やんぬるかな



北風と太陽

2010年01月22日(金)


今日歩いててふと、北風と太陽ってどんな話だったっけと思った。
なんか人には優しくしたほうが成功するみたいな話だったなと思って
電車の中でとりあえず検索してみた。
その結果出てきたのが↓

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あるとき、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。

まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。
しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。
次に、太陽が燦燦と照りつけた。
すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。
これで、勝負は太陽の勝ちとなった。

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って感じで、
力ずくで物事を進めるよりも、
優しさをもって行動したほうが人は動くよ
みたいな話だと思ったんだけど
さらに読み進めると↓

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これには、また別の話もある。
北風と太陽がした勝負は最初は旅人の帽子をとることだった。
最初、太陽は燦燦と旅人を照り付けると、旅人はあまりにもの日差しで帽子をしっかりかぶり、決して脱がなかった。
次に北風が力いっぱい吹くと、みごと簡単に帽子は吹き飛んでしまった。
その次に行った勝負は旅人の上着を脱がす勝負だった。
この勝負の結果は周知の如くである。

この別の話の教訓は、何事にも適切な手段が必要である、ということ。
一方でうまくいったからといって、他方でもうまくいくとは限らない。
その逆も然り。 しっかり、結果を見据えて、手段を選ぶべきである。

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なるほどね〜。
ただのアメとムチ的な話じゃなかった。
やはり現代に残る話には深い教訓がある。

なんでコートをしているのかを考えること、
なんで帽子をしているのかを考えることが大事ってことか。
まぁ北風が帽子を吹っ飛ばしたのは結局力ずくだけど・・笑

なんで太陽が勝った話ばっか有名になったんだろうか。
こっちの教訓の方がはるかに為になる。
北風にも良いところはあった。力ずくだが。

そして今日は疑問に思ったことはすぐ検索するのも大事だってことも分かった。検索ぐせとメモぐせをつけよう。


就活のセミナーとかで、ただニュースを見るだけでは駄目。
自分なりの意見を持とうとか言うけど、それが難しすぎる。
基本的に自分の考えとか持てない。
ってか正直ニュースが何言ってるのか分からないから
自分の意見の持ちようが無い。困ったもんだ。

とりあえず俺は何も知らないということを知っているだけ良いんじゃないだろうか。
付け焼刃の知識でなんか偉そうに語ってくる人よりはかわいいもんだと思う。
まぁ俺はよく知ったかぶりをするから何とも言えないけど。

色々めんどいな。まぁなんとかなるし、なんとかするけど。
とにかくもう寝よう。夜は若干テンションがおかしくなるね。
朝起きると赤面するようなことが書いてあったりする。
受験時とかそうだったし。やめようやめよう。

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