度々旅
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2008年01月07日(月)

 年末、動くの遅かったためインドに行くのだ!という願いは、「どこを経由してもいいのです」「どこの街inでもいいのです」と言ってもかなわず。ならば、どこでもいいから日本脱出したいのです!ああ、もちろんビジネスクラスは乗れません!30マンなんか払えません!と言っていて、やっと取れたのが広州行き。
 そして旅立った30日、帰ってきた5日。本当に、フルだったのか?というくらい両日ともに空港は空いていたのでありました。

 旅先で初めて国内線のチケットを買いました。そして、広州から桂林に飛びました。元旦に現地でツアーを申し込みました。400元もしました。川くだり中、私のおなかもくだり始め、トイレに入って出すモノを出すも、トイレは水が流れず、蛇口から自分で水をくんで流すという悲しい思いをしました。川くだり後の内容は、全く参加せず。ひたすら車で寝て、途中で脱落しました。
 宿に戻り、ひたすら眠る。2日も眠る。相方は、私の財布に500元残し一人で田舎に観光に出かけていきました。夜宿に電話がかかってきて、「帰れない!バスない!明日かえる!飛行機の時間までにはがんばる!達者で!」と言われました。水がなくなっていたので、重いからだをひきずって水を買いに行きました。私の財布には500元残っているはずが、100元しかありませんでした。おい、500元抜いていったな・・・。
 3日、チェックアウト予定の12時ギリギリに相方が帰ってきました。バスの中で偶然出会った主人の宿で、日本人と中国人のカップルに助けられ、凍えながらも一泊し無事に帰還したと嬉しそうに語っていました。その後、広州に戻り、私はマッサージに行きました。boy?girl?と聞かれたので、girlと答えると、なぜか胸元がひらいたミニスカートワンピースの少女が個室にやってきました。彼女の生太ももが、私の足をはさんだり、腕を挟んだりします。私の手が彼女の胸にあたります。スカートの中に手が入りそうになります。香港式マッサージというのは、そういうものだったのですね。彼女の体に触れないよう集中することが精一杯で、マッサージに集中できませんでした。マッサージ後、彼女と腕を組み個室から出てくると、オッサン達が私と彼女をジット見てました。
 4日。もう中華は食べたくありません。ムカっとします。なんで、あんなに油だらけなんだ!しかし、パンダはものすごくカワイイな。
 5日。早朝発の便で広州を出て成田へ向かいました。

 そんな休みでした。今年は体調に注意が必要で、相方がどこかへ消えてしまっても、ひたすら待ってれば無事に帰り、若い子に癒される。そんな1年になりそうです。今年もよろしくお願い致します。


こげんき |MAILBBS

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