スカビオサ。
いつか消える私から私へ。
私が恐れながら愛していた全ての色へ。
嘘と私を込めて。

2006年11月26日(日) 体だけ。

昨日の夜中、ほとんど今日になるくらいに本を貸すためにRYセンパイに会った。
で、あたし風呂あがったばっかで髪乾いてなくて寒かったから
寒い!!って言ってすぐ別れた。
最後に
「帰っちゃうの?」って聞いてみたけど
「うん」ってあっさり言って帰っていった。

けど、部屋に帰ってちょっとしたら電話かかってきて
「ごめん。やっぱ行く」って。



ということで連続お泊り。


あたしがヒスのボーナスポイントのためのDVD見てて
終わったら朝の3時。。。





そっからフツウに寝たけど
途中からなんかそーゆー状況に。。。




この人が初めて。
やってる途中でこの体が熱くなったん。
指いれられてきもちいいって思えたん。

ただ、挿入するとやっぱりとくに何も感じれない。








で彼は寝たけどあたしは眠くなくて
そこらへんぶらぶら歩いてから就寝。






ふと起きたら12時くらい。
彼も起きた。
ルーミーが帰ってきてた。



のに。


のに。











手出してきた。。。

絶対Y起きてるし!って言っても
「あ、そう」
とか
声でるってばーって言っても
「出せば?」

って。。。





うすうす思ってたけどこの人鬼畜だ。






結局最後までやった。



後から聞いたらやっぱりルーミーおきてたって。
めっちゃからかわれたー。









今日は昼の2時半くらいにでてった。








お互い必要にしてるんは体だけなんかな。
あたしのことは見てくれへんかな。
きっとそーなんだろね。








明日彼は後輩を向かえに空港まで行くらしくて
一緒に行く?って言ってくれたけど
あたしは明日バンドなんだよね、5時半から。
だから微妙。。。

おいしーご飯食べたかったんやけどなー。
まぁ彼もホンキで誘ったわけとちゃうんやろな。









もっと一緒にいたい、とか
まだココロから思えないけど。



2006年11月25日(土) ぬくもり。

このサンクスギビング中、ずっとRYセンパイとおった気分。
実際にはそんなことぜんぜんないんやけど。


Nセンパイへの気持ちはいまだにある。
好きだったひとをどーとも思わなくなるなんてナイ。




だけど今はRYセンパイがぬくもりをくれる。
たとえそれに愛情とかゆーものが含まれてなくても、
一緒にいてくれて、瞬間だけでも虚無を忘れさせてくれる。




隣で眠るのは安心する。










優しいけど大人。
あたしを好きになることがナイ人。

それが分かったからあたしはこの人に何の期待もしないだろう。












あーもう朝の5時。
ねむくないな、目がさえてる。
ゆっくりおやすみなさい。














嘘でもよかったんさ。
あたたかかったから。



2006年11月24日(金) どうして。

昨日の夜、本を貸すためにRYセンパイとあって、
そのままなりゆきでうちに泊まることになった。
ルーミーは彼氏のとこに泊まんに行ってたから2人。



このひととは体の関係を持ちたくない。
前にも日記に書いたこと。


なのに。

なのに。







結局この人も他の人と同じやってんな。
最後まではやらんかったけど
あたしはフェラでいかせた。





何でだよ。








そこで抵抗すればよかったのかもしれないけど
そーゆー状況になったときにはもう諦めの気持ちが大きかった。


結局この人もか。って。







だから聞いた。
「あなたもあたしのセフレになりたいん?」





彼の返答は、
「ただ人肌恋しかっただけ」







彼は好きな人はいない、って、
あたしのことは恋愛感情の好きじゃないって断言する。











せっかく育てていこうと思ってたものが
こんなにあっさり。














この人となら、ちゃんと付き合っていけるかもしれない、
ちゃんと好きになれるかもしれない。

そう思っていたのはあたしだけやったみたいや。










どうしてこんなにするすると。










大切にしたかったのに。











今日は暇があるかもしれない、といったNセンパイからは結局連絡こんかったし
でもたまたまあったけど
目も合わしてくれなかった。


このひととはホントに切れ時だなって思った。












大切に、したかったのに。
でもそれも自分の諦めのせい。



2006年11月18日(土) ひと。

だめ。







切る。















やっぱりここに戻ってくる。



必要なときにいないんだよ。
Nセンパイ。
もうDセンパイとはまったく関わりがない。
Rセンパイとは体の関係は持ちたくない。
このひととはちゃんとつきあっていきたいから。
先のない関係になりたくないから。


だから。



体温が足りない。









だけど、こっちの剃刀じゃ深くきれないね。



2006年11月15日(水) 会いたいのかわからない。

久しぶりにセンパイにメッセ送ってみた。
借りてたマンガも返したかったし。
でもずっと忙しいらしい。
サンクスギビングになったら暇やけど、どっか旅行に行く計画もあるらしくてまたしばらく会えそうにない。
この連休が終わったらファイナルが近づいてまた忙しくなって、
それが終わったら次の日にあたしが帰国。




でも全然落胆はしてない。
会いたいのかもわからない。

向こうにとっては時間を作ってまで会う相手じゃない。














気持ちが萎える。
だけど今は勉強がある。







どうしてあの人はあんなに一生懸命に真剣にがんばれるんだろう。
それを完成まで持っていけるのだろう。



あまりに違いすぎて、だから惹かれるのかな。











そーいえばひそかにお気に入りだったセンパイに彼女さんがいたことが判明。。。
微妙にしょっく。














明日は休み。

ちゃんと考えよう。
卒業までのこと。
何年かかるんだろう。
何年かけていいんだろう。
転学はどうしよう。
あたしは何を必要とされてるんだろう。




もうレジストを終えた授業も、サマーセッションのことを考えるとちょっと練り直す方がいいのかもしれない。










できるだけ楽しみたい。
それでその楽しさが有益なものになるようなことをしたい。



2006年11月13日(月) 時間。

時間が人を変えるんじゃなくて
人が変わっていくうちに気づけば時間が過ぎていただけだ。







今日は久しぶりにHセンパイとしゃべった。
フツーの会話。












Nセンパイに彼女がいなければよかったのに、と思っても、
実際には彼女さんはいるし、
それに対する努力は幸せじゃない。
どんなにがんばったところで彼女さんを不安にさせたり
彼を困らせたり
あたしを傷つけるだけだから。



誰の幸せにも繋がらない。

















大切にしたいものは何だろうと昔に考えたことがあるけど
今でも同じ答えだ。




何にもない。
















あたしなんかを想ってくれる人がいる。
でもあたしは彼を好きになることはないし
彼も社交辞令じゃないあたしを知れば、きっと悲しむだろう。


















もうすぐESLの人たちはTOEFLだ。
次こそ受かればいいんやけどね、センパイたち。










何度も見る夢。
それはたまに物語が進む。
こないだ開いた扉の先にあったのは今の日常だった。
その時あたしが感じたのは安心でも喜びでも絶望でもなく
ただ客観的な観察者の気持ちだった。





前にこの夢を見たときは
あの扉を開ける前に追い詰められて怖くて起きたんだった。



その先にあるのは唯一生き延びれる楽園だったはずなのに
あたしの楽園はここでしかなかったみたいだ。










夢が全てを語るわけじゃない。








ただ、安心が欲しい。
恐怖ですごす毎日はもういやだ。



現実におびえて、夢におびえて、血にまみれた日々が遠い昔のようだ。




なのに自分をコントロールしてたどり着いた先はこの無感動だった。



2006年11月11日(土) 泣いた。

今日はMの誕生日パーティーやった。
ちょっと遅れてもたけどみんな待ってくれてた。

久しぶりに晩ご飯食べて、
ケーキはどれもおいしくて楽しかった。








けど。


途中で泣いてしまった。













ここ最近落ちてるんかもしれへんって自覚はあったけど
また情緒不安定になってるみたいだ。
昨日も部屋にAが来てて、
Yが来たらおこしてって言われたんやけど
一人になりたくて
悪いけど自分の部屋に戻ってって言った。









何が辛いのかは分からない。












ただアイツはずっと傍にいるんよ。
あたしの真横に、真後ろに、
ずっと一緒にいる。


あたしはここから抜け出せないんだよって。
でももうそんなの分かってるから、
ここから、この場所でがんばっていこうって
何かをみつけようって
いつまでも座り込んでるわけにはいかないんだって。

でもそんな意思までをもアイツは嗤うんだよ。



あたしにはムリだって。
あたしはずっと記憶に飲み込まれてるだけだって。
暗くて暖かいトコロ。
コドクだとか空虚だとか
真実だとか嘘だとか
固まってるくせに
それでも根源はアレだろって。




誰も信じれないんだろ。
何も手に入れられないんだよ。
お前はずっと一人で
無産的な嘆きを繰り返して
それをどこにも吐き出せないで
バカみたいにリスカして
それでも誰かに触れたくて
かくして
それに苦しんで









ホントウに、価値がないナマモノだね。

















もう聞きたくないんよ。
アイツは死んだはずなのに。

もう、底にいるはずなのに。






いつになったら放してくれる?
そんな日は来ないって分かってる。
いつになったら、あたしは現実を受け入れられるんだろう。



2006年11月08日(水) どうにか。

何かをしなきゃいけない。
だけどそのエネルギーがない。
動かなきゃいけない。
周りに焦る。
自分のペースだなんていってられへんよ。

あたしはここで何ができる?

自分の力で。



自分なんて見失ったまま、体だけが動くけど。






不安要素がふわふわしてる。
あたしがNセンパイに惹かれたのは
あたしができないことをやってのけるからだ。
変態やし性欲処理にあたしのこと使うしあたしのこと好きになんかなってくれへんけど
彼のやってることは尊敬する。
あんなアクティブなひと見たことない。
追いつけない。
近づきたい。

あたしは何ができるんだろう。






このまま重い爆弾抱えて
それを抑えるのに精一杯になってて。
けどもう18だよ。
もうすぐ19。
自分の中で自分を見てるだけじゃ何にもつかめない。
自分のココロん中腐ってるのはもうどうしようもない。
くだらない哲学につぶされてても
きっと誰からも見放されていくだけで。



ただ立ち止まってるだけの自分がいる。
イライラして、だけど硬すぎて崩すのがしんどい。

















助けて、じゃなくて
助かりたいんだよ。



2006年11月02日(木) 久しぶりのてのひら。

図書館に行こうとした直前にメッセみたらNセンパイからきてた。
ヒスのテストももうすぐやし行くつもりなかったけど行ってみた。


とりあえず部屋の片付けした。



お酒飲んだ。
カルーアうまいね。




そんでからマンガを布団にねっころがって読んでたら
それ没収されてやった。

今日はいっぱい抵抗した。
けどあったかかったから。
このために彼はあたしを呼んだから。
その温かみをもらうだけなのはギブアンドテイクじゃないから。


結局やった。








やっぱ時間ぎりぎりまではおらせてくれへんかった。






それでも久しぶりに誰かに抱きしめてもらえたからいいや。







出て行く前、最後にキスをねだるあたしの習性を
彼は「変なやつ」と言う。







でも、
やらせてあげてるんやからそれくらいえぇやろ?
こっちは妊娠のリスクだって背負ってるんや。
そっちは絶対責任なんてとるはずないやろ。















チェックアウトしたあとの彼の冷たさにもなれた。
今日は落ちる前にいっぱい友達とあって楽しかったからよかった。


部屋に帰ってきても、そんなに悲しくないよ。
ココロの底の部分を硬くする。
彼に何もかんじなくする、なる。








涙なんか出ない。



















目の端にうつる指輪。
すぐにほどかれる腕。
性欲だけであたしと触れる彼。

そんなものも、もうあたしを揺れ動かすことなんてできやしないんだよ。














はやく会いたい。
あたしのことを、ホントウに好きになってくれる人ひと。


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遠莉。 [MAIL]

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