春の日記 DiaryINDEX|past|will
総計は読書が103冊、ステージが七本、映画が二本。
名古屋市の図書館で捕獲してきました(笑)昭和50年刊の「金田一耕助 探偵小説選」全13巻のうちの一冊ということで書庫入りなのは当然として古くてぼろぼろ。文中に「ぼくにちよつと」とか「隅つこのほうで」とか表記してあるのを見ると古いのね…としみじみしてしまったり。
面白かったです。←ボキャブラリーの貧困さを露呈。楽しいので気分転換に良し。
面白かったです。終わりも切なくてね。磯川警部を応援したくなりますよ…ほろり。
“イギリスで「ハリー・ポッター」に次ぐ超人気シリーズ”なんてコピーがついてます(笑)イラストなんかは子供向けかなと言う感じはするけど読んでみると結構面白い。そういえば小学校の頃ファーブル昆虫記とか読み耽っていたな〜とか思い出してみたり。
ウィーン、プラハ、ブダペスト、トランシルバニアの旅行紀行。写真やスケッチがふんだんにあって見てて楽しい。ヨーロッパはともかく東欧は行かないだろうからこういうのを見るのは面白い。フリーの海外旅行にも憧れます。
「悪魔の降誕祭」「死神の矢」「霧の別荘」「百唇譜」「青蜥蜴」「魔女の暦」「ハートのクイン」を原形で。これと「帰還」のカバー絵が切り絵風で好きです。未読のものは早く改稿版読みたし。
…ハーレクインロマンスですね。まあ、あんましこの人の文体だとエロとか感じなんですけど。「金田一耕助と闘う」と決意したお嬢さんに頑張れ〜とかうっかり思ってみたり。最後は金田一さん後光とかさしてましたけど(笑)
雑誌掲載時(改稿前)の形で載っている「毒の矢」「トランプ台上の首」「貸しボート十三号」「支那扇の女」「壺の中の女」「渦の中の女」「扉の中の女」「迷路荘の怪人」など。…やけに同性愛ネタが目につくのと金田一氏は等々力警部んとこに入り浸ってんなぁという印象が…(笑)
短編五編とエッセイ三編。ハードカバーなのでそういう本は家で読みます…。うーん、表題作の他は「百唇譜」くらいであとは読んだことあるのばっかでした。一応目を通したけど。
春
|