気まぐれ雑記帳。
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５月に出す予定の新刊、宣言してたものと違うことになるのが確定したので 言い訳＆今後の予定を綴ります。 三行で要約すると ・大石誕生日合わせ(５月全国初出し)で大石ごった煮アンソロを出します ・めちゃくちゃ三次元忙しいことになってしまったのでページ数は減らします ・元々入れ込むはずだったページはまた来年以降出します 主に伝える必要があるのはそれだけなんですが 一年近く掛けて準備してきた計画が狂わされてしまい 「残念でした」だけでは私の気が済まされないのでここに全部吐き出します（笑） ■本を出すことになった経緯 2019年大石誕、31作品アップ（平成31年だったからだっけ？平成最終日当日だったので…） 2020年大石誕、大石誕準備委員会と称して4月中ほぼ毎日Twitterに作品アップ 2021年大石誕、100日前からカウントダウン１コマ漫画的なものを不定期に緩く連載 2022年大石誕、誕生日当日にリアルタイムをイメージして１日中イラストをアップ じゃあ2023年はどんなことやる？と2022大石誕の当日には既に考えていて（笑） そして思い出したのが、#いいねされた数だけ出す予定のない同人誌のタイトルとあらすじを考える のタグ。 > 一人オール大石秀一郎アンソロジー『おおふぇす』 > 漫画４コマ小説イラストなんでもあり。大石夢、大石が関わるＣＰごった煮左右配慮なし。 > 精神攻撃だけでなく鈍器としても優秀な暴挙250P。 > 主催私、寄稿私、編集私、全部私。下手したら読者も私だけだなコレ！（地獄過ぎ） ってのを上げてたんですね。 これ、実行しちゃわない？となったんですわ。 ごた混ぜ過ぎて他の人寄りつかんかもしれんけど自分が最高に喜ぶ自己満足本出すぞ！と…。 ■いざ準備開始 大石誕３日後の５月３日には具体的に構想を考え始めた。 250Pが現実的なのか微妙なとこだけどとりあえずA5とサイズだけ決めて原稿開始。 一番早いお話は6月には出来上がってて、 夏は全然イベント近くもないのに謎に修羅場ってる人になってて(笑)、 原稿期間8-11月で12月全国に28P漫画本＋8P無配出したけど その裏で同じくらいのペースで5月の新刊も進めてた。 12月末の時点で、250Pは無理だけど150Pくらいはいけそう…と目星がつく。 140Pなら数字的に大石っぽくない？（笑） とか考えながらせっせせっせと原稿進め…。 勢いで1月に100P超の赤観小説本出しちゃったりして自分の首絞めたりもしたけど（笑） （再録だからそんなに編集に時間かからんやろと思ったら構成意外と大変だったし 全年齢にするために書き下ろしたりもしてそこそこ時間かかったてへ☆） でもまあこれは許容範囲の首締めで5月の本を脅かすレベルではなかった。 なんなら140Pは余裕で超えられそうだけどキリ良い数字ないな、うーん、 小説再録ぶち込みまくって無理矢理250Pに載せるかー？ とか考えてたのが1月末時点。 ■予想外１：地球の裏側行き決定 ２月頭に、３月中に２週間強の海外出張が入ることが決まった。うわーーー！ 「他にも担当者がいるからその人たちがいくやろー その人らはもう数年海外行ってないからなー 私は半年前にもあったしなー」 と油断してた！ まさかの同時期に２拠点で試験することが決定して、 行く可能性のある４人が全員同時期に海外に赴くことになった草。 この時点で 「140P……いけるか？ギリだが？リスクを承知で地球裏にあいぱよ連れてく？」 となる。 まあ本気出せばいけるやろ…とは思ってた。 ■予想外２：転居を伴う異動決定 ２月半ば、４月１日から別事業所への転勤が決まった。うわああああああ！（白目） まだ同じ所内だったら、引き継ぎ緩くても「いつでも聞いて」で乗り越えられる（笑） でも完全に別事業所になってしまった！ そして今の家からも引っ越す必要がある！ 引っ越すってことは引っ越すための準備も必要ってことだ！ 家の掃除をするのですら下手くそなこの私なのに！！！（笑） ■畳みかける三次元 実は３月半ば締め切りで重めな論文書いてまして、 同じ課題に取り組んでる同僚たちは顔見合わせると 「論文書いてる…？」「ヤバイ…」ってゾンビみたいな顔してる状況で(笑)、 それ１つがあるだけでもそもそもヘヴィーな状況ではあったんだよね。 でもまあそれ一つなら私は「それくらい余裕だぜ」だったんだけど…。 論文(先人達も毎年苦しんできたやつ！)(何故私は今年なんだ！)！ ２週間強の海外出張(遠い！電波通じねぇ！自由時間少ねぇ！)(帰国したら時差ぼけも待ってる！)(温度差で体調崩さないよう注意も必要！)！ 転居(家探し！荷造り！転出手続き！引っ越し！転入手続き！新天地での生活！)！ 引き継ぎ(同じ部署に10年近く居たから量が膨大だ！)(国も絡んでる大きめなプロジェクトのメンバーなってて人員交代もひと苦労だ！)！ 送別会(嬉しい！毎日が金曜日だ！大変だ！！！)！ 新しい業務(業務内容もだが始業が1時間早いのも不安だ！笑)！ 詰んだ！！！（確信） これは己の能力と体力とメンタルとバイタリティを過信している私(←)でも、 「あ……これは無理のやつだ」と察する。 三次元に全振りしても「この私ですべてこなしきれるかスレスレのライン」だと思ってる。 （この発言は己の能力と体力とメンタルとバイタリティを過信しているからこそ出てくる言葉） （いやマジで普通無理だと思うよマジでマジで） （そんな私もぶっ倒れないように気をつけたい…その上で漏れなくこなしたい…） ちょっと二次元無理ですね！（白目） 息抜き程度に１日３０分くらい原稿進めるで精一杯じゃないですか？？？ （息抜きといいながら追い込んでる気もするが） ■さて地雷本どうしよう 現段階で完成している漫画のページ数が40Pくらい… ペン入れ途中が15Pくらい… ネームかプロット止まりが50P相当くらい… 構成残して本文完成している小説が35Pくらい… 本当は追い込んでこれ全部仕上げる予定だったんですよね。 そしたら漫画75%対小説25%くらいでアンソロ的にも悪くないバランスだし。 だけど、書きかけ仕上げるのが精一杯ですね… 寧ろペン入れてるやつも仕上がらないかもしれない… となると80Pくらいで漫画55%対45%くらいになるな…。 ちょっとバランス悪いな…しかも80Pじゃあ鈍器と呼べる厚さじゃないな…（鈍器はやめろ） と、いう感じでちょっと不甲斐ない仕上がりになりそう。 せっかく一年近く掛けて準備してきて、 大石の誕生日を精一杯祝ってやるぜー！ 自分用の最高の一冊に仕上げてやるぜー！！のつもりだったのに、 こんなんじゃあ出す意味なくない…？とも思った。 もういっそ来年の大石誕合わせにしようかなーとか。 でもなんか「１年掛けて作った」にしたかったのよね。 ２年だと…なんか…長いけどなんか違うなと。１年で作ったものにしたかった。 で……「まあ、残りは来年(以降)出すか」となった（笑） こんな地雷本、出すのは一生に一度で充分だぜ！と思ってたんだけど、 また出せばいっかあ、に気が変わってきた。 この一年は、大石関連のネタが閃くと 「おっこれもアンソロに入れたろ〜♪」って感じで楽しかったんだよね。 一冊の本として出すには不十分な数ページ漫画とか。 今まではそれをついったーに即座に上げてたのを、 溜めておいて本にするという状態に変わっただけで。 あとは丁寧さと画質は違うけど笑 （あでもアンソロらしく敢えて話ごとに絵柄とか変えようと思って、 意図的にペン入れとか色塗りの方法とか仕上げてて 中には「これ下書きか？」みたいなやつもあります笑） その一方で、今年は一年中修羅場状態で ついったーに気楽に載せられるような作品やラクガキの頻度下がってたなあと 元々オフよりオンでの活動メインでやってきた人間としては解せぬ部分もあって。。 （2000一桁年代の頃って、ネット(個人サイトも)流行ってたけど やっぱり同人活動のメインはオフラインって人も多かったけど、 海外住みの私にとってはオンラインが全てで、 その分「ここに全てを注ぎ込むぜ！」の思いでやってたので…） ■てわけで今後の方針 2023年大石誕祝い兼５月全国の新刊は、 当初の予定より薄くなるかもしれんけど 今の状態で無理なく出せる範囲で一冊に仕上げます。 （まあ、一年掛けたわりには…ってだけであって、普通に80Pって結構な厚さよな笑） ちなみにそこに載せる作品たちは、 いつになるかわからんけどいずれ全部web再録します。 それ以降は、 書き切れなかったものも随時完成させていって、随時web掲載していって、 その他にもお気に入りの過去作とかピックアップしながら それなりの分厚さの地雷アンソロ(笑)をまた来年の大石誕目指して出します。 来年は、目標何Pとか考えずに「一年間で書き上がったものをまとめます」という方針にしようかと。 閃いちゃったもの瞬発力で描き上げたりみたいな 気楽なラクガキとかをもっとしていく2023年にしたい…。 これが毎年恒例になるのか、とりあえず今年と来年だけになるかはわからないけど とりあえず今舞い降りてる子たちは本に昇華させたいのでやります。 私はやるといったらやる人間なので（笑） （どちらかというとやらないと言ってたのに結局やっちゃう人間） （この本だって「出す予定のない同人誌」のはずだったもんなあ…）（予定は未定） つまり、年一で需要低めな分厚め本を作ることになるのか（笑） 冊数出なさそうな分厚い本作るの怖ぇーーーけど 趣味でお金増やすつもりないので私は… というか収支釣り合わすつもりすらないので… 趣味はお金を費やすものと思ってますから… 赤字でいいんです…… 私は元々「二次元が好きです。でも、三次元はもーっと好きです！」の人間だし。 でもなんで三次元が好きなのかって二次元も包含してるからであって。 大好きな二次元が存在している三次元が好きなんです。 つまり二次元のために三次元は蔑ろにできないけど、 三次元のために二次元が犠牲になるのもイヤなんですよね。 そして体調崩すのは一番イヤだし困る！ 私が元気じゃないと二次元も三次元も楽しめないので！ ということを考えた結果、 「今回は薄目の分厚い薄い本(←酷い日本語)で許してやるぜ…だが来年憶えてろよ」 ってところに落ち着かせることにしました。 「５月に分厚い薄い本を出すぜー！」と言って回り始めてたので 宣言と違う状態になっちゃってすみませんてへ☆っていうのと、 何より一番自分が悔しい気持ちがあったのもまた事実なので長々と書かせて頂きました。 てわけで三次元だけでもぶっ倒れそうなほどヤバイんだけど 自前の体力気力でなんとか乗り切りつつ100P弱の本を出します！イェーイ！！！ ってことです。こう書くと何も失ってないようにも見えるな。笑 もしここまで読んでくださった方がいましたらありがとうございました。 既読ボタンくらいのつもりでぽちっとして頂けると励みになります！ 一人一人へのお返事は割愛させて頂きますが、 先日のymprオンリーの流れで拍手押してくださった皆様、 コメント入れてくださった皆様ありがとうございました！ 全部嬉しく噛み締めました！！！
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