日記雑記
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2009年11月30日(月) |
「ラヴクラフト全集 二巻」 |
居間で家族が見ているパニック映画で、吹き替え版の女性が悲鳴をあげ続けるのを横目で見ながら、私はこういうのは好まないんだけどなぁと思ったりしていました。
ラヴクラフトが面白いです。 なんか色々と読まなきゃいけないものとか書かなきゃいけないものとかがあるんだけど、それ全部放置して全集読み進めたい。 書かれたものによって世界の恐怖の秘密を垣間見るのがもうたまらないわけです。チャールズ・ウォードが他人事に思えない。私はああいうのめりこみ方をしかねないタイプだと思います。よりにもよって中世専攻ってところがまた…。
元気になった!多分!! 今日は夕飯おいしく食べられた。情け容赦もない焼肉だった(笑)。
今更気づいたこと:ちば犬とチーバくんは別物であること。 チーバくんのほうが洗練されてる気がするけど、ちば犬のどうしようもない感じも好きである。それはもう。
帰宅後、ニコ動の鬼畜宇宙人に笑い、某宇宙人呼ばわりされる人関係の動画はどうしてこう輝いているんだ?と思う。
昨日家で夕食を食べて、麦ご飯にいかの塩辛がおいしかったのでご飯を半膳おかわりしたら食後何だか何かがせりあがってくる感じに襲われ、楽に過ごすべく自室で横たわったり起き上がったりしているうちに寝てしまったらしい。起きたら二時だった。ご飯の時に「ジョニデ見ないの?」って言われたのに…! 二時半から活動してたらどんどん生活リズムが崩れていきそうだねとか考え考え二度寝したら、今度は朝の八時だった。自分が怖い。
今日もいま夕飯食べたけどまたちょっと危うい感じが。 なんか「食欲はあるじゃない」って言われたんですけど…食べたい気持ちはあるのに食後名状しがたい(…)気持ち悪さに捕らわれるのも嫌なもんだよ、とだけ。思うだけで言わないけども。 原因は何なんだろうなー…一晩にして胃が小さくなったとか??(笑)とりあえず自分がちゃんと食べられる量を考えながら食べないと後で面倒そう。明日外出なのに、困るよこういうの。慣れれば健康にいいのかもしれないけど今のところとてもそんな感じじゃないし。 っていうか続くものなのかなぁ。
「ラヴクラフト全集」二巻読み始め。うわああああ。 「二週間のアバンチュール」、表題作は人を選びそう。南仏編が辛かった。修道院編は好き。アンジュのその後が見たいような気もする。あ、あと表紙のアンジュを見るとつい違う人を連想する…すみません。 「flat」も凄く面白いですよ。でも「二週間のアバンチュール」と一緒に買ったら自分が邪念のかたまりのような申し訳ない気になった。別に他意はないのに。 あっくん可愛いっていうかみんなかわいい。
帰りの電車で「漢方小説」を読んでいる途中で貧血を起こし胸が苦しくなり手が震えだしかけた。 二回余分にホームで休んだ。横になりたいと思っても駅構内では横たわれない。あたりまえだ。 不摂生とか生き方に不義理をはたらいていることとかの罰が当たったのかもしれないと思う。 ええっと、多分実際に漢方に近付く機会は当分ないけど、自分の摂取するものにもう少し意識を向けたいです。食って大事ですね。ここしばらくおかしな時間にへんなもんばっかり食べてた。 そんなわけで面白い読書でありました。 貧血は家で横たわってたら治まったようすなので、明日からは食生活を改善したい。
ユニクロのセールで部屋着用にと買ったフリース、どこかで見覚えがあるなぁと思ったら、バイト先のお客の気難しくてときどきちょっと可愛いおじ(い)さんがよく着ている色・デザインなのだった。うわあ。 刷り込まれてたのかしら。
もういいや!と思ってヴァルーシアをインストール。 BGMにちょくちょく体験版と違う曲が当てられている気がします。 よき青空を!(自分への挨拶)
「聖☆おにいさん」三巻を読んだらウリエル可愛いよウリエル。あの無表情な表情がたまらない。 キリスト教の知識が追いつかないし、いい機会なので聖書読んでみる?とか思っています。む、むかしちょっとだけ齧ったような気もするんですが。 ラーフラの意味は「邪魔者」だと教わってそれはどうなんだろうかと思うのを止められなかった中学生でありました。
あと三津田信三のノベルスを読んでいます。相変わらずあのうーとかそのうーとか言ってて、久しぶりに目に入ったから何事かと思った。
女子飲みに混ざってきたよ!楽しかったよ!
「魔風恋風」読了。 どう展開するか予測もつかなかったので、ハラハラドキドキ感は確かにあった。当時連載読んでたらそれなりに熱狂してた気がする。 でも、正直なところこの結末にはポカーン。です。 色々憤慨するところが多くて突っ込みきれないけれど、私の応援してた潔癖な初野はどこへいっちゃったの!!とヲタクのような発言をしたくもなるよ…。いやぁ…堕落ってこういうことなの?当時の読者はこれでOKだったの?恋って本当に余計なものですね、ちっともいいとは思えない。
あー駄目だちょっと酔っ払ってるかも。
偶然見たニュースでプルシェンコが出ていました。オリンピックでまた輝いているところが見られたらなぁ。待ってます。
リボーンですが、他所様の本誌感想が思いのほかレヴィに反応していてびっくりしました。自分も直近のバトル展開をすっかり見失っていたのでとりあえずレヴィにびっくりしました。 ・ラルを担いで出てくる。なんか顔がすっきりしてる。 ・隊旗そしてリヴァイア。 来週以降どんな扱いなのか気になります。主に「このままイケメン化したらどうしよう…」という完全なる杞憂。 ラルは話のわかる人だろうから別に変なリアクションはしないでしょうが(したら泣ける)、多分ベルあたりからムッツリだムッツリだと弄られるんじゃないでしょうか。あの担ぎ方は、背負ったりお姫様抱えしたりしたら色々当たっていけない感じだから、というレヴィたんなりの配慮ではないかという気がします……考えすぎですか。むしろムッツリは私ですか。 γに肩を貸すルッスーリアというのもなんかドキドキする光景なので、これも次週に期待です。
用事は早めに終わったのですが、今インストールするとのめりこんで明日の朝起きられなくなったりする予感がするのでやめておく。
大人リボ様は超絶かっこいい素敵な人という見解が一般的な気がするんだけれど、嬉々として植木コスをしたり目を開けたまま鼻ちょうちん出して眠ったりする美男子というのも悪くないんじゃないかな!というのが最近の電車の中での妄想でした。ギャグ漫画的においしくないかな…駄目かな…。 お茶目な人なのだけは間違ってない気がしますね。植木コスとかに関しては、大人姿ではできないことをやってみてるのではないかと思います。子供姿のうちに俺の愛人にならねーか位のことは言っているんじゃないかと。
とか言いつつ、電車の中では古くて茶色くて今にも分解しそうな岩波文庫を読んでいますよ。でも結構ぶっとんでて面白いですよ。
「室町少年草子」 タイトルに一本釣りされました(笑)。 後の世阿弥である鬼夜叉と足利義満といったら普通にBL展開でもおかしくないんだけど、そういうのではなくてコバルトな感じの歴史物でした。面白かったです。 能はそれほど関係ないです。『翁』っていいよね!とは思った。 どちらかというと柊の雪路への淡い想いはどこへ落ち着けたらいいんだろうかというところが気になりました(笑)。続編があるのならそこのところ詳しく、です。 因みに柊とか無王とかが非常にいい味を出してたと思います仲良くなればいいのに(好みがわかりやすい)。柊の苦労人臭さといったら…萌える。そして眼帯。 それと、作者が自分と一年しか違わなくて愕然としました。デビュー作が『屋上ボーイズ』とかいうタイトルでまた気になるんだこれが…。
ゲーム、届いたけど明日が野暮用で明後日もバイトに出勤で、ちょっとしたお預けです。
白い吐息に震えているあなたを癒せない とかいう歌詞があったなあ。 家に帰ってみたら急にガスストーブがセッティングされていました。火の気がないと寒いですねやっぱり。
ちょっとマフィアに興味を持ったので「シチリア・マフィアの世界」を読みました。面白かったのですが始終「野球選手で裏の顔はマフィアっていうのもアリなのかな……すごい上層幹部っぽいな……」とか考えていたのは内証です(駄目)。初代が百年前くらいの人っていうのもわかるかな、とか。 世界史もちゃんとやっときゃよかったなぁ。イタリアの北側とシチリアとではだいぶ意識が違うという印象を持ったのですが、どちらも面白そうです。 カルヴィーノとかはこの辺の歴史とどういう関係あるのかな、とか色々な興味がわきました。今の所読む分にはイタリア文学って面白そうな感じがするので気になっています。因みにドイツ文学は、チャレンジしてはみたいけどあんまり性に合ってないのかもしれないと思う。 あ、それからシチリアの独立運動の写真に載ってた旗がインパクト大でした。トリナクリアっていうみたいです。今も州旗らしいです。
血が足りなくなると昏々と眠りたくなる。前はそうでもなかったはずなのになぁ。 それと頭が痛い。
某インタビューでアルディーンはずっとニヤニヤしてるとある。ニヤニヤ!なんかよくわからないけど楽しみだ。 ルナとハールートも相当好みな気がする。なんか幸せになれそうにない人たちが好きなんですよ。姉弟もかなり不安な感じだけど。
発売間近で楽しみです。 アルディーンに萌えています。今日見たらカウントダウン画像あの二人だったよ。 容姿といい性格といい声といい非常に期待しています。 やっぱり、「墜ちた」って響きになんだか駄目な期待をしませんか…?敵に捕まってみたりだとか…ヒロインじゃないから駄目ですか。 アスルもえらい可愛くて大好きですが、幸か不幸か腐的にアルディーンとアスルがどうにかなればいいのにという気にはならない不思議。むしろ盗賊王を何とかしたい(駄目)。 ふ、不毛だということは分かっているんです。 まあ、ナナイとそれなりにラブラブな方向でエンディングを迎えてくれればそれが一番嬉しいです。楽しみです。野心も果たせるといいね。
段々寒くなってきたのでテンションだけでも高くいきたいと考えていますがなかなかそうもいきません。
大して何もしてないのに目がしぱしぱする。
同人誌をいい加減に置いておくと段々紙が歪んでくる気配があったのでこれはまずいと思い、プラスチックのケースを買った。家に適当な段ボールがあったらそれで済ませたはずだけど、何故か必要なときにないんだなぁ段ボール箱。 で、A5入るサイズのはホームセンターで適当に見つくろったもの。B5サイズのは検索して知った無印の引き出し(有名らしい)。余裕だぜ!と思っていたのにケース両方がほぼ満載になってしまった不思議。ケースを移動しようとして紙は重いもんだなぁと思いました。
イアイアしたいです(病気)。今全集の二巻を図書館で予約待ちしているんですが、全容が気になって…だから言わんこっちゃない。 気が付いた……というかずいぶん前から気づいてはいたんですけど、いわゆる「信頼できない語り手」が好きです。滾ります。 なんか無駄に語り手に凝ったBLとか読んでみたいなぁ…そこで頑張られても、みたいな感じの。偽書とか書置きの日記とかが出てくる感じの。多分私は燃え滾る。あるなら読んでみたいですわりと本気で。
「移動図書館ひまわり号」を読みました。移動図書館を作るにしても、戦略があったことがわかりました。 あと、吹抜けもったいない、という感覚は何だか凄くよく分かってちょっと面白かった。大きい吹抜けがある図書館によく行くのですが、あの辺りが全部書架だったらなぁ、せめて吹抜けがもっと小さかったらなぁとつい思いを馳せてしまうので(笑)。
レヴィたんおめでとう! なんか応援したくなるのは奴がマイナーキャラなうえに作中珍しい非美形顔で、初期のチンピラぶりはどこへやら今はお髭さんだったり、どアップでファン大喜び☆とか言われている弄られぶりだからでしょうか。だめだ全然褒めてない。
昨日は時間が空いたので、冷泉家展に行ってきました。混んでた。色々感じるところはあったのですが、一番大事な気づきとして「眼鏡がないと解説が見えやしねえ」ということが挙げられます。 前期後期で展示物が入れ替わるそうなので、それまでには眼鏡を…調達……(気が重い)。 ルーペを出して筆跡に見入っている方々に流れをせき止められてオイオイと思ったり思わなかったりしたので、できたら入場する時間帯はちゃんと考えたほうがいいです。四時ごろに会場を出たときに、係の人が「詳しい方がごらんになると三時間くらいかかるとおっしゃってました…」と入場希望者に告げていたのが印象的でした。チケットくれた人も意外に時間がかかった、と言っていたなぁ。
急に寒くなったので体が適応しません。冷える。
特筆事項がないので貼ってみる↓ 10月の読書メーター 読んだ本の数:21冊 読んだページ数:5252ページ
スピノザの世界―神あるいは自然 読了日:10月31日 著者:上野 修 私を月まで連れてって! (1) (小学館文庫) ディストピアものの直後に読んだらキラキラしたラブコメっぷりがまぶしい。ちょこちょこSF作品の引用がある。 読了日:10月31日 著者:竹宮 惠子 華氏451度 (ハヤカワ文庫SF) ここまで酷い状況はあり得ないと笑い飛ばしたいが、「本質を掴み、消化する閑暇を確保し、正しい行動に出ること」が今の自分に出来ているかというと…?刹那的快楽主義的な生活という意味では妙にリアル。/設定上アメリカ以外の国はどうなっているのかを知りたい。情報操作され他国を気にもかけないという未来なのだろうが…全世界で本が残らず焼かれたのではなさそうだと思う。貧困に喘ぐ国では書物はどう扱われているのだろうか。というか日本はどうなってるんだろうこれ。 読了日:10月30日 著者:レイ ブラッドベリ 鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 (平凡社ライブラリー) wikipediaで鼻行類を知り興味を持った。学問的な記述は理解できなくても勉強になった。箱に入れて飼ってみたい。群島にも行ってみたかったけど大型のゴキブリがいるとなると諦めざるを得ない。 読了日:10月29日 著者:ハラルト シュテュンプケ 復活!! 虹北学園文芸部 表紙、ハルヒかと思った。文芸部って楽しそう。 読了日:10月28日 著者:はやみね かおる 同級生 (EDGE COMIX) すごく正統派。「肩胛骨は翼のなごり」が出て来て嬉しかった。しかも草壁の台詞で。 読了日:10月25日 著者:中村 明日美子 どうして書くの?―穂村弘対談集 読了日:10月25日 著者:穂村 弘 記憶都市―RUST CITY TOKYO 写真展で興味を持った。87年刊行当時はほぼリアルタイムな風景だった訳で、そこに「終ってしまった町」というニュアンスの副題が付いている。モノクロの風景は今見ると一見ノスタルジックなのだが、川岸のマンションが大きな船のように見えてきたり、焚き火の煙が見えるのに人の気配がなかったり、不思議さがある。あとついでに、巻末のデータで、自分の生年月日に近い風景を探してしまった。 読了日:10月24日 著者:川本 三郎,稲越 功一 書物の近代―メディアの文学史 (ちくま学芸文庫) 読了日:10月22日 著者:紅野 謙介 幸福論 ―精神科医の見た心のバランス (講談社現代新書) 新書なのに914.6に分類されていた。幸福の1ダースにわかるなあ、と思う。「回転する部屋」のエピソードがどうしようもなくノスタルジック。散歩は私も好き。でも幸福感のある面は狂気と隣合せ。 読了日:10月20日 著者:春日 武彦 神道集 (東洋文庫 (94)) 各地の色々な神の由来を語った説話集の口語訳版。仏が日本で神として現れる場合、まずは人身に生まれ、憂い・悲しみ・苦しみ・悩みを受け、苦しみ楽しみの二つを身に受けて、かりそめの恨みを縁として、その身は衆生を救うための方便手段となるのだそうで(那波八郎大明神の事)、恨みや嫉妬も渦巻き起伏のある話が多い。それにしても各地に本当に沢山の神がいる。東国のややローカルな話が多く、記紀神話とは異なる中世の神を垣間見た。諏訪縁起の事は流石に読み応えがあった。地底世界って何故かそそられる。 読了日:10月18日 著者: ダブルミンツ(EDGE COMIX) SとMは表裏一体。ふたりでひとつ。BL的な記号に還元すると元いじめられっこ(優等生タイプ)×元いじめっこ(手負いの獣っぽい)で大変好みだった。BLとして萌えはあるけども、100%萌えかと言うとなんか違う気もする。そしてそんなところが好き。 読了日:10月16日 著者:中村 明日美子 大つごもり・十三夜 他5篇 (岩波文庫 緑 25-2) 「大つごもり」が好き。 読了日:10月14日 著者:樋口 一葉 JADE (B’s LOG Comics) やっぱりハッピーエンドがいいですね。 読了日:10月13日 著者:びっけ つっこみ力 ちくま新書 645 つっこみには、愛がなくちゃね。ボケを叩き潰すのはつっこみじゃない。 読了日:10月12日 著者:パオロ・マッツァリーノ おさがしの本は 面白い気がするのに、図書館好きなのに、読んでもあまり盛り上がらなかった。市民の求めるものとしての図書館と切り離された所で話が進んでいる感…行政の話だから仕方ないか。調査研究と貸出は車の両輪だと思うんだけどな。情けなく思っているなら何か働きかければいいのに。冒頭のいけすかなさは酷い。潟田の出題は面白かった。レファはクイズではないと司書講習で言われたことを思い出した。あと、これも借りた本。後に十人以上いるので早めに回します。 読了日:10月11日 著者:門井 慶喜 家庭教師ヒットマンREBORN! 26 (ジャンプコミックス) 山本、すげーことになるの巻/表紙の白蘭のおすましぶりと、本編でのノリノリ電波ぶりのギャップがひどい。何をやってるんだ白蘭。本性はまだですか/真六弔花も面白いけど話の本筋が見えなくなりそうでつらいものがある 読了日:10月11日 著者:天野 明 星間商事株式会社社史編纂室 洋平いいなあ。ある種の少女小説で女の子がどう生きるかを考えるのと同じように、興味深く読んだ。腐女子ネタだけど、「萌え」よりも「書くこと」に焦点を当てた取上げ方だったと思う。書くということの不思議さを扱うんだったら何も腐女子を出さなくても…でもしをんさんだからまあいいか。CPが何だかコアで面白かった(笑)。上司に自作のBLを読まれるのは相当キツい筈だが、課長だと憎めない。明るい作風。 読了日:10月09日 著者:三浦しをん 嵐が丘 (新潮文庫) 普段恋愛小説は苦手だが、ボリュームの割にどんどん読めた。各々の噛み合わないエゴイスティックさに何度も苦しくなった。そして着地点にほっとした。何というか、ヒースクリフにお疲れ様を。良かったね、とは言い切れないのだが。/「あの子がわたし以上にわたしだからよ。(略)ヒースクリフとわたしの魂はおなじもの」(169頁)/「あの風にあたらせて――ムーアをまっしぐらに吹きおろしてくるあの風――少しでいいから吸わせてよ!」(260頁) 読了日:10月09日 著者:エミリー・ブロンテ,鴻巣 友季子 メガロマニア―あるいは「覆された宝石」への旅 南米には一度行ってみたい。その風を感じてみたい。なので、「風の谷」のあたりとかとても羨ましい。ジャガーが歌う、という話については私もどこかで聞いたような……?どなたか知ってたら教えて下さい。 読了日:10月05日 著者:恩田 陸 霊応ゲーム (Hayakawa Novels) 閉鎖的なパブリックスクール。リチャードのジョナサンに対する執着だけは本物。だからこそ怖い。男性教師陣が総じて危険視するのに対して、女性たちが彼に同情的なのが興味深かった。というか、私もすっかりやられた。攻撃の言葉にたまに切実さが覗く気がして。でも実際に出会ってしまったら魅力に捕らわれずに全力で射程範囲外に逃げ出すべきだと思う。 読了日:10月03日 著者:パトリック レドモンド
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この間ロッテリアに久しぶりに入って、Tカードが使えるようになってたことを知った。 今日は絶妙ハンバーガーを食べた。そこそこおいしかった。 繁華街のお店に入って、女子二人が合コンの話をしている隣しか空いてなくて肩身の狭い思いで入り込んだら、反対側に座っていた男子高校生たちが猥談を始めて、あーどうしょもないなあと思いながらむしゃむしゃ食べた。 そういえばドムドムってどうなったのかなあ、と思った。 あと、ファーストフード擬人化が気になる今日この頃。
なんか最近食い意地の張った記録になっているなあ。
多分元ネタを全く知らないと楽しめないけど、それなりに面白かった。
まだ分からない部分の方が多いのですが。「ああ!窓に!窓に!」の元ネタに早く出会ってみたいよ。とりあえず読み進める気満々です。SAN値ってなんですか。 ニコ動には本当に変なものがいっぱいあるなぁ。テニスと掛け合わせた奴が凄い破壊力でした(笑)。 あ、「旧支配者のキャロル」は元ネタを聴いたことがある気がします…いい曲ですね。
抹茶ラテを飲んだ。 これまでずっと、進んで飲むほど抹茶は好きじゃなかった。 ひょっとしたら味覚が変わってるかも?と思って試してみたけど、やっぱりあまり変わっていなかったようだ。
あれ、今日ビアンキの誕生日? 明日は草壁誕生日。あと明後日は空鍋?のお嬢さんの誕生日。レヴィ誕(略してみた)はもうちょっと先。 っていうかこうしてどんどん年の瀬が近付いて来るんだなぁ…。
夜の十時くらいには寝るのが理想的な生活だと聞いて、無理だなぁと思いました。 明日は用事なのに、色々とがさがさしていて困ってしまうので栄養ドリンクを飲みました。おいしく…は、なかった。気休め程度には効くといい。
凄く今更ですがハチクロのキャストを知って納得したり驚いたりしました。堺雅人…!
検索ワードに「稚児 *され」(←自主規制)があってぎょっとしました。 あと「ゴーヤ 腐り方」とか。ゴーヤって段々凄い色になりますよね。黄色いような橙のような強烈な…。
台湾のお土産の「太陽餅」なるものをいただきました。おいしかった。おいしかったけど非常に崩れた。 パッケージに頓珍漢な日本語が書かれていて面白かった。
「となりの801ちゃん」が図書館に置いてあって驚愕しています。三巻は限定版だったよ! 自分はほとんどアニメ見ないからよくわからないネタが多いんだけど、性質としてはあるあるって部分が多くて面白いです。 あと、腐にも腐のコミュニティーがあるんだなって思いますよ。
文化祭に繋ぎを着た阿部さん(紙のお面装着)がいて噴出すかと思ったが根性で堪えた。
「ラヴクラフト全集」一巻読了。 宇宙人とかが出てくると、今となってはB級ホラーなどで手垢の付いた設定のような気がしてしまう。だから、異形のものたちの姿かたち云々よりも、逃げることのできない差し迫った感じがとても怖かった。問題の在り処は自分自身だったり、逃れる必要がなくなってしまったりだとかね。語りのなせる業だと思う。森見氏が推薦してたのもこういうところなのかなぁ。 文体はそこまで読みにくくはない気がした。まあ、前言はどこにいった…みたいな、前後のつながりがわからなくなるような、何言っているかわからない部分は時々あったけれど、訳のせいなのか元がわからないことになってるのかは存じません。あ、それから、山嶽という字面を見るたびに微妙な気分になった(笑)。山岳?
海のものに対する嫌悪をそこまで差し迫って持っていないので、そそそそんなに怖がらなくても…という気には若干なった。ホラー映画なんかに出てくる怪物の類もそうだけど、向うの人とは恐怖の感性が違うんだろうな。でも自分が旅先で「インスマウス」みたいな酷い目にあったらと思うとぞっとしない。 設定は既に出来上がっているもののの断片をいきなり持ち出されるかのような不親切感がリアリティーを増すというか、恐怖を煽るというか、もっと覗いてみたいと思った。続き…読む?
今日は非常に寒かった。ギャップ萌え……?
「ラヴクラフト全集」読みかけ。全巻読む予定は今のところない。 「インスマウスの影」をたった今読み終わった。凄く怖かった。逃げなきゃいけない。逃げ切れる?とハラハラしてた、ら。 いあ!いあ!って本当に言っててちょっと感動した。 ついでに、出来心で「インスマウス」をグーグル画像検索して後悔した。多分全然関係ないアンドロイドの表情が絶妙に怖かった。
ビッグサイトに行ってきました。もう11月だというのに暑いくらいでした。 いや…本当に暑かったです。 山本欲(どんな)は前回前々回で今の所そこそこ満たされ、欲しかったものも無事に買えたので、今回は他の興味の沸いたところも見てまいりました。マシマロ、ナッポー、雷おこし。
いやー、本当に自分のこの勢いがよく分からない。 一般書CDその他はそれなりの購入記録をつけてますが、同人誌にどれだけお金を使っているのかというのは相当不透明です。というか計算すんの怖いよ。まあ、あとどれだけこの勢いで萌え続けられるかわからないですが。 数年前までは、本も漫画も買うんじゃないよ〜やめてよ〜という親の渋い顔がかなり強く頭にあったのですが、今はもうあまり気にしなくなったなぁ。 借りられるものは借りればいいけど、借りられないなら買えばいい、と吹っ切れた。だからBLばかり買うことになるわけですが。 おとうとが滅多矢鱈にCDをポチってるのを見て、色々馬鹿馬鹿しくなったのかもしれない。 いずれにしても、細々とでもバイト代が毎月入ってくるって安心しますね。明日もがんばるー。 燃料は少しずつ消化したいと思います!
「まほろ駅前多田便利軒」を再読。さらっとしてていい。 胸に空虚を抱えても、再生することはできる。それを望みさえすれば。 行天はいいなぁ。
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