春の日記
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2008年03月29日(土) 「死の雑学 舌を噛み切っても死ねない理由」上野正彦、イースト・プレス

あんなことでは意外にも死にはしないのにこんなことで意外にも死んでしまう人体の不可思議さよ…。人間って単純なんだか複雑なんだかよく分かりませんね〜。


2008年03月28日(金) 「つまらない手みやげですが」葉月二十一、小学館

嘘か真か色んな食べ物の薀蓄が楽しいかも。
「キャンディド・フルーツ」のお話が小林さんが可哀想すぎて笑えました(?)…この時の奥さんのフルーツケーキちょっと食べてみたい(笑)「ラピタ」に連載されてましたか。「二十四時のおやつ」の方で確立が高い「※この商品は、現在取り扱われておりません。」というのも本の発行時より増えているのかも…。


2008年03月19日(水) 「紅茶と露臺と夕暮れと-紅茶アンソロジー」奥野響子、丸善プラネット株式会

何だろう…「文学的なことには素人なので」とか何とかちょっと言い訳がましい感じがするのが…。何々という本に興味深い記述があったがここでは割愛、とかそういうのが前の本でもちょっと気になったけど読むのに邪魔な表現だなーと。


2008年03月17日(月) 「手づくりする手紙」木下綾乃、文化出版局

適当なチョイスの中にこの人の著書が殆ど入っている…(笑)手紙好きな人なんだなぁ。手作りして出す手紙ってのは楽しいと思うけど相手によっては返事書かなきゃとか重く取ってしまうことがありそうな気も。結局こういうことをする人はそうすることが楽しいからしてるんでそんなに気にすることもないんでしょうが。個人的にはアナログな手段って大好きです。


2008年03月13日(木) 「銭湯読本」Sento Style推進委員会編、町田忍監修、角川書店

全国銭湯リストに地元というか父の実家の近くの銭湯の名があって「!?」と思ったが既に市内に営業している銭湯は存在しない現実。子供の頃に行ったことがあるような、ないような胡乱な記憶。祖母が行っていた記憶。一日一軒の割合で廃業しているらしいからな…単純なのでちょっと行ってみたくなったり。あとがきにあったように市営とかにすればいいんだ…


2008年03月11日(火) 「スモーカーのあなたにはタバコは栄養です」松枝史明、ハギジン出版

なかなか面白く読みました。なるほど、煙草有害説は信じたがる脳による都市伝説みたいなものかー。それにしても愛煙家と嫌煙家は永遠に和解できなさそうですねー(笑)ちなみに自分は非喫煙者で、好きか嫌いかの問題なら煙は嫌いってだけです。疫学調査以外の科学的な裏づけによる煙草の有害性についての報告や各分野での煙草の有益性についての報告を待ちたいところです。


2008年03月07日(金) 「鷗外のマカロン 近代文学喫茶洋菓子御馳走帖」奥野響子、丸善プラネット株式会社

軽めの読み物でした。旧字体とかふんだんに出てくる文章が引用されてるのでなんとなく懐かしい感じ。挿絵や写真がない分抜き出されてる文章から好き勝手にイメージできるかも…。


2008年03月06日(木) 「ポストオフィスマニア」森井ユカ、講談社

この形と内容のシリーズ、好きだな…。郵便局のカラーは黄色とか赤とかオレンジとかか…。そういえば初めて欧州旅行をした折にどこかの国の郵便局でFREEのポストカード貰ったっけなあと懐かしく思い出してみたり。


2008年03月04日(火) 「極上のおやつ」松任谷由実ほか、マガジンハウス

松任谷由実、本上まなみ、藤田千恵子、深澤里奈のオススメおやつ。「贅沢なおやつ」よりメンバーが減ってますね。でも近隣のお菓子なども取り上げられているということでまあ、良いんじゃないでしょうか。