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付き合って今年で9年目になる、私とヨウ。
2年同棲後3年前より遠距離恋愛・・・戸惑う毎日です。

THANKS!!
日記、掲示板のいずれかのキリ番を踏まれた方で
バナー等プレゼント致しますので是非BBSにてご報告下さい!
past  will



→ 微熱はまだまだ続く。 2002年06月30日(日)

今日から父と母は、
父の会社の勤続○○年記念のリフレッシュ休暇というヤツで
前から計画していた旅行へ出掛けた。

さすが、某大企業!
このテの福利厚生はバッチリですよねぇ。
やっぱり結婚するなら(以下自主規制)



まぁ、いくら自分が風邪をひいてるといっても
もう26歳にもなるイイ大人ですしね、大丈夫ですよ。

・・・イヤ、何が大丈夫って?

病人置いて旅行へ行く父母をヒトデナシ、とは思わないってことで(笑)
え?当たり前??・・・ですよねぇ(爆)



ふとね、コレ私がまだ小学生以下とかだったら
間違いなく二人して旅行とか止めちゃうんだろうなぁ、って思った。
二人がこの日をとても楽しみに計画してるのを見てるから
もしそういう関係ないところで計画がダメになったら
どういう気持ちになるんだろう、って思ったんだよね。

その「外部的要因」が「自分の子供」だったらしょうがないな、
って言葉ぐらいで片づけられるものなんだろうか??
「親」ってそういうものなんだろうか?

まだ、私には分からないな。



天気は残念ながらあまり良好ではなさそうだけど
安全で楽しい旅をして欲しい、と微熱の中で願った。

お土産は、期待してないから〜。 ←ってヲイ。



***



そんなんで、家には私とプーな弟の二人。
口は悪いけど、本当は優しい弟は大したことない自分を
それなりにかばってくれてて「何か食べたいモノある?」と気づかってくれてた。

彼が一人で買い物に行って、夕食を作ってくれた。
もしかしたら弟一人で作る夕食を食べるのは初めてかもしれない。


それなのに私ったら












鼻が詰まって味が分からないんだもの(泣)

本当、ゴメンね。
でもきっと美味しかったんだと思うので、一生懸命「美味しいよ」とは伝えました。
熱が下がるように、と大根おろしを使った和風のパスタ。
そういう気遣いがとても嬉しく、ちょっとくすぐったい私です。



弟と二人でいる時に感じるのは。
どこかで弟のような人を探している自分がいるのかもなぁ、と。
最高の友達であり、家族である「弟」の存在ってのは大きい。

ええ、「ブラコン」と言われてもしょうがない、私は弟が好きだもの。

普段はバカばっかり言ってヒドイ口の聞き方しか出来ないけど
別れ際に「またメールするから」なんて真面目な顔で言われると
なんだかドキドキしてしまうわけです。 ←ヤバイ??
ちゃんと連絡をしたり、礼儀のわかってるヤツだと思う。

でも世間的に見れば、弟は学校を卒業してもう何年も経つのに
今はアルバイトもせず家にいて、何をやってるんだ?と思われてしまうかもしれない。
下手したら、そう思ってる親戚等もいるかもしれない。
だけどさ、「人間的」に彼は何も変な事はしてないし
仕事をしてないってだけで違う目で見られるような世の中はイヤだ。

何か事件を起こした人の説明で
「仕事もせず引きこもりで」なんて言葉を聞いたりした後
さも「やっぱりね」といった顔で頷くコメンテーターとかがイヤだ。

ちゃんと仕事をしてる人が偉いのか?
その偉い先生たちが裏で何をやってるのか知ってるだろう?
(もちろん、これは一部の人たちだけどね)


なんでもそうだけど、
一部分の顔で全てが分かったふうに思うのは止めて欲しい。
「あの人ってきっと××な人なのね」なんて勝手な妄想。



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→ 意外と。 2002年06月28日(金)

私って昔からそうなんだけど、
体調を崩すと妙に長く引きずるんだよね・・・。
今回もまさにそんな感じで、いまだにハナはズルズルだし
今度は咳まで出てきて咽も痛くなってきたぐらい。
少し救いなのは熱が8℃まで上がらなかったことかなぁ・・・。
それでも、ずっっと微熱が下がらないってのも変にツライんだけど(泣)

で、お願いがあります。
「私はこうして風邪を治してます!!」って方法を
是非是非私に伝授して下さいませっっ。
方法はメールでも、掲示板でも大歓迎!
例えば民間療法でもいいし、具体的な薬の名前でも助かるっ。

お願いします〜・・・。



→ ああ(泣) 2002年06月27日(木)

どうやら風邪を引いてしまったようです(号泣)
せっかく今日の飲み会、めちゃくちゃ楽しみにしてたのにぃぃぃぃ。

・・・ヨウの怨念!? ←ヲイヲイ。

そんなに熱はないんですが、なんせ鼻水がひどくて
鼻炎薬のお世話になりまくりで、これではとてもアルコール摂取は危険。
(前に薬を飲んで出た飲み会で痛い目に何度あったことか・・・!)

はぁ。辛い。



そんなんで母が「どうせ一人で寝てたらろくに食事もしないでしょう」と
実家での養生を提案していただいたので、お言葉に甘えようかと。
まー、実家でも日記の更新は出来るしねっっ。



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→ 恋愛日記じゃないんですが。 2002年06月26日(水)

ああ、これが本当にもうすぐ7月って日なんだろうか?
ずっと20℃を下回るような天候でハッキリ言って寒いです。
暖房だって手を出しちゃってるぐらいです(苦笑)



***



実は父が今日こちらに出張とかで
母も一緒に車に乗ってきたようで二人で映画やらに行ってました。
今もそこで寝ながらブラジルVSトルコの試合を見てますわ(笑)

今日の映画は「アイアムサム」
母が見たいと言っていたし、何より今日はレディースデイだったので。

これも「マジェスティック」同様
地味な映画の部類に入るでしょうねぇ。
地味な映画ってのは、外れると本当に大変。
睡魔の魔力が半端じゃなくなるからね(汗)
・・・そういうわけじゃないと願いたいけど
上映中ふと横を見ると、母はその睡魔にやられてるところでした(苦笑)

あのね〜、自分で見たいって言った映画でしょうがっっ。

館内入る前から「ちょっと眠くなってきちゃった」って言ってたからね〜、
それでドンパチするような派手な映画なら
その音響やらで目も覚めるかもしれなかったけどね。


私の正直な感想は。
「マジェスティック」の方が好きですかね。
イヤ、ショーン・ペンって演技派だわ、やっぱりって思えたけどね、
そして子役の女の子もウットリするほど可愛かったけどね、
周りに負けずと確かに泣けちゃったけどね。
でも、私的には負けなのです<アイアムサム

つか、映画って勝ち負けじゃないだろう。 ←遅い自分ツッコミ



***



明日は元バイトの仲間と久しぶりに飲もうってことになってる。
一応メンバーとしては社員さんとかにも声をかけてるけど
彼らは仕事だったりするので、下手すると私とその彼の二人って可能性も。

まー、弟分ですがね<彼
なんせ年も3つ下ですし。

このことはヨウにも言ってます、「二人になっちゃうかもしれないんだけど」と。
ヨウも知ってる人だし、私と彼の関係も分かってるので
たぶん竹山さんと二人っていうよりは平然としてると思う(笑)

そういや、去年の夏に彼・深川の車で二人、
仙台に住んでた小川の家まで行ったことあるっけ。
逆に言うとそれ以外では私と深川二人って単位は無いかもなぁ。
彼は今年社会に出て、そして大学の時から付き合ってる彼女と一緒に暮らしてるハズ。
その辺の話でも聞いてあげようかなー。

一緒に住むってなった時に聞かれたっけ。
「同棲ってどうなん?」ってね。
・・・実際住んでみて、君の感想が聞きたいや。「どうなん?」



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→ 希望と現実間で揺れる乙女心。(←一部に誤りあり) 2002年06月25日(火)

実はもうすぐ記念日なのです。

「なんの?」と思う方は、
きっと最近の読者の方ですね。
読んでくれてどうもありがとう。
「ああ、そういえば」と思い当たる方は、
きっとマンキー時代からの読者の方ですね。
長い間どうもありがとう。

さて、良いコちゃんぶるのはこの辺にして。


私とヨウが付き合い始めた記念日が七夕なんですよ。
まー、これは狙ったわけでなく、たまたま7/7。
狙ったわけじゃないってのは、本当は7/6の深夜だったのから窺える。
そう、返事をもらった時、時計を見たら日付的には7日になってた、ってだけ。

今年の七夕はなんと日曜日なんですね〜。
これが去年までだったら、「お、いろいろイベント仕込めますがな」と
浪速の商人ばりに鼻をフガフガさせてたんだけど
さすがに今年は遠距離で、且つ7日は7月第1日曜日。
→つまりヨウは連休の週じゃないわけですよ、奥様。


さて、おさらいしよう。
ヨウの勤める会社は完全週休二日制ではなく
月の第2・4の土曜日が休みになる隔週休2日制というやつなのだ。


閑話休題。

なので、今年はまぁ通常どおりの七夕、というか
ごく普通の日曜日ってだけですな、と思ってたんだけど
ヨウが「何か出来たら頑張る」なんて会ってる時に言ってくれたんですよ。
ええ、気持ちだけでも嬉しい。
彼の「記念日を大切に思ってくれるところ」ってのは単純に嬉しく思う。

ただ、今回気になるイベントが一つ。
(イヤ、今回だけじゃないんだけどね)
7月というと、実は毎年のイベントがあるんですわ。

それは、ヨウの試験。
某2級の試験なんだけど、毎年7月のとある日曜日をつぶす憎きヤツ!
で、それを受けるはずの当の本人、
「・・・詳しい日程覚えてないや」って始末だし! ←大バカもの〜!

秋田に帰った彼、そのスケジュール表を探してきて
これからの予定を二人電話で話した訳なんですが・・・




『・・・7日だ!(焦)』


って、ヲイヲイ。

いやね、別に記念日に重なったことつっこんだわけじゃなく
7日ってね、あと2週間後なのよ?
あまりに時間がないってことなのよ??
つーか、君は勉強全くしてないでしょうがッ!!
・・・ってなツッコミであります(苦笑)

あぁ、試験が無くても1泊しか出来ない日に
わざわざ来てもらうのは私としてもなんだか悪い気がするので
元々今週、来週と2週連続で会えないことは覚悟してまして
特にダメージは無かったんだけどねぇ。
なんつーか、ヨウが大変なのね、と思った。

ただでさえ5週ある月のラストは辛い。
だって、結局次の月の1週目も連休じゃないわけでしょ?
その時は必ず2週連続日曜のみ休みって日程になるわけ。
なのに、来月に関して言うとその日曜日までもがテストで休めず、
それどころか、きっとこれからはしばらく仕事後も
それなりに勉強とやらで睡眠削ったりするだろうし、
頭も体もきっとハードスケジュールでしょうに・・・。

南無阿弥陀仏。 ←とりあえず拝んでみた。



こんなこと言ったら悪いとは思うけど、
正直今年もヨウは試験パスできないと思う。
実際勉強してるように思えないから。
仕事仕事の毎日で、そんな時間がないってよ〜く知ってるから。
・・・そして。
仕事以外の貴重な時間を私の為に割いてくれてるのも知ってるから。

だから私がこんなことを言うのはイケナイ事だと思うけどね、
彼の受ける試験っていうのがいかに難しいか、って聞かされてるから
たかだか2週間前に試験日を知ったような彼が
付け焼き刃の勉強で合格できるような甘いモノじゃないって分かってる。

ええ、彼は追い込まれないと全くやらないタイプだと前に言ったとおり
だいぶ前から少しずつ勉強してる、なんてことは有り得ず(苦笑)


それでも、やるからには悔いのないようにやって欲しいと願うわけで。
私が出来るのは、私からは電話をしない。
彼の時間を彼の思うように使ってもらうように邪魔しない、ってぐらい。
前みたいに近くにいたら、合間に不味いコーヒーでもいれてあげたいけど
離れてるとそんな簡単なことも出来ない。

だけどね、離れてて良かった、とも思えるんだ。
だって間違いなく近くにいたらかまって欲しくなっちゃうもの(汗)
距離を置くことも彼のためになること、そう頭では分かっててもね。



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***



もう花粉の季節じゃないって事は重々承知の介(死語。つか私っていくつ?)なんですが
どうしてこんなに水のようなハナが止まらず出続けえるのでしょうか(泣)


朝起きては、とりあえずの一発<クシャミ

そして、そのまま怒濤の連発攻撃<やっぱりクシャミ

ああ、やっとなんとか治まった、よしハナをかんじゃおう〜!
ブーーーーーーっ。
はぁ、スッキリ。
→ん?またウズウズ・・・ファ、ファックション!!<どうしても
クシャミ

そしてまたもや連続攻撃へ突入<そろそろ疲れたけどクシャミ


・・・みたいな流れで(号泣)
コレって、カビなんですか?<某番組
それとも単に風邪か何かなんですか〜??

花粉症がなんとかなった今、またまた鼻炎薬が手放せなくなるとは・・・。

今、家で作業してるんで鼻を真っ赤にしながら
ガンガンかんじゃってるけど、やっぱりこんなんじゃ作業に集中できない。
なのでついつい薬に手がのびます。
とはいっても、我慢して我慢してもうダメ!ってぐらいになってからだけど。
さすがにすぐに手を出すとクセになりそうだから(?)


・・・これを書いてる今、やっと薬が効いてきたのか
鼻のウズウズたちが消えていったようです・・・。

はぁ、すでにゴミ箱がティッシュでいっぱいだぁぁぁ。




→ 夏ワンピに寄せる思い。 2002年06月24日(月)

今日は梅雨の中休みだったみたいで
とても爽やかな青空が広がっている一日でした。
ああー、これが昨日だったら!!と思わずにはいられなかったよっ。



***



今日は先週末に急に決まったミーティングで会社へ。
で、その帰り道に駅前のビブレをブラブラ見てた時に
ふと「この夏はワンピースデビューしたいのだっ」と思い立った。
イヤ正確に言うと去年も思ってたんだけどね(笑)




別に一度もワンピースを着た事が無いわけじゃないんだけどね
最近を振り返るとほとんど「皆無」に近いと気付く。
まず今考えても持ってるワンピースが思いつかないものっ。
せっかく女の子に生まれてきたんだから
可愛い格好もしたいなー、なんてこの年になって思うのは罪?(自爆)


考えてみると。
ドラマとかで初デートにウキウキする場面とか
実際に町を歩くカップルの女性の格好とかで思うの、
そういえば私ってデートだろうとなんだろうと
あまり意識しないで服を選んでるかもなぁ、って。

もちろん、その「勝負服」とかは持ってない中でも
私の中の一番お気に入りなモノであったり
小奇麗な格好を選んだりしてデートに備えてましたよ。
特に初めてのデートの時はね。
(あー、でも今何を着ていったか覚えてね〜!)
でもヨウとの初デートの時にスカートすら履いてない記憶が。
いつもいつもジーンズが多い私。
その時も確かジーンズを履いてたように思う。

まだ「友達」という位置づけだった私たち、
どこかで特別になりたいと思いつつも
ここで頑張っちゃっていかにも「女の子〜!」って格好して
「コイツ頑張っちゃってるじゃん」って思われるのがイヤだったんだ。
聞くのは「いつもと違う女らしい自分を見せてドキッとさせちゃえ」なんて台詞、
とてもとても恥ずかしくて出来たもんじゃない。
だから、あの日もいつものジーンズを履いていったと思う。

そして、そういうスタートだったからこそ
付き合い始めても「いつもの自分」の格好でいられたし
よくマンガとかで見る「デート前日の必死の服選び」をした事が無い訳で。

それはすっごく楽なのよ。今も楽。
そしてヨウもジーンズ姿の私を好きだと言ってくれてるし。

とはいえ。
一緒に歩いてる時にすれ違うちょっとオシャレな女の子とかを見て
「ああ、こういうデート服っていうのも可愛いなぁ」って思ったんだ。
デートに同じ服を着るなんて!と頑張ってる女の子いるとは思うし
少しはそういう「違う私」を見てドキドキして欲しいかなぁ、なんて。

・・・ちょっとは女の子っぽい、私?(笑)


私とヨウは友達みたいな楽な関係だと思ってる。
だけど、ちょっとだけ恋人甘甘な関係みたいなのも憧れてたりして(照)
まー、そういう雰囲気とかを作るのはかーなり難しいと思われるので
せめて洋服ぐらいは、と思ってるわけですよ。
で、夏なので可愛いワンピース☆ ←年齢的に犯罪と思われ。



話が長くなった・・・。本線に戻しますか。
(って、コレが本線のような気もしてるけど)

某ozocにてフラフラ〜とワンピースを見ていたら
さささっと近付いてくる店員さん。
「来たかっ」と思うも逃げずに応戦。

「ワンピースをお探しですか?」

「そうですね〜」

「こういうのも可愛いですよ」

なんてなやり取りで彼女が手にしてるワンピースは
胸の辺りにギャザーが寄せてあるようなプリチーなヤツで、
ええ、確かにとても可愛いと思いますっっ。
で、でもね、私もう26歳なんですよ〜!!(ぎゃふん)

「試着だけでもどうですか?」

私、試着して逃げる自信がある方なので(笑)
その言葉に乗っかって試着室へ。

今日着てたのはヨレヨレのパーカーに汚いジーンズ。
ソイツを脱ぎ捨て、そのかわいらしい〜ワンピを着てみる。

ぬぬ。意外といいかも・・・。←吐血

「開けても大丈夫ですか〜?」って店員さんの声にオーケーすると
案の定「うわー、凄く可愛いじゃないですか〜」と褒め褒め攻撃。
でも、負けません。

「ですねー、なかなかいいかも」

「凄いピッタリですよ?」

「だけど、自分四捨五入すると30歳なんですよ」

「またまた、冗談を」

・・・本気にしてないな。
いくら私が今日二つ結いをしてガキくさいからって!(自爆)

そんなこんなのやり取りの末、「ありがとうございます」と試着ルームを出、
早々と笑顔でお辞儀をして出ていく。←WIN♪


うむ、あの手のワンピの路線もアリかな、と。
え、えへへ、意外と気に入ってたりして〜。
ただ、試着したアレは脇の下の部分のギャザー部ゴムが
結構キツキツでたぶん食い込んでいたと思われ(汗)
なので、お金を持っていたとしても却下だったもんね〜。

でも、今年こそワンピースデビュー!と固く決意した一日でした。



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→ 先に謝っておこう<ヨウ 2002年06月23日(日)

ええと、先ほどヨウは秋田に帰りました。
無事に家に着くことを祈るのみ。


前と違って、今離れることを涙することはなく
次に会える日を楽しみに笑顔で別れられる。
それはきっとそのうちにまた一緒に過ごせる日々が来ると
どこかで信じてその希望があるからだ、とそう思ってる。

本当は今でもまだ泣きたいぐらい離れるのは寂しい。
少しでも長く一緒にいたいと思っている。

だけど、思っていても出来ないことだと
泣いたところでなんの解決にもならないんだと
やっと心と頭がついてきたのだろう。
涙で湿っぽく離れるよりも
「また明日ね」と手を振ったほうがいいんだって。
「悲しいよ」と伝えるよりも「安全運転でね」と伝えようと。



***



今日も本当に寒かった。
二人で「早く梅雨明ければいいねー」と何度言っただろう(笑)

夏になったら、いろんなところに行こうね。
罰ゲームである絶叫マシンにもたくさん乗るよ。

こんな寒い日なのに
私にしては珍しく(笑)我慢のオシャレとしてサンダルを履いちゃったのよ。
それで見事に失敗。

ううん、寒かったんで失敗というのではなく
なんと履き慣れていたはずのサンダルで右足の小指の皮が向けてきた(泣)
でも悟られないようになんとかかばって歩いていたら
とうとう左足の小指の皮までもが同じように痛んできた・・・。

ああ、もう最悪。

なので、本当はもっといろいろ二人で歩こうと思っていたのに
ヨウに言っちゃいました。「ゴメン、実は足が痛くて・・・」
冗談で「だからオンブして〜」なんて言ったら
「ええー」と苦笑しながらも「いいよ」って言ってくれた。

もち、冗談だったのでしてもらってないけど
そう伝えた後駐車場に向かう途中で
やっぱり痛くて「もう少しゆっくり歩いてもいい?」なんて聞いたら
「じゃーオンブしようか?」なんて真剣な顔で言うヨウ。

イヤー、さすがに恥ずかしいよ(照)
日曜日の駅前、オンブされる南条@26歳は(自爆)

「途中でヨウが重さに耐えきれなくて潰れたらイヤだから止めとく」
と冗談とも本気ともいえる理由でお断りしましたっ。
だってねー、いくら自分が平均以下の体重だったとしても
彼の体重も以前の日記に書いたとおりかーなり平均以下ですんで(苦笑)
それでなくても、昔憧れの「お姫さま抱っこ」なるものをリクエストした時
見事にベッドまで辿り着くまでにフラフラで
最後投げるようにベッドに落ちた経験ありますんで(爆)
↑ヨウ〜、鍛えてくれよ〜!

まぁ、オンブとお姫さま抱っこは違うから
きっとオンブで潰れるようなことはなかったかもしれないけどね。




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前の体重&3サイズの日記もそう言われたからねー。
一応笑いながらだったけどサ。



→ 暗い空と冷たい風。・・・でも。 2002年06月22日(土)

不思議なぐらい、二人の空気は穏やかで。




***



昨夜彼が私の家に着いたのはもう3時前で。

寝たのはかなり遅かったんだけど、それなりに起きて
梅雨入りした東北は曇天だったけど、車に飛び乗った。
本で見つけた美味しそうなパエリアのお店へ向けて
松島まで行ってみよう、ってことで。

今日は本当にちょっと寒くて
薄着で出掛けたのを悔やんだりもしたんだけど
二人並んで歩いて「寒い〜」「ホント、寒いねー」って
言い合ってることでさえ、楽しく思えた。
見つけたお店は、どうやらランチではランチメニューしかなくて
お目当てのパエリアは無かったんだけど、
そんなのは本当にどうでもいいぐらいウキウキして、
パスタのランチとAランチを勘違いして
「パスタ出てこないね」と小さい声で私に言うヨウを笑ったり、
その後、駅の近くに車を止めてブラブラ歩いて
小さなお団子屋さんで頼んだ三色団子を二人で分けて食べたり、
そんなにいろいろ食べたのに、店先で焼いてるサザエに惹かれて
値段も聞かずに買ってしまってる彼に「エンゲル係数高いって!」とつっこんだり、
とにかく、なんでも楽しくて常に笑顔だった気がした。

ああ、幸せってこういう時間なんだな、って思った。



正直、一緒にいれない時間の方が全然長い今、
なんとなく「頑張らないと」やっていけない自分がいる。
そして一人の時間を上手く使えてないのかもしれないけど、
ヨウとはスレ違いばかり続いたり、イライラすることが多すぎて
この「恋」自体をイヤに思う自分がいた。

だけど、ただ会うことで、こんなにも癒されるなんて。
荒んでいきそうな自分の心の隅々に彼の声と体温が行き渡って
どんどん修復されていくのが分かる。
「まだ、これからも頑張れる」そう素直に思えた。



***



夜は久しぶりに映画へ。
レイトショーを狙って今日封切りの「マジェスティック」
私は最近映画にホント疎くてコレがいい、と言ったのも彼。
「なんか面白そうだったから」
確か「スパイダーマン」が観たいって言ってたのに、と思いつつ
私も特にコレ!と思えるモノが無かったのもあり決定。

まだ始まったばかりだからあまり見てない人も多いだろうし、
これから見る人の為に内容は言わないけど
結構お気に入りな感じでした。
確かに少々理解しにくい事もあったけど(共産党員とかね)
こんなジム・キャリーはあまり無いなぁ、って思えた。
素敵で暖かい映画でした。

「どうだった?」

いつも彼の一存で観る映画を決めた時
その映画後私の感想を必ず聞いてるように思う。
・・・まぁ、その気持ち分かるけどね(笑)

「良かったね。面白かったよ」

「ホント?良かった〜」

「もう、いろいろと泣ける場面が多くてさー」

「あ、分かる!」



***



離れていると、繋がりを唯一感じられる電話に頼ってしまい
その電話が原因で結構気まずくなったりケンカになったりしてしまう。
会っている時はほとんどケンカの「ケ」の字も無い。

まー、一緒に住んでる時は少々あったけどね。


・・・何が辛いのか。

答えは簡単。「彼のいない時間」だけ。
一緒にいて、何もしてなくていい。
「そこにいる」ってだけで私の心に与える影響が大きい。


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→ 何故か、まだ一人。 2002年06月21日(金)

本当なら、もう彼がここに来ている時間。
だけど、今回もまた、きょういきなり入った仕事やらで
あっちを出てくるのが11時半を過ぎている始末。


このイライラはどこに向ければいいんだろう?

いや、イライラしなくするにはどうしたらいいんだろう??



***



とりあえず。
今あったブランデーをロックで飲みながら
ドイツVSアメリカを一人で見ていた。
予想どおり、ドイツがアメリカをやぶった後は
なんだかスッカリむなしくなって
東京に住んでる男友達のケンジに電話した。


『どうした?』

そうだね、何もないとほとんど電話なんかしないものね。

くだらない話と愚痴とがミックスする会話が
ただダラダラと続く私とケンジの電話。

『おい、酔っぱらってるな?』

「まさか。ブランデー3杯程度じゃまだ大丈夫だよ」





なんだかね、「待ってる」自分がイヤでイヤでしょうがなかった。

常に追いかける恋愛ばかりをしていた私だから
最近の「待ってる恋」というのに少し疲れているのかもしれない。

そうは思っても、どうしょうもない。
追いかけたところで、なんとかなる恋じゃない。







電話が重なるときは重なるのよね。
大学の時のバイトの後輩、竹山さん、今の仕事の社員さんと
いつもは鳴らない電話が立て続けに鳴った。

その中にヨウはいなくて、また凹む。



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気付くと。
もう空のブランデーの瓶が転がってる。



→ 映画にまつわるエトセトラ。 2002年06月20日(木)

掲示板とかを見て思ってのは
宮本ファンって人、やっぱり多いんだなぁ、と(笑)

で、いろいろ調べた結果。
やはり彼新婚さんでしたわ(泣) ←いや、何故泣く?(笑)
去年の8月にご結婚したばかりだそうで、
いろんな記事を読んだけど、奥様は高校の時から付きあってる人で
交際歴8年にしてゴールイン、ですって。

・・・素敵ですねぇ。

弟から聞いていたけど、本当に私と同じ学年で。
(彼の方は早生まれな為まだ25歳ですけど)
なんか、もっともっと親近感と憧れが出ましたね〜。

「同棲してたんで結婚してもあまり生活は変わらなかったです」
・・・一緒に住んでたんかぁ。
ここも一緒やね、等と勝手にまたもや頷いてみたり。

あー、妄想は果てしなく(笑)



***



母が来週こちらに出張の父と共に来るらしい。
・・・なんか、一人暮らししてる感じが全く無いです、私。
その時は母が観たいと言っていた映画「アイアムサム」でも観に行こうかな。
父は目が悪いので字幕の映画は嫌いらしく
母は洋画はなかなか観に行けないと言っていたから。


そういや、自分も久しく映画なんて観に行ってないなぁ。

大学の頃は彼氏がいないときから一人で映画をよく行ってたっけ。
急な休講なんかがあると、いつも持ち歩いてた映画の上映スケジュールを見て
観てないヤツを発見しては原付きを飛ばして行ってました。
学生だったこともあり、だいたい1本900円ぐらいで観れたってのもある。
一人だと席を取るのも楽だし、自分の観たいものを観れたし、
なんというか楽だったんだよね。

ハズレた時の空虚感は辛かったけど(笑)

で。
先輩との初デートも、藤原さんとの初デートも
堀井さんとのデートも、東くんとのデートも振り返ると映画ばかり(苦笑)
それだけ「私」って人間が「映画好きなんです」と言ってたのが分かる・・・。

もちろん、ヨウとの初デートも映画でした(爆)

イヤ、ヨウの場合は、彼も映画を見る人だと私が知り
私の方から誘ったんだけどねー。
なんとか共通点を見つけたくて、動いてたときだったし。
忘れもしないトム・クルーズ主演の「エージェント」、
彼からの初プレゼントもその映画のパンフレット。
映画後にまだ帰りたくない私がまたもや自分から夕食を誘い
友達から美味しいと聞いてたカレー屋さんに行ったっけ。

・・・大学卒業後にそのカレー屋さんがなくなってたのを見て
ちょっとだけ切ない気分になったものです。


そんなふうにある映画に対するバックグラウンドがあるものだから
たまにビデオレンタルしようかと、ヨウとビデオを選んでる時に
「これ一緒にいなかったっけ?」と
違う人と観に行った映画を指さして「俺それ観てないよ?」なんて言われて
ちょっと嫌な汗をかいたことも多々あったり(自爆)

一人で観に行ったものに関しては
そんなミスはしないんだけどね・・・。反省。



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でも、ヨウが観たい!とうるさいのは「スパイダーマン」
私はそんなでもないけど・・・一緒に観てもいいかなぁ。



→ 私の中の「マイ登録」 2002年06月19日(水)

ふと気付いたこと。

私もエンピツで日記を書き始めて2ヶ月。
こんな自分の日記をマイ登録してくれている日記作家さんが増えました。
(といっても、20人ぐらいですけどね。←ありがとうございます)
そして自分も好きな日記が見つかっては
ブックマーク代わりにマイエンピツの機能を使ってます。

で。
コレ使ってて思うのは、「マイ返しって必要?」と。

私が偶然見つけた日記を気に入り、
これからも読みたいなぁと思ってマイ追加するわけなんだけど
その後日にその作家さんが私の日記をマイ追加してたりしてます。
・・・とても嬉しく思うんだけど、
どこかで「義理でマイ返ししてくれてるのかなぁ」なんて思っちゃう。

疑り深いですかね?自分。

もちろん、本当にフーイズとかで私の日記を知ってくれて
それから私の日記に辿り着いて『読んで気に入って』追加してくれたのなら
本当に、本当に、嬉しく思います。
だけど、「追加してくれたし、入れておこう」とかいう理由なら
これを読んだ後に外してもらっていいです。
外されたからといって、自分の方のマイ登録を外すことはしませんので(笑)

逆に。
どこからか私の日記を知り、マイ登録してくれた方。
フーイズより私もそちらにお邪魔してます。
ただ上に書いたとおり「マイ返し」なるものはしてません。
だけど嬉しい気持ちはメールなり、掲示板に書き込んでます。
こういう形で私の感謝の気持ちを伝えることにしてます。

掲示板に書き込みくださる方、こちらも嬉しく感じております。
もしWEB上に場所がある方であれば書き込みの際、URLを入れてくれると
後で感謝の言葉を伝えにいきたく思うので是非入れて下さいね。


こんな自分勝手な南条ですが、
優しい気持ちと大きな心で静かに見守ってくれると嬉しく思います。



***



さて。
今週の仕事の締め切りは来週月曜の朝9時まで。
となると、土日に仕事をしたくない自分としては
明日明後日のうちに仕上げて送りたいと思ってる。

となると。

とりあえず明日中に上げたいなぁ。
で、明後日はそれらの確認修正作業、みたいな。

いつも、計画はそこそこ立ててます。
(かなり大雑把だけれど(苦笑))

これって、小学校とかの長期休暇時宿題と一緒かも(笑)
実は意外と早めに宿題終わらせてるガキでしたっ。
嫌なことは早めに済ます。
→嫌いなものを先に食べ、好きなものを最後に食べる。
ええ、一緒です(笑)基本的なところはこんな感じですワ。






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最後に追い込まれないとやらない、みたいなところがあって
その辺が衝突する箇所かもしれない。う〜ん。



→ ありがとう。 2002年06月18日(火)

なんというか・・・。

けっこうこの虚脱感とやらにやられてます。
にわかではあったけど、かなり見入ってたもので。
凄い試合でした。
みんなカッコ良かったです。
また4年後に、今以上に強くなってると信じてます。

W杯日本代表、皆様へ。



***



今週末は、やっと、やっとヨウと会えそうです。

確か彼の会社のタケノコ狩りから
彼は1日しか休んでないハズ。
しかもその休日出勤も、平日と同じぐらいに働いてる。
帰るのは深夜2〜3時ぐらい。
下手すると徹夜って日が何日もあった。

だからこそ、彼がゆっくり休めるであろう今週末は
本当は家でのんびり体を休めるべきなのかなぁ、と思う。

思うけどね。







もう、会いたくて仕方がないのです。

そして。
ヨウも同じ気持ちでいてくれている、と信じたい。
「俺だって会いたくてしょうがないよ」と
言ってくれた言葉を彼の本心だと信じたい。






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→ 私の父と母。 2002年06月16日(日)

「美味しんぼ」大好きなんだよね(笑)

うちの実家には全巻揃ってるわけなんだけど
実家に帰ってしてるのがマンガ読書だから、
当然その夜見る夢は美味しそうな夢が多かったです。

普段グータラ過ぎる山岡さんと
「食」に関わるとあまりに変貌する山岡さんは
なんだかとても「ギャップ」に心惹かれる私のストライクゾーンへはまる。
・・・とはいえ、ああいう男の人が理想ってわけじゃないけど
読んでるうちに「いいなぁ」なんて思っちゃう私がいて。

・・・鈍感で、不器用なところはちょっとヨウも似てる(笑)

気付くと今出てる最新刊81巻を読み終えたくせに
また1巻から読み直してました、私ったら(爆)


なんか、とても「美味しいもの」が食べたいです、今。



***



男って、いくつになっても本当に子供。
イヤ、正確に言うと「うちの父って」が正解かしら。

母から昔の話を聞くと
今よりももっともっと、ケンカをしたという。
しかも父は自分が間違ってるとは絶対に思わないから
まず謝ったりはしないんだけど、
謝る母にも素直に応じることが出来ない、みたいなので
とっても収拾に時間がかかったらしい(笑)

今日もまたそんな父の機嫌が悪くなって、
こういう時は今ではあまり触らずにいることが鉄則になってる。
私も昔はそういう父の機嫌を推し量ることがで出来ず
下手に近付いてとばっちりを受けたもので(苦笑)
さすがに今では学習しましたわ。

キッカケは些細なことなんだよ。
普段は冗談で笑えることも、
ちょっとしたことで彼のイライラを増長させてしまってて
ますます距離を置かなきゃいけない状態になる。

とはいえ、まぁ、私も母もその時は適度な距離と
また逆撫でしないような普通の会話で
気付くと父のイライラはどこかに消えてしまったらしい(笑)

ったく、子供みたいなんだもんなー。



父は昔、母とケンカすると1週間ぐらいは軽く口を聞かない、
みたいなことがあったらしい。
で、母もそれだといろいろと不便なので
子供(私と弟やね)をダシに使ってたって。
私らが伝書バトみたいなことをやってたわけよ(笑)

今ではそういうことは無くなった、って。
ちょっとは大人になった、ってことなのかしらね?(笑)

「酔うとね、
『ケンカしても普通(笑って話してくれる所)なところが好きなんだ』って
 お母さんに言ってくれたのよ。
 わかってるなら、ちゃんとそっちも話してくれればいいのにね」

なんて母は笑って言っていた。




頭で分かっていても
何故か態度で表せないってこと、あるんだよね〜。
きっと父も自分が悪いと分かっていて
しかも母の方が折れているのに素直になれなかったんだろうな。

・・・なんかこれはこれでちょっと可愛くない?(笑)



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→ 「孫」 2002年06月15日(土)

私は外孫ってヤツで。

たぶん、内孫のミキちゃんとナツちゃんに比べると
ずっとずっと不出来な孫でしょうね。



別に卑屈になってるというわけじゃなく、
ただ祖母の話を笑顔では聞いてられない。
何かにつけて、比較されちゃたまらない。

とはいえ、祖母の気持ちも全く分からないでもない。



***



私は中学まで結構成績がよくて
入学した高校もそこでは上の方の進学校だった。
だけど、元々努力とかをしない自分、
進学校のレベルに取り残されるのは入ってすぐで、
あっという間に下から数えたほうが早い成績に落ち込む。

祖母からしてみたら、私の高校の成績なんてほとんど知らないと思う。
ただ通ってる高校の名だけで十分満足だっただろう。

要は、そういう人なんだ。
体裁を気にして、名のある学校に入るのがいいという、
ある意味「ブランド志向」の人なんだ。

それだから、私が入った大学なんて彼女からしたらカスだったかも。
国立でもなく、しかも芸術系の新しくあまり名の知れてない大学だもの。
「どうして、国立じゃないんだ?」と母も聞かれたというから。

言い訳に聞こえるかもしれないけど
私は第一志望に落ち、第二志望の大学に入学したまで。
祖母の希望してた大学は私の中では第三志望だっただけ。
例えそこが国立の大学だったとしても
そこにやりたい学科が無かったというだけ。

祖母からみたら
私はどんどん落ちぶれた人生を歩んでるように見えるだろうね。
今もちゃんとした会社に勤めず、
前までは男と同棲してたっていうのだから。

ゴメンね、おばあちゃん。
だけど、これが私なんだよ。
学生の頃の私なんて、「優等生の仮面」しか見せてなかったからね。


内孫である私からみて二人の従姉妹たちは
二人とも医療系のしっかりしたところで働いてる。
そして、ちゃんとお金を貯めていて
それで祖母の家の改装代として100万ぐらいポンと出したらしい。

凄いなぁ、と思うよ。
私にはマネできない。
祖母が自慢気に言いたくなるのも分かるよ。
特に私と比較してどうこう言ってる訳じゃないのかもしれない、とも思うよ。

それでもひねくれてる私は、
ますますアナタのコトが好きになれなくなる。


こんな孫でゴメンナサイ。



***




「ちゃんと働いているのか?」

今日別れ際に言われた。
とりあえず頷く私に「しっかり働けよ」と叱咤する祖母。

・・・アナタに言われなくても
自分が生きていくために働くつもりよ。

別にアナタにどう思われてもいい。
ただ、こんな私の為に母がいろいろ言われるだろうな、と思うと
少しだけ心が痛む。
救いなのは、そう言われることで私や弟と攻め立てない父と母の存在。
「こんなふうにおばあちゃんに言われてるんだからね!」と
責めない二人の為に、しっかりしなきゃと思う私。




・・・これは両親の作戦なのかしらね?(笑)

それでも、いいや。



→ 弾ける日本と、穏やかな私。 2002年06月14日(金)

いただきました、お給料!
少ないながらも、しっかり所得税が引かれており(←当然)
ますます少なくなってたいけど、
自分の力で頂くお金というのは、かなり久しぶりで。
(前までは失業手当とかだもんねぇ・・・)

残念ながら、一ヶ月の生活費で
すっかり消えてしまうような額なので
欲しいと思っていたものも買う余裕はない。
ああ、サンダルにスニーカー、ワンピース、パンツ、
ソファ、ベッドカバー、ライト、食器・・・
欲しいものが頭の中をグルグルします(苦笑)
いつになったら贅沢出来るのやら。

美味しいものもガッツリ食べたいよ〜!!



***



今日のW杯、日本戦は実家で見ました。
そんなに興味の無い私だけど、やっぱり見ちゃいましたね☆

決勝トーナメント、初進出ということで、
まずはおめでとう、日本イレブン。
頑張れ、宮本選手。←ごく個人的に、ファン(笑)



***



すっかり毎週実家に帰ってくるのが当たり前になりつつあり
迎えに来てくれた母にも「アンタも単身赴任みたいね」と言われる。
・・・父が単身赴任で同じように金曜夜に帰ってくるので(笑)


なんだかんだ言って、実家は楽ですよ。
家事をしなくてもいい、というのもあるけど
結局自分の家だし、一人でいると考えてしまう余計なことも
あまり考えないで済んでしまうというのも大きい。
そのせいか、私の心は穏やかです。

母とするどうしょうもないテレビの話や、
弟とのサッカートークをする時間が
今の私にはとても落ち着く薬になるようです。



本当は一人で解決したいんだけどね。
こうやってすぐに誰かに頼るのではなく。



→ もっと、もっと、気楽に。 2002年06月13日(木)

とりあえず。

今日はひたすら仕事〜!って感じで。
イヤ、「ひたすら」って程でもないかな・・・。

やってるんだけど、いろいろと変更だらけで
何度「終わった!」と思っても、また訂正。
その繰返しで、かーなりウンザリしつつも
やるしかないので、肩が凝りながらもPCの前に座ってた。


でも。
明日は初のお給料なのだ☆
それだけが楽しみ〜☆☆☆



***



ヨウの事に関しては。

なんつーか、
あまり考えるのを止めたら、妙に気が楽になった(笑)
こんなんでいいのかー、と思いつつも
逆に悩んだところで何も解決しないし、
きっと悪い方向へしか私の思考回路は向かわないだろうから
「考えないこと」が一番いいのかな、って
変にふっ切れた、というか、なんというか。

きっとね、会ったらなんてことないのと思うのだ。

考えてみると前に会ったのは6/2が最後。
気付くと2週間近くも前のことなんだよ。
そして今週末も会えないし、それだけでブルーだったのかもしれない。

一緒に住んでたんだよ、私たち。
そこにいるのが当たり前って環境にどこかどっぷり浸かってて、
その感覚が抜けきってないんだろうな・・・。
だから寂しくて寂しくてたまらないんだ。

・・・ん〜、意外と女の子っぽい?私って(苦笑)










ガーーーーーーーーーーーーーーーーーッ


会いてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇx!!!!!








まぁ、こんな気持ちが
いろいろと姿を変えて私の中に潜伏したままで
よく分からない思考回路へシフトさせてたと思おう。

うん、そうなんだ。きっと。間違いない。ふむふむ。




そして。
掲示板にカキコをくれた友達の言葉がキッカケで
あっさり上昇気流に昇れたようにも思う。
さんきゅ・碧。


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→ 偏頭痛の思考。 2002年06月12日(水)

なんだかんだ言って。

結局私は。
あのどうしょうもなく成長の兆しが見えず
同じことを何度も繰り返して、同じことで泣かされるような、
優柔不断で頼りないヨウがたまらなく好きなんだな。

良いところ?
それもたくさんあるよ。
だからこそ好きなんだろうけど、
それよりも最近は彼の好きじゃない部分ばかり見えてきて
「どうしてそんな人を好きでいるんだろう?」
「本当に私は彼のことが好きなのかなぁ?」なんて
自分で自分の気持ちをわざわざあやふやにしてた気がする。

・・・こういうのは考えれば考えるほど
ますます気持ちはあやふやになって。
そんな気持ちのままに電話なんかしたら
もっともっと自分の気持ちは不確かなモノになっていって。

・・・。

このままだと、ダメになりそうだと思った。

そして、その渦に巻き込まれてるって気付いてない時は
「別にダメになってもいいや。そういう運命なんだって諦められる」
そんなふうに思っていたんだ。
何も行動を起こそうともせず、ただ、流れにまかせてた。



だけど、そんなふうに不安に思ったり
悪い方向へ向かってるのは私だけだった。
物理的な距離に負けそうになってるのは、私だけ。

『俺は何も変わってないよ』

変わらずに私を大切に思ってくれている、と
彼は忙しい中で私に伝えてくれた。



なんなんだろうな。私って。
弱すぎて、ダメダメ。
頼りない、なんて彼のこと言ったけど
そんな彼にベッタリ頼ってるのは私なんだよね・・・。







繰り返すけど。
わかってるのは、私はめちゃくちゃヨウが好きだって事。
その気持ちをなんとか誤魔化そうとしてたけど、
やっぱり無理で、そこからますます彼に頼っちゃってて
余裕のない彼を責めたりして勝手に疲れてただけ。













深く、眠ろう。











早く、会いたいよ。















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→ 心までも梅雨入り? 2002年06月11日(火)

実家に帰っている間、
私ったら「真珠夫人」を全く見てなかったみたいで
今日3日分間が空いて見たところ「???」って感じでした(泣)

優(まさる)って誰なのよ〜? ←バカ

あとでHP覗いておさらいして来ようっと。



***


また、やってしまった・・・。


実家に帰ってる間は(基本的に)ノンスモーカーな私。
その時に、ラストの煙草を吸い終えて
あえて新しいボックスを買ってなかったんだけど
仕事をしながらだと、どうしても欲しくなってしまって
すっぴんのまま近くの自販機まで買いに行って、ゲット。
で、帰ってきてライターを探すも・・・無い。

どうやら実家で弟に貸したまま忘れてきたらしい(泣)

他のライター、マッチを家中探すも無くて
諦めたころに、ふと気付いたのが、ガス台。

そこで、やっちまったのです。
点火した勢いで







前髪一部チリチリ!(号泣)

えーと、昔ライターで片方のまつげ焦がして
無くなった記憶があるような、ないような・・・。



成長しようよ、私。



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***



いまだ、ヨウヘの気持ち曖昧です。

こういう時は電話もしないほうがいいんでしょうか。
彼も忙しいし、きっとお互い傷つけるだけな気がするから。

もう少し、余裕が欲しい。



→ 弱気の自分を奮い立たせたいのに。 2002年06月10日(月)

何も気付かないふうね。

ガクさんからメールが届く。
「記憶天才少女だね、あいかわらず」?

・・・バーカ、違うって。
全然記憶力なんかないんだよ、私は。
家族の誕生日を忘れないのと、どこか一緒なんだよ。たぶん。

・・・だけど、いつか忘れるのかな?
こうやって毎年思い出しながら、これからも生きるの??

「誕生日、覚えてくれていて嬉しいよ。
 こんどこそ、皆で飲みに行きたいね」




実家で10年日記を書いてる母が
「6/9にアンタ初めてバイトに行ったみたいね」と言った。

そのバイトで、ヨウと出会った。

それがまさかガクさんの誕生日の日が
大学後半の私の生活の大半を占めるバイトのスタートだったとは。
今でもたくさん付き合いがある友人は
ほとんどこのバイトの仲間たち。社員の竹山さんも、ね。

私が初めてバイトに行った7年前の6/9は
もう既にガクさんが気になっていた頃だったけど、
さすがにその日が彼の誕生日だったとは知らずにいたハズ。

・・・つか、もう7年も前なの? けっこうビックリ。

それほど、あの頃の私の記憶は鮮明なの。
たくさんの涙に、たくさんのトキメキを感じていたせいかな?



今のアナタは彼女と幸せにしてますか。



***



とうとう、ヨウは所長へ一歩を踏み始めたという。
今の自分の気持ちを全部ではないけど伝えたよ、と。


それで?

『なんか、考え直せって』

だよね。そう言われると思った。
そう言われてどう思ったの?

『俺を信じろって言われて。モノになるってさ』


・・・複雑な心境。

ヨウを認めてる人がいるってのが嬉しくあり、
そして、切なくもあり。

今の事務所にいたら、たぶん彼は仕事の上で
今よりもっともっと大きな仕事をこなせるようになるだろう。
それが彼の夢であるのなら、私は、どうしたらいいの?

とはいえ、今の事務所のやり方を忘れない。
彼もそれを耐えられなく思って、そう決心したのだから。
この何週間と彼は何日徹夜をこなしてきたと思うの?
休みであるはずの日曜日ですら寝てない有り様なのに。
そういう彼の努力とかをもう少しだけ形で返ってくるのなら・・・。

休みも、自分の時間も、お金も、何も今は無い状態。

それを苦に思わない人もいるかもしれないけど、
ヨウの顔色は誰が見ても悪くて、このままじゃ体も壊してしまいそうで
とても「ガンバレ」なんて言えないんだ、私。

だけど。

彼にとって、本当に選ぶべき道って?
そういう思いがとても強くて。
・・・彼を思うのなら、彼女として言うべきなのは
「今の事務所で頑張ったら?」という言葉なんじゃないのかな、と。

彼が、彼の中で「最良の道」として
このまま遠恋を続ける道を選んでもしょうがないと思った。

彼は彼の生き方があるんだもんね、私には何も言えない。

ただ・・・その時私はどうするの?
全然考えてない自分を思い知らされた。
一人で道を見つけなきゃいけないんだ、と気付かされた。
というか、気付くのが遅すぎる(苦笑)




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→ 違う意味の「特別な日」 2002年06月09日(日)

なぜか忘れられない日。
この日が来ると、彼の年を数える。






今年で29歳だね、ガクさん。



「おめでとう」今年は言ってあげられるな。
と言っても、もちろんメールでだけど
アナタが卒業してから去年まで
どこでどうやってるのかなんて全く分からなくて
ふと去年私が管理してる掲示板に書き込んでくれて
またちょっとした繋がりが出来て嬉しかったんだ。
だけど、もう誕生日を過ぎた時だったからね、
今年は伝えたかったんだ、ただ「おめでとう」とだけ。

アナタが大学を卒業してもう5年。
だけど、どうしてもこの日だけは覚えてしまっている。
・・・忘れてしまいたいとか、そういう無理やりな感情が全くない。
これは、イケナイことなんだろうか?

アナタを特別に思ってるとは思わない。
だけど、私の中で特別であることには変わりない。
「好きだった人」というだけで、十分特別なんだから。

アナタの中で私なんかどんどん過去になって
どんどん忘れていくだけなのが少し悔しいんだよ。

だから「おめでとう」と伝えたいのかもしれない。
私はアナタの特別な日を忘れてないんだよ、と
伝えたいだけなのかもしれない。



真夜中に、メールを送る。
ちょっと意地悪に「もう29歳だね。オジサンに近付いてるぞ〜」ってね。



***



ヨウとは、まだなんか距離があるんだ。・・・心の距離。

こんな感情のままでいる時間が長くなると
私の中にあるヨウを思う気持ちにまで疑問符が付く。

「私は本当にヨウが好きなの?」



別にガクさんの誕生日だからというわけじゃない。
今彼に会ったところで
彼を好きになるとは全く思わないのだから。

ただ単に自分の気持ちが靄にかかったままで見えない。

こんなときは何も言わずに抱き締めてくれるだけで
きっと靄なんか消えてしまうのだろう。
でも、それが出来ない。

だからといってあやふやな心を逆に自分で騙し騙し、
というか、言い聞かせることで落ち着かせてもいいんだろうか?
果たしてそれが「私の本心」へと変わるのだろうか??


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→ マニュアル女。 2002年06月06日(木)

本当はとても些細なことだとわかっている。

昨夜はたった5分しか話せなかった。
ヨウは家に帰ることも出来ずに会社に泊まり込みで仕事をしてたから。
だけど、全然いやな気持ちじゃなかった。
「今日は家に帰れない」とメールが来てて、
それでも電話をくれた、ってだけで良かったんだ。
そして、「ゴメン、今日はこれぐらいで」と
本当に短い電話が終わって、切れた後、
私からまたかけて「頑張れ、っていうの忘れたから」と声をかけた。

いつもは嫌いで「頑張れ」っていうのがイヤな自分。
けど、こんなに頑張ってるヨウを私も応援してるんだ、と
言葉だけでも伝えたくてそれだけを伝えるためだけに電話をした。
「ありがとう。嬉しいよ」と感涙してくれたヨウを更に愛しく思えた。

こんな私も、「私」なのに。



たぶん、本当に徹夜明けのような一日だったんでしょう。
なのに、私はその彼に優しく出来なかった。
メールも電話も連絡をくれなかった、ってことに怒って。

冷静に考えれば、間違いなく私が悪いや。
「ゴメン」って謝ってくれただけで、どうして許せなくなるんだろう?
そしてそんなくだらない長電話で寝てしまう彼にまた怒って。
眠いの当たり前じゃんね。疲れてるもんね。
その電話があったのも、もう2時とかいう時間だったものね。

明日も仕事だって彼のために
どうして「早く寝なきゃね」って一言が言えなかったんだろう。

ただ、ただ、自分の怒りが収まらなくて、さ。


「自分は悪くない、ヨウが約束を忘れて連絡しないのが悪いんだもん」

そういう自分本位な怒りに任せてた。
・・・本当のバカは、私なの。



ヨウも私も。
変にプライドが高くて、どうしても負けを認めたくないのかもしれない。
悪くないと思ってる私はもちろん、
最初は悪いと思ってる彼も、あまりにクドクド言う私に対して
「、つーか、そんなに俺が悪いのか!?」って態度が表れてくる。
・・・こうなるとどっちもどっちで、売り言葉に買い言葉。
ケンカの火花は沈下するどころか、大きくなるばかり。

この際中に私が一言「言いすぎた、ゴメン」とでも言えれば
ヨウもすぐに収まってくれるのに。

わかってるのに。

ここから、私のひどいところが本領発揮したりもするのよね。
例えば、上記のように沈下しかけたとしても
「つか、普通先にヨウから『言いすぎた』とかって謝るんじゃないの?」
なんてまたふっかけるようなことを言っちゃうから(泣)

自分の中で、収まらないんだよ。
「なんで自分が下手に出てケンカを鎮めてるわけ!?」って、思う。
冷静になればさ、いいじゃん、仲直り出来たんだしさ、ってなるのよ。
けど、まだ冷静になりきれてない時の自分は、出来ない。
イヤになるほど、子供なの。

優しくなれない。
自分が犠牲になってでも、
彼との仲が収まるのならそれでいい、と言えない私。
きっと求めすぎてるのかもね。自分の理想の形、とか。

何かであった「マニュアル女」ってのは
私のことでもあるんだなぁ、って思ったよ。
「ケンカした場合は」「デートの時は」
「一緒に暮らしてる時は」・・・いろいろなシナリオがあって
その時その時、自分の中で都合のいいシナリオが出来上がってる。
それにそわないと不機嫌になったり、怒ったりして。
部屋に物が散らかってるのが許せなかったりするのも、
食べ終わった物がいつまでもテーブルにあったりするのがイヤなのも、
これは全部私の勝手なシナリオに無いせいなだけなんだ、と。




どうやったら、このシナリオ全部捨てられるの?

どうやったら、私は彼の「個」全部を認められるの?







・・・結局、自分を一番に愛してるから、なのかな。



→ 実家へ帰る訳。 2002年06月05日(水)

早々と仕事を終え(笑)
天気も良かったのでさくさく実家に帰った私です。

これは弟のPCを借りて更新してます。



***



やっぱり、実家に帰るとのんびりゆっくりできますね。
逆の言い方をすれば、ヨウがいるのかどうなのか、
その辺もよくわからなくなる感じで。
まさに昨日の日記のようで、
その存在を感じられないから、心が穏やかでいられるというか。

これでは、なんの解決にもなってないんだけどね。


別に実家に帰ることが
ヨウから逃げてることだとは思わないんだ。
・・・逃げてることにも変わりないんだけどね。
それ以外にも、いろいろと。

もしかしたら、私は近いうちに「南条」ではなくなるかもしれない。
それがいつになるかはわからないけど。

1年前、私はまだ仕事をしていて
その時は実家には夏の大型連休の時とか
年末年始の休みぐらいしか帰ることが出来てなくて
大学も実家だった私としては
こんなに家族と一緒にすごす時間が短かったコトがなかった。

家族離れしたくないわけじゃない、
でもしたいとも思ってない。家族みんな好きだし。

それでも大学の頃の私は、
やっぱり家族との時間よりも彼氏であるヨウとの時間を優先してた。
そして就職して一人暮らしを始めたときは
もっともっとヨウと一緒にいられる、と嬉しく思っていた。
結局、ヨウとは半同棲から、本当に同棲を始めて約3年。
その期間は間違いなく家族とよりもヨウとの時間が長くなってた。

そして、プロポーズまがいの言葉があったり、
お互い両親が「結婚」を意識させるようなことがあったり、で
私の中でもちょっとだけ変わったことがある。

ヨウとの時間と、家族との時間。

もし、ヨウと結婚することがあるとすれば
その後の人生はヨウとの時間が間違いなく長くなるでしょう。
だとすると、現在ちゃんとした仕事もしてなく
結構時間が自由に使えて、しかもすぐ帰れる位置に実家がある今
帰れるときはなるべく実家に帰りたいな、と思った。
それでなくても高校から父が単身赴任で転々としてたり
私が大学の時は弟が東京の学校に行ってたり、と
けっこうバラバラに過ごしていた家族、
今でも父は単身赴任をしているけれど、週末はほとんど実家に帰ってくる。
弟も今は実家に帰っている。となると私が帰ってくると4人揃うわけで。

父はそれだけでとても美味しそうに夕食を食べてくれるのがわかる。

実際には何も出来ない自分だからこそ
「みんな一緒の時間」を少しでも長く過ごせたら、と思う。

弟がいつ出ていくかもしれない。
私も今みたいに頻繁に実家に帰るのが難しくなるかもしれない。
・・・実家に帰る正当ないいわけかもしれないけど
「いいわけ」でもいいや。私はこの空気が好きだと思うのだから。

結婚したって、実家に帰れなくなるわけじゃないけどね。
結婚しなくたって、ヨウと一緒に暮らすようになったら
やっぱり実家には帰りづらくなるよねぇ・・・??



そんな訳で、実家はとても居心地がいいです。
居心地が良すぎて「どうして私一人で住んでるんだっけ?」って
ついつい思っちゃうのもあるんだけど(笑)



→ 「YOU & I」 2002年06月04日(火)

世の中に 絶えて 桜のなかりせば 春の心は のどけからまし。



私にとっての桜は、きっとヨウなんだと思う。
そして同じように
「いっそ桜が無ければ私の心は穏やかなのに」と思ってしまう。
だから「YOU & I」の中の歌詞にも大きく頷いたりするんだ。


「いなくなってしまえ 憂鬱と一緒に
 あなたがいなけりゃ 楽な気持ちになれるだろ」

「いなくなってしまえ 歓びの一緒に
 あなたがいなけりゃ 悔しさに泣くこともない」

「いなくなってしまえ 憂鬱と一緒に
 あなたがいなけりゃ あとは寂しさに耐えればいい」


だけど、
その後で「つまらない毎日を送ればいい」と言い聞かせたり
「何もない 意味さえない」という時間をどう過ごすか、と
自分自身に問いかけてみたり。

私の毎日の中で泣いたり、笑ったり、イライラしたり、怒ったり
そういう人間らしくいられる要因は、間違いなく彼なんだ。
そういう「無防備で素直な人間」でいられるのは、彼と一緒の時なんだ。

一人でいろいろと考え込む自分は嫌い。
それも、大抵彼絡みの事だったりするのが、イヤ。

私「みんなの前じゃ本当はもっと はつらつとしてるはずなのに」


醜くて、おバカで、情けなくて、ワガママで
しつこくて、しょうもなくて、ダメダメな私を
もう少し内緒にしておければいいのに。
大人で物分かりのいい優しい女性でも演じられればいいのに。

「つきあいがいがありすぎて
 身も心もくたくたになる」



ねぇ?
どうして貴方は私の心が分かるの?<稲○さん ←笑



***



仕事は、あとはメールで提出すれば終了。
それでも時間があったから、前までの分のミスを発見しては
新しく保存し直したりしてた。

・・・明日には実家に帰っちゃおうかなぁ?

天気も良好みたいだし、ドライブとかしたい。
何も考えず、いろんなところに行きたい。
「家族の中の自分」に戻って、心を休ませたい。


ヨウの心に今いつも以上に余裕がない。
仕事がせっぱ詰まってて、それどころじゃない。

・・・ちゃんと分かってる。
分かって彼を支えるべきはずの立場なんだ、と。
でも、私にもそういう余裕がなくなってる。
余裕がなくなっている人の分を包んで、
暖かく見守ってあげられない。


だから、少し、距離を置こう。



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→ 身長だって、体重だって。 2002年06月03日(月)

何と言われようと。
今週は早々と今週分の仕事を終えて、
またまた実家へ避難(?)しようかと思っております。
確か、今週は光も連休だったはず。
連絡取って、会えたらいいなぁ、なんて思ったり。

一人の時間がイヤ、というのもあるんだけど、
これから仕事を見つけたり、ヨウと一緒に住めるようになったら
近くてもなかなか実家に帰れなくなりそうだし、
何より一人でいるより美味しいものが食べれる☆ってことで(笑)

・・・ヨウだけじゃなかったのよね、体重落ちてたの(苦笑)

私の場合、健康的に痩せたっていうのでは無さそうなので
あまり手放しでは喜べません〜。
・・・私的にはどうして減るのか、謎で
むしろ増えててもおかしくないような暴食ぶりなのに。
毎日何回「オヤツ」食べてると思ってるの?(自爆)
(さっき夜11時にもポテチを頂きました〜。←反省の色なし)

助かることに母も歓迎して迎えてくれるようなので
目標は木曜日には帰る!ってことで。


今週分のノルマは、これまたラッキーなことに4日分なのです。
明日が会社の創立記念日とかで休日なんだって。
私は在宅ですが、今回のメンバーの中の4人は通勤で契約、
すると彼らは明日休みになるので、在宅の人のノルマも必然的に減る、と。
もちろん、私は明日もバリバリやる予定なので。

今日でノルマ20枚中、一応9枚は終了。
下手したら明日にでも終わらせそうなんだけど、
送る前に見直さないと、めちゃくちゃケアレスミスが多いので(汗)
先週も、先々週も変な間違いが多かったな〜・・・。
で、かなり見直したけど、きっと何かミスがあると思われ。←ダメじゃん



***



これは、昔からなんだけど。

特に女の子は小学校高学年からは
たぶん体重とか気にするようになったと思う。
「どうだった?」って言っても「内緒」って言われてしまうような。

私としては、「どうして隠すの?」って感じで。

これを私が言うと、皆「だって南条は痩せてるから言えるんじゃん」と
凄いイヤ〜な感じで言われたものです。

だけどさ、体重なんてたかが「重さ」だよ?
「質量」ってヤツじゃないですかー。
私としてはその数字よりも、見た目の方が大切だと思うのね。
例えば見た目とても細いのに、実は55キロあるって人と
ちょっとぽっちゃりかなぁ、って思うけど実は48キロの人だったら
なるならやっぱり55キロの人になりたい。
体重なんて2の次です。

ただ、ヨウの場合は。
見事に体重のままの見た目なんだよー。
男としては、もう少しガッツリしてて欲しいってのは
彼女のワガママなんでしょうかねぇ?
いくら痩せ型の男が好き♪って言ってる自分でも
あのあばらとウエストを見ちゃうと・・・「頑張って」と言いたくなる(笑)

・・・そういうと、必ずと言っていいほど
「キャオは胸を大きくして」と言われるんだけど(吐血)

ヨウには「太ってー」と言ってるけど、
これを正確に言うと「筋肉をつけて体重を増やそう」ってことで。
決して、体重が増えたと言ってわき腹プヨプヨとかになったら、
それはそれでショックの何者でもありませんので・・・。


私・・・、
けっこうサプリとか気になるんだよねー(爆)
ホラ、バストが大きくなる!とか言ってるヤツ。
とはいえ、値段も安くないし、本当に効果があるかなんて分からないし
何より変な副作用がないとも限らない。

・・・うーん。
誰か試した人とかいませんかね?(笑)


バストも単なる数値です。
言ってしまえば、私なんてバスト78cmです(泣)
最近の小学生以下です。
貧乳の中の貧乳です!
キングオブ貧乳です!!<ヤケ


別に痩せてるから体重が言えるって言うんじゃない。
結局自分の中で数字ってだけ。
身長も、体重も一緒。だから、寂しいバストの数値も一緒(苦笑)

友達でもそういうコ多いよ。
光もそうだし、最近泊まりに来てたヒヨコもそうだし。
ヒヨコはさらっと「私キャオと体重10kgも違うわー」って言うし(笑)
実際並んだとき、私とヒヨコって全然10kg違うようには見えない
だから、体重なんてほとんど関係ないっていうのよね〜。

つか、私の体重ってオカシク思えるって、こうなると。

ヒヨコとブラのサイズが違うって訳じゃないし、
どうして私と彼女の体重が10kg違うんだ!?
・・・脳が半分しかないとか!?内蔵が欠落してるとか!!??




・・・せめてバストは80欲しい!!(心からの叫び)
夢は「83のDカップです☆」と言えること(爆)←整形でもしなきゃ無理



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→ ヨウと一緒の日曜日。 2002年06月02日(日)

ヨウはたった一泊だけど、来てくれて先ほど帰路に発ちました。
今週末は、ヨウ連休の週なんだけど、
さすがに週明けに締め切りの仕事を抱えている為
来れないだろう、ということで昨日の夜に来てくれたワケで。



***



とてもいい天気で、いつも言ってるとおり
「早く起きて行動しよう」ってのはすぐ破られる(笑)
どうして、この人の体温は心地よいのだろう、といつも思う。
今回は、ただでさえ一緒にいれる時間が短い。
だからこそ早く起きて、と二人して思っていたのに。

ランチにラーメンを食べに行って、
前に買っていたイタリアンパセリの種を蒔く為に
可愛いプランターを買ってきて、
ヨウはたまったポイントカードがあるから、と
コムサで小花を散らしたシックなシャツを買って、
帰りにスーパーで今日の夕食の買い物をした。

ただ、これだけのことなのに
私一人の時とヨウと二人の時じゃ全然違うの。
何が違うか、なんて上手く言葉に出来ない。
けれど、変なモノを発見した時に肩を叩いて
「コレ、笑えない〜?」って差し出せる、
そしてそれを見て笑ってくれる人がいるってだけで、違う。
何も言わずに、そっと手を繋いでくれる人がいるだけで、違う。

帰って、3時。
まだまだ明るいのに、ちょっと横になりたいと
ヨウは布団にドーンと横になる。「キャオも横に来て」

私は「もう〜」って言いながらも
本当は自分からそうしようと思ってた。
でも、「また寝るのー?」って顔をしている。

なんか、こういうのって幸せだよね。そう言いながら、
ヨウと二人ちょこっと傾いてきた太陽の光の中
お布団の上でゴロゴロ、いちゃいちゃ。

・・・気付いたらもちろん二人で素っ裸なんですけど(笑)



付き合って最初の頃なんて、
「なんてこの人は淡泊なんだろう」ってぐらい
彼は私を求めることをしなかった。
それでも、いつも一緒にいれればいい人なんだ、って分かって
それはそれで嬉しかったんだ。

友達が「私たち会う度にエッチばっかりで」という愚痴を
ちょっとだけ羨ましく思った時期もあったけど、
その友達の彼氏が「最近飽きてきてな」って呟いてるのを聞き
その間もなく別れた事を知ったとき、なんだかとてもやりきれなくて。
結局「付き合う」とか「彼女」ってのが
性欲を処理するための言い訳とか道具にしか思えなくて。

そう思ったら、私は少し気持ちが軽くなったっけ。
ヨウって、私をエッチの為の道具に思ってるわけじゃないんだな、って。
だから、エッチがない時間を過ごすって事を
自分の中で受け取る意味が変わってきたんだ。

私が好きじゃないから、エッチしたいと思わないんだ。
どこかでそんな気持ちがあった時があったから。
それは私の間違いだったんだ、って。



・・・じゃ、最近のヨウってば・・・性欲処理にうちに来てるの?(爆)

とは、思いませんが。
今日のは、昨夜あまりに自分が先に
イっちゃった事へのリベンジだったのでしょう、と思った。







リベンジ失敗してましたけど(ワハハ)



***



帰る前に少し、ちょこっとこれからのヨウの事を聞いた。
その今週明けにある締め切りの仕事が終わったら
ヨウは上司に相談をすると言っていた。
だから、本当に、あと1週間。

もちろん、話をしたところで
引き止められたり、いろいろ問題も多いだろうから
実際に会社を辞められるかどうか分からないし、
辞められるとしても、いつになるかは分からない。
だけど、それを「言い出すまで」
彼の中でとても負担になっていることは確か。
そう分かっていて、自分はあまりに事を曖昧にしている彼に
イライラしてしまって問い詰めるようなこともたくさんしてしまっている。
それが、逆に彼を苦しめていたと何度反省しても
どうしても彼を責める以外、自分の未来の不安を取り去れる方法がないと思って。

・・・・そんなことで不安は取り去れないんだけどね。
結局ヨウが自分から動いてくれるのを信じて待つしかなくて。



いつも、「そのうち」とか「もう少し待って」とか
ハッキリした言葉をくれない彼に業を煮やして
先を言ってしまう私だけれども、今週は我慢しようと決意した。
私このままだと、口うるさいお母さんになっちゃうものね(苦笑)
「宿題はもうしたの?」・・・今しようと思ってる時に言われると
無性に腹が立つんだよね、この言葉(笑)
うちの母は、基本的に勉強に関してはあまり急かさなかったっけ。
だからか私は「早くやっておこう」って思えたのかなぁ、なんて。

・・・同じように育った弟は宿題溜める常習犯だったけど(謎)



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また今週からずっと一人の時間がたっぷり。
無理やりネットとかで時間を潰すのは止めよう!と誓った私です。



***



オマケ。

実は。
朝にメジャー取りだして何を思ったか、彼の3サイズを測ったんです。
というのも、またまた痩せてるようだったので
「体重計ってきて!」と計らせたところ「・・・49.5kgだった」と(汗)

貴方ねー、それって女の子の体重だって!!
・・・ってことで、他も計測。



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ねえねえ、これってその辺の女の子より
下手すりゃナイスバデーちっくじゃあーりません?(号泣)
つかさ、Wが許せませんっっ。私とさほど変わりません(滝汗)



→ 新しく始める人。 2002年06月01日(土)

実は昨日、最近名前のあがる竹山さんから電話が来た。
これから6月を迎える披露宴の現場は忙しいようで
電話も職場からかけてくれていた。

前自分がかけた履歴が残っていたから。


『なんかあったんか?』

もちろん、
「会いたかった」とか「寂しかったから」なんて言葉は飲み込んで
「ちょっと暇だったから、いるかなぁ?って思って」と濁す。

まぁ、嘘でもない。
しばらく連絡を取ってなかったし、近況を全く知らなかったから、
単に話したいなぁ、という気持ちもあったから。

『そうかぁ・・・』

竹山さんは、私の気持ちなんて分からないから普通に話を始める。

けど、「これは他には言ってないんだけどな」と
告白してくれた内容が、私にはやっぱりちょっとだけショックだった。



『この夏で仕事辞めようと思ってて。
 あ、支配人と課長にはもう相談してるんだけどな』

「・・・そうなんだぁ」

ずっと前から
「来年には山形から脱出する!」とかさんざん言ってた竹山さん、
それを私は何度も聞いていたから
あえて驚かなかったように、振る舞った。
「前から言ってたもんね」と言うしかなかった。

彼は元々山形の人じゃない、
だからずっと山形にいるわけじゃないって思ってたのも本当。
だけど、大学の頃の友達とかもこっちにいるとかで
東北に居心地の良さを感じていたという彼が仕事を辞め、
東京に行こうと思ってると聞き、やっぱり少しガッカリする自分。

実家に帰ると飲みに行ける少ない友達だったし、
東京に行ってしまえば、もうなかなか会えないことは明確。
今まで以上に疎遠になってしまうのが、寂しいのかもしれない。

私を女扱いしないところが、楽だった。
「アホやなぁ」ってツッコミ笑うところが好きだった。


『まだハッキリ会社の回答はもらってないんだけどな』

「いつわかるの?」

『6月の半ばぐらいかなぁ?
 ちゃんとわかったら報告するから』

「うん、わかったー」

『俺ももう30やし、そろそろ動かなダメになる年かな、と思って』


少しずつ、動いていく。
そういう自分だって、少しずつ動いている。と思う。



まだバイクに乗ってるのなら、
後ろに乗せてもらうって約束、覚えてないだろうなぁ。
・・・忘れたまま、いなくなってしまうんだろうなぁ。



***



仕事もないと、特に起きてやろうと思うこともなし。
とりあえず、友達からのメールに返事を書いて
なんとなく昼食にして、ネットをフラフラする。

本当はいろいろやってみたいこともたくさんあるのに
そういうモノに向かうパワーが充電出来てないみたいだ。
頭では思っていても、動けない。
ただただ、ボウッと時間を過ごしてしまっている。


失った人間関係は、
恋愛と一緒で新しい人間関係で埋めるのが一番。
最近、少しずつ心が軽くなってきてる自分がつくづく思う。

トモ某サークルのみなさん 、ありがとう。


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