針の裏
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2014年01月27日(月) |
バカなの?そうなの? |
少し前、大学生や大学卒業後1〜2年の女の子と話す機会が何度かあった。 「私バカなんで」と言う率が異常に高かった。謙遜ではなく単に卑下している様子で。 いや、卑下でさえなかったかも。ごく普通に。ただ、人によっては時々微かな媚びのようなものを感じた。 なんで自ら進んでそういうことを言うの?予防線?否定して欲しいの?全然わからない。何かいいことあるの?ないよ?
あなたがバカかどうかを判断するのは周りの人であってあなたじゃない。 あまりに低い自己評価を主張されるのは不愉快。それは相手に伝えなきゃいけないこと?なんでそうなっちゃった?
いっぱいいっぱいで溢れ出てしまうことはある。人にマイナスの自分を吐き出さないとなんだかもういっぱいの時。 もしくは、マイナスのことだけど、自分ではそこから感じ取ったり学んだりしたプラスの要素があって、そのプラスを伝えたくて話したのにマイナスと取られたこともある。 他にも、マイナスをマイナスと捉えずに話したら、マイナスと受け取られたこともある。 そういう私の知っている表し方とは、根本的に何か違うの。
根っこが違うって、戸惑ったり迷ったりする。 相手の根っこと違う要素を伝えないといけない時、共有できるものがない、もしくは少ないということだから。 でも、ツボを突ければものすごく素直に聞き入れて実行してくれるんだよね。 まぁそういうことをする機会はあまりないのだけれど。
うーーーん、とまどうわー。
2014年01月17日(金) |
アウトプットアウトプット。 |
なんだか最近、出したい。 自分の中に膨らんでいるものを、外に。 ちくちくしても紙を切ってもいいんだけど、今夜はまだちょっとこなさないといけないことがあるので、いまは文字を綴ることを選んでみた。
ここで踏み出さんとねー、と感じる時がある。 大抵、ためらいや怖れを伴う。 踏み出さないと、と感じる時点で、自分に負荷がかかってるもんね。やりたい!進みたい!っていうベクトル上にあることなら、軌道に乗っているなり気持ちが高まっているなり勢いがあるから、踏み出さないと、なんて感じないもの。
今回の「踏み出さないと」は、定期的にくるもの。 いつもはほとんど迷わず踏み留まるんだけど、今回は前向きに迷っているので、踏み出すことを選ぶかもしれない。
語彙について。 最近、『高橋みなみが「鼓舞」という言葉を使っていた。頭のいい子だ』という文章を見た。 高橋みなみ個人のことはわからないのでおいておくとして、「え、鼓舞程度で?」と複雑なものを感じた。 今の10代や20代はそんなに語彙が少ないの? と驚きつつ、私自身、周りに通じない経験があったせいか、いつの間にかなるたけ平易な表現を使うようになっているんだな、実は。 そんなに語彙が少ないの?って何度も感じている。その結果。 平易な→簡単な、鼓舞する→奮い立たせる、など、はじめから簡単な表現で。 なんだかな、と思う。
でも、そうはいっても、私が知らない言葉はたくさんあるし、間違った日本語を使うことだってあるだろう。 例えば、数行上の『文章を見た』も、厳密にいえば文章は見るものではなく読むものだから間違い、と指摘する人がいるかもしれない。 でも、わかっていても、『見た』を使いたいのだ。『見た』がいちばんその時の感触に近いのだよ。 ということで、わかってやっているのかわからないでいるのかは、それなりにその人の感性に触れ続けないとわからないし、触れ続けてもわからない人もいると思う。 それもなんだかなぁ、と感じつつ、わかりながら感性で言葉を発していこうと思う。
美容院で前下がりのボブに整えてもらってから、雑貨屋さんでバレッタを買って、たいやきとおにぎりでごはんを済ませて映画を観る。 映画は重苦しかった。後味が悪い類のつくりというわけではなく、扱う内容が重苦しくて、どんどん深く暗くなっていく底なし沼みたいな内容だった。 しかし帰りのスーパーで食材が安くて気分が上がってたくさん買ってきたので、ここで整理。
今夜 ◯いなだのお造り ◯ソーセージときゃべつの炒めもの ◯なめこのお味噌汁
明日朝兼昼 ◯念願のソーセージロールに挑戦 ◯きゃべつと卵の炒めもの ◯いちご
明日夜 ◯とりむね肉…熱湯に放置→スライス。 もしくは ◯豚バラ切り落とし→半分生姜焼き、半分は冷凍かな。 ◯チンゲン菜
おなかすいてきたよ。
提供しないうちから需要を考えてもあまり意味がない。 トレンドはあるけれど移り変わるものだし、好みは十人十色だから。
まずは提供しないと。 自分でこうと色を決められたらベスト。表現が明確で範囲が狭い方が、相手に刺さる部分が深く鋭くなる。ゼロか100か。
提供しないと需要を知ることもできない。 提供することで需要をつくっていけ。 自分で道を切り拓いてゆけ。
ナレではいまいち腑に落ちなかったことが、ものづくりでめちゃくちゃ実感できている。 やっぱり動かないと腑に落ちないことはあるな。
つくることについて。
身近な人たちをちょっとさもしいと感じてしまった今日。 かわいいかわいいって褒めてくれるけど、売り始めたらお金を払ってくれるのかな。価値を認めてくれているのかな。 いまは無償であげているから。 欲望は限りない。
そういうのは終わりにしよう。 嫌になってきたので、もうやめようと思う。 私は商品を提供する人になろう。
作品づくりで自分と周囲の人たちとで狭く満足している状態から抜け出そう。 もうそういうのは満ち足りた。 だって褒めてもらえるもん。 お世辞もあるかもしれないけれど、一般的な感覚で「わぁ、いいね」という言葉をもらえるものは作れるもの。 それを市場に出して、どういう反応をもらえるかだよ。
しかし、ものづくりの世界って面倒だなと気づいた。 声の表現だと真似はNGじゃないし、されたらむしろ嬉しいし、完コピは難しいけれど、ものづくりは完コピできてしまう。そこが。
今年は3日に初詣で。 ちょっと混んでいた。 おみくじは小吉。けっこういいけれど、はじめが肝心らしい。おいしい話だと思って飛びつくと後で損をするかもしれないよ、ともあった。努力もはじめが肝心だって。 恋愛は、周囲の理解が大切。あぁ、いちばん頭を悩ませているところだよそこは。
2013年を漢字一文字で表すと、なんだっただろう。 ぱっと浮かんだのは『微動』と『始』。 ちくちくにはまって、新しい紙の表現に出会って展覧会に出品して、ワークショップに行ってみたけれど人に教わるのはやはり性に合わんともう行く気持ちがなくなり、でも刺激にはなってデザフェスに出ることを具体的に捉え始めた。
ナレの方は、正直さっぱり。 仕事はしたけれど、多くはないし気持ちはいまひとつ高まらない。 ほか、喋りの仕事もしたにはした。 距離感をはかりかねていたあそこからは年賀状がこなかったし。ちょっとしまったという感はあるけれど、当然か。受け身だったからね。
ロッキンに行けて楽しかったな。ホテルもかっこいい素敵なところだった。 彼とは相変わらずまったり。関係に特に進展はない。 サイゼリヤでお話ししてから、話を聴いてくれるようになった気がする。
振り返りはこのくらいかな。
彼は元日に帰省して2日に戻ってきて、ふたりとも4日から仕事始め。 モテキのドラマと映画を数日かけてイッキ見した。森山未來は好きだ。元気かな。
・トシコさんにお手紙 ・ボルダリング ・秋のデザフェスに出る
心の声を聴いて、フットワーク軽めにいきたい。
なんなんだろうこのだらだらっぷりは。 録画データを消化しなきゃと思って、昨日からモテキを見ている。残るはドラマの最終話と映画だ。
とにかくだらだら。 基本ベッドの上。
今日を含め数日中にやりたいことを列挙。 ・部屋の片付け ・台所のお掃除 ・洗面所のお掃除 ・しまう用の洗濯 ・ホンマさんのねこづくり ・ふさふさともふもふのはりねずみづくり ・その他ゴリラやかえるなど ・トシコさんへのお手紙
忘れそうになるけど年賀状を書かなきゃ。
なんでだろ。 半ばしなきゃいけないしたいことが溜まって手をつけられなくて心がごちゃごちゃなまま、純粋にしたいことも積み重なって、彼が帰省中で人の目がなくて自分のペースでやり放題だから、何かタガがはずれちゃった感があるな。 あと3日くらい、こういう日が欲しい。そしたらだいたい片づけられるのに。
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