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甘い秘密

2003年01月28日(火) 舌で犯されたい女

ダーリンがシャワーを浴びている音がする
森氏は私の体を散々弄んだ後
私の顔を覗き込み、
ニヤリと笑って下半身へと移動した

キュッと蛇口の閉まる音がする
反射的に体を起こした私の肩を押え込み彼が言う
「旦那さんに恥しい姿を見てもらおうね」

金縛りにあったように私の体は凍りつき、
「ほぉら、ゆっくり足を開いて見せてごらん」
逆らうことを忘れて森氏に言われるがままになる

タオルで体を拭いてる音がする
「よぉく見えるよ、もうビチョビチョだ」
そう言いながら森氏が私の性器を大きく開く
「あっ・・まだ・・嫌・・・」
閉じようと力んだ下半身が更に潤う

ダーリンが寝室に来る足音がする
森氏は唇を尖らせ私のそこをつつく
見られてる、そう思うと目が開けれない
淫らな陰唇が唇に包まれ揺られる

「ふぅ・・・」ダーリンの一息を耳にし、
その湿度の高さから彼が満足していると知る

「あぁ・・ダーリン・・アタシ・・」
森氏にクンニされながら両手を伸ばして彼を探す
ダーリンは私の両手を握りしめ、
私の両足を頭の方へと持ち上げて開脚させる
「いやぁ・・こんなの恥しいぃ・・」

クリトリスを弾く森氏の舌が固くなる
「んっ・・ぁ・・ぁっ・・」殺していた声が漏れる
ダーリンのペニスが頬に触れる
「歌音ちゃん・・こんなに濡らして・・」
興奮からか森氏は少し震えた声で言う

「あぁんっ・・いっ・・いいぃ・・」
本格的に悪戯が始まり私は喘ぐ
ダーリンの指がクリトリスを摘み上げ、
森氏の舌が小さな塊をペロペロと行き来する
「気持ち良くなってきたの?」そう繰返し舐める

両手でオマンコを開いたダーリンから
「舌で犯して欲しいとお願いしなさい」と一言
森氏は彼に合わせて一切の愛撫を止めてしまう
この上ない羞恥心が私を襲い泣き出しそうになる

「いや・・あ・・お願い・・だめぇ・・」
初めてダーリンと目が合った
「舌でファックしてもらうんだ歌音」
ゆっくりと顎を引き、森氏の顔を見て言う
「・・・して・・舌で・・・・」
この沈黙の中、そんなことは言えない

膣への入口を指先で揉みながら
「僕の舌でここをどうして欲しいの?」
「舌でくちゅくちゅして欲しいんでしょ?」
「ちゃんとお願いせんとあかんよ歌音ちゃん」
森氏の執拗な言葉攻めが始まる

ダーリンの指が乳首を摘む
「・・はぁんっ・・」背中が仰け反り
見慣れた愛しいペニスが目に入る
指の動きが荒くなり私をあおる
二人の男が裸の私を苛めて遊ぶ

「あぁ・・はや・・く・・っ」

「ちゃんとお願いしなさい歌音」

「・・あぁっ・・お願い・・して・・」

「歌音ちゃん、大きな声で言わないと聞えないよ」

腰をひねり乳房を揺らして目を閉じる
理性を失いたくないと耐えて戦う
必死になる必要はないと思う自分と
なんとしても我慢すべきだと囁く自分

もうどのくらい経っただろう
止める間もなく欲望がクチから飛び出す
「あぁ・して・・その舌でアタシを犯して・・」
こめかみ辺りでバチンと火花が散った

あぁ・・・人間の舌が出入することが、
こんなに気持ち良かったなんて






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2003年01月04日(土) 愛しい肉の塊

下車する時間を惜しんで彼にしゃぶりつく
ジッパーから飛び出たペニスが愛しい

運転席のシートを倒し、下着ごとリーバイスを落とし
腰を突き出し「サック・ミー」と彼が言う

既に唾液まみれのそれは、
卑猥な肉の塊となって私を欲情させる

フェラチオするだけで濡れる女は沢山いると思う

付け根が鈍く痛むほどに舌を伸ばし
ペニスの右端を舌先で擦り上げる
少しずつレロレロと小刻みに舐め上げる

くぼみの辺りは丹念に、
溝に沿って左へ右へと丁寧に
彼の眉間に皺がいくまでずっとゆっくり

ちょっと複雑な形をしたここ、
彼はここを舐められると弱いのを私は知っている
だから何度も何度もそこを責める

心地良く塩味のするお汁を舌先に感じ
ほんの少しだけ粘りのある液体で遊ぶ
垂らしてしまうほど気持ち良いのねと嬉しくなる

ちゅぅ・・っ・・と小さな音を立て
張りのある亀頭を横から吸い上げる
傘のように突き出た部分を柔らかい唇に挟み
ちゅっ・・ちゅっ・・と軽く引張ってやる

気持ち良さそうな声が聞え始めたら
今度は堅くした唇で舌で表皮を動かすように愛撫

私の頭をつかんでも駄目よ
まだまだ私の唇を割って入ることはさせない
もっともっと咥えて欲しいと思わなきゃ駄目

貴方の気が遠くなるほど遊ばせて
「あむぅ・・あむぅ・・」
と言いながらペニスを震わせる

舌というよりベロと呼ぶ方が相応しい
フラットに広げたベロで貴方に巻きつく
ねっとりといやらしく絡み付いて離さない

大きくクチを開いたまま飲み込む
喉の奥が窮屈になるくらいまでにずっと
そこに沈めたままでごっくんとしてあげる

喉の奥の方で亀頭が潰れるごとに
貴方から「あぁ・・」と良い声が出る
私からは殆どえづきに近い声が出て
胃液とともに何滴もの涙がこぼれる

このまま飲み込んでしまいたいと思う
もっと奥まで入れてあげたいと頑張る
大好きな人のペニスは一生懸命にしゃぶる
お前のフェラは最高だと言われるくらいに

「早くいつものやつをしてくれ
・・・あぁ・・もう爆発しそうだよ・・・」

「お前のスペシャルなやり方でいかしてくれ
・・あぁ・・歌音・・お願いだから早く・・」

支配されるセックスが好きな私が、
強くなれるつかぬまの時間

呼吸するのも忘れるくらいに感じさせてあげる






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