春の日記 DiaryINDEX|past|will
ぶな屋敷、ボスコム谷の謎、株式仲買人、海軍条約、ボール箱事件、技師の親指、背の曲がった男、ウィステリア荘、シルヴァー・ブレイズ収録。短編がいっぱいの方が読んでて楽しいです。
四つの署名、バスカヴィル家の犬収録。ワトソン君は可愛いですね(笑)
文部省在外研究員としての約十か月のロンドン滞在時に税務経営専門誌に連載してたエッセイだそうです。あまり面白くないです(笑)大体著者名にいちいち筑波大学教授とつけたり文芸書だすの初めてなくせにプロフィールの頭にエッセイストとしてみたり、文中でも何か色々鼻につきます。文もイマイチ…(笑)
イラストと写真のついたタイトル通りの本。これの前に読んでたイギリスの本にも出てきたGOSHの話や最近見たポール・ギャリコの「スノー・グース」の話も出たりしておやおや。
年に数度のイギリス滞在時のあれこれ。カラー写真が見てて楽しい。ドネーションやGOSHの話などは興味深いところです。日本ではあまり馴染みがないよね…。
恐怖の谷、黄色い顔、ギリシア語通訳収録。子供の頃読んだのに加えて漫画で読んだぞ、というのも出てきた(笑)
第二のしみ、ライゲイトの地主、ボヘミアの醜聞、唇のねじれた男、五つのオレンジの種、花婿失踪事件、赤毛組合、瀕死の探偵、青いガーネット収録。第二のしみはグラナダ版を見せて貰った時のイメージがいい感じに。五つのオレンジの種は小学生の頃読んだ朧気な記憶。赤毛組合はそれに加えてみんなの歌でホームズの歌に使われてたな、とか遥かな記憶を呼び起こされること(笑)
緋色の研究、まだらの紐、入院患者、独身貴族収録。…ドラマCDで聴いたお話はどうも某エマ兄さん声で聞こえてしまう(笑)
絵本というには大人向けですかね。例のアリスの物語よりは本物のアリスとドジソン先生たちの交流の周辺のおはなしですね。
…嘘はいかんだろ、著者。直ちゃんと義姉ちゃんの間には何にもなくてこそ、でしょーに!そしてこの続きは書かれるのか…物語は完結するのか…色々と疑わしい辺り…。
シガー、つまり葉巻。実物に触れた事もないので普通のシガレット、所謂煙草とどういう風に違うのか興味を覚えて。ただ吸うにも色々と道具が要ったりして儀式めいてますね。口腔喫煙とかトータルタイムとか保存方法とか色々違っていて面白い。非喫煙者ですが、興味深く読みました。
カバーイラストが平野耕太先生!ピンナップなんかもあったりしてヒラコー画の新城(千早)、冴香(だよね?)、守原定康が拝めます。あとお料理&お食事シーンが密かに萌えでした(笑)
グロリア・スコット号、 マスグレイヴ家の儀式収録。詳注はろくに読んでません(笑)
「きょうの料理」に連載してたんですね。サンタクロースや三蔵法師や山内千代やドラキュラ(ヴラド公)や南方熊楠やガウディや河童の河太郎(え?)など、歴史上の人物などを招いたレストランで供される時代や素材を考慮されたオリジナルレシピと写真の数々、なかなか面白かったです。
婚約…!業の深い話だなあ全くもって。まだ何も起きてないのでもやもやした感じ…嵐の前の静けさといったところ。
佐脇…ちと哀れ。まあ取り敢えずの勝ち戦で結構な事です。
直ちゃんがハーレムです(笑)それにしても表紙イラストはもう少し何とかして欲しいなぁ…そしておねえちゃんの崩壊が進んでるよ…(怖)
…ユーリア、ちょっと落ち着けwカミンスキィがちょいと哀れだわ。あと、つい丸枝中尉に温かいまなざしを送ってしまうw
三冊目。冴香を漫画版で見たかったねぇ…。色んな邪魔が入るんで新城がんばれ〜と思ってしまいますな。魔王だけど。あと誤字の類が多すぎて苦になります…何だこれ、ちゃんとチェックしてるのか…?て位。
いつもの感じでタイトル通り。確かに裸でいるわけにはいかないし、どうせ着るなら楽しみたいもんですが。本当、センスがないと悲しい事になるわけで(遠い目)
妖怪馬鹿の人って始終こんなような事を考えてんのかしらん。少なくとも著者はすっげー楽しみながら書いてる感じ。相変わらず水木大先生好き好きっぷりもだだもれだし。
エコや和のブームで手拭いや風呂敷が見直されてきてますね。さすがにこの本みたく自在に使ってる人には会ったことないですけど。
良い出来だった漫画版の打ち切りに伴い、先の展開を楽しみに読むのを止めていた原作の読み進め開始。あー直ちゃんは勿論だけど蓮乃もどっかおかしいよ…。この辺とか、この人とか、漫画版で見たかったなぁ!としみじみと思いながらしょうがないのでこの先は漫画版の絵で脳内変換でもしていこうかと思っていたり。
「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載のコラム…まあ、タイトルまんまです。あー確かにこれは可愛い!ってものが結構あります。著者も何だか可愛い(笑)
食べ物の表現が非常に美味しそうです。どん兵衛から高級国産マツタケまで幅広く(笑)
久しぶりに九冊目を。文庫化までに時間がかかるからなかなか読めませんな。迎賓館の話が面白かったです。真に恐ろしいのはやはり生きた人間なのかも。
春
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