感想〜いやもう久しぶりにミーハーになったような |
ハウルの動く城見てきました!!
記念の落書きハウル。
テンション上がってるんでマトモなレビューできないかもしれませんが許してください。 あと私は原作読んでないのでその視点から語ります。
まず、ハウルかっこいい!(笑) これはかなりこだわって描いてるんだろうなってのがわかりました。 ひたすら美しく動きもしなやかっていうか優雅。 美青年というか美人。 風呂上りタオル一枚で半ケツとか(その後気絶(?)してそのタオルも取れちゃうし) 一体誰へのサービスなのかわからない部分も。(笑)す、素直に笑っとこう! うん、今までのハヤオアニメのヒーローキャラっぽくないタイプなので良かったです。 かっこよくて美形美形〜なだけのキャラじゃなくて、ちゃんと醜い部分を描いているところとか。 もう少しそういう醜い部分も描いてくれれば良かったなあと個人的には思います。 *ネタバレ?→個人的に、落ち込んで体がドロドロにとけていくハウル好き。
ソフィーは元気で明るくてハツラツとしてて 可愛かった!90歳のおばあちゃんがこんなに可愛いとは! 女性スタッフの一言がきっかけになったらしいですね… アニメやなんかのヒロインって、たいてい、若くて綺麗な女の子しかいないって。 私も、そこんところがちょっと不満だったのですが… 正直ハヤオさんってロリコン気味(汗)だし こういうヒロインを描けるとは思ってなかったんですよ。 でもおばあちゃんがかわいくてかわいくて。
声について〜 キムタク!いや、正直キムタクで声優てめちゃくちゃ不安だったんですが なかなか良かったです。 全然キムタクの顔がちらついたりはしませんでした。 言われなければ途中まで気づかないくらいです。 ハウルってもっと女っぽい声のイメージがあったんですが、 かなり男らしい声でかっこよかったですよ〜。 …試写会の時では最悪とか棒読みとか やっぱりキムタクなんてこの程度と(悪意を込めて)馬鹿にしたりする アニメファンが多かったらしいですが…。 うーん…。それに影響されてか、見てもいないのに悪く言うのはちょっとなあ。見てから言おうよ。 なんというか、…まあ、そういう方は 「キムタク」という言葉だけで嫌悪感を感じてしまうのでは。と思った。 逆ブランド効果?
肝心のストーリー部分は…ネタバレになるんで詳しくはいえませんが… 効果音や音楽が手伝ってかなり盛り上がってました。 でもラスト部分がイマイチ急展開すぎてわからなかったなあ… 時間少し伸ばしてもっと描き込んでほしかった! あとかかし…もうちょっと出番あげてほしかったな。複線くらい張ってほしかった〜。
音楽・効果音 まずあのテーマ曲!ハウス食品のCMでも流れてた奴!(笑) CMではじめて聴いた時から一目ぼれ…ならぬ一聴きぼれ? あの曲がすべてを物語ってるような。 沢山の曲はいらない、一つの曲をアレンジしながら色んなシーンで使いたいと言い、 全体のテーマとなる曲を考えてもらったそうです。 そうなるとかなりプレッシャーが凄かったみたいですが おかげで、かなりの名曲に! サントラ欲しい…。 効果音も、実際フランスへ行って録音してきただけの事はあります。 足音とか生活の音がかなりリアルで聞いてて違和感がなく、心地よかったです。うん。 私としては足音ってかなり重要。
絵 私が好きな作品って魔女の宅急便なんですよ…。マイナーですけどね。 なんでかっていうとヨーロッパの町並みが好きなので。(笑) あの町並み見てるだけで幸せな気分になってました。あと自然ね。 ハウルもヨーロッパが舞台で嬉しかったです。 最初の羊のシーンとかフレーム数少なっ!て感じるところもありましたが ソフィーが帽子作ってる部分とか生活感が出てて良かった。 あとハウルの城がかなりリアルでいい!普通の3Dとは違って質感が出てて。
なんというか、作品の出す雰囲気に惚れるタイプなので そういう意味ではハウルのヨーロピア〜ンな雰囲気と 例の音楽で早くもノックアウト気味。 ストーリーの後半の詰め込み具合をどうにかしてくれれば本当良かった。そこだけが不満。くそう。 まあ、DVD出たら予約しますけどね! もう一回見に行きたいなあ〜。
うむ。後で読み返したら意味不明な文章になってそうだ。
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2004年11月28日(日)
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