春の日記
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2002年05月28日(火) |
「ダヤンのスープ読本」池田あきこ、佐藤かずよ、中公文庫 |
気分を変えて軽い読み物。スープとか食べたく(飲みたく、が正解か?)なる一冊。このシリーズの文庫可愛くて好きかも。
2002年05月27日(月) |
「恐怖のKA・TA・CHI」藤川桂介、小沢章友編、双葉文庫 |
恐怖とかそんなんばっかまた…(笑)ゴシック・ホラーの方は時代も違うのがいろいろでまあ面白く読めたけど後半が王朝ものばっかで飽きがきたかな…。カバーの恋月姫の人形が目に入ったのよね(笑)アンソロジーばっか読んでたらそろそろ中長編が読みたくなってきたかも。
2002年05月23日(木) |
「おぞけ」篠田節子ほか八名、祥伝社文庫 |
ホラーアンソロジーと銘打ってあるけど編者が分からない…。人死にも出ない最初の「歯」が何となく嫌な感じ。おぞけを感じるようなのはなかったけど(それはホラー全然平気な奴が読んではな)、「黒い手」「高速落下」「繭の妹」は嫌な感じがした。「ゴモツヘグイ」なんて言い出す「塵泉の王」なんて面白いと思ったけど他のは怖くないねー。軽く読めたかな、と。
2002年05月19日(日) |
「大都会隠居術」荒俣宏編著、光文社文庫 |
これもアンソロジーなのかな? この、都会の隠居術を説いてる編者が結婚していたことに軽い驚きを感じたのは「妖怪旅日記」を読んだ時だったかな…(いきなり感想じゃないし)。 荷風や魯山人や平井呈一や青山次郎って全然読んだことないし認識がイマイチなのでこれからは目に留めておこうかなと。 …でもこの隠居ってのは女はできないことっぽくてね〜。女の隠者ってのはいないのかしら。
2002年05月16日(木) |
T.M.Revolution T.M.R LIVE REVOLUTION 02 |
レボレボ。いきなりこれだけ毛色が違いますが。 ライヴとか初めて。…あと五年…いや三年若ければな…。最初から最後までみなさんノリノリ。まあ席が水はかかるわピックは飛ぶわのF列だったからってのもあるが。でも二階席の盛り上がりも相当なモンだったらしい…。 あ、同行者はいつもの柊さん。あと帰りにななつきさんに家まで送ってもらいました。いつも有難う♪ 柊さんたら最初の白い衣装ニワトリニワトリ言って笑うのよ〜。オナガドリとかも言ってたな。白の次はそうだろうと予想通りに黒のを着て出たときに黒チャボなどとほざいた自分も同罪だっての。 アンコール二回あった。知ってる曲の中ではバーニングクリスマスがなかったのでやって欲しかった。腕の振りとかも最初だけで面倒になってあんまやんなくなっちゃった。ごめんこんなのがF列で。あ〜、耳が馬鹿になりそう〜(涙) それにしても後日肘と言うか腕と言うか、痛むのはこれのせいか…?
追記:某さんに送ったメールから抜粋。 > コンサート 彼は相変わらずでした、いろんな意味で(笑)TMRとして何だかんだで六年目、それが13日?で、 六年目迎えて最初のがこの公演だったそうです。 私たちのF列はさすがに周り総おっかけ状態で(友人と共に浮いてたかも)、開演前から相当の盛り上がり。一般に名古屋の客(この公演は岐阜県でしたが)は、ライブのノリが悪いことで有名なのだそうですが、別口で二階席で見た友達も「ガクトやアクセスと比べ物にならない、こんなに盛り上がってるの初めて」と驚嘆したほど、二階席もノリノリ。 すぐ面倒になって腕を振って調子合わせるのもやめてしまったのにニ、三日腕が痛むのも謎です…。 面白かった、というのはまあコスプレさんも多く(田舎なのに猛者だな…)、彼の衣装を見るなり吹き出したとか(白いニワトリ、オナガドリ、黒いチャボなどと友人と大笑いですよ…)、投げたコップの水がかかったとか、投げたピックがごく近くに飛んできて取ろうとするファンで怖かったとか…。 何か正しくないファンですな(笑)友人と「若いっていいねえ…」とか言ってたし。あと三年くらい若かったらもっとあの流れにノッてたのかも。 いや、楽しんだんですが、若い子の(そうでない人も居たけど)テンションに吃驚だったものですから。
2002年05月11日(土) |
「糞尿滑稽譚 ウィタ・フンニョアリス」安岡章太郎編、文春文庫 |
また凄いテーマのアンソロジーが目に入ったもんだね…(苦笑)安岡章太郎ってなんか昔国語の教科書で出会った名前のような気がするが作品は何だったか思い出せない(いきなり本と無関係なことを…)。え〜…炊きたてご飯にふりかけって話が一番嫌だったかも(笑)あとガリバー旅行記ってそんな本だったの?文庫あったら見てみたいかも(え?)。糞尿〜ってついてるけど多いのは糞と屁の話で尿は少ないかな?こういう単語が並べ立ててあるのを見るのは何と言うか…小学校低学年の頃の脳味噌に戻る感じが(謎)
2002年05月08日(水) |
「謎のギャラリー 名作博 本館」北村薫編、新潮文庫 |
なんか北村氏の博識自慢みたい…(苦笑)読んでみたい本はいろいろあるけど。例えば小沼丹のニシ・アズマ女史のは全部読みたい…。文庫じゃない「謎ギャラ」の解説も読みたいし。 っていうかこの本は本来文庫版三冊を読む前に見るべきなのかも。でもネタバレもあったのでこの順番で良かったかな。
2002年05月05日(日) |
「謎のギャラリー 愛の部屋」北村薫編、新潮文庫 |
最近はアンソロジーを好んで手にする。読書タイムがほぼ帰りの電車内に限定されるので読みやすい本を、と。通勤の友には文庫版がお手ごろ。
もっと短編をたくさん載せて欲しかったな〜。いやいい話には違いないんだろうけど「狐になった夫人」とか「真田風雲録」とか長くて。このシリーズは「謎の部屋」、「こわい部屋」と読んできたけど愛の部屋が一番退屈だったかも。むむ。
始動します。 内容は徒然に、観劇や読書の感想なんかも交えつつ…と思ってます。 更新は毎日ではありません。 始動以前の日記も随時更新。2002年分からですが。
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