春の日記 DiaryINDEX|past|will
一身上の都合により(笑)…実際珍しいんですが、まだ話題作が話題になっている内に読むなんてことは。文庫は上中下の三巻構成なので上巻ではまだまだ始まったばかり、という感じ。これからどういう方向へ進むのか…というような。しかし隠喩、暗号、象徴…通り一遍のお勉強だけではなかなかこういう話は書けないだろうなーと思ったり。
一緒に並んでいたのでつい何となく三冊とも借りてしまったマクベスの三冊目。そんなにマクベスばっか読んでどうするんだか。この本は解説でも訳に関する細かなこととか注とかがなくて一番さらっと流しているような…。
という訳で(?)ちくま文庫を。訳者によってやはりこだわるところは様々なようですね。この訳で幸四郎マクベス、池田成志バンクォー、堤真一マクダフ、松本紀保魔女等のキャストの舞台があったのか…なんかちょっと気になるキャストだな(笑)
架空の動物の標本集…というのか。ストーリーは一応あるようですが、何かここまでやってしまうと面白いなーと思いながら。「七つの大罪」の標本て。同じような本が前にも出ているらしいのでそっちもちょっと見てみたいかも。こんなアートもあるのね…。
ジェットコースター下り坂でした。さくさくと死んでいく〜!戦で死ぬ者も大概さらりと書き流されてますが病気にかかって療養したけどやっぱり後で死んだ、という記述なんかも物悲しいですね…。ちらほらと抜けていって長生きした人とかも居ますが。この訳だとあんまし小説っぽくない文章ですんで人物の描写とかあっさりで。他の訳のも読んでみたいと思ってます。長い道のりだなあ…(笑)
そのまま。この時期にホットドリンクの本かと。コーヒー系は飲めないけどどれも美味しそうでした。でもレシピ、カラー写真といっしょのとそうでないのがあったのがなあ…。
どうもストーリーを思い出そうとすると「オセロー」とごっちゃになる、と思ってたんでちょっと読んでみました。ああ、やっぱり読んだ事はあるかな。舞台で「ハムレット」とか「リチャード三世」とか観たことあるからか、何となく舞台の上で芝居が進む様子をイメージしつつ読んでしまいましたよ…。他の人の訳のも読んでみたいですね、何か岩波文庫ばっかり読んでる気がするし、最近(笑)
遼国との戦い。始まりから終わりまでの巻。ということは十巻がまるっとジェットコースターの下りコースなんでしょうか。うわー。公孫勝先生は良い所で帰っていったのではないだろうか。他に四人が抜けましたね。
万葉集に詠まれている植物でハーブ(有用な植物の総称ということで)。花なんかの写真と共に詠まれている歌が紹介してあって植物の解説など。名前と顔が一致していないものも多々あるのでまあ、便利かも。
一体何をしているのりっきー困った子…!燕青もりっきーを御することのできる一人なのだね。人気があるという話も何となく分かりますよ。この巻では三度の招安がメインかな…受け入れて都に入ったところまでです。うーん、これから先が悲劇になってくるのかな…?
意外と面白かったです。タイトル通りの食品サンプル観察一辺倒なのかと思ったら実際に色んなものを食べてみたりしているし。うどんについての「だし」重視か「麺」重視かの文化の違いとか天ぷらにソースをかけて食べるかとか。時折九州弁や大阪弁を混ぜたとぼけた文章も面白いし、「環瀬戸内海鶏肉回廊」とか(鶏肉料理色々食べたくなった…)。食を追及する人って面白い人多いような…。
弁当箱から中身、変わり弁当等々、イラストにもお弁当愛にあふれた一冊。しかし実際毎日作るとなると大変なのですよね…。
基本から応用まで日々の暮らしにひとふりのエッセンス、とのことで手作り照明のご案内ムックなのかなー。市販の照明キットを利用したあかりの作り方とか手作りキャンドルの作り方とかの紹介が主で、少し照明の歴史みたいな文章もあり。やっぱり蛍光灯一辺倒ではねえということなんですね…。
MOMOcafeおもてなしbook。お茶室やおもちつきや着物でピクニックに、お弁当を作ったりとかそんな企画。楽しそう、な雰囲気が伝わる感じ。
晁蓋の幽霊…(笑)それにしても玉麒麟にはそんなに価値があるのかなあどうかなあ。前の巻からいくさのシーンが多くなってきた感じです。この巻は108人勢ぞろいしたところまででした。
春
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