度々旅
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2006年10月12日(木) ちょっと感激 いや、かなり

 はぁ。あたしの掲示板はどうしたもんですかね。いったん閉鎖ですかね。でも面倒というか、設置して何年もたって、どうやって設置したかえさえ思い出せず、どう管理したものかと。新しく設置と思いつつ、放置です。はあ。イタチごっこなので、もう消すのはやめました。当分失礼な状態でごめんなさい。

 今日は、担当誌の校了日でいつもながら、ムキー!って状態で、なんとか入稿したものの、もう嫌なっちゃったよ・・・とトボトボ帰ってきてました。何がってわけではなく、あたしゃいったい今どこに立っているんだよなんてことを思いつつ、はぁ、何が何だかあたしの歩く道はさっぱりわからんと、混沌頭でボケボケと電車に乗って座って前を見た次の瞬間お向かいの人と、おおおっと笑顔で挨拶交わしてました。
 大学の卒業以来一度も会っておらず、そのうえ大学時代もそれ程話したわけでもない。けれど、同じクラスであると認識し、なんとなく親しみも持っていた彼ではありませんか。でもでも、それ程親しかったわけでもないのに、向こうも私を認識し、何の躊躇もなさそうな様子に寧ろ「E君だよな・・・間違いないよな・・・」と不安になりつつ「久しぶりー」なんて会話。話せば、同じ駅に住んでいるわけではありませんか。
 なーぬー!。再会と互いに一瞬で認識できたことにちょっと感激。私も彼の名前を覚えていたけれど、彼も私の名前を覚え、私の大学卒業後のことも知っていて、えええ、そんなにちゃんと覚えてくれていたの???この広い東京であたしを見つけて認識してくれて、ありがとう!!!!そんな気持ちでいっぱいになってしまいました。
 私が彼を覚えていたのは、人に頼まれてクラスである決をとったとき、みんながどうでもいいって顔でいたのに、普段それ程目立ってない彼が、意志を持って手をあげてくれたから。それが印象的だったから。もしかしたら、彼が私を覚えてくれていたのも、その時のことがきっかけかもしれない。なんてことはないことだったけれど、なんてことあることだった。そうやって、縁がある人とは、ちょっとしたきっかけで互いの記憶に残り、そしてまた再会するんだなと思ったのでした。
 ああ、嫌になっちゃった気分はぶっとんだ。
 
 


2006年10月02日(月)

 この間日記を書いたとおりなのでありますが、それで暇かといえば、そうでなはく。辞めたといっても、同じところにバイト身分で通っています。同じ時期に入った子は、もう無理!ということでいなくなり、2人同時に辞めるのは対外的なメンツ云々言われ、その上年末に向けて超忙しいと言われ、私は私で新たな職探しの気力もなく。会社と私の利益?が合致したというか。そんなわけでもう少しお世話になることになったのでした。互いに、利用し、利用されというところでしょうか。
 ちなみに私と同僚が辞めるということで、新たに2人雇ったのだけれど、既に1人はいなくなっちゃった。ありゃりゃ。なので、結局のところ週に1日お休みをもらう以外は今までと同じくらいの仕事をしているのでありました。人に言うと給料下がってるのに、仕事内容は変わらないなんて意味わからんと言われもするけれど、やること同じならば、寧ろ少しでも気持ちがラクな方が良いし。いや、寧ろバイト身分にあれこれやらせてくれちゃってアリガトウ気分で過ごしてたりする部分もあったり。責任に関しては、私的にはどんな働き方でも同じ感覚でいるし(そりゃ、経営者になったら少し違うだろうけれど)。それに、仕事自体は好きだし、もっと覚えたいし、嫌だった原因はわかっているし、ってことで、ヒエラルキー外になった今や恐いものなしで、戦いつつ仕事しているのでした。
 あとは、空いた時間というか、空けた時間で、ま、ま、また・・・大学の授業に出ることに。そんなわけで週に1回でも自分の場所に帰れる幸せを味わうために、なんだか社員だった頃より忙しくなりつつあります。
 この間大学の先生に、社会に負けましたと会いに行き、アレコレ愚痴ると、とことんケンカしてくりゃよかったなどと言われ、そんな嫌な目にあったなら、バイトなんかで行くなと言われ、でも相手も困っているし、自分の生活費のこともあるし・・・そこがあたしの弱いところなのですょと。ああ、こんな強い先生の弟子なのに、あたしったら弱いなあと落ち込みつつも、たくさんの力をもらった。心から尊敬できる人がいるということは、心強いなあと。この人の弟子であることを誇りに思い、もっと強く生きなければと思ったのでありました。予習が終わらん。


こげんき |MAILBBS

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