針の裏
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同じ現場に、あと二回、入れることがわかってしまった。
数日前、不意に無理なく自然に 「あ、もう執着ない。」 って思えたのに。 もう会えなくても、別にいいやと思った。痛くも残念でもないと。 なのになー。 ま、だったら会うことになっても別にいいじゃんっていう話なんだけどさ。 でも、また接することで、もっと近づきたい、相手のことを知りたいとか思っちゃったら、ことじゃない。
さて、どうなるかなぁ。
幕張の仕事の帰り。 電車の中。 断ち切ろうと、思った。 でないと、永遠に水平線しか見えない海の真ん中で、溺れてしまう。 別れ際が、度重なる不完全燃焼。 そんなのはもう絶対に嫌だって思ってたのに。 やっと今日、会えたのに。
また逢いたい。
あいたい。
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