− お気楽 Diary −




 疑いだすと切が無いんだけど    2008年06月30日(月)


 何日か前に "unicef" から主人宛に募金の依頼が届きました。 封筒といい、同封されている案内といい、どうみても間違いなくユニセフ協会からのものには見えるのですが、何しろ今のご時世、うっかりすると巧妙な手口の詐欺にあっているというようなことも多そうなので、振込用紙を眺めては 「本当に本物かなぁ〜?」 と疑いの眼でみております。 本物に間違いなければ、せっかく我が家を名指しで送ってくださったことでもあり、気持ちばかりではあれど募金に協力させて頂こうかな? という意思はあるのですが、はてさてどうしたものか...

 ところで封筒の中には振込用紙や案内と共に "パーソナルラベル" なんてものも同封されておりました。 主人の名前入りの住所シールなのですが、横にはブルーの "We Support unicef" という文字が付いているので、使うにしても送り先はかなり限定されそうな気もいたします。 このオマケ (?) を見て思い出したのですが、カナダ駐在中に受け取った募金依頼の封筒の中に、気の利いた大きさの "ビニール製の住所タグ" が添えられたものがありましたっけ。 年に一度くらいの頻度で送られてくるので、毎年鍵の束に付けて使っていましたけど、あちらでは 「これは詐欺じゃ〜ないよね?」 なんて心配はしたことがなかったっけなぁ。





 皆、それぞれに    2008年06月29日(日)


 映画の予告で、1985年8月12日に起こった日航機事故の大惨事を新聞記者の側から描いた作品が上映されることを知りました。 既に20年以上も前のことだというのに、私はこの事故の話題に触れる度に、必ず思い出すシーンがあります。 これは、この日のことをマスコミがとりあげるたびに蘇ってくるのですが、きっと私だけに限ったことではなく、多くの方々の記憶の中にも刻み込まれた "あの日のシーン" があるのではないかと想像いたします。

 それにしても月日の経つのは早いものですねぇ。 あの夜にテレビで報道されていた臨時ニュースや、所沢上空を飛んでいた何機ものヘリコプターの騒音を私のお腹の中で聞いていた (?) 娘は、もう23歳になろうとしていますもの!





 カサブタみたいで苦手です    2008年06月28日(土)


 洞爺湖サミットの影響もあって、最近のマスコミは特に "エコ" について取り上げることが多くなりましたよね。 つい最近はコケについての特集を目にしたのですが、ハイゴケとかいう種類のものは手を掛けずとも育成するのだそうで、ビルの屋上やら外壁やらで育てるのに向いているのだとか。 なんたって緑化には水や肥料といったものにお金も手間もかかるので、良いと判ってはいても手が出せないという部分もありそうですから、これはGOODかもしれませんよね。

 が、実は私、コケとか蔦といった類のものが密生している姿を見ていると、剥がしてスッキリさせたくなっちゃう人なので、我が家向きな案ではなさそうなんですよ。 朝顔なんかも伸び始めの頃は良いのですが、長く伸びすぎちゃうと黙って見ていられなくなっちゃうので、日除け代わりに育てたい気持ちはあっても実行に移せずにおります。 チーム・マイナス6%のメンバーといたしましては、何か別のもので直射日光を遮断するべく考案中でありま〜す♪





 これって有名な話?    2008年06月25日(水)


 私が公開初日に "Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull" を見に行ったことを知っている職場の友人から 「隠れキャラは見つかりました?」 と聞かれて 「えぇ〜?!」 でしたよ。 どうやらルーカスが仕掛けた隠れキャラは過去の作品においても話題になっていたそうですが、Indiana Jones のシリーズは全作品をこれまでに何回も見ているというのに、そんなものの存在すら知らなかった私であります。

 今は 「見に行く前に知っていたら探したのにぃ〜!」 という残念な気持ちと 「それを知っていたらそっちに気を取られちゃって逆に楽しみが半減しちゃったかも?」 という気持ちが複雑に入り乱れております。 このシリーズは見飽きたなぁ〜なんて思っておりましたが、今後のテレビ放映が楽しみになってきましたゾイ♪





 最近は透明のビニール傘使用者が多すぎない?    2008年06月15日(日)


 今年は早い時期から台風が来たり、例年になく雨が多かったりするので、なんだか "傘" が気になっちゃっている私であります。 5月には愛用していた "500円で買った骨の数が多い傘" を娘に壊されてしまったこともあって、ネットオークションで強風に強そうな24本骨の傘を買ってみたり、買い物の途中で目に付いた12本骨の安物傘を衝動買いしてみたり... が、骨の数が多すぎると、どうも普段使いには向かない重さや持ち手なのが気に入らなくて、その後も傘売り場を見かけては覗きに行くという日々が続いているくらいなのであります。

 そんな中、今日の新聞に "強風に負けない傘" という見出しを発見。 取り上げられていたのは、どれも最近のニュース番組で見かけたものばかりでしたので新鮮味はなかったものの、やはり "折れにくさ" だけでなく "持ちやすさ" も大事だよなぁ〜と再確認。 これからの時期は日傘と兼用のものの方が使用頻度が高まりそうなので、今後も暫くは傘売り場ウォッチングが続きそうで〜す♪





 親の責任    2008年06月10日(火)


 秋葉原殺傷事件の犯人 (じゃなくて容疑者と呼ばなくてはいけないそうですが) の両親が会見を開いている映像をテレビで見ました。 それを一緒に見ていた息子が 「なんで親が謝る必要があるんだ?」 と言い出しましたが、確かにそうでもあるし、そうでない部分もある。 これについては様々な考えがあるとは思うので私的な結論は控えますが、私が会見の映像で読み取りたかったのは父親の考え方でした。

 新聞に掲載されていた "親が書いた文章や絵で学校の成績が良かった" という供述の件を読んで、私の父と似ている部分があるような気がして気になっていたのです。 実は私も、小中学校時代は異常なほどに過干渉な父親のもとに育ちました。 いや、父の場合には過干渉という言葉は適切ではないのかもしれません。 何しろ小学生の頭で考えたって "尋常じゃない!" と思えるようなことを平気で押し付けるような人でしたからね。

 彼の場合には、毎年の夏休みの提出物に特に関心を示す人でした。 ある年などは、自分が趣味でやっている造園 (と呼ぶにはあまりにも小規模な庭でしたが) の一年間の草花の様子に、暦の移り変わりなどを重ねて文章にまとめたものにスケッチを添えて膨大な量の資料を完成させ、それを子供たちに一言一句間違えないように丸写しさせて (母が最終チェックを担当) 学校に提出させるという異常な神経の持ち主だったのですよ。 しかも姉と私とは3つ違いでしたので、同じ小学校に瓜二つの研究発表が提出されるということに何の違和感も感じないところをみると、これはもう子供たちの為にやっている事じゃ〜ないのは明らかじゃありませんか。 この頃の "辛さ" と "馬鹿馬鹿しさ" は今思い出してもウンザリしちゃうくらいです。 が、今思えば、私の場合は犯人とは違って "その提出物" によって成績が良かったということが無かったのは "幸い" だったと考えるべきなのかもしれませんけどネ?

 勿論、こうしたことに対して子供ながらに反論もしましたし、自己主張もしてみたことはありましたが、その都度返ってくるのはシツコイほどの罵声と平手打ちでしたから、いう通りに従うしかなかった毎日でした。 今でも鮮明に記憶に残っているのは、父に強制されて始めた通信教育をサボって手付かずにしてあったのがバレた時のこと。 「ヤル気がないなら止めちまえ!」 と怒鳴るので、素直に 「はい」 と返事をしたら目に一週間以上も消えなかった青痣が出来たくらいに殴られたことがありましたよ。

 こうしたことを変だとも思わず、子供たちを無理やり素直に従わせることで満足感に浸っているような父親でしたから、思春期以降は嫌悪感すら感じ、その後も恨みの気持ちまで抱いたような時期も長く続きましたけど、だからといって父親を殺すなんていう行為に走る気持ちは理解できませんし、ましてや全く関係のない誰かを巻き添えにして殺すなんて行動は信じられません。 犯人は 「自分の存在を気付かせたいためにやった」 とも供述しているそうですが、私の場合には 「自分が目立つことは嫌い」 な性格なので、このあたりの違いも動機に影響しているのでしょうか。 また男女の考え方や感じ方の相違なんかも関係しているのかもしれませんが?

 こんな父親も、年老いた今は "人並み" までは達していないものの、かなり穏やかになってきたと感じます。 が、いまだに自己中心的な考え方は根強く残っており、一緒に生活している母のストレスのもとになっている様子。 そして、この親に育てられた二人の娘たちは、表面上は普通の主婦となって幸せな毎日を送っているのですが、この家庭で長年のうちに形成された性格の中には捻じ曲がった部分が数多く存在しているような気がいたします。 今は自分が親という立場にあり、理不尽な殺人事件のニュースを見聞きするたびに、子育ての難しさを実感しておりますがね。





 何のために?    2008年06月08日(日)


 秋葉原で起こった事件... 最近は家を出る子供たちに 「気をつけてね」 と声を掛けた後に、気をつけようの無い事故に巻き込まれることも多い世の中を憂うことが多かっただけに 「またか!」 という気持ちが強いです。

 それにしても現場の映像を見ていて驚いたのは、野次馬 (?) がカメラや携帯を手に撮影している姿の多さでした。 あのような悲惨な現場を撮影して、どうしようと思っているわけなのでしょう? 現場で自分が役に立つことがなさそうならば、とりあえずは邪魔になるような行為は避けようとおもうのが普通なんじゃないでしょうかねぇ。 ショッキングな事件現場において、笑い顔でインタビューに応じている人にも違和感を感じましたし...

 学力向上にばかり力を入れないで、もっと精神面を磨く教育や道徳心を育てるような授業を見直していかないと、とんでもない国民ばかりの国家が出来上がっちゃいそうで恐ろしいですよ。





 踏ん切りがつきました    2008年06月06日(金)


 6月6日の日記だというのに、実はこの文面を打ち込んでいる "今日" は一ヶ月も先のことになっちゃっているのですが... これまでずーっと毎日更新を守ってきたというのに、パソコンの修理期間があまりにも長すぎたことが大きく影響して、やむなく "この日" を境に "毎日" に拘るのを止めることにいたしました。

 ここにお立ち寄りくださっている大半の方は既にお気づきかとは思うのですが、これまでも何日分もまとめてアップしてみたり・・・ なーんてことは頻繁でした。 そんな時って "下書き" として保存してあった文面に後日、肉付けしてアップするという方法をとっていたのですよ。 なので今回も、コツコツと下書きは残してはあったのでしたが、それに手を加えるという作業もままならないほどの事情が重なってしまって、ちょいとお手上げ状態なのですヮ。

 なんたって自己満足100%で運営しているお気楽主婦ですので、こうしたことで満足度が低下するのにはかなりな抵抗があったものの、細々とでも運営を継続していくための決断として、今後は不定期更新に切り替えることにいたしました。

 と・・・ ここまで打ち込んで気が付いたのですが、折りしも今日は、駐在中に立ち上げたHPをリニューアルして "AURORA" という名前で再出発してから6年目の6月6日ではありませんかぁ! 芸事や稽古事とは関係無いとはいえ、素敵な区切りで嬉しいかもぉ〜♪





 縁が無かったってことかな    2008年06月05日(木)


 まだ残っていたということにビックリだったのですけど、日本航空といえば思い出す "あの鶴のマーク" を付けた最後の一機は、5月31日がラストフライトだったということを知りました。 偶然にも先月の山陰・山陽方面の旅行にはJALを使ったというのに、そんな貴重な情報には全く出会えなかったなんて残念です。

 あのマークって、正式には "鶴丸" と呼ばれていたそうですが、見慣れたものが消えていくのって寂しいですよねぇ。 最後に一目、お目に掛かりたかったですよ〜!





 喉元過ぎれば    2008年06月04日(水)


 パソコンが変わってしまって一番なじめないでいるのが画面の解像度であります。 今まで使っていたパソコンと同じ解像度に設定すると、とっても見難い画面になってしまうので、このパソコンにおいてベストと思われる表示サイズで見ているのですが、これだとサイト内のページが当初の作成画面とは異なって、崩れた形になってしまう部分が多すぎなのに驚きます。

 何しろ自己満足100%で作成しているサイトなので、普段ならまったく問題なし! ・・・と片付けてしまうところなのですが、今回はしばらくのあいだこの不自由さが続きそうなので、毎日目にするとなるとそうも言っていられません。 ってことで、今日はページの見直しを始めました。 とりあえずは頭のほうから順にチェックしておりますが、最後のページにたどり着くまでやる気が続くかどうかは、と〜っても疑問であります。

 ・・・と、打ち終えた文面を下書きとして保存した直後のこと。 たまたま過去ログを閲覧中に 昨年の8月末にアップした日記 を読み返す機会があったのでしたが、なんとまあ今日と似通った悩みでビックリ! あの時は "再セットアップ" 後の現状復帰作業をしていた際のことだったので、今回のように画面の大きさが違う事によるものではなかった為、意外とスンナリことが収まってしまったようで、ページ内の形式チェックなんて作業は不要だったようでしたけどね。





 慣れたころには?    2008年06月03日(火)


 使い慣れたパソコンを修理に出してしまったので、ノートパソコンを使い始めております。 このパソコン、2年くらい前にジャパネットの安売りものを買ってあったものでして、メインで使っているPCがいつオシャカになっても大丈夫なようにとバックアップ代わりにしていたものなのですが、やはり所詮ノートは使いにくいものですよね。

 まあ、それは使っているうちに追々馴染んでいくのだとは思うのですが、設定は自分に合うものに調整しなくてはならないのが面倒です。 今、一番困っているのがこの日記のカテゴリー別過去ログ代わりに使っているブログの下書きページなんですよ。 なぜだか半角で英数字を打ち込もうとすると勝手に太字になっちゃうんです。 なので、修理に出したPCが戻ってくるまで、日記の更新もお休みにする予定です。 さてさて、どれくらいの期間がかかるものやら〜?





 ギリギリだぁ〜    2008年06月02日(月)


 不調が続いているパソコンですが、今日はメーカーのサポートを受けながら考えられる処置は済ませたものの、状態の改善には至りませんでしたので、やはり修理に出すことにいたしました。 ってことでメーカー側に持ち込み方法などを確認しましたところ 「購入した電気店の5年保証などはございませんか?」 との一言を頂き、さっそく調べてみましたら... ちゃーんと5年間の保証書が存在しておりました〜♪

 が、日付をみて焦りましたよ。 なんと購入日は2003年7月1日となっているのですもの。 あと1ヶ月もないじゃ〜ありませんかぁ! なので早速、電気屋さんの営業時間を確認! どうやら夜は10時までやっているようなので、今夜にでも持ち込んじゃおうかと考えております。 うーん、このラッキーが修理代にも反映されると嬉しいんだけどなぁ〜♪





 これってセーフ?    2008年06月01日(日)


 火災報知器の設置が6月から義務付けになった所沢市なのですが、旅行にでるまえには 「帰ってきたら31日の土曜日に買ってきて設置すればいいや」 なーんて思っていたのですが、昨日は急に主人が出社だったり、雨が降っていたりでスッカリ忘れてしまっていて、思い出したのは夜になってからだったのですよ。 なので、午後からホームセンターに行って2個ばかり購入。 階段と寝室に設置完了いたしました。 よかった〜思い出して♪

 そりゃそうと、今日は 所沢神明社 にて "人形供養祭" が行われる日でしたので、娘がカナダから持ち帰った古いぬいぐるみを持ち込んでまいりました。 この人形供養って、以前は毎年6月10日辺りの "決まった日" だったのが、今は "6月の第一日曜日" になってしまったお陰で、何日も過ぎてから思い出したりした年もあったんですよ。 いや〜、何でもかんでも忘れっぽくなっちゃって困りますわぁ〜♪



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