2007年11月26日(月) |
ただ、ただ、痛いだけ。 |
私が消えてしまえばいいですか? 声にならない叫びを抱えたまま、 流れ落ちない涙を眼に溜めたまま、 私が消えてしまえばいいですか?
私、こんなに弱かったっけ。 誰かの腕を掴むこともできないまま、 私は一人立ち尽くしてる。
皆、誰であれ、言えない想いを抱えてるのに。 私一人、何勝手に潰れてるんだろ。 もう、いっそ壊れてしまえば楽になれるのかな。 既にキチガイ扱いの私には、もうどうすることもできない。 このまま、ただ、静かに息を引き取れば、 終わらせることができるのかな?
心の傷として残ってしまったら、一生苦しむことになる。 殺しても、きっと気が済まない。 忘れることもできない。 運命だったと受け入れるしかない。 神に、祈りを捧げる力も奪われるのか。 心の傷は受け入れられても、 お前を受け入れることはできないのに。
逃げ出したい 逃げられない
アイツから教わったことは、 苦しみ、それだけだ。
生きていく自信を失ってしまった。
全てはアイツのせい。 ひょっとしたら私のせいなのかも。
苦しんで、もがいて、一体何が生まれるの? アイツへの憎悪が内に溜まるかわりに、 自分がどんどん崩壊していくのが手にとるようにわかる。
取り返しがつかなくなる前に、 どうか、私を、お救い下さい。
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