を貸した後だと嫌なもんだ。
ついつい、そいつを疑ってしまう。
でも、拭きながら考えた。
例えばスタンド。例えば点検。
点検なんて、ディーラーに自分で行かずに駐車場まで送り迎えつき。
そこまでの間に営業マン君がぶつけたって私は知らぬ。
そう、自分が見ていない時に何があろうとも相手に言われなきゃわからん。
同じ人間だっつーのに、どうもスタンドとかディーラーとかは決してぶつけないと勝手に思い込んでいる恐ろしさ。

まぁ、いいや。
多少引かれるだろうけど、多分、査定に響かない範囲だろう。

と、気を取り直して車内を拭き拭き。
またもや気付いた。

普段、TやんにMD無いから買わないとと言っている私。
「車にもMDついてないからさ、必要ないんだよねぇ」と先延ばししている。
数日前の日記でも、確かそんなことをほざいてた。
そして昨日も、某さんと話していて「私の車、MDついてないから」と言ったのだ。

言ったのだけど。

・・・・・・


MD付いてんじゃん


早速、お相手に確認。
あ:「ねーね、MD付いてたの知ってた?」
相:「知ってた」

Tやんに報告。
あ:「凄い事に気付いたよ。車にMDついてたよ。2年もきづかなかったよ。」
T:「あーやーん、しっかり〜」


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2004年08月13日(金)

何より大事

5日間。
ちゃんと薬を飲みつづけたものの平熱にならぬ。
これで胃だけが荒れたら怒るぞなもし。
って、いや、ほんと。
微熱は慣れるよ。冗談抜きにして(笑
最初は重かったブレスレットが、今じゃしている事すら忘れるようにね。

さて。
本日はお盆で父上をお迎えした模様。
母上に言われていたのに、仕事が半端で実家に行かず。
15日には送るらしいので、二泊三日ってとこだな。

そう、お盆なのだ。
世間はお盆休みという昨日、今日と仕事が上がってきた。
更に、月曜日納品の仕事が今晩中だかに上がってくる予定だった。

ところが。
1時間ほど前に社長殿から電話があり、月曜の朝になると申される。

「大した量じゃないじゃん。こっちは新規作成で時間かかるんだから、ちゃっちゃとやっちゃえばいいじゃんかー」

無駄とは分かっていても、一応抗議してみる。
どうせやるなら文句を言わずに・・・とみんなは言うが、私はどうせなら文句を言いたいという考えだ。
ストレスという名のつくものは自分の中に残したくないのだ。
吐け、全部吐き出せー。

話を戻す。
抗議してみたものの、どうやら他の仕事を今晩中に仕上げないとならないらしい。
ならば、土日にやっとくれーと思うのだが、生憎留守だと申される。

社:「土日は道場の合宿でいないんですー」

ああ、そうですか。合宿ですか。

あ:「モロお盆に合宿だなんて、非常識な道場だなぁ」

思わず、私の矛先が道場に向かってしまう。

ところが。
家族で過ごし先祖に感謝すべき日本人の風習(なのか?)に逆らう道場よりも、更に非常識なのが社長だった。
いや、案の定なんだけど。

社:「で、俺、月曜は朝から葬式でいないから」

あ:「何方かの不幸があったのですかい」

社:「○○(奥さんの呼び名)のお婆ちゃんが亡くなったんだな」

あ:「あらまぁ。長生きでしたねぇ」

社:「96歳だ」

あ:「うちのお婆ちゃんと同じ歳だ・・・あ?違うか」

社:「それは分からない」

あ:「まぁ、宗教のおかげだな」

社:「だな」

ここで、ハタと気付いてしまった私。

あ:「すごいよね。3つも踏み倒して合宿行くんだ?」

社:「3つ?」

あ:「お盆の真っ最中で、しかも身内の不幸があって、更には仕事が遅れてるっていう状況を踏み倒してまで合宿ですか!」


社長にとって合宿は、何より大事なことらしい。

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2004年08月12日(木)

職業病

一昨日のメールにて

あるひ:
 私もMO買って録音・・・と思ったんだけど

Tやん:
 あーやん、

 MDだぜ、MOじゃないぜ(職業病だな)


Tやんのメールの「、」の後の改行スペースで、より一層重症だと言われている気がした。
っていうか・・・職業病どころか最近、仕事してないんすけどね。
ま、2年前の夏にも同じ状況があったので、あまり焦ってはいないけど。
今年は取り合えず。
遊ぶ事で手一杯の夏ってことで、決まった夏休みなんて優雅なものは無いけれど。
ちまちま家に居ないので毎日がそれとなく夏休み。

職業病とはちと違うけど。
その集団特有の呼び方とかが存在することに薄々感づき始めた今日この頃。
某巨大掲示板なんかに、独得の言葉遣いがあるのと同じ。
ここ数ヶ月、よく覗いている演劇関係の掲示板にて「ちょっと勘弁」と思っている言葉たちがある。

勘弁一位:「様」
ヨ○様は、まぁ「ヨ○さん」より「様」付けが一番しっくりくるから認めよう。
でも、日本人の名前に「様」付けはゾワゾワする。
あ、例外。杉様(伏せ様がない)は認めるわ。

勘弁二位:「くださった」
○○さんが「〜してくださって」云々。○○さんが「〜していらした」云々。
みたいな。いや、これ以降もよりお上品な感想文が並んでたりする。
崇拝ぶりが伺えて、ちょい引く。

勘弁三位:「お手振り」
第二位と似たような感じか。
皇室の方々を髣髴とさせる言葉だ。
「手を振った」でいいんでねーの?と思う。

番外編勘弁:「フリフリ」
これは言葉じゃなくて服装。
名古屋できしめんを食べている時に、Tやんが何やら驚いているので振り向くと。
レジで支払をしている真っ赤なフリフリワンピを着ている、ちょっぴり大柄な女性。
「どっかの店の制服じゃないの?」
と私は何も気にせず答えた。
だって、黒いエプロンがついてる風に見えたし。

ところが。
劇場から出て地下鉄に乗り、新幹線ホームへ向かう道で見覚えのある真っ赤が前を歩いている。
Tやんと二人まん丸くなった目を見合わせ「うそだろ・・・」と呟いた。

知ってはいたさ。
オペラ観賞の如くドレスアップして来る人が居る事を。
現に、中日のエレベーターでそういう母子を見たさ。
帝劇でも巻き髪くるくるの清楚なワンピ来た人とかもいたし。
そして、噂では聞いていたさ。
ピ○クハウスの服を着た熱烈ファンがいることを。
でも、本当にいるんだ・・・

いや、ピ○クハウスが悪いとは言わない。趣味だから。
赤坂に勤めていた時に、乗り換えの駅で毎朝出会うピ○クハウス姉ちゃんは、店の人なんだろうなって感じで平気だった。違和感無かったし。
ただ、基本的には私が元々フリフリ人形ドレスみたいなのは拒否反応なだけだ。
だって、本当に似合う人って少ないんだもの。
あ、深○ョンは認めとこう。似合ってるよ。

んー・・まぁ。
私も端から見たらある意味「同類」なんだしょう。
私だけがまともだなんて思っちゃいないけど、コアと言われるファンにはなれそうにもない事だけは確かだ。

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2004年08月11日(水)

淡々

淡麗 って新語なんだ。知らんかったよ。
ちなみに反対語は 濃醇 。
だから何だってわけじゃないけど、なんとなく。

本日は14時からお御施餓鬼だった。
昼になってシャワーを浴びて銀行で振込み。
お花と、ついでにサンドウィッチを買って車で食べつつ親の会社まで。
お土産の赤福を店の方の冷蔵庫に入れるべく、裏口から入り込み。
出てきた所で、隣の店の奥さんと目があって挨拶。
きっと、不審者に見えたに違いない。
私の顔を分かってるかは疑問だけど、まぁ堂々としてたから大丈夫でしょう。

ウーロンハイ、煙草、お線香、花を持って徒歩で寺へ。
マナーがなっとらん人が多い。
小さな小さなお寺の入り口を平気でふさぐ自転車。
お墓への道をふさぐ状態で止めた車。
いっぱいいっぱいになってて、止めてる時に木がバキバキいってた。
運転がヘタクソなんだろうなと入り口から見てて思ってたけど。
思わず、根っこを踏まれてる木に同情。
っていうか。お寺とかの有り難味もクソも無いよな。

今年で4回目のお施餓鬼。すっかり慣れたもん。
父上のお隣さん(新盆)の奥さんと初対面。
「私、綺麗好きなもんだから、ごめんなさいねぇって言って掃除してるのよ」
お墓に毎日通ってきてるらしい。
そして、お隣の父上に詫びつつお掃除をしてくれているそうだ。
そういうの。父上はあまり好きじゃ無い事は確か。
いかに母上がズボラかが目立つのと、人に世話を焼かれるのをうっとおしいと思う人だから。
でも、生前父上は「あまり墓に行くもんじゃない。ゆっくり眠れないから」と言ってたそうなので、今の母上と私の月一ペースに問題は無いんだけど。

お施餓鬼が始まる前に御墓に花をと思ったら、上の二つは母上が既に入れており。
下の二つは水さえ取り替えて無い状態。
バケツに水を汲んで入れ替えて買ってきた百合を入れてお寺さんに入ったんだけど。
お経の最中でふと思い出した。
水持ちが良いように入れておいた10円玉、さっき見たっけか?

お施餓鬼が始まる少し前、母上のピアスに絡まる髪の毛を見て、何かの弾みでピっと引っ張って耳たぶが切れないだろうか?と怖い想像を。
そう訴える私に母上は、「大丈夫だよ」と笑う。
いや、大丈夫に見えないと、思わず一本ずつ絡まった髪を丁寧に取る私。

お施餓鬼の最中に、ふと見た母上の足の皮がむけてるのが気になり。
ついつい指でカリカリと母上を足をひっかいてみる。
母上は無言で「そうなのよ。むけてるの」ってな感じで頷く。

こういう事をする度に、子供の私が今の母上と私の関係を想像出来ただろうか?と考える。
20歳の私ですら、全く想像できなかった。25歳の私でも。
父上に、もっと沢山こういうシーンを見せてあげたかったと思う。

小1時間で一通り終ってお墓に戻った所で母上が
「あら、お父さんがお金くれたよ」
と言うので、また何言い出したんだかと思って振り向くと、その手に変色した10円玉。
紛れも無く、それは私が入れておいたものだ。
水を入れ替える際に、すっかり忘れて10円も一緒に地面に撒いたらしい。

お線香と煙草を供えて、「おじじ、またね」と手を振ってお寺を後に母上と店へ。
店で赤福を開けて食べてみる。初赤福。賞味期限が昨日の赤福。
ちょっと固くなっちゃってたけど、こりゃ美味い。
御飯を食べに行く事になってたので二つで終了。
母上からは、北海道から送られてきたというトウモロコシをもらった。
袋に氷を入れてくれるなんざ、なかなか母上のくせに気が効く。

家の側のファミレスにそれぞれの車で立ち寄る。
二人して全く同じメニューを頼む。

とある若い夫婦仲について意見を求められてみたり。
知り合いのおじちゃんが今日手術だという話を聞いてみたり。

父上の痛みが酷かった夏。
「どんなに痛かったんだろうねぇ。」
母上に言われるたびに困る私。
「さぁね。そりゃ、よっぽど痛かったんだろうよ。」
それ以外に答えようが無い。
眠るのを怖がった父上は、痛み止めを増やす事を嫌ったんだから。

父上と同じぐらいの時期に癌になったオバちゃんが、今も元気だと母上が言う。
「お父さんの癌は悪い癌だったのかねぇ」
「そんな事は無いよ。おとんだって長い方だと思うよ」
「そうだよね。」
母上の中には、なんで父上が苦しんでとか、なんであの人は元気なのにとか。
そんな妬みのような感情が渦巻いている。
きっと、捌け口がそこになる思考回路なんだろう。

悲しみは怒りや妬みになり易いというのは、父上の時に嫌というほど知った。
知ったから、私は方向を間違えないように事実だけを見る。

お盆近くになると微熱が出ることが数年前から、たまにある私。
これは父上が亡くなる前からの事。
母上は、毎年肩が痛くなる。時には腰も。時には高熱。
「それ、乗ってるから」と脅しても、
「そうなのよー。」とケタケタ笑う母上。

私の引越しの話から、弾みで母上が言い出した。
「私、いるから。あんたも分かってるだろうけど」
いや、おかん。分かってませんでした(笑
分かってなかったけど、どっちでも良いことだ。
「たまに御飯とか食べに家にも来てるからさ。言おうと思ってたのよ。」
「相手にも娘が来るって言ってあるんだけどね。」
「ああ、俺、突然行くから」(母上の前では時々俺と言う)
「電話してきた方がいいと思うよ」
少し照れたような顔で笑ってる母上に対し、私も笑いながら
「いや、突然行くから」
と言い切る私。

突然行って、その人が居た所で何も変わらぬ自分が想像できるし。
普通に挨拶をして、きっとその後は、その人が居ない状態の振る舞いをするだろう。
父上の仏壇に線香を上げる私を、複雑な気持ちでその人は見るだろう。
付き合うことに反対はしない。
人に頼る事が平気な母上の面倒を見てくれているおかげで、娘の私は肩の荷が少しでも楽になっているのだから。
ありがたいぐらいだ。
でも、少し後ろめたさを感じてて欲しい。
微妙な娘心。勘付かれない程度の意地悪。

母上は、父上が焼きもち妬きだからと笑ってた。
「でも、ちゃんとやるべき事はやってるからいいの」と。
「あんたは、大丈夫よ」と。
私は父上に守られてるとは思って無い。
ただ、父上が私に罰(バチ)を与えたりはしないという自信だけはある。
それなりに一番父上孝行して恩を売っておいたから(笑
父上から受けた恩は、毎月の墓参りでコツコツ返すさ。

やっと話せてスッキリしたのか、母上はすっかり日常モードに戻り。
塔婆代の代わりに、ここは奢るという私に「もう、店の時間だ」といそいそと先に店を出て帰っていった。

車に乗って走り出してから、なんとなくジンワリ目水が込上げ、すぐ引っ込んだ。
家について二回も電話してきてたお相手に電話をかけた。
「熱があって倒れてるんじゃないかと心配したよ」
相変わらず暇だと必要以上に心配する奴だ。
というか、暇なので話し相手が欲しいだけの口実ともいう(笑
話ついでにお相手に、「おかんったら彼氏がいるらしいよ」と笑って話したらまた込上げ、すぐ引っ込んだ。


母上がどうこうじゃなく。付き合ってる相手がどうこうじゃなく。
家に入れてる事が気に入らないとか、そういう事でもなく。
父上が居ないという現実を目の前に突きつけられるのは、やっぱり私は苦手なんだ。
それは、現実を拒否してる訳じゃなく。
何事も自然に穏やかに受け入れていきたいという。
私の我儘だ。


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2004年08月10日(火)

行ってきた

昨日、14:07に家を出て0:32に帰宅。
名古屋駅に着いたのが16:56で、出たのが22:10。
滞在時間5時間中、地上にいたのは新幹線待ち含め20分程度。
約10時間半で名古屋日帰りしてきた。

ってことで、名古屋行った記念写真はこれ。

中日ビル前より


ブレてるんじゃなくて、デジカメの設定が夜景モードだかなんかになってた模様。


まず、熱の状況。
金曜日に熱が下がらず病院に行き、出来る限り寝て過ごしたものの。
出発前に熱を測ったら37.6℃。新幹線の中でも37.4℃。
でも、行ってしまえば何とかなるもんさ。
帰りの新幹線では36.6℃に下がってたさ。
今は再び37.2℃だけど、熱になれてしまったのか案外平気。
そして、休んだ日には必ず仕事メールが入ってるのも恒例らしい。
0時半に帰宅してから返事書いたり内容確認したり見積したり。
遊びと仕事の両立した気分。
今日も朝からきちんと仕事。お金にならんのが苦々しい。

で、何をしに名古屋へ行ったかと言えば。
例の如く観劇。エリザベート名古屋公演を観に。
まさか、この私が遠征までして行くとは思わなかったのだな。
突然のTやんの誘いに乗るしかない!と強行した結果だ。
Tやん曰く「ごめんねぇ。ストレス溜まってて発散したかったんだよねぇ」とのこと。
なんつーか。
要は、今回の場合はTやんの思いつきに釣られて行ってしまったような感じ。
でも、行って良かった。

開演1時間15分前に名古屋駅に着いたものの、案外時間が無い事が発覚。
帰りは最終の新幹線しか乗れないから時間が無い。
ということで、名古屋に着いた途端にお土産探し。
リクエストされてた赤福ときしめんを調達して、既に荷物が重い重い。
Tやんは、ケーキ屋さんの「しゃちぼん」に目を奪われており。
しゃちぼん=しゃしほこをキャラクターにした、多分シュークリームなんだけど。
店頭には並んでなかったから、あれは売ってないものなのかなぁ。
あと、名古屋コーチンプリンも食べたがってたなぁ。

が、時間が無いということで「しゃちぼん、しゃちぼん」騒ぐTやんを引っ張って。
名古屋から地下鉄に乗って栄で降りて、下調べした通り歩いて中日ビルの内部へ。
本当は地下2階で味噌煮込みうどんを食べようとか言ってたんだけど、時間が無い上に熱いものは無理っしょってことで、きしめんを。
元々、味噌系を得意としないので私的には良かったんだけど。
Tやんは、味噌カツ丼を時間の関係上諦めたのが非常に悔しそうで、東京で名古屋名物を食べに行こうと食べ終わった側から言ってた。
あ、きしめんは当然の如く美味しかった。ただ、量が少なかったなぁと。

で。
肝心の劇場は、帝劇に比べると非常に小じんまり。
舞台の位置も低いし、座席間隔もちょっと狭いので舞台が近い。
今回も帝劇でも11列目だったんだけど、断然近い。
表情まで肉眼(私は眼鏡かけるけど)でほぼ見える。

舞台自体も狭いから、大道具類も小さくなってるし。
役者さんの動きも小さく変わってたり、スタッフの姿が丸見えだったり。
近くで大好きな人を観たいという派には中日劇場はお勧めなんだろうなぁ。
私は、なんだかちょっと芝居小屋にいる感覚になってしまった。
途中、スピーカーからジージーという雑音が聞こえてマイクトラブルも。
でも、役者さんの生の声がスピーカーと同じ音量で聞こえて感動。
当り前なんだろうけど、本当にプロなんだねぇ。
主演の一路さんも山口さんも、帝劇の時より良い声だったし。
全体的には非常に満足。

今回は、12月予定だった大阪の代わりということで行ったので、今年最後のエリザベート観劇の予定だった。
さすがに博多まで飛行機で行くのはどうよ?自分。とか思うし。
なので、プログラムも上演前に買ったし。
次回エリザベートは来年(噂では9月)までお預けかぁ・・・

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2004年08月09日(月)

いざ

行かん!

ってことで、大人しく土日を過ごしてみた。
昨日も一日布団の中で、夜になって少し起きたりなんかして。
何故かこの熱。夜中になると下がるんだよな・・・
普通、反対だよなぁ?
昼間はとにかくダルくて起き上がれないのだ。

こうやって打ってる今も、なにやらクラクラ気味。
現在の熱37.6℃。昨日より上がってやんの。
でも、ここでまた横になると余計にしんどくなる。
起きて汗かいて少しでも熱が下がる事を祈るばかり。

用意周到なので、駅構内図までプリントアウト。
一応、体温計持参。
万が一8度越えたら解熱剤をその場で飲んでやるのさ。

本当に幸運と不運はごちゃ混ぜで来てくれる。

わざわざ観劇しに新幹線に乗って行ける贅沢。
たった3時間の為に数万円投げられる贅沢。
それに付き合ってくれる友人がいる贅沢。
平日に行ける贅沢。
誰にも文句を言われず、気をつけてねと送り出される贅沢。

まぁ、他にもあるか。
これらの贅沢=幸運を掴んだが為に、熱が出てしまったというのであれば。
ずいぶんと安上がりな不運だと。
あ・・・安上がりな不運ということは、もう一つ不運の予感。

昨日の天気予報によると夕立の恐れ。
新幹線。

まさか、大雨で止まるなんてことだけは勘弁して欲しい。

こういう時だけ神頼み。

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2004年08月06日(金)

とうとう

多分、この日記を付け初めてからは一度もこの文字を書いてないと思う。

「これから病院に行ってきます」

歯医者はある。見舞もあったかもしれない。
でも、自らが受診は無いのだ。
そう、私は5-6年以上病院知らずの女なのだ。

先ほど熱を測ったら37.8度という大記録を達成した。
大人になって熱とは無縁だったはずだ。
多分、暑さで熱が身体にこもっての体温だろうと思ってはいるが。
それでも、エアコンをつけているので素晴らしい記録だ。

普段、頼みごとをしない私が母上に電話までした。
DVD返却と新幹線指定券を取りに行きたかったのだ。
でも、あいにく母上は外出から帰ったばかり。
「私に乗っけてけってことかい?」
そうです。そう頼みたかったのです。
でも、戻ったばかりの母上に無理強いは致しません。
大人ですから。
「病院に行った方が良いよ」
という母上の言葉に従って、一人で運転して行きます。
運転が怖いので母上に電話をしたのだけど、無理強いは致しません。
大人ですから。

なんつって。

あ・・・私に大丈夫?と声を掛けてくださる方々。
ありがとうございますだ。
ネットをウロついてる内は、元気なのですよ。
ダメな時はPCバチバチ切ってますから。現にここ最近そういう日が多い。

具合が悪いと言いながらネットをしている人もいますが。
それはきっと、気が紛れるからなんだろうなぁ・・・。
と、少し心が広いフリをする余裕すらあります。
シャワーも浴びて、身だしなみに気を使える余裕しゃくしゃくです。

ま、とにかくだ。
私は月曜日までに完治しないといけないので、大嫌いな病院に行ってきます。
蚊にだって血をあげないように虫除け塗ってるっつーのに、どうせなので血を採られたりしてきます。

普段、病院に行くと言いつつ行かない私。
有言無実行・無言実行型人間なのですが、今回ばかりは有言実行で。
いってきまー。

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御飯を温めてる間に追記:
病院行ってきた。
嘘熱かと思ってたら、本当に病院でも37.7度ありやんの。
喉が赤いそうですわ。
喉の炎症によって熱が出てるとかなんとか。
3種類の炎症止めだの熱冷ましだとの薬と、胃薬一種類と。
38℃越えた場合用の解熱剤をもらいました。

病院に行ったらなんか安心して、JR緑の窓口まで行き。
駐車場代払うより何か買うべってことで、カットソーとベルト購入。
その後、レンタルビデオ屋いって帰ってきました。

えー。。。今、ものすっご汗ダラダラ出てますな。
これは、寝ろってことだと思う。
あんまり面白いからって、気付いたら3時間も経ってて・・・
回線切って御飯食べて薬飲んで安静にしますわ。

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2004年08月05日(木)

夏風邪

まいったまいった。
暑さに負けて日中もエアコン入れるようになったら、風邪引いた模様。
ダルくて、どーにもならん。
只今の熱、37.3度。あらら〜、低体温の私にしては上出来。

「あんた、外に出ないのにねぇ」

と母上に言われたけど、滅多に出ないので出ると貰ってくるんです。
っていうか、出てるし。
ココの所、よく外に出てるのですわ。外食とか外食とか外食とか。
夏になると食欲が落ちるから外食したくなるのだね。
家では主に、モロヘイヤとかオクラとか緑虫になりそうな勢いで食べております。
あと、ステーキもよく食べるなぁ。ちょっと片寄ってるから風邪ひいたか?

取り合えず、昨日の夜から漢方薬飲んでる。
「風邪の後期症状に」っていう漢方ね。はじめも終わりも似たようなもんさ。
月曜に遠出するので、さっさと治ってもらいたい。
土日にゆっくり眠ろうかと思ってたら仕事だって言われたし。
社長曰く、

「それ、風邪じゃないかもしれないぞ?来ーるきっと来るー♪」

だそうで。
たけしの家庭の医学の見すぎだっつーの。
まー、運不運はごちゃ混ぜで来ないと意味無いからね(意味不明

そうそう。
今日は、先日お昼をご馳走した御礼ということで、母上にお昼を誘われた。
いつもは近所のファミレス系なんだけど、藤沢まで牛タン食べに。
それだけじゃなく、なんとカバンも買ってもらったのさー。
母上の奢りだからって財布持たずに出かけたもんで。
立て替えてって頼んだら、もうすぐ誕生日だからってことで。
月曜日に持ってくカバンが欲しかったので、超ラッキー。
あー、この時の定員さんがちょっと良い感じだったんだけど、その話は後日書こう。母上の面白さも含めて。
(後日書こうと言いつつ書かない事が多いけど・・・水族館とか)

あ。ふと思った。
私、母上と買物行って何か買ってもらった事って無いかも。
よく母上は「あんたは?いらないの?」って聞く気がするけど、毎回「いらない」って答えてるし。
そういや、父上にも「いらない」ってよく答えてたなぁ。
ああ、そうか。服とかそういう買物は、殆ど一緒に行ったりしないしな。
例えタダでも、本当に欲しく無いものは要らないのだ。
人様のお金といえ、無駄に使わせるのは嫌なのだね。

大事に使わせてもらいますわ。
いつもは現金なので、物でもらった珍しい誕生日プレゼントだ。
父上も、きっと喜んでることでしょう。

ここまで書いて、自分でも脱線して何を言いたいのか分からなくなり。
っていうか、いつも思いつきで一気に書いてるから毎度のことなんだけど。
とにかく私にしては珍しく夏風邪で熱が出てるついでに、珍しくラッキーなこともあったということで。


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