春の日記 DiaryINDEX|past|will
数えてみました結果、二千二年観たステージの数は合計8本。
久し振りに購入した本。と言っても古本屋でだけど。銀色夏生の本はこっそり文庫中心に集めている。言葉の連なりに時々はっとさせられたり、何かの連想をしたり。全てを好きだとは言わないけれど、好きな作家の一人ではある。そしてこの本のタイトルはどこかで使わせてもらいます…。
ダヤンとついてるけど実質旅の紀行本なんで。こういう風にぱぱっとスケッチできちゃう人が羨ましいです。旅も楽しかろうと思うし。この人のは観光パックな旅行じゃないけど充実してそうでいいですね。他の国のもあるみたいなのでぼつぼつチェック入れていこうかと。
図書館で見つけたときは実は目を疑った…。これが噂のアレか、と。しかもこれはCDとセットで楽しむべきものなのだ。まったくの偶然ながらCDの方も発見していたので聴いた(探していたわけではないのに見つけてしまった不思議)。ところであんこまパンってのはサンドイッチ用のパンにバター塗ってこしあん塗ってキューピー(銘柄指定)のマヨネーズ塗って食う、という代物です。勿論食べたことはない(笑)このレシピをまんま歌曲にしちゃうセンスは凄いですな。まあ面白かったですよ…。
またこのシリーズ。イギリス編と同じメンバーで作られてますがやっぱりモノの紹介はカラーページでやってほしいなあ、なんて。…そういえばフランスは今は通貨ユーロだっけ。この本の表示はまだフランだけどレートがいまいち分からない…。
これがわちふぃーるどの物語なわけですね〜。やっと初めて読んだよ…しかも文庫だし。まあ面白いと思います。
漫画家は漫画で語れよう、という突っ込みに関しては最初で応えてくれてるんでまあいいです。意外と面白かったし。団塊の世代か…。団塊の世代への呼びかけがタイトルになってるのに読んでしまったわけですが。人の持つパワーについてとかいろいろ考えましたよ。
…文庫化してたのか…(遠い目)、と観念して渋々読む。思えば単行本発行時嫌々手にとり、いきなり解説読もうと思って後ろの方を開いたらついうっかりラストシーン読んじゃって「フォーサイスう〜!(怒)」と引き攣ったのはいつのことであったかしら。そんなに嫌ならなぜ読むか?それは読みもしないで内容に関してどうこうなんて言えないからです…。で、まずプロローグを読んでうんざりし、さらに読み進めるにしたがって苛々し、いちいち心の中で突っ込みと悪態を繰り返し…(笑)これはファンフィクションって言ってもいいんだろうか。そもそもそこに愛はあるのか?謎だ。アメリカ人の感覚は分からない。これを原作にミュージカルのパート2を作ろうなんて考えるアンドリューはもっと分からない…。あっさり読めた文体だった、それはまあともかく。後書きで原作貶すのはやめたまえよ…。いかに自分の小説がそれより優れているか、な〜んて鼻持ちならない態度に見えるよ…。
アメリカは実は、あまり好きな国ではなかったりして。キャラクターものとかでもあまり明るくポップすぎるのはちょっと苦手。カントリー調のものやキルトにもいまいち食指が動かないし。やっぱり欧州びいきかも〜…。
アジアは、いずれ目を向けると思うけど今はまだその時期じゃないかも、と思ったりする。同じシリーズの雑貨の本を続けて読んで(見て?)いるので手にとったわけで。モノによってはそそられるんだけどね…。
イギリスは好きな国。ということでまた雑貨の本。どうせならオールカラーが良かったのに。せっかく雑貨の写真がいっぱい載ってるんだからさ。このシリーズの他の本も見てみようかな。
春
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