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■ サヨナラ。
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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これでいいのか、もうよくわからない。 望んだこと。 たしかに、そう。 だけど。
・・・
その瞬間から、 もう、家族ではなくなるんだ。 なんだかあっけなくて、 実感もない。
恋人同士・ではなくても、 確かに家族だったはず。
開放、される。 なんて、喜びは沸いてこない。 むしろ、 空虚感。喪失感。それにさいなまれる。 そして、 怖い・・・・・。
本当は、すごく、こわい。
アノヒトがスキだった。 初めてであって、 話して、馬鹿やって、 何度かあって、 飲んだりして。 いろんな話をして。 そして気持ちを確認しあって、 一度はあきらめかけたけど、 アタシへ思いをくれたヒト。
苦しみを、半分にしていこうって、
優しくスキだとゆってくれたヒト。
すきだったよ。 すきだった。
恋愛から始まって。 そして結婚して。 子供もうまれて。
アタシと子供を大切にしてくれてた。
わかってる。 わかっている。
6年。 短いのかもしれない。 結婚して6年。 でも、短いとは思えない。 色々な感情が アタシをとりまく。
・・・・ 気分の波が激しい。 実感もわかないまま。
でも、 でも、このままでいても、 こんな状態にさらされたままでいるのは、 きっと耐えられない。
望んだ道。 なのに、嬉しくなんかない。 悲しくて、悲しくて、悲しくて、 怖くて、怖くて、切ない。
・・・・・・・ねぇ、
アタシ、
アナタと生きていきたかった。
疑うことも泣く、
何年たっても、年配になっても、
そこには、アタシとアナタと、
そして子供がいる華族での未来があるんだって、
当然のように、思っていた。
思えていた。
過去の自分がまぶしい。 過去のあたしたちがマブシイ。。。。
ココロに空洞があいたみたいだ。
アナタと、生きていきたかった。 生きていけると、信じていた。
ごめん。 ごめん。 ごめん。
過去の自分に。 過去のアナタに。 今のアナタにも。 両親や、友達、アナタの両親や兄弟にも。 そして、子供にも。
誰かに、 「いいよ。それでいいよ」 って、ゆってほしかった。 そんなのは、我侭だけど。
だけど、 でないと壊れそうで。 どっちが現実なのか、わからなくなる。 アタシは今どこで生きているのかわからなくなる。
スキでした。 ずっと、アナタにスキでいてもらえるヒトでありたかった。 ずっと、アナタを迷うことなくスキでいられるヒトでいたかった。
ごめんなさい。 ごめんなさい。
・・・ 具体的に何にあやまりたいのかも、わからない。 でも、 口からでてくるのは、 その言葉だけ。
2004年05月15日(土)
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