日記雑記
ソンナモノハ妄想ダ 表紙|以前|以後
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ハリポタ六巻、八章まで読みました。 私はスネイプ教授馬鹿ですので、そればっかりです。
(反転)
八章では、教授の長年の願いが今年とうとう叶いました。長かった…。学校来るまでが長かった(笑)。 で、ここに至って、この巻が終わる頃には本当にあちらの世界の人になってしまうのでは、という疑いも出てきました。皆そう思うだろう、これは。
二章がとても素敵だったので思わず学校にいるときと比べてしまいます。ワイン片手で住処にいるときのほうが開放されてるように思われます。かっこいいし似合ってます。 本気で情に絆されたのなら、それはそれでいいですねえ。相手は人妻なのに…(笑)。ハッタリで会話してた風にも見受けられますが。三つ目の誓いを立てたときにこの人の運命も方向付けられたんじゃないかな〜とも妄想。 いや、基本的には、ダンブルドアの側にいてほしいですけど。絆されたと見せかけて、完全に欺いているスパイ先生もまたよろし。それでも多分ドラコに関する約束は果たすのですよ。そうしてほしいですよ。
因みに、ショックだったのは、カルカロフです。再登場…。 (反転終)
夕方、地面が揺れてびっくりしました。うちはたぶん震度五まではいってなかったと思うのですが、何回か余震があったのが怖いです。 この一年ほど、地震が多いですよね…。小出しになってる方が、大きな一撃を避けられるともいうし、かえってこれからは安全になるのかな、と思ったり。でも今日のも十分に大きかった。
午前中にハリポタ六巻が届きました。 UKアダルト版はカバー剥ぐと真っ黒でかっこいいです。
例のごとく、夏の間に読み終わるかも心もとない状態ですが、何となく先生が暗躍しそうなので、いけそうです。 ていうか試験前なのに一日頑張ってしまいましたよ。二章を読んで、色々と駄目なことを考えました。丸ごと一冊教授メインでもいいのに…。スパイもので(笑)。
昨日の読書:恩田陸「図書室の海」 短編もついがつがつ読んでしまうので、もっと長くてもよかったのに、と思った。イサオの話が面白そうだった。
今日はオフピークのつもりで出て行ったのに、逆にいつも以上の満員電車に乗り込んでしまった。乗ったときはそれほどでもないが、都内に入れば駅に着くたびにどんどん人が乗ってきて、最終的には身動きが取れなくなっていた。
久しぶりに読書。
澁澤龍彦は、確かエッセイしか読んだことがありませんでした。 これは短編集で、幻想小説っぽいものかなと心惹かれて手にとりましたが、表題作はあらすじと随分印象が違いました。 何かこう、おおいい雰囲気になって来た…!と思ってると(思うなよ)、いきなりカタカナが入るのですよね。その辺、いまいちのりきれませんでした。和モノなのにオナニーとか地の文で使うのはのはどうかと…。全体にエッセイと同じにおいがする気がします。
中では「菊燈台」と最後の蟹と織物の中の女の話と、あと「髪切り」が良かったです。わあ趣味が…(笑)。 髪切りは瑠衣さんがかっこよかったので、どんな目にあうのか、はらはらしながら読みました。結果的にはあまりアレなことにはならなくて安心しました。何となく森奈津子系になるかと思っていたので。 蟹の話は終わり方がなかなか素敵だったので好きです。
ブックフェアに行ってきました。 狙いは辞書と参考図書だったのですが、期待してた出版社のブースが思いっきり児童絵本のコーナーになっていて少し落胆しました。いや子供の本だって大切だと思うけど。クイーンの新刊はまだ置いてなかったみたいですし……(笑)。 まあそんなことは気にせず、欲しかった小説を何故かサイン入りでゲットして参りました。それから、本を見るのも、買うの以上に楽しいですしね。あまりお金は使いませんでした。 イージスの予告映像(というか、顔つきがすっきりしてしまった真田さん)に見入っていたら、茶色のもさもさした布きれでできたきぐるみに、ビラ持って迫られました。きぐるみに近づいてこられると、それだけで圧迫感です。中の人と目が合って、なんかちょっとときめきました。きぐるみ可愛い(間違ってる)
ハリポタ原書発売も間近に迫ってきました。はやいところ予約せねば…。
月曜日にBSで「ドグマ」を放送していました。アランの股間がつるつる、といわれるアレです。天使だからって本当につるつるでした。
ノリは漫画っぽかったです。ファンタジックな漫画を本気で漫画化したらこうなるだろうと思われます。何か結果的に日本の日曜の朝にやってる特撮(戦隊モノのほう)みたいな仕上がりになってました。凄くちゃっちい雰囲気。羽とか。 でも、SFX駆使した映像でこんな話をやられたら逆に嫌ですね。 便器から出てきた怪物(…)が向かってくる人間をなぎ倒していると思われるシーンの、登場人物達の演技が最高に安っぽかったです。
宗教がかった話題で、キリスト教に親しみがない人にとってはよく分からない設定が多かったです。話の展開上重要なポイントもあったみたい…なのですが。(っていうかロキとかメタトロンとか、元があるのかすら分からない) それから現状が全部会話によって明らかになっていくのが気にかかりました。やたら説明が多い。同時に下ネタも多いので、若干辛かったです。
下ネタは預言者の金髪の方がきつかったですねえ。いいからちょっと黙ってくれ、と思いました。 でも何で「男の事を考えながらやることもある」設定の必要性があるのでしょうね。同性愛にも言及しようとしたのでしょうか…? その男というのは、相棒のことなのか…?とか思ったり(オイ)。
それを言うなら、追放組の二人も最後の方が濃かったですが。べたべたな親友ネタでした。 切れてしまった人のほう、途中から山本太郎に見えてきて、今ひとつシリアスに見ることが出来ませんでした。 一時は主人公と話が合いそうだったんだから、もっとうまく折り合いをつけてくれればよかったのに、とも思います。
ストリッパーの女の人がものすごく可愛くて、登場シーンから動揺してしまいました(笑)。 預言者のまるい方と、聖書に載らなかった黒人の殉教者がいい味出してた。 アラン・リックマンは、池の上での語りの場面が好き。登場時の馬鹿馬鹿しさが嘘のようです(笑)。 が、穏やかでかっこいいなーと思って見ていたら、最後にあった主人公の腹部に触れる場面での手つきが無駄にやらしかったのは流石リックマンだと思いました。別に変な意図はないはずなんですがね。
もう一度見たいかと言われれば微妙なところですが、それなりに面白かったです。
夏は幾つも見たい映画が公開されるので楽しみです。 亡国のイージスとー、ウブメとー……結局鋼も見に行くような気がします。 ウブメは色々ありえないと思ってますが、やっぱり行くんだろうなあ。
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