きょうみたいに、もうじぶんではどうしようもないとき、ここがわたしの逃げ場所みたいになりつつある。吐きたいんだ。おえーーーーこころのなかに馬鹿みたいにたまっていくこの重いものを。疑念、不安、妄想、誘惑、破壊、え、なに、全部出たら最後に希望が残るって?冗談でしょ。物語の読みすぎだよ。くさいものに蓋をしても、なくなる訳じゃないんだ。私は自分以外興味のない人間になりたかったんだ。