来月で僕の最長記録が更新です。 彼女の最長記録は倍です。遠いわぁ。笑
彼女の大切な人はNちゃんと言います。 「家族同然だから、一生付き合っていきたいと思ってる」 と、ずうっと前に言っていた。
今でも時たま会ってるし、その話も僕にしてくる。 僕はそれを認めているし、むしろ僕の口出しできることではない。 恋人は自分のものではない。 家族もそう。
僕は、例えばこの先別れることがあったら、Nちゃんのようにはなれないと思う。 Nちゃんを直接は知らないけど、とてつもなく優しくて、彼女を大切にしてきたんだ。 だからこそ家族同然になり、だからこそ別れてしまったんだろう。 一緒には居ないけれど、ずっと離れない関係。 そういう関係に嫉妬したりも、正直するけれどね。 羨ましいというか。 羨ましいからこそ、その関係を大切にする彼女の気持ちを尊重したい。
けれど僕が、彼女との間に望む関係とは違うから、きっとこのさきも、ない。
僕は彼女の思うことやることに反対も邪魔もしたくない。 でもそれは同時に僕の思うことやることに反対も邪魔もしてほしくないからかもしれない。
そうならば、それは理解や思いやりなどではなく、ただの自分勝手なのかもしれない。 そんなことをふと、考えた。
恋愛感情については、考えれば考えるほどに、好きというシンプルな答えが不明瞭になっていき、わからなくなってしまう。
考えすぎるほどに考えて、寝たら忘れて。 考えるのが面倒になり放棄して、思いつきで行動する。 そんなことを無駄に高速に繰り返しつつ日々を費やしていくのが、 僕のスタイルなのかもしれない。
まとまりがつかなくなったので、おしまい。
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