人と人が付き合って、別れて。 それぞれに理由がありタイミングがあり縁があるからで。
別れる時、グダグダしないのが僕の美学。 それが出来ないなら付き合う資格はないのではないか、とさえ思う。
どちらかに愛情が無くなり、または別の方向へと向いたら。 それはその二人の関係が終わったということ。
修復できるかできないかは、同じ事の繰り返しにならないかどうかにかかっている。 想い合っている間の成長は、簡単だ。 愛情という原動力があるから。
しかし、恋愛の終焉近くに、『やりなおそう』として成長し、変わっていくことは難しい。 相手の愛情を、自分の愛情を、信じられなくなっているから。
自分の力で立てる人間でなければ無理な話だ。 二人で居ることに甘えてしまった人間にはできないだろう。
それならば、好きなうちに別れてしまえばいい。 お互いを思い遣る気持ちがあるうちに。
いつか必ず全てが、いい思い出になるから。 自分の成長の、糧になるから。
そして、別れに、どちらかが良くてどちらかが悪いということはない。 原因は二人で作り、二人で見逃し、または我慢し、そのまま二人で進んできてしまったのだから。
余談だが、今まで僕は何人かと出会い、別れてきたけれども。
僕はいつでも幸せだと思っている。 今は、もちろん幸せだ。 ふられようが浮気されようが、それは相手が、それまでの相手だったということ。
そしてその時点で、僕はそれまでの人間だったということ。 至らなかったのは重々承知だ。
年を重ねていく度に、魅力的になれる人間でありたい。 それは無理な話ではないはずだ。
どれだけの年月が経っても、明日にワクワクする自分でありたい。
おっと!話がズレた
負けるな君よ。 君の相手はその人ではなくなった。 ただ、それだけのこと。
『三日三晩泣き続けたら、自分が不幸でいることにも飽きてくる』
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