スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2009年06月23日(火) どろり。

脳みそが溶けていく気がする。
体から筋肉が削げていく気がする。
細胞が死んで、生命体としての価値も
社会的意義も
個人的な繋がりも
全部がどろりとはみだしてるような


3日前2時間寝て
2日前全然寝なくて
昨日は24時間眠り続け
今日はまた寝ない。


1日の切れ目が分からなくて
終わりがいつだか分らなくて


世界が関係を持たない
あたしの言葉はあふれない

狭い箱に閉じ込められているのか
ただっ広い場所に放置されているのか
きっと大した違いはそこにないのに妙に拘ってみたり
どうでもいいことだ、と思考を放棄したり。




日本に帰ってどうするのかな。
流されながら生きるのかな。
いつまで生きれるのかな。
消えたいのかな。
どうしたいんだろう。

ただふつうに生きたいだけなのに
どうしても生きるとか死ぬとかの話になる。
そんなことよりもっと、今やらなければいけないこや
考えなければいけないこと
苦しむべきことや楽しめることがあるはずなのに
どうしてもそこに落ちてしまう。
そしてそこで癇癪を起して
いつまで続けるつもりなのかと自分がいやになる。


離れたいな。





気づいたらどんどん年とっていつまでも認められないまま。







この人の人生はどうなっていくのかな。







深夜2時に食べるピザ。
あたしの「生きる」は少しそれににている。


 *以前の。  *目次。  *次は。


遠莉。 [MAIL]

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