針の裏
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2月27日火曜日。 マネージャーさんから、とても熱い言葉をいただいた。 ぐっときた。
この人は、私の力を信じてくれている。 私を信じてくれている。 私が花開くと信じてくれている。 私に期待してくれている。
なんて、力を与えられることなんだろう。 信じてくれて、期待してくれる人がいる。
この一年間でくすんでしまった自分。 削ぎ落とされてしまった自信。 だって去年を漢字一文字で表したら、“迷”か“沈”だもん。
レッスンの先輩も、私に時間を割いて指導してくださった。 「今回で(感覚を)掴みなさいよ!」って、心のこもった力強い言葉もいただいた。
ここでやっていくことが、自分にとって正しい選択なのかどうか。 迷いはある。
けれど
やっていって、みようかな。
前の日記の、彼が言ってくれなかったこと。
彼にとっては、目指すものからしたらさほど大きな出来事ではなくて、だから言わなかったのかな、とも思えてきた。 わかんないけど。
でもそういえば、彼が感情をあらわにしてめちゃくちゃ大喜びしているところって、見たことがないかも。 演技は開放的なのに。
あ、それってつまり役者ってことか?
それは悔しいな。
刺激的な相手だわ。
若い時の苦労は買ってでもしろって、本当だ。
今までなまじ順調にさしたる障害なく進んできたもんだから まぁ打たれ弱いこと打たれ弱いこと。 なんてヤワなんだろう。 困ったもんだ。
それにしても 彼、一言くらい言ってくれればいいのに。 優しさゆえだろうか。 それとも、それとこれとは別、なんだろうか。
後者だったら、彼のことがわからなくなりそうだ。
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