・人を心身ともにむやみに傷つけない
・全ての自分と、感情や体験を共有できる

ということを前提にして、自分がたくさんいるという設定にしたら、考えの枠がぐっと広くなるなと今朝思った。

自分は一人だからこそ、時間がないとか時間のやりくりをとか、縛りや上限を感じてしまうけれど、自分がいっぱいいれば、やりたいことがたくさん実行できる。


・屋久島に行く。その他旅をする
・帰省する
・富士急に行く。その他遊園地に行く
・砂浜のある海に行く
・登山する

・POIに挑戦
・ライブ・フェスに行く
・芝居を観に行く
・ボルダリングに挑戦
・おいしいものを食べに行く
・友達と遊ぶ
・存分に切り絵をする
・存分に本を読む
・カラオケに行く
・歌を習う
・ドラムに挑戦

・集中して講師の仕事をする
・不動産やさんで正社員で働く
・イベントの仕事をする

・声の勉強・訓練をする
・資格の勉強をする
・もっとがつがつオーディションを受けたり自分を売り込んだりする

・好きな人と存分に一緒に過ごす。妻のように


金銭的には自分のできそうな範囲内で挙げてみた。そこは枠ありで。
一人の自分でもできることがいっぱい。
それだけ普段は縛られているんだね。

いまマックで勉強してるんだけど、隣のカップルの男子の方、彼と同じ人種だ…


PSPしっぱなしだし(しているゲームがFFだったら完璧だ)
サンダル脱いで超くつろいでるし
彼女を軽く放置だけどひどくない程度に言葉を交わしたりしてかまってるし
店内音楽に合わせて足がドラムを操る動きをしてたし
体型や服装のゆるさも似てるし

あと、基本向かいあって座る四角いテーブル席で、彼女に「隣にくる？」って言われて素直に「うん」って並んで座るあたりとか。
そして彼女に優しい。受け答えとかね。
話の中身にそんなに興味がなさそうでも、冷たくないんだよな。


この人目を気にしないマイペースなかんじ。ぽわぽわしたある種の自由さ。
そしてそんな男にベタ惚れっぽい彼女の様子…



あー、

なんだかなー。





自分たちを客観的に見たら、まるまるこんな感じなんだろうな。
彼の誕生日が間もなくだから、PSPとFFをあげることも考えていたけれど、やめよう。
決定。

『やってみよう』

じゃなくて

『やろう』

って思ったんだ。


いままでは『やってみよう』。

それは世界を広げたり自分の核を見極めたりするのに、必要で重要なこと。

だけど、そろそろいいや、と感じたんだな。

あなたから刺激を受けて、スイッチが入った。
楽しくてわくわくするけど、ずっと『やってみよう』にかまけてたぶん、日常の努力を怠っていたことは否めない。


目的を明らかにして。
いくつもあるゴールの、まずいちばん近い地点到達から。
八方美人じゃなく、ひとところに気持ちや思いを集約させて、そこを目指さなきゃ。

高耶 ｜MAIL