
↑猫様みくじつくり中。
明日は天気が良いようでよかった! 明日は猫様まつりです。 最近は陶器の学校で精一杯の毎日で何も作れないでいます。 それはあんまりうれしいことじゃないです。。。。 今年は猫様ブースを出せないで猫様みくじのみの参加です!

登校途中は裏道を行くので田舎道です。 これからは梅雨になるので自転車でなく歩き!になるのだ。 道になれたので30分くらいで歩けるようになった。 フィニッシュに出会うのは

↑さぼてんの「サボちゃん」
学校の坂道の下になぜか大きなサボテンが生えています。 春には小さなサボテンの子供がたんこぶのように生えてきていたのに 今では毎日大きくなっている。 このサボテンは花が咲くのだろうか? たのしみ。 毎日ここまできてホット一息します。 もうひとつ急な坂を上れば校門だ!
「サボちゃんおはよう!」 私の一番最初にする朝のあいさつです。
初めてのことっていうと、 結構カルチャーショックなものです。 ピザを初めて食べたのは、中学のとき。 兄のバイト代がはいっておごってもらえるということで・・・ 当時の食生活は和食オンリーでした。 納屋橋の名宝会館の1階の「ジロー」で「ピザパイとコーラ」一緒に注文して ピザパイかっこいいな〜と思ったものの、 そのチーズのくどさに食べ残しました。。。。 ちなみにそのころはまだハンバーガーも未知の世界だった。。。
5月21日 救急処置の授業を生まれて初めて受けました。 「AED」の取り扱いなどのレクチャーを受けました。 倒れてる呼吸の止まった人がいたらの時の処置方法でした。 命は大事だ!とはもちろん思うのですが、 TVでは見たことがあったけど、、、 練習では全員うまくできましたけど、、、さて・・ 呼吸をしていない人に対して AEDを使うことの決断には経験と勇気がいりそうです。。
そんで心臓マッサージの位置は みぞおちの辺りの上を↓押す!んですよね。 「左乳のしたじゃない?ですか。」と聞いたら 「大体真ん中」とのこと。 そうなんだ〜〜 心臓は大体真ん中なんだ。 とちょっと記憶の修正をしたのでした〜〜〜
伏見にあるギャラリーに陶器の器展を見に行った。 食器です。 陶器の学校の10年ぐらい先輩で、 数年前に薪窯を作るところを探して瀬戸から奈良の山里に移住(製作中とのこと)したそうです。 普段使いによい静かな食器でした。 信楽土ぽいものに長石でシンプルな白いもの。粉引き使い。や 透明釉灰釉織部鉄釉のこってりしたもの。

私はこってりの湯飲みを購入。 赤いところは貝殻の塩分でだしたそうです??? 「りんごちゃん」と名づけました。 学校の先輩の器を買った第1号です。
来週は中国の陶器窯の授業で 私のグループは「景徳鎮窯」を調べてプレゼンする課題に当たりました。 景徳鎮は結構資料が多い反面まとめが大変。

私は勝手に〜〜パフォーマンスばかり考えちゃって・・・ 今頭はパンダだらけです。
うううん・・しかし中国は地震で大変なので募金の意見も出ています。

↑鶴舞から上前津方向へ5、6分・・NIRO CAFEのケーキ
5月14日雨 雨が降ると通学は歩き。 また40分の雨の道を歩くと思うと早く目覚めて目がさえてしまった。 おまけに雷までなってるジャン。 早く行って今日は石膏型の仕上げするぞ!!
さあ、今日のところは ミスドの「デニッシュリング」そとかりっ、中はとろりでGUUU〜 ちょっと早く出かけて駅で買っていこうと思う。
猫様まつりの準備も20日をきってしまったので 本格的にいろいろやらなくちゃっと、ちょっとあせり始めてる。。。
日曜は丸栄スカイルの伝統工芸展を観に行きました。 入るといきなり陶器陶器陶器・・・ しかも大きな皿や壺・・・ なんだかとっつきにくいこういう展覧会。 行ったことがなかったけど窯場めぐりで入場券をゲットしたのでいざ!!
さすがにその道の巧の方々の作品らしく堂々としたものばかりでした。 作品や作者を詳しく説明する方がマイク使用でわかりやすく、 作品の技法や釉薬のことや作者の解説などなど堅苦しくなく面白い解説をされていました。
私は、今回染付けに心惹かれました。 大皿や壺に気持ちよくえがかれています。 呉須の色も絵の作風も作家によって違うなあと思いました。 描いてみたくなりました(そう簡単じゃないっか???)
できたら練りこみ修行にも挑戦したい。 そんなチャンス来ないかなぁ〜〜
GWも終わり春も少しずつ夏へむかっています。 土曜日は雨の中「赤津窯の里めぐり」に行ってきました。 山です。 道の両脇から伸びた木の手をすりながら瀬戸から赤津へ。

↑電光さんのお庭にて
赤津焼は日本の六古窯のひとつ瀬戸焼。実は瀬戸の山をのぼった赤津の焼物なのだそうです。 釉薬に特徴があり、「黄瀬戸」「織部」「黒織部」「御深井」「志野」「鉄釉」「灰釉」「古瀬戸」などです。 窯元が山の中に点在してどこの窯元も話を楽しくしてくれました。
拝戸窯をのぞくと・・・

「御深井」は「おふけ」と読みます。 聞いてはいたけど稲山陶苑さんで出会いました。 御深井は呉須で描いた物の上にかける釉薬でガラス質です。 焼くと呉須が垂れ流れて模様になります。その流れ具合を楽しむ。

そんな説明(もっと詳しいけど)を聞きながら見回すとお〜〜そんな感じの陶器があちこちにありました。もちろん伝統工芸です。

いろいろな窯元があり足を止めたところの奥へ奥へと案内され時間がいくらあっても回りきれない。 何軒か回って気がつくとおなかがすいていました。 さがして西山窯の併設カフェに入ったのは三時。 ランチ売り切れでしょんぼりしていたら、、 「あまりものでよかったらどうぞ」などといわれて。。。 ご好意に甘えていただきました!!すごいうまい! 器も全部西山窯さんのオリジナルです。


雨がじゃんじゃん降っていましたが心まで温まりました。 こちらの商品は、力強い作風で新しい感覚です。 また今度はお買い物にきたいものばかりでした。
そんなこんなで40ぐらいある窯元の6,7ぐらいしか見られずでした。 最後は今日行きたかった電光さんの窯に!

電光石火のように作り出される狛犬を目の前で拝〜見!! しかもいっぱい狛犬や龍や亀や干支や・・・・お話も面白くて窯めぐりならではのたいけんでした。 電光陶苑の前は森でした。すてき〜〜
雨じゃなかったらもっとよかったな。の1日でした。
5月5日は雨でした。 予定はちと狂って一日家にいました。 ぼーっと。
6日は 久々のアイあい東のボラ参加でした。 8時45分集合35人ぐらいの参加です。 福祉バスでデンパークに〜〜 さわやかな暑っい一日さすがに子供連れが多くすごい賑わいでした。 私はご夫妻全盲の方とご一緒になりました。5歳と3歳のお子さん二人とも健常なので遊具で大はしゃぎ!。わ〜子育て大変だなっ〜〜。 それは特別じゃなく普通の家族と変わらなく楽しそうで、がんばってるようにみえました。いろんな悩みはあるだろうけどね。子育て奮戦中のご夫妻でがんばれで、今度はどこに行きたいとかいって帰ってきました。
昔見た映画の「ビヨンドサイレンス」を思いだしました。
5月4日 曇り空で少し蒸し暑い。3日よりは日差しが弱くアウトドアもOK。 美濃土岐に行きました。 「だち窯やまつり」です。 陶器の勉強仲間と車でいざ〜!カーナビとまつりのチラシがたよりでしたがばっちりつきました。
 駄知町は美濃焼きの陶器の町のひとつです。初めて行ったのですが結構な新緑多い山の町でした。車で行ってよかった〜〜です。 予定では、どんぶり会館をふりだしに1番からでスタートでしたが、 窯屋めぐりお尻の13番「宗山窯」からのスタートになりました。ゴスの染付けがメインの窯やさん。繊細というよりはラフな筆で大胆な感じがいい感じだったので購入。 それから、11清山窯に車を止め、12峠窯〜 10「南楽窯」すりばち会館へすり鉢専門の窯です。見事なのは木造の展示販売建物です。昔使っていたという古い窯やもろ(作業場)にはすり鉢の歴史が詰まっています。展示室になっていて休憩できました。お茶とおいしいナスのお漬物(自家製)をご馳走になりなごんでしまいました。 木の建物っていいな〜〜。

8藤山窯(山の上にあり)は来窯記念に箸おきをいただきました。ここではお値打ちコーナーでシンプルなカップを購入。

9丹山窯(お花がいっぱいのギャラリー)商品もお花をモチーフにしています。なんだろうすごくいい感じです。ここでは買いませんでしたが私はすごく好きです。

6鶴琳窯(若手)若いセンスに満ちた窯やさんです。古典的なものも見据えて今新しいものを作り出したいと話す若手です。

5守峰窯、4翔武窯、3快山窯(青白磁人間国宝)2、秀峰窯、 最後は1武山窯でゾウの絵のついたお茶碗を購入。

そんでもってやっとどんぶり会館に着きました。 素朴な陶器の町を自力でめぐる秘陶の旅。。。となりました。

どんぶり会館のソフトクリームは器がお持ち帰りできるのでまたもやこれもいただき、 グ〜〜ッドな1日になりました。

↑小さなどんぶり。(ソフトクリームが入ってた)
3日 暑い〜〜 長袖では暑く感じる。

昨日までの疲れがまだ残ってるな。朝風呂に入って再度リラックス!

カルロ・ザウリ展に行きました。 名古屋から多治見MINOセラミックパーク「岐阜県現代陶芸美術館」で開催中の展覧会です。 その日は深見陶治さんによる講演のビラを千種図書館で見つけていたので予定に入れていました。 名古屋と多治見は通勤圏でありながら車で行くとドライブ気分で結構遠い。 少し迷いながらも緑の山の中に・・お金をかけたろうな〜と思う建物が現れました。すてき〜と思う建物でしたが、1Fではフリマ開催中で屋台とか変なライブやら拍子抜け。。。
2階にある現代陶芸美術館に行きました。 カルロ・ザウリはイタリア人で初期の土は粗いマジョルカ土のろくろ形成。壺や皿が目に入ってきました。美しいフォルムと色。釉薬は厚塗りで光沢はないけど盛り上がってるようにも見られました。きれいな発色をしています。これは50年代の作品で、徐々にオブジェっぽいものに変わっていきます。 70年代の作品は土もストーンに変わり、釉は「ザウリの白」ビアンコザウリというように白い色をした大きなうねりのような陶器の彫刻に進化していきます。うねる大きな塊・・印象的でした。その色の溶変が美しく同時にうねりの力強いフォルムはザウリの心の形をそのまま外に出したように私には見えました。70年80年代絶頂だったと思わせます。
深見さんの講演は結構お知り合いの方が多いようで(たぶん半分ぐらい)ザウリの説明もご自身の紹介もはしょり気味でなんだか内輪話のようで少し不満は残りました。深見さんは青白磁による圧力鋳込み作品で有名な方らしいのでそこんとこも聞きたかったんでっすが・・・ しかしザウリなどイタリア作家との交友も多くあり、イタリアの陶芸術や陶作家の話など日本の文化とはまったく違った空気が伝わってきて、私としては元気をもらって帰ってきました。
日本の陶器のルーツ、イタリアやイギリスや中国・・ざっと思い浮かべても違う。自分のこと。 そんなことを考えた貴重な1日でした。
2008年05月03日(土) |
ゴールデンウィークトツニュー |
気がつけば5月。 しかも巷はGWです。 4月土日は窯場めぐりに明け暮れていたのですが、だいぶ疲れてきました。 休み前でどっときてます。 今日疲れてるのは石膏取りの実習作業のせいもあるんだけど、、、 体育のドッチやキックベース。ミニ畑の耕し。で足も腕もくたくたです〜〜 連休前ってこともあって今夜はゆっくり風呂につかりやっとリラックスです。
学校は緑がいっぱいです! 花々や木樹の緑や空の青さが、殺風景だっただっだぴろい校内に絵を描き加えるように少しずつ増えて濃くなっています。 時々キジが歩いていたりカルガモが飛んでいたりします。 たんぽぽ、スミレ、ヒメジョオン、ちっちゃいピンクの花に、山つつじ、カラスノエンドウ、ひめしゃがetc..でいっぱいです。
登校は自転車を買ったので駅から15分ぐらいになりました。 近道!裏道の田舎道をみつけました。 田舎道を自転車で走るのはものすごくスリルがあります。 キジが横切ったりカラスが集会してたり・・・ 草木のせりだしたジャリ道はトトロがころげでてきそうながたがた道なのです。
明日からの4連休予定。 3日は〜多治見現代陶芸美術館へカルロ・ザウリ展。 4日は〜常滑へクラフト散歩道。 5日は〜土岐へだち窯やめぐり。 6日は〜デンパークへあいアイ東のバスハイク。
ちっとも休んじゃないな・・・
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